Steamのゲームダウンロードが止まる/できない/遅い時の対処方法、直し方を紹介します。
Steamでは設定などを変更することで止まったりすることを回避できますので、設定方法などを紹介していきます。
ほとんどをSteamの設定で行いますので、Steamの設定画面までの行き方です。
どの画面でもいいのでクライアントのSteamをクリックして下にある設定をクリックします。
このようなウィンドウになればOKです。
1.ダウンロード帯域幅を制限
ゲームをダウンロードする通信制限が初期設定では無制限になっているので、制限をかけてダウンロードするデータ量を一定にすることで安定させます。
設定のダウンロードから右側部分にチェックをして、25000から50000ぐらいで設定しましょう。
ダウンロードの通信が安定しない時におすすめです。
2.ダウンロードキャッシュを削除する
キャッシュというのは、動作を早くするためにデータを残しておくことをいいます。
キャッシュが原因でダウンロードが遅いこともあるのでリセッシュさせる意味で削除してみましょう。
ダウンロードの下にキャッシュをクリアするがありますので、クリックすることで削除できます。
3.ダウンロード地域の変更
ダウンロード地域のサーバーがダウンや障害が出ているとダウンロードができなかったり遅くなります。
初期設定では日本のどこかのサーバーになっていますので、他の日本のサーバーに変更するかアジア圏内のサーバーがおすすめです。
4.クライアントとPCの再起動
クライアントを再起動させてみることでアップデートを確認したり、PCの再起動をすることでリセットできるかもしれません。
あとで出てきますが、不必要なアプリが立ち上がっていて邪魔している可能性もありますので一度再起動してみましょう。
5.通信速度のチェック
もともとの回線速度が低いとデータダウンロードが出来ないのでゲームがダウンロードできません。
一度こちらのサイトで通信速度を調べてみましょう。
ギガ契約だと1GB(1000MB)ぐらい行くはずです。
私の地域は田舎なので開通していませんが、普通の回線でも500ぐらいは出ます。
200や100は遅いと思うので改善の余地があります(契約先の変更、ルーター変更など)
6.他のアプリが重い
他のアプリを起動していてダウンロードするスペックを発揮できなきないかもしれません。
タスクバー(一番下の欄)を右クリックしてタスクマネージャーをクリックします。
パフォーマンスやプロセスで異常に数値が高いものがないか確認します。
もし、あきらかに高いものがあれば右クリックからタスクの終了で終了させていきます。
7.容量の残りが少ない
HDDやSSDの容量の使用率が高いとデータがパンパンになり、遅くなるのであまりにデータを入れすぎているとデータを整理するか外付けにデータを移してみるかしてみましょう。
他のゲームもダウンロードできないので、残り容量は確認しておくのがいいです。
その他.ゲーム中にダウンロードが止まる
ゲームを起動するとダウンロードが止めるのは、設定のせいになります。
ダウンロードにあるゲームプレイ中にダウンロードを許可をクリックして、チェックを入れておくことでゲーム中であってもダウンロードを続行してくれます。
しかし、ある程度PCのスペックが高くないとPC全体が重くなるのでゲーム中にダウンロードするのはおすすめはしません。
まとめ
以上、数種類の方法を紹介しました。
ゲームによってはゲームの異常でダウンロードできないこともありますので、原因不明の場合はSteamのサポートにお問い合わせしてみましょう。
Steamサポートにわからないことは私達も分かりませんので😌
番外編
プリロードしてたゲームのパッチが配布されてゲームのダウンロードが止まるということがありました。
また、他の考えも紹介しておきます。
まずダウンロードしてないのにダウンロードしている状況になった場合です(ややこしい)
ダウンロードボタンを押すと0%のはずなのに一気にダウンロード%が進んで止まる場合は、デポキャッシュが原因です。
depocashというフォルダがSteamのフォルダ層に作成されていると思うので検索して削除してください。
これは一時的なダウンロードファイルでバグってしまうと削除しないといけません。
ゲームが起動できない場合はWindowsユーザー名が原因の可能性もあります。
ユーザー名とアンチチートツールが反応している場合に起こります。
何か特殊なユーザー名にしているなら変更しましょう。