おすすめの無料で使用できる圧縮解凍ソフトを紹介していきます。
PCで送られたりダウンロードしたファイルが圧縮されている場合、解凍する必要があります。
また、メールなどで大容量のファイルを送信する場合には圧縮して送信する必要がありますので活用していきましょう。
Windows10の解凍機能
Windows10には、元から解凍機能が備わっています。解凍したいファイルを右クリックして解凍、またはファイルをダブルクリックで展開できます。
クリックした展開状態では安定してexeファイルなどは実行できない場合があります。また、zipの一般的なものは展開できますがそれ以外のものは展開できません。
基本的にはzipのみの解凍に問題ありませんが、やはり解凍ソフトを入れたほうがいいでしょう。
おすすめWindow10解凍ソフト
winRAR
RAR、ZIP、LZH、ISO、tar、ACE、CAB、GZIP、ARJなどあらゆる圧縮形式に対応しているフリーソフトです。
公式サイトからファイルをダウンロードしてインストールします。
インストール後、圧縮ファイルが上の画像のような表示になっていればインストールされています。
使い方は簡単で、右クリックメニューから解凍、圧縮が行えます。
ダブルクリックで展開できますが、有料版を買えだのこれはフリーソフトではないと表示が出ますが無視してもらって結構です。
ここに展開は解凍ファイルがある層に解凍されます。解凍はフォルダが作られ解凍されます。
たまに、違う解凍ソフトを使用していて文字化けや正常に解凍が行えない場合はwinRARを使うと正常になる場合があります(何度も経験済み)
特に設定なども必要ありません。
7-zip
7z、ZIP、RAR、LZH、ISO、TAR、DMG、MSIなどの圧縮形式に対応しています。
7zというのは7-zip専用の拡張子になります。高い圧縮性をもっているのを売りにしていますが、あまり実感はありません。
使い方は、右クリックメニューから解凍、圧縮が行えます。
仕事などで拡張子7zで送られてきたファイルは7-zipで解凍するということを覚えておいて損はないです。
特に設定なども必要ありません。
CubeICE
CubePDFやCubePageをしようしている人にはおなじみのCubeSoftの解凍・圧縮ソフトです。
圧縮は zip, 7-zip, gzip, bzip2, xz の 5 種類に対応しています。
解凍は zip, 7-zip, lzh, rar, tar, gzip, bzip2, xzなどの20種類に対応しています。
解凍せずにカーソルを合わせると中身が見れる機能や圧縮が他のソフトよりも早いことが特徴です。
何よりもCubeを普段から使用している人は、Cubeの形を見慣れていると思いますので、こちらをおすすめします。
まとめ
圧縮ファイルを変換してくれるサイトなどもありますが、基本的に解凍は自分のパソコンで行うべきです。
今回紹介した3つのソフトは無料ですので、どれかを入れておけば解凍・圧縮は大丈夫です。
2019年にzip rarに脆弱性が見つけられましたが、現在は安心して使用できます。