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セジュアニに勝てない人へ|カウンター候補と捕まらない立ち回りを完全整理

LoL

セジュアニ相手に負ける試合は、集団戦の大技で崩される前に、もう勝負が傾いていることが少なくありません。視界がない場所に入って捕まる、遅れて細い通路を通らされる、助けに行って二次被害が起きる——この「いつもの負け方」を止められない限り、カウンターピックをしても勝率は安定しません。

本記事では、セジュアニ対策を「どのチャンピオンが強いか」だけで終わらせず、相性を4タイプに整理したうえで、最初の5分で事故を減らすチェックリストと、オブジェクト60秒前にやるべき準備まで、試合でそのまま使える形に落とし込みます。カウンターを出せない状況でも勝ち筋を作れる“入口管理”の考え方もまとめています。

「先出しされた瞬間に詰んだ」と感じる試合を減らし、ピック画面から安心して試合に入るために。セジュアニに勝つための手順を、ここで一度、整理しておきましょう。

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目次

セジュアニの強みと弱みを相性目線で理解する

カウンターを考える前に、セジュアニの“やりたいこと”を相性の言葉で分解します。難しいコンボを覚える必要はありません。相手の勝ち筋が見えるだけで、対策は半分終わります。

セジュアニの強みは「捕まえる入口」を作れること

セジュアニが得意なのは、相手に「戦うか、逃げるか」を迫る入口を作ることです。

  • 突進で距離を詰める:壁越えや直線的な当たりで、視界が薄い場所から突然入ってきます

  • 足止めと連携で固める:一人で倒すというより、味方の火力が届く時間を作ります

  • 集団戦で価値が上がる:人数が多いほど、捕まえた一人が負けに直結しやすい

つまり「正面から殴り合う」よりも、相手のミスを引き出して勝つのがセジュアニの得意分野です。

セジュアニの弱みは「準備が整う前」と「無視されること」

一方で、セジュアニが苦しくなるのは次の状況です。

  • 序盤にテンポを崩される:キャンプを奪われる、先に動かれて川を取られる

  • 継戦で削られる:短い時間で倒せなくても、回復や継続火力で押し戻される

  • 仕掛け先がいない:視界が取れていて入る場所がない、あるいは入っても返り討ちになる

ここから逆算すると、セジュアニ対策は大きく4タイプに分けられます。

  1. 序盤侵入でテンポを壊すタイプ

  2. 継戦火力で削り切るタイプ

  3. 射程・機動力で“触らせない”タイプ

  4. 仕掛けを受けても崩れない(解除・分断・カウンターエンゲージ)タイプ

あなたが得意な勝ち方に合うタイプを選ぶほど、相性は現実に変わります。


セジュアニのカウンター候補をタイプ別に選ぶ

ここでは、統計サイトで「対セジュアニが得意」として挙がりやすい候補を、実戦で使いやすいようにタイプ別へ整理します。ポイントは、ランキング上位だから強い、ではなく「どう崩すか」が一致しているかです。

セジュアニのカウンター候補比較表

タイプ カウンター候補(日本語名) 何が刺さるか 得意な時間帯 使うときの注意
序盤侵入でテンポ破壊 ジャーヴァンⅣ / ボリベア / フィドルスティックス 先に川と森を取り、視界差で先手を取る 序盤〜中盤 侵入が雑だと逆に捕まる。味方レーン優先で判断
継戦火力で押し切る ワーウィック / ウディア / カーサス 長い戦闘でタンクを溶かしやすい 中盤以降 集団戦の入口で先に捕まると機能しにくい
射程・機動力で触らせない ニダリー / リリア / グレイブス 先に削って、入る前に体力を奪う 序盤〜中盤 先に視界を取られると苦しい。ポークの位置管理が必須
受けて返す(分断・カウンター) イヴリン / シン・ジャオ / リー・シン 入ってきたところを返す、狙いをずらす 中盤 味方の合わせが重要。孤立するとセジュアニの餌

※候補は、複数の統計サイトで「対セジュアニの不利対面」として示されやすいチャンピオン群を、プレイ感(役割)で再整理したものです。後述の「最初の5分のやり方」とセットで使うと再現性が上がります。


セジュアニ対面で勝率を上げる序盤の動き方

相性差が最も出るのは、実は“派手な集団戦”より前です。セジュアニ相手に負ける試合の多くは、序盤の情報負けから始まります。ここでは「最初の5分」に絞って、事故を減らす型を作ります。

最初の5分チェックリスト(ジャングル向け)

  • 味方のどのレーンが押すか(優先権)を見て、戦う川を決めた

  • 反対側の川に“入らない理由”があるかを考えた(味方が動けない等)

  • 最初のワードは「川」ではなく「入口 or キャンプ接続」に置けた

  • セジュアニの最初のガンク先になりそうなレーンへ、ピンで先に警告した

  • 自分が寄れない側のレーンには“守る”前提の動きをした(無理に合わせない)

このチェックリストは地味ですが、セジュアニの勝ち筋である「捕まえる入口」を潰す効果が高いです。

初動の視界は「川の真ん中」より「入口」に置く

セジュアニは直線的に入ってくるだけでなく、視界の切れ目から角度を作ります。川の真ん中に置いたワードは見やすい一方で、肝心の「角度」を見落とすことがあります。
おすすめは、次のどちらかです。

  • 自陣側の入口(赤バフ側なら三叉路、青バフ側なら細道入口)

  • 相手が踏みやすい接続(キャンプから川へ出る通路)

「どこにいるか」より、「どこから来るか」を見る意識に変えるだけで、ガンク被弾率が下がります。

カウンターガンクは“先に着く”より“先に構える”

セジュアニ相手のカウンターガンクは、反射神経勝負にしない方が勝てます。理由は、セジュアニが狙うのは「逃げ道がない場所」だからです。
やるべきは、相手が来てから走るのではなく、

  • 「このレーンは次に狙われる」と決めたら、先に近い場所に寄っておく

  • レーンの後ろに回り込まず、逃げ道を残す位置に立つ

  • 無理なら“来ない”判断を早め、反対側でテンポを取る

この3つです。カウンターガンクは成功すると気持ちいいですが、失敗するとそのままオブジェクトまで失います。勝率を上げる人ほど、成功率が高い場面だけやる傾向があります。


セジュアニを崩す中盤の考え方は「先に準備して、先に位置を取る」

セジュアニが強いのは、オブジェクト前の混戦です。逆に言えば、そこで混戦を起こさせない準備ができれば、相性差は縮みます。

オブジェクト60秒前にやることが勝敗を決める

ドラゴンやバロン前の事故は、戦闘が始まった瞬間に起きるのではありません。多くは、60秒前の準備不足が原因です。

  • 先に視界を取りに行って捕まる

  • 集合が遅れて細い通路を通らされる

  • 先頭がCCを受けて、そのまま崩壊する

対策は単純で、「先に行く」だけです。ただし闇雲に早く行くのではなく、次の順番にします。

  1. 先に押せるレーンを押してから動く

  2. 入口の視界を取り、通路の安全を作る

  3. 最後に本体(オブジェクト付近)へ寄る

この順番を守ると、セジュアニの“入口”を作られにくくなります。

細い通路を通るときは「全員で」ではなく「役割で」

セジュアニ相手にありがちな最悪の動きは、5人が同じ通路に固まって入ることです。捕まった瞬間、逃げ道が消えます。
理想は役割分担です。

  • 先に顔を出すのは、逃げられる or 耐えられる役(タンク、機動力役)

  • 視界を取るのは、取ったらすぐ下がれる位置

  • 火力役は、入口が見えてから一歩前へ

「視界を取りに行った人が死ぬ」試合は、視界の問題というより、役割の順番の問題であることが多いです。


セジュアニ対策のアイテムと立ち回りオプション

ここでは、特定のパッチ前提ではなく、セジュアニの性質(CC・耐久・集団戦)に対して効果が出やすい“考え方”として整理します。
あなたのチャンピオンや役割によって最適は変わりますが、判断軸があるだけで迷いが減ります。

対策オプション比較表(相性が悪くても勝てる)

目的 取るべきオプション 何が楽になるか よくある失敗
捕まりにくくする 視界を入口優先、先入り、集合を早める 仕掛けられる回数が減る 1人で視界を取りに行く
入ってきた後に返す カウンターエンゲージ、分断、即座に後衛へ下がる セジュアニが突っ込んだ後に孤立しやすい “助けに行く”で二次被害
タンクを削る 継戦火力、割合ダメージ、回復阻害の意識 前が落ちて集団戦が勝ちやすい 先に捕まってスキルが使えない
触らせない 射程・ポーク、横からの圧、先削り 入る前に体力を奪って角度を消す 位置が前すぎて捕まる

“相性が悪い=何をしても無理”ではありません。相性が悪いときほど、勝ち筋は「戦う場所と入口の管理」に寄ります。


レーン別:セジュアニが味方にいる/敵にいるときの注意点

検索している人の中には、自分がジャングルではない人もいます。そこでレーン別の要点をまとめます。

トップ:テレポート合流の角度が勝敗を左右する

トップは1対1が長くなりがちですが、セジュアニがいる試合は“合流の角度”で価値が変わります。
敵にセジュアニがいるなら、次を意識してください。

  • 川側へ寄りすぎない(帰り道が細い)

  • テレポートは「後ろ」より「横」を作る

  • 先に押されると、合流が遅れて細道を通らされる

トップは一度捕まると遠いので、序盤のワード1本が命綱になります。

ミッド:視界と優先権が“ジャングル差”になる

セジュアニはミッド周りの戦闘で強くなります。ミッドが押されると、相手は川に入りやすくなり、セジュアニが角度を作り放題になります。
ミッド視点では「勝つ」より「押されない」ことが重要な場面が増えます。

  • 先に押せるタイミングで川の入口を触る

  • 無理なトレードで体力を減らさない(ガンクが刺さる)

  • ジャングルの位置が不明なときは、スキルを温存しておく

ボット:捕まる負け方を減らすだけで勝率が上がる

ボットは人数が多く、セジュアニのCCが刺さりやすい場所です。
やることはシンプルです。

  • 視界がないときに前へ出ない

  • 先頭で茂みに入らない

  • 「助けに行く」より「下がって形を整える」を優先する

ボットは特に、1人が捕まると連鎖します。冷静に引く判断が一番の対策です。


セジュアニ対策でよくある負け筋と、その切り方

最後に、負け方のテンプレを知っておきます。テンプレを知ると、試合中に「あ、これ負け筋だ」と気づけるようになります。

負け筋1:視界を取りに行って最初のデス

切り方
視界は「取りに行く」のではなく、「押してから取りに行く」。押せないなら、入口を捨てて反対側でテンポを取る。

負け筋2:捕まった味方を助けに行って二次被害

切り方
捕まった瞬間に「この戦闘は勝てるか」を判断し、無理なら即撤退。助けるより、次の地点で受け直す。

負け筋3:オブジェクト前の集合が遅れて細道を通る

切り方
60秒前集合をルール化。遅れる人がいるなら、一度捨てる判断も必要。細道での全滅が一番高い支払いです。

負け筋4:勝っているのに無理に追って捕まる

切り方
セジュアニ相手は「追う」ほど入口を与えます。勝っているときほど、視界を広げて安全に取れるものだけ取る。


セジュアニのカウンターに関するよくある質問

セジュアニを見たら、まず何をバンすべきですか?

あなたが「一番苦手な勝ち方」を消すのが基本です。
たとえば、侵入が苦手なら侵入でテンポを壊してくる相手、継戦が苦手なら長い戦闘が得意な相手、というように“自分の弱点”から逆算すると後悔が減ります。

カウンターチャンピオンを出せません。何を意識すればいいですか?

相性差を埋める最短は「入口管理」です。

  • 先入り

  • 入口視界

  • 1人で取りに行かない
    この3つだけでも、セジュアニの価値が目に見えて下がります。

序盤はセジュアニに勝っていたのに、集団戦で負けます

セジュアニは集団戦で価値が上がりやすいので、リードしている側が「同じ動き」をすると逆転されます。
リードしているときほど、視界を広げ、無理に追わず、オブジェクト前の準備を丁寧にすると勝ち切りやすくなります。

味方にセジュアニがいます。どう動けば強いですか?

セジュアニが味方なら、逆に「入口を作る」側です。

  • 視界がある場所で角度を作る

  • 味方の火力が届く距離で当てる

  • 先に戦闘を始めるのではなく、捕まえてから始める
    この順番を意識すると、味方セジュアニの強さが出ます。


セジュアニのカウンターまとめ

セジュアニ対策は、強いカウンターを知ることよりも、「相手の入口を消す」設計が重要です。

  • カウンターは4タイプ(侵入/継戦/射程/受け返し)で選ぶ

  • 最初の5分はチェックリストで事故を減らす

  • 中盤はオブジェクト60秒前に先入りして入口を潰す

  • 相性が悪くても、入口管理で勝ち筋は作れる

ピック画面で迷ったら、まずは「自分の得意な勝ち方」に合うタイプを選び、序盤の型(視界と立ち位置)だけ固定してください。それだけで、セジュアニ相手の“負け筋”が目に見えて減ります。