勇者のくせになまいきだに似たSteamでプレイできるゲームを紹介していきます。
魔王視点となって敵を倒したりダンジョンを作っていくのが楽しいゲームです。
Dungeon4
ファンタジー世界を舞台にしたダンジョン運営RTS(リアルタイムストラテジー)ゲームの最新作です。
また、PCとXbox Game Pass向けにも提供される予定です。
ゲームの特徴として、プレイヤーは究極にして至高たる悪の存在「絶対悪」となり、自らの拠点となる地下世界のダンジョンを建設・運営します。
プレイヤーは、ダンジョン内で手下のクリーチャーたちに快適な住環境を提供するために地下世界を掘り進め、さまざまな施設を建設します。
また、地上世界から攻めてくる英雄たちやドワーフたちに対抗するためにトラップを配置し、最強の部隊を編成して地上世界の征服を目指します。
新要素として、ドワーフの存在が挙げられており、彼らは地上世界の正義の勢力と共謀してプレイヤーのダンジョンに襲撃部隊を送り込んでくるとのことです。クリーチャーには新たな種類が追加され、ダンジョンはさらに広く拡張可能になります。ゲームには20種類のミッションが収録されており、ナレーション付きのキャンペーンモードも用意されています。
さらに、オンラインでの2人協力プレイにも対応しています。
War for the Overworld
ピーター・モリニューが手掛けた『ダンジョンキーパー』の精神的後継作とも言えるシミュレーションゲームです。
このゲームでは、プレイヤーは魔軍の指導者「アンダーロード」となり、自分のダンジョンを作り上げて人類軍を迎え撃ちます。
施設を建設することで対応したモンスターがやってきて、ダンジョンの戦力を増やしていきますが、モンスターたちは食事や賃金などの福利厚生を求めてくるため、ただの悪の組織運営ではなく、マネージメントの妙を味わうことができます。
ゲームの流れは、まずワーカーに指示を出して壁を掘り、部屋を作ります。その後、施設を建設してミニオン(配下のモンスター)を集め、戦力を整えたら人類の陣地へ攻め込みます。
勝利の鍵は、インヒビターという魔法の石碑を破壊することにあります。
また、ゲームにはキャンペーンモードのほか、AIとのスカーミッシュや敵の波状攻撃に耐える試練など、多彩なゲームモードが楽しめます。
罠を設置してダンジョンを防衛するタワーディフェンス的な楽しさや、呪文を使って魔軍を支援する要素もあり、RTS(リアルタイムストラテジー)的な面白さがあります。