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LinkedInが勝手にインストールされた?原因と安全な削除・再発防止ガイド

パソコンを起動した瞬間に、見覚えのない「LinkedIn」が立ち上がる。スタートメニューにいつの間にか追加されていて、「勝手にインストールされたのでは?」と不安になる――そんな状況は珍しくありません。
ただ、結論から言うと、**多くのケースはウイルスではなく、OSの更新や端末仕様、設定の影響で“そう見えている”**だけです。大切なのは、焦って手当たり次第に削除するのではなく、どこから出てきているか(Windowsのアプリ/自動起動/Androidのプリインストール/ブラウザ拡張/MicrosoftやOffice連携)を切り分けて、必要な操作だけを行うことです。

本記事では、まず「あなたはどれをやれば終わるか」がすぐ分かるように、症状別に最短ルートを提示します。そのうえで、Windows 10/11の削除・自動起動停止、Androidで削除できない場合の無効化、再発防止の確認ポイント、さらに不安が残りやすいMicrosoft/Office連携の整理まで、順番どおりにまとめました。読み終える頃には「消えた(止まった)」「また出ても対処できる」という安心まで持ち帰れるはずです。

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目次

LinkedInが勝手にインストールされたように見える1分診断

以下の表で、あなたの症状に最も近い行を選び、最短対処だけ実行してください。複数当てはまる場合は、上から順に進めると迷いません。

症状 よくある原因候補 最短対処
スタートメニューにLinkedInがある/アプリ一覧にある Windowsアプリとして入っている(更新・推奨アプリ・復元など) Windowsの「設定→アプリ→インストール済みアプリ」で削除
PC起動直後にLinkedInが勝手に開く スタートアップ(自動起動)が有効 タスクマネージャーの「スタートアップ アプリ」で無効化
ブラウザだけでLinkedIn関連が出る/ボタンが増えた ブラウザ拡張機能(Chrome/Edge/Firefox) ブラウザの拡張機能一覧で削除
Androidスマホに最初から入っていて削除できない 端末にプリインストールされている LinkedIn公式どおり「無効化」で対処
アプリを消したのにOffice/OutlookでLinkedInが出る OfficeのLinkedIn機能がON Office側でLinkedIn情報表示をOFF
消したのに「連携・データ共有」が心配 Microsoft/LinkedInのリンクが残っている MicrosoftまたはLinkedIn側で接続解除

この表の「最短対処」を実施してもまだ気になる場合のみ、次章以降で原因と再発防止を確認してください。


LinkedInが勝手に入ったように見える主な原因

「勝手にインストールされた」という体感には、いくつかの典型パターンがあります。原因が分かると、再発時も落ち着いて対処できます。

WindowsでLinkedInが現れるパターン

Windowsでは、アプリの管理導線が「設定」「スタートメニュー」など複数あり、従来のコントロールパネルだけでは見つからないことがあります。Microsoftも、アプリ削除の代表的な方法として

  • スタートメニューからアンインストール

  • 設定からアンインストール(設定→アプリ→インストール済みアプリ)
    を案内しています。

そのため「自分で入れた覚えがないのに、アプリ一覧にある」という状況が起こり得ます。特に、PCの初期セットアップ、アプリの復元、推奨アプリの表示などが絡むと、本人の記憶とズレやすくなります。

Windowsで“勝手に起動する”パターン

アプリが入っているだけなら害は少なくても、起動時に勝手に立ち上がると不安とストレスが増えます。この場合は、アプリの存在よりも「起動設定(スタートアップ)」が原因になりやすいです。Microsoftは、パフォーマンス改善策としても「スタートアップ アプリを無効化する」手順を示しています。

Androidで“削除できない”パターン

Androidは端末メーカー・キャリアにより、最初から入っているアプリ(プリインストール)が存在します。LinkedInについても、公式ヘルプで「一部Androidではプリインストールされ、削除できないが無効化できる」と明記されています。
つまり、削除ボタンがないのは故障ではなく仕様の可能性が高いです。

ブラウザ拡張として“入っている”パターン

「アプリを消したのに、ブラウザでLinkedInっぽいものが出る」場合、拡張機能(アドオン)が原因になり得ます。LinkedIn公式も、Chrome/Edge/Firefoxの拡張機能削除手順を案内しています。

Microsoft/Office連携が“残る”パターン

LinkedInはMicrosoftサービスとの統合(機能表示やデータ連携)が絡むことがあります。

  • MicrosoftアカウントとLinkedInの接続解除(個人/職場学校)

  • Officeアプリ上のLinkedIn機能表示をOFF
    この“連携レイヤー”が残ると、アプリ削除だけでは不安が解消しきらないことがあります。


LinkedInがウイルスか不安な時の見分け方

「勝手に入った=即ウイルス」と決めつけると、必要以上に慌ててしまいます。ここでは、短時間でできる安全確認を整理します。

正規の可能性が高いチェックポイント

次のいずれかに当てはまれば、少なくとも“仕組みとして正規の範囲で扱われている”可能性が高いです。

  • Windowsの「設定→アプリ→インストール済みアプリ」から通常の手順で削除できる

  • Windowsのスタートメニューから右クリックでアンインストールできる

  • Androidで削除できないが、公式案内にあるとおり無効化で止められる

  • ブラウザの拡張機能一覧から削除できる(Chrome/Edge/Firefox)

これらは「OSやサービスが想定する導線で管理できる」という意味で、危険度が低いサインになりやすいです。

注意が必要な兆候チェックリスト

一方で、次のような兆候がある場合は、単なるLinkedIn問題ではなく「別の不審ソフト」や「悪質拡張」の可能性も考えます。

  • 名前が似ているが綴りがおかしい、説明が不自然、アイコンが公式っぽくない

  • 削除しようとしても極端に妨害される、削除後すぐ復活する

  • ブラウザの拡張が知らないうちに増えている、通知許可が大量に増えた

  • 端末の動作が急に重くなった、広告やリダイレクトが増えた

この場合は「削除手順」より先に、拡張機能の棚卸しセキュリティスキャンを優先する方が安全です。
また、会社PCなら組織の管理ポリシーが絡むため、無理にレジストリ等を触らず管理部門へ相談してください(復旧が難しくなる操作は避けるべきです)。


Windows 10/11でLinkedInを削除する手順

Windowsで「アプリとしてのLinkedIn」を消したい場合、公式導線は大きく2つです。どちらもMicrosoftが案内している方法なので、安心して進められます。

設定からLinkedInをアンインストールする方法

Windows 11を基準に書きます(Windows 10でも近い名称で辿れます)。

  1. スタートを開き、設定を開く

  2. アプリを開く

  3. インストール済みアプリを開く

  4. 一覧でLinkedInを探す(検索欄に「link」と入れると早いです)

  5. LinkedInの右側にあるその他(…)を開き、アンインストールを選ぶ

Microsoftの公式説明でも、「設定→アプリ→インストール済みアプリ→アンインストール」が示されています。

うまくいかない時のチェック

  • 似た名前のアプリが複数ある場合:まずは提供元や説明を確認し、不要なものだけ削除してください

  • 「アンインストール」ボタンが灰色:組織管理(会社PC)やシステム組込みの可能性があるため、まず管理者に確認してください(無理な操作は避けます)

スタートメニューからLinkedInをアンインストールする方法

  1. スタートを開く

  2. すべてのアプリを開く

  3. 一覧からLinkedInを探す

  4. 右クリックしてアンインストールを選ぶ

こちらもMicrosoftが案内している方法です。

LinkedInが見つからない・消せない時の対処

「コントロールパネルにはない」「一覧に出ない」といったケースは珍しくありません。原因として多いのは次の3つです。

  • “アプリ”として管理されているため、従来の場所に出ない
    → まずは「設定→アプリ→インストール済みアプリ」で探します

  • 名前の並び替え・フィルタで見落としている
    → 検索欄で部分一致検索(link)

  • 削除が途中で失敗する
    → 一時的な不整合の可能性もあるため、PC再起動後に再実施し、それでもダメなら“修復”が可能なアプリは修復を試す(Microsoftも修復を案内しています)


WindowsでLinkedInが勝手に起動するのを止める方法

「消すほどではない」「業務で必要だが勝手に起動は困る」場合は、アンインストールではなく起動の入口を止めるのが合理的です。

タスクマネージャーでスタートアップを無効にする

Microsoftは、スタートアップアプリを無効化する具体手順を示しています。

  1. Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャーを開く

  2. 左側メニューのスタートアップ アプリ(または上部タブのスタートアップ)を開く

  3. 一覧からLinkedInを選び、無効を選択する

“無効化したのに起動する”場合の確認ポイント

  • PCを再起動して確認:無効化の効果は再起動後に体感しやすいです

  • LinkedIn以外の関連項目(例:WebView系、別ランチャー)が並ぶ場合:不審でなければ触らず、まずはLinkedInだけ無効化し、改善しなければ次の章へ

通知とバックグラウンドの不快感を減らす

勝手に起動しないようにしても、通知が出ると“まだ残っている感”が強くなります。Windows側の通知設定でLinkedInの通知をオフにすると、心理的負担が減ります。
また、スタートアップを止めることは「バックグラウンド活動を減らし、パフォーマンスを改善する」方向性とも一致します。


AndroidでLinkedInが削除できない時は無効化が正解

Android端末で「削除」が見当たらない場合、あなたの操作が間違っているのではなく、プリインストール仕様の可能性が高いです。LinkedIn公式ヘルプで「一部Androidはプリインストールで削除できないが無効化できる」と明記されています。

LinkedInを無効化する手順

端末により文言は多少異なりますが、流れは共通です。

  1. 設定を開く

  2. アプリ(アプリと通知等)を開く

  3. 一覧からLinkedInを開く

  4. 無効にするを選ぶ(削除がない場合)

公式ヘルプでも、無効化により「メモリが解放され、バッテリーやCPUを消費しなくなる」と説明されています。

無効化が見当たらない/押せない場合の対処

  • 端末管理(会社支給端末)で制限がある可能性:管理者に確認

  • まずは次の“被害最小化”を実行(通知・権限・バックグラウンド)

通知・権限・バックグラウンドを止めて不安を減らす

無効化できない場合でも、以下を行うと体感として“止まった”に近づきます。

  • 通知をオフ:不要な通知が消えるだけでストレスが大きく減ります

  • 権限を見直す:連絡先・位置情報など不要ならオフ

  • バックグラウンド通信の制限:端末の「データ使用量」や「バッテリー最適化」から制御(名称は端末により異なります)


ブラウザ拡張としてのLinkedInを削除する方法

「アプリは入っていないのに、ブラウザでLinkedIn関連が出る」「ボタンや通知が増えた」場合、ブラウザ拡張機能が原因のことがあります。LinkedIn公式ヘルプに、Chrome/Edge/Firefoxそれぞれの削除手順が掲載されています。

Chromeで拡張機能を削除する

LinkedIn公式案内の流れは以下です。

  • 右上メニュー → 拡張機能 → 拡張機能を管理 → 削除

実務上のコツとしては、拡張機能画面で「LinkedIn」「求人」「プロスペクト」など関連語を含むものを見つけ、不要なものだけ削除します。

Microsoft Edgeで拡張機能を削除する

LinkedIn公式案内では、

  • 右上メニュー → 拡張機能 → 対象のメニュー → Edgeから削除
    という流れです。

Firefoxでアドオンを削除する

LinkedIn公式案内では、

  • 右上メニュー → アドオンとテーマ → 対象を削除
    という流れです。

拡張機能を消しても直らない時の追加策

LinkedInの一般的なトラブルシューティングでは、拡張機能のアンインストールやキャッシュ・Cookieの消去などの手順も案内されています。
「表示が壊れる」「ログインがループする」など別の症状がある場合は、拡張だけでなくキャッシュ等も確認対象になります。


アプリ削除だけでは不安が残る時の整理:Microsoft連携とOffice表示

「アプリは消した」「起動もしない」それでも不安が残る典型が、データ共有(連携)とOffice上の表示です。ここを整理すると、“気持ちの引っかかり”まで取れやすくなります。

MicrosoftアカウントとLinkedInの接続を解除する(個人アカウント)

Microsoftは、Microsoftアカウント側からLinkedInとのデータ共有アクセス許可を削除する手順を案内しています。大まかな流れは、

  • Microsoftアカウントにサインイン

  • プライバシー → 概要 → その他のプライバシー設定 → アプリとサービス → データにアクセスできるアプリとサービス → アクセス許可の削除
    です。

また、LinkedIn側から切断する手順も同ページに案内されており、どちら側で解除してもデータ共有を止められます。

職場または学校アカウントの接続解除

会社・学校のMicrosoftアカウントの場合は、個人と導線が異なります。Microsoftは職場/学校アカウント側の切断手順も案内しています。
組織の制約が強い場合があるため、手順が表示されない場合は管理者へ相談してください。

OfficeでLinkedIn情報をオフにする

OutlookやOfficeアプリ上でLinkedIn情報が表示されるのが気になる場合、MicrosoftはOffice側の設定でLinkedIn機能をオフにする方法を案内しています。
「アプリを消したのにOfficeに出る」ケースでは、ここが効くことがあります。


LinkedInアカウント自体をどうするか:休止・閉鎖の判断基準

「アプリを消すだけで良いのか」「アカウントも閉じたいのか」は別問題です。ここを分けて考えると、やり過ぎや後悔を避けられます。

アカウントを閉鎖して削除する手順

LinkedIn公式ヘルプでは、モバイルアプリからの解約(閉鎖)手順を案内しています。概略は、

  • プロフィール写真 → 設定 → アカウント設定 → アカウントの管理 → アカウントを解約
    という流れです。
    法人アカウントと紐づいている等、追加手続きが必要なケースもあります。

一時的に休止するという選択肢

完全削除に踏み切れない場合、LinkedInには「アカウント休止」という選択肢もあります(利用形態により表示が異なる場合があります)。
迷いがある場合は、まず休止で様子を見るのも現実的です。


消したのに戻る・また出る時の再発防止チェック

再発不安は、このテーマで最も厄介な感情です。ここでは“再発の型”を先に知って、次回は短時間で片付くようにします。

再発トラブルシュート表

再発の状況 原因の可能性 再発防止策
再起動したらまた起動する スタートアップが有効のまま タスクマネージャーでLinkedInを無効化し、再起動で確認
消したのにアプリ一覧に残る感じがする 表示の遅延・別名アプリ・管理制約 設定の検索で再確認。組織PCは管理者へ
スマホで消せない/復活する プリインストール、同期・復元 削除ではなく無効化。通知・権限も止める
ブラウザでだけ出る 拡張機能・Cookie等 拡張削除+必要に応じてキャッシュ/Cookie整理
Officeに出続ける OfficeのLinkedIn機能がON Office側でLinkedIn情報をOFF
連携が心配 Microsoft/LinkedInリンクが残る MicrosoftまたはLinkedIn側で接続解除

“やり切ったか”最終チェックリスト

最後に、該当するものだけチェックしてください。

  • WindowsでLinkedInを削除した(設定→アプリ→インストール済みアプリ)

  • Windowsでスタートアップを無効化した(タスクマネージャー→スタートアップ アプリ)

  • Androidは無効化した(削除できない場合の公式推奨)

  • ブラウザ拡張を削除した(Chrome/Edge/Firefox)

  • Microsoft/LinkedInの接続解除を行った(必要な場合)

  • OfficeのLinkedIn表示をOFFにした(必要な場合)


よくある質問

LinkedInを消してもWindowsやOfficeは壊れませんか

Microsoftが案内する正規の手順(設定やスタートメニューからのアンインストール)に従う限り、OS自体が破損する可能性は高くありません。
ただし、会社PCはポリシーで構成が変わるため、削除が制限される場合は管理者へ相談してください。

“削除”がないのは異常ですか(Android)

異常とは限りません。LinkedIn公式が「一部Androidはプリインストールで削除できない」と明記しており、その場合は無効化が推奨です。

LinkedInがウイルスだったらどうすればいいですか

本記事は“正規のLinkedIn対処”を主軸にしていますが、不審兆候が強い場合は、拡張機能棚卸しとセキュリティスキャンを優先してください。削除できない・復活するなど強い兆候がある場合は、端末全体の安全確認が必要です。

MicrosoftとLinkedInの連携は必ず解除すべきですか

必須ではありません。気になる場合や、データ共有が嫌な場合に解除します。Microsoftは個人/職場学校それぞれの解除手順を案内しています。


まとめ:入口別に対処すれば、勝手に入った不安は解消できます

LinkedInが勝手にインストールされたように見えても、まずは入口を切り分けるのが最短です。

  • Windowsにアプリがある:設定→アプリ→インストール済みアプリから削除

  • Windowsで勝手に起動する:タスクマネージャーのスタートアップ アプリで無効化

  • Androidで削除できない:プリインストール仕様の可能性が高く、公式どおり無効化

  • ブラウザだけで出る:拡張機能を削除

  • 連携やOffice表示が気になる:Microsoft/LinkedIn接続解除、OfficeのLinkedIn情報OFF

ここまで整理できれば、「消えた/止まった/戻らない見通しが立った」という安心に到達しやすくなります。


参考にした情報源