デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんとエラーメッセージが表示された場合の対処法を紹介していきます。
Windows Updateの更新をする際に表示されてしまった場合に試してみることになります。
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんになる原因
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんと表示されてしまうのはWindows Update関連の不具合、Windowsの不具合、最新版SSUがインストールされていないなどが考えられます。
Windows10でもWindows11でも確認することはほぼ同じになります。
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんの対処法
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんの対処法になります。
1つ1つ試していきましょう。
強制的にWindows Updateの実行
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんと表示されている状態でも、Windows Updateをそのまま実行することができることがあります。
Windowsの設定を開いて(Windows10なら更新とセキリティ)Windows Updateを開きます。
ダウンロードのボタンがあるならクリックしてファイルのダウンロードを待ち、再起動ボタンになったならクリックしてアップデートを待ちましょう。
Windowsのトラブルシューティングを実行
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありませんと表示される状態でもトラブルシューティングを行える場合はWindowsが自動的に問題を解決してくれる場合があります。
Windowsの設定を開いて(Windows10なら更新とセキリティ)でWindows Updateを開きます。
追加のトラブルシューティングツールから「トラブルシューティングの実行」ボタンをクリックすることでWindowsが自動的に問題を解決してくれるかもしれません。
セーフモードでWindows Updateを実行
Windowsにインストールされているアプリが原因でエラーが起きていることもあります。
パソコンをセーフモードで起動すると必要最低限のソフトしか起動しなくなります。
セーフモードの起動方法再起動をクリックするときにShiftキーを押しながらクリックします。
トラブルシューティングを選択して詳細オプションからスタートアップメニューで再起動しF4ボタンをスタートアップ設定の画面で押します。
セーフモードを有効にすることができるので起動後にWindows Updateを実行します。
最新のSSUをインストール
SSUというプログラムの最新版をインストールすることで修復されることがあります。
最新のSSUをインストールしてWindows Updateを実行します。
- SSUの最新バージョンをダウンロードします。
- 自分のパソコンと同じものを選択しましょう。大抵64bitでOKです。
- ダウンロードしたファイルを実行してSSUを更新します。
- パソコンを再起動してWindows Updateを確認
最新版のWindows10、Windows11を上書き
最新版のWindowsをインストールすることで修復できます。
個人用ファイルとアプリを引き継ぎの設定を忘れている場合は、全ての設定などが消えてしまうので注意が必要です。
また、インストール後にはタスクバーやスタートメニューなどがリセットされることがあります。