Window10でSteamをインストールする際にエラーや不具合などで正常にインストール出来ない時の対処法を紹介します。
初めてインストールする際にインストールできない場合と再インストールする際にインストールできな場合の2パターンありますのでどちらも紹介していきます。
Fatal error
Steam – Fatal error %appname% cannot run from a folder path with non-ASCll characters on this version of Windows.Please re-install %appname% to the default folder, or install on Windows 7 or later.
もしくは
Steamは英語以外の文字が含まれるフォルダパス名から実行することは出来ません。Steamを標準のフォルダに再インストールしてください。
というエラーです。
このエラーはSteamのインストールフォルダの上が日本語になっているために、機械でアルファベットに日本語はないために起こるエラーになります。
一般的にSteamをインストールする際に何も変更しないとC:\Program Files (x86)\Steamという構成になりインストールされます。
インストール先を変更した場合にユーザー名が日本語の場合や自分がわかりやすくするために日本語フォルダ直下にSteamをインストールしようとした時におこります。
対処方法はインストール先をデフォルト(何も変更しない)にするか、日本語の名前のフォルダ以外の直下にインストールしましょう。
例えばデスクトップに作った”新しいフォルダ”の内側に”ABC”というフォルダを作り、更にその中にメモ.txtというファイルを入れた場合、
そのtxtファイルのパス(住所)は (ユーザー名)\Desktop\新しいフォルダ\ABC\メモ.txt という風になります。
例えば C:\User\download\スチーム\Steam だと、スチームが原因です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12141293172?__ysp=c3RlYW0g44OV44Kp44Or44OA5ZCNICDml6XmnKzoqp4%3D
容量が不足している場合
Steamをインストールするには、最低でも500MBほどの容量が必要です。
容量が確保できていないとSteamをインストールできません。 もしCドライブとDドライブがある場合はインストールフォルダを変更するのをおすすめします。
アクセス権がない場合
アクセス権がない場合は、インストールフォルダを右クリックから管理者として実行をします。
セキュリティソフトがブロックしている場合
強いセキュリティ設定にしていると過剰に反応してしまう可能性があります。
基本的には反応しませんが、ユーザー設定などを変更したくない場合は一時的に無効化してしまいましょう。
Microsoft.NET Frameworkをインストールしていない
こちらで最新のMicrosoftの.NETをインストールしましょう。
ほとんどのアプリケーションはこのツールを使用することがあるのでわざわざ入れなくても勝手にインストールされていることがほとんどです。
インストールを途中で中断した時や再インストール時のエラー
Steamのクライアントがインストールできない場合Steamのフォルダになんらかのファイルが存在し邪魔をしている場合があります。
エラーメッセージで「Steam must be installed into an empty folder」と表示されれば確実です。
エクスプローラーからOSのC:フォルダを開いてProgram Files(x86)を開きます。
その中に”Steam”というフォルダがありますので削除します。 そして、もう一度exeファイルからSteamをインストールしてみます。
もし、ここにSteamフォルダがない場合は検索バーに”Steam”と打ち込んでフォルダを検索します。
また、正常にアンイストール出来ていない場合はタスクにSteamが起動している場合がありますので、タスクから停止させましょう。
PCを再起動する
一番最後にどうしても無理だった場合は、再起動してないじゃん?と思ってみましょう。
再起動することでインストールできるようになることもあります。
また、OSのアップデートを行っていない場合もOSを最新のものにしておきましょう。