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【2024年】Steamのおすすめミステリー系ゲーム16選

Steamのおすすめミステリー系ゲームを紹介していきます。
推理を楽しめたり謎を解くことができるようなゲームになっています。

大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-

本作は19世紀末の日本と大英帝国のロンドンを舞台に、弁護士の成歩堂龍ノ介が大探偵シャーロック・ホームズたちの力を借りて難事件を解決し、法廷での舌戦を繰り広げるミステリーアドベンチャーゲームです。
『逆転裁判』シリーズと同様のシステムを基本にしつつ、キャラクターや物語が一新されており、『逆転裁判』未プレイの方でも楽しめます。

据え置きゲーム機への移植により、グラフィックが美しくなっており、大画面でのプレイはもちろん、携帯モードやテーブルモードでのプレイでも滑らかさを感じられます。
特にキャラクターの涙が潤んだ瞳がキラキラと輝く様子が印象的で、人物の感情がより伝わってきます。
また、新機能の“ストーリーモード”は、テキスト送りだけでなくナゾトキや裁判での選択肢までもが自動で進行し、映画鑑賞のように楽しむことができます。

マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年

『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』は、アナログゲームの新ジャンル「マーダーミステリー」をモチーフにした独自の推理システムを特徴とする、完全新作ミステリーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは人口数百人の離島“式音島”を舞台に、繰り返し発生する怪事件の謎を解き明かしていきます。
『Fate/Grand Order』『キングダムハーツ』『ディシディアファイナルファンタジー』の制作に携わった塩川洋介がプロデューサーを務め、企画・開発を213℉が、販売をAniplexが担当しています。

本作は、「人狼」「脱出ゲーム」に続くアナログゲームの新ジャンル「マーダーミステリー」をモチーフにした、独自の推理システムを採用しています。
プレイヤーは、閉鎖的状況の中で起きた事件の犯人捜しに参加し、限られた時間の中で事件の手がかりを集め、真相を暴いていきます。

7 Days to End with You

『7 Days to End with You』はiOS、Android、PC用ソフトとしてリリースされた、まったく新たなジャンルのパズル&ノベルゲームです。
このゲームでは、プレイヤーはキャラクターが話す謎の言語の意味を推理しながら物語を読み解いていきます。
ゲーム開始時、プレイヤーはキャラクターの言葉の意味をまったく理解できませんが、徐々に「もしかして、こういう意味か……?」と理解できるようになっていく過程が魅力的です。
謎解きやミステリーが好きな人に特におすすめの作品です。

STEINS;GATE

このゲームは、東京秋葉原を舞台に、タイムトラベルを題材とした本格SFノベルゲームです。2009年当時のオタク文化表現、@ちゃんねる(2ちゃんねる)語やネットスラングを多用した会話、流血表現、多少のホラー表現などが特徴です。恋愛ADVのようなキャラクター攻略エンドが存在するものの、物語の結末としてひとつのトゥルーエンドが存在し、最終的にそれを目指していくゲーム構造を持っています。

ストーリーは、厨二病から抜け出せない大学生の岡部倫太郎が、小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」で日々珍妙な発明を繰り返している中、天才少女牧瀬紅莉栖と出会い、電話レンジ(仮)が偶然にも携帯メールを過去へ送るタイムマシンとしての機能を備えていたことを発見します。この偶然が全世界の未来を左右する出来事に発展していく物語です。

Life is Strange Remastered

『ライフ イズ ストレンジ リマスター コレクション』には、2016年3月に発売されたアドベンチャーゲーム『ライフ イズ ストレンジ』とその前日譚『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』が含まれており、ビジュアルとフェイシャルアニメーションが一新されています。
『ライフ イズ ストレンジ』はアメリカ・オレゴン州の架空の田舎街「アルカディア・ベイ」を舞台に、時間を巻き戻せる能力を持つ主人公・マックスと親友クロエの青春を描いています。
『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』は本編の3年前を舞台にしており、マックスが街を離れている間のクロエの様子を描いています。

ダンガンロンパ

ゲームの舞台は「希望ヶ峰学園」で、さまざまな分野で名を馳せる「超高校級の才能」を持つ高校生が集まります。
プレイヤーは、ごく平凡な高校生である苗木誠を操作し、学園長「モノクマ」によって強制される「コロシアイ学園生活」を生き抜くことになります。
生徒たちは、誰かを殺して「卒業」するか、殺人の犯人を学級裁判で見つけ出して生き延びるかの選択を迫られます。

アガサ・クリスティ:オリエント急行殺人事件

『アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件』は、アガサ・クリスティの不朽の名作を現代に蘇らせたアドベンチャーゲームです。
2023年を舞台に、オリジナルエピソードや新たな要素が加えられたこのゲームでは、プレイヤーは名探偵エルキュール・ポアロとして、オリエント急行で発生した殺人事件の謎を解き明かします。
新キャラクターのジョアンナが2人目の探偵として参加し、ポアロの「マインドマップ」という脳内ツールを使って推理を進めます。
プレイヤーはステージを隈なく探索し、手がかりを集め、パズルを解き明かして事件の背後にある衝撃の真実を突き止めることになります。
このゲームは、手応えのある謎解きが楽しめるアドベンチャーゲームであり、1934年に出版されたオリジナルの「オリエント急行殺人事件」を現代版として再構成しています。
スマホやイヤホンなど現代のアイテムが登場し、新鮮な面白さを提供します。また、原作にはない「13人目の容疑者」が登場する本作だけの新しいエピソードを含む、極上のミステリー体験を提供します。

レイジングループ

『レイジングループ』は、人狼ゲームと死に戻りをテーマにした和風ホラー長編ノベルゲームです。
このゲームは、因習の残る村を舞台に、主人公が死亡し、断片的な記憶を持って時間をループすることから物語が展開します。
特徴的なシステムとして、特定の「KEY」がないと選択できない選択肢や、真エンディングを読了すると解禁される「暴露モード」があります。
このモードでは、他キャラクターの心境や主人公不在の会話シーンが追加され、物語の新たな側面が明らかになります。また、残虐な表現を伏字にできる機能も備えています。

The Painscreek Killings

現在は競売にかけられている無人の町ペインスクリークでかつて発生した殺人事件を解き明かすミステリーアドベンチャーです。
プレイヤーはジャーナリストとなって、この未解決事件を解明するために単独でペインスクリークを探索します。
特徴として、無人の町を探索するため、この手のアドベンチャーゲームによくある人との会話が一切発生しない点が挙げられます。
プレイヤーは地図を頼りに町を歩き回り、あらゆるオブジェクトを観察して過去の真相を解明していくことになります。
また、次に調査する場所を指し示すヒントはなく、発見した手がかりから次に行くべき場所や行うべき行動を自ら考えなければなりません。

事件については、4年前の1995年7月に市長の妻であるビビアン・ロバーツが遺体で発見された事件が中心です。
ゲームのゴールは、「誰が」「どのような理由で」「どんな凶器で」ビビアンを殺害したかを明らかにすることです。
プレイヤーはカメラを持っており、メモ代わりに写真を撮影することになりますが、事件を解明するにはそれだけでは足りず、実際に手元にメモを用意して、出来事の時系列や人間関係などを書きながら進める必要があります。

Return of the Obra Dinn

ストーリーは1802年、200トン以上の交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」がロンドンから東方に向けて出港し、その6か月後に消息不明となったところから始まります。
1807年、突然ファルマス港に姿を現したオブラ・ディン号の調査を、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が行うことになります。

ゲームシステムでは、謎の懐中時計「メメント・モーテム」を使って死体の残留思念を読み取り、死の瞬間を見ることができます。
プレイヤーは、船内で発見される白骨化した死体から手がかりを集め、60人の乗客全員の真実を明らかにすることが目的です。死の瞬間を3D空間で探索し、死因や殺害者を推理していきます。

Unheard ー罪の代弁ー

『Unheard ー罪の代弁ー』は、ストーリーを読み解き、自分なりの方法で謎を解き明かすことが求められるゲームです。
手がかりを入手するのは簡単ではなく、壁にとまるハエのように事件の行方をじっくり観察する必要があります。
誰が犯人でもおかしくない状況の中で、重要な手がかりが見つかるか、どの人物のストーリーがどの時点で他の人物と交わるかは予測が難しいです。
ストーリー構成はプレイヤー次第で、多角的な視点から事件を捉えることが可能です。

Disco Elysium – The Final Cut

『Disco Elysium – The Final Cut』は、ZA/UMによって開発された画期的なロールプレイングゲームです。
プレイヤーは独特のスキルシステムを持つ探偵として、自分の道を切り開くために広大な都市を探索します。
忘れがたいキャラクターたちを尋問し、殺人事件を解決したり、賄賂を受け取ったりすることができます。プレイヤーの選択によって、英雄にも人間のクズにもなることができます。

自分の世界観の現実と向き合い、政治的なコンパスによって新たな道を切り開きます。
さらに多くの市民、新たなエリア、記念碑的な名所を発見し、夢を追いかけることで世界にさらに大きな影響を与えます。

Her Story

このゲームは1994年に起きた殺人事件の真相を、残された映像記録を頼りに探っていくという内容です。
プレイヤーは、重要参考人として7度にわたって取り調べを受ける女性が何を語ったのかを解き明かしていきます。
ゲームの特徴として、古いコンピューターの検索システムを駆使して新情報を見つけ出す点が挙げられます。
プレイヤーは検索システムを使って新たな記録映像を発見し、再生することで事件の謎を解いていきます。
このゲームは、推理ゲームとしては一種の安楽椅子探偵ものになっており、プレイヤーができるのは検索&再生だけです。
システムは正解へと導かず、プレイヤーが探偵になるしかありません。プレイヤーは物理的にメモを取りながら、推理ノートを自作することが推奨されます。

Shadows of Doubt

プレイヤーは私立探偵となり、ランダム生成される街で起こる事件を解決していきます。
街の住人たちはそれぞれに名前、年齢、職業、指紋、IDなどの情報が割り当てられており、これらの情報と事件現場に残された手がかりを照らし合わせて謎を解いていきます。
しかし、プレイヤーは何の権力も持たないただの私立探偵であり、事件現場を調査するためには時に法に触れる行動を取る必要があります。
このゲームの特徴は、完全ランダム生成される街や住人、衣食住の管理、そしていかにバレずに犯罪を犯すかというスニーキング要素です。

Chicken Police – Paint it RED!

物語は、動物や昆虫などのさまざまな種族が暮らす街“クロービル”の闇に、サニー・フェザーランドとマーティ・マクチキンのニワトリ刑事コンビが再び挑むというものです。
ゲームの形式はポイント・アンド・クリック型のアドベンチャーゲームで、街のさまざまな場所に向かい、聞き込みなどを行って事件を捜査していきます。
特徴的なのは、俳優による実写演技に動物の頭部を合成して作られたキャラクター描写で、フィルム・ノワールをイメージしたモノクロ画面で動物キャラクターたちが生々しく動きます。
クロービルのロケーションは35箇所以上あり、30キャラクター以上がセリフ音声付きで登場し、サイドクエストや横道にそれた探索なども強化されています。

Scene Investigators

このゲームは、プレイヤーが緻密に再現された事件現場を調査し、手がかりを吟味しながら動機を推測し、論理的思考を駆使して真相を解明するという内容です。
さまざまな犯罪現場を舞台にして、事件調査に没頭できる点が特徴です。
すべての確定的な証拠が常に存在するわけではありません。自分の直感を信頼し、考えうる条件や物事を仮に決めることで、足りないギャップを埋める必要があります。
ワイングラスについたピンクの口紅、壁の弾丸の跡、窓辺のかすかなサイズ28.5cmのブーツマークなど、事件のストーリー断片をつなぎ合わせるために役立つ現場に残された手掛かりの一部です。

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