キヤナ対面で一番つらいのは、「何が悪かったのか分からないまま試合が壊れる」ことではないでしょうか。レーンで突然落とされる、見えなくなった瞬間にサイドが崩れる、ドラゴン前の壁際で集団戦が一気に終わる――キヤナは“地形”と“奇襲”で、こちらの判断を難しくしてきます。
ただし、対策は複雑ではありません。キヤナの勝ち筋は大きく分けて「近づいて短時間で倒す」「地形でアルティメットを通す」「ロームで人数差を作る」の3つです。つまり、こちらはその逆を徹底すればよく、相性は「止める」「届かせない」「妨害する」「受けて返す」の“型”で選べば迷いません。
本記事では、キヤナのカウンター相性を日本語チャンピオン名でタイプ別に整理し、ピックを変えられない場合でも負け筋を消せるように、レーンの立ち位置・見失い時のテンプレ・集団戦で戦ってはいけない場所まで、すぐ実行できる形でまとめます。読み終えたら、次の試合から「焦らない判断基準」が手元に残るはずです。
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キヤナが強くなる条件を知ると、相性の理由が一気に理解できる
相性を語る前に、キヤナの強みがどこで発動しやすいかだけ押さえます。ここを理解すると「なぜこのチャンピオンが有利なのか」が暗記ではなく納得になります。
地形とエレメントで“当たり方”が変わる
キヤナはエレメントを武器に付与して戦います。戦う場所が変わると、同じスキルでも“刺さり方”が変わり、特に川・茂み・壁周辺で危険が増えやすいのが特徴です。
つまり、相手が上手いほど「地形が強い場所」で仕掛けてきます。
キヤナは短時間のバーストで完結させたい
キヤナが狙うのは、長い殴り合いではなく「入って、削って、倒して、離脱する」短い勝負です。
この短期決戦を崩す代表が、次のいずれかです。
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入った瞬間に止める(確定CC)
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そもそも届かせない(射程・押し込み)
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バーストを耐えて返す(耐久・回復・反撃性能)
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ダッシュ自体をやりにくくする(ダッシュ妨害)
この4つが、そのまま「相性のタイプ」になります。
ロームでゲームを壊しやすい
レーンが五分でも、キヤナが見えなくなるだけでサイドが崩れます。
だからこそ、相性は「殴り合いの強さ」だけではなく、波処理・寄りの速さ・見失い時のリスク管理まで含めて判断する必要があります。
キヤナに強いカウンター相性一覧 日本語チャンピオン名で整理
ここからが本題です。以下は「誰が強いか」をタイプ別に整理した一覧です。順位暗記ではなく、あなたのチャンピオンプールに合わせて選んでください。なお、統計系サイトでもキヤナの対面相性は確認できますが、本記事は“理由と勝ち筋”を重視します。
カウンタータイプ別 相性一覧表
| タイプ | 代表チャンピオン(例) | 勝ち筋 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 🛑確定CCで止める | リサンドラ、ヴェックス、ガリオ | 入った瞬間に行動不能を当て、短期決戦を不成立にする | 無理に前へ出るとRで崩れる。波処理優先 |
| 🏹射程と押し込み | ベイガー、アジール、タリヤ | 触らせずに削り、波を押してローム時間を与えない | 視界不足だと茂み起点で刺される |
| ⛔ダッシュ妨害 | タリヤ、カシオペア | ダッシュが通らない状況を作り、突入の価値を下げる | スキルを外すと一気に距離を詰められる |
| 🧱耐久・受けて返す | スウェイン、ダイアナ | バーストを耐えて反撃し、キヤナの離脱後に主導権を取る | 体力管理が甘いと結局ワンコン圏内に入る |
上記の具体名は、対策解説でも「キヤナが不利になりやすい例」として挙げられています。
タイプ別に「どう勝つか」まで落とす レーンの具体手順
相性は“選んだ時点で勝ち”ではありません。キヤナはワンミスで状況をひっくり返せるため、「そのチャンピオンで何を意識すべきか」をテンプレ化しておくのが重要です。
確定CCで止めるタイプの勝ち方
対象:リサンドラ、ヴェックス、ガリオ など
狙い
キヤナが入りたい瞬間にCCを置き、コンボの途中で止めます。キヤナの短期決戦が崩れるほど、相手は「入るか迷う時間」が増えます。
レーン前半のテンプレ
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最初は強引に倒しにいかず、波を安定して処理する
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こちらのCCがある間は、ミニオンの後ろで待って“入らせる”
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キヤナが前に出た瞬間にCCを当てて、短いトレードで終える
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体力差が付いたら、押して先に視界を取りにいく
よくある失敗
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CCを先に見せてしまい、キヤナに“入る角度”を選ばせてしまう
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壁側に寄って戦い、Rで一気に崩される
→ 止めるタイプほど、戦う場所のルールが重要です。
射程と押し込みタイプの勝ち方
対象:ベイガー、アジール、タリヤ など
狙い
「触れない」「波が押せない」を作って、キヤナがロームに行けない状況を作ります。相性の強さは“殴り合い”ではなく“行動権”で出ます。
レーン前半のテンプレ
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最優先は波処理。倒し切るより押して主導権を取る
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川側の視界が取れていないなら、無理にハラスを伸ばさない
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押している時は、必ず“入口の視界”を増やしてから次の行動へ
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キヤナが消えたら、追うより先にピンと波処理で損失を作る
よくある失敗
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ハラスに夢中で、視界が薄いまま川側に寄ってしまう
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押しているのに、深追いワードで単独事故する
射程型は「視界がないと優位が消える」と覚えてください。
ダッシュ妨害タイプの勝ち方
対象:タリヤ、カシオペア など
狙い
キヤナはダッシュが通るから短期決戦が成立します。ダッシュの価値を下げるだけで、キヤナのコンボは一気に苦しくなります。
レーン前半のテンプレ
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自分の妨害スキルは、攻めより「入られた時」に残す
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波を押す時は、妨害スキルを吐き切らずに“保険”を残す
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こちらが押されている時は、入口の視界だけ確保して無理はしない
よくある失敗
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妨害スキルを雑に使い、次のウェーブで突入される
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位置取りが壁側で、妨害してもRの価値が上がってしまう
耐久・受けて返すタイプの勝ち方
対象:スウェイン、ダイアナ など
狙い
「バーストで倒し切れない」状況を作るだけで、キヤナは狙いを外しやすくなります。受けて返すタイプは、キヤナの離脱後に主導権を取り返すことが重要です。
レーン前半のテンプレ
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体力が減った状態で波を触らない(ワンコン圏内に入らない)
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短いトレードは受けてもよいが、スキルが落ちた瞬間に切り返す
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先に押されるとロームがきついので、押し返すターンだけは作る
よくある失敗
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受けられると思い込み、体力管理が甘くなる
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追い過ぎて茂み起点の再突入を許す
ピックを変えられない時のキヤナ対策 テンプレだけで負け筋を減らす
「相性が悪い」「持っていない」状況でも勝率を上げる道はあります。ここからは、あなたのチャンピオンに関係なく使える“型”です。
危険タイミング早見表 レベルと地形で判断する
| 状況 | 何が危険か | その場の最適行動 |
|---|---|---|
| レベル3前後 | 突入→短いトレードが通りやすい | 体力温存、ミニオン一直線に立たない |
| レベル6以降 | 壁・川でRが刺さりやすい | 壁際で固まらない、先に視界を取る |
| 視界が薄い茂み周辺 | 茂み起点で先手を取られる | 角を歩かない、入口視界を優先 |
| キヤナが消えた | ロームで人数差が付く | ピン→波処理→入口視界(追わない) |
キヤナは地形と結びつく性質が強いため、特に壁・川周辺は事故が増えます。
立ち位置の鉄則 壁側に寄らないだけで被害が減る
立ち位置は難しく考えず、まずこれだけ固定してください。
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ミッドレーンでは、基本は中央〜自陣側で波を触る
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川側(ドラゴン側/バロン側)に寄りすぎない
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壁に背中を預けて殴り合わない
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視界がない茂みの角を歩かない
この4点だけでも「突然死」の多くは回避できます。
見失い時のテンプレ 追わない勇気が勝率を上げる
キヤナが消えた瞬間に大事なのは、“当てに行く”より“事故を防ぐ”です。
テンプレ(固定)
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サイドに危険ピン
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自分は波を最短で処理
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川の入口だけ視界を置く(安全に)
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追うのは「視界があるルート」だけ。無いなら押して損失を作る
追っている途中に茂み起点で返されるのが、最悪のパターンです。
集団戦でキヤナに壊されない 戦う場所のルールを先に決める
キヤナの集団戦は「腕」より「場所」で勝ち負けが決まります。とくに壁や川の近くは、アルティメットが刺さる条件になりやすいので、当たる前提で戦う場所を外します。
戦う場所のNGとOKを決める
NG(避ける)
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ドラゴン入口の壁沿いで固まる
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川の細道で正面から当たりに行く
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視界がないバロン周辺に“まとまって”入る
OK(選ぶ)
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先にミッドを押して、広い場所から入る
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視界が取れた側から角度を付けて入る
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壁に背中を預けず、逃げ道がある位置で待つ
視界の優先度表 押しているかどうかで置く場所を変える
| 状況 | 最優先の置き方 | やってはいけないこと |
|---|---|---|
| 押している | 相手のローム起点になりやすい入口を深めに | 単独で壁沿いに深追い |
| 五分 | 川入口の視界を切らさない | 視界無しで川を横断 |
| 押されている | 自陣入口の視界だけ確保して安全を優先 | 深いワードを欲張る |
キヤナ相手は「後追い視界」が弱くなりやすいので、押しているターンで先に整えるのが理想です。
狙われ役の守り方 1人で“角”を触らない
キヤナは柔らかい対象を見てから入ります。狙われやすい役割(メイジ、マークスマン、サポート)は次のルールを固定してください。
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目的物前は、先に合流してから動く
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“角”に近づくのは視界が取れてから
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フラッシュを温存するより、危ない場所に行かない
よくある質問
キヤナのカウンターは結局だれですか
あなたのプールで選ぶなら、まずはタイプで決めてください。
「止める」ならリサンドラやヴェックス、「ダッシュ妨害」ならタリヤやカシオペア、「受けて返す」ならダイアナやスウェインが代表例です。
カウンターを出せない時に一番やるべきことは何ですか
「壁・川で戦わない」「見失い時に追わない」を最優先で固定してください。
この2つを守るだけで、キヤナの勝ち筋(地形と奇襲)が成立しにくくなります。
ロームが止められません
追うのではなく、テンプレで損失を作るほうが安定します。
危険ピン→波処理→入口視界→押して損失、の順で固定すると、サイドの事故が目に見えて減ります。
集団戦で毎回崩壊します
集団戦前に「当たる場所」を決めてしまっているケースがほとんどです。
ドラゴン入口の壁沿い、川の細道、視界がないピット周辺は避け、先に波を押して広い場所から入ってください。
まとめ キヤナ対策は相性より「型」が勝率を作る
キヤナの対策は、相性ランキング暗記よりも「型」を先に持つほうが安定します。
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相性はタイプで選ぶ:止める/届かせない/妨害する/受けて返す
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レーンはテンプレで事故を減らす:壁側に寄らない、見失い時に追わない
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集団戦は場所で勝つ:壁・川の近くで固まらず、視界と波で先手を取る
この3点を徹底すると、キヤナが得意な「突然壊す」展開が起きにくくなり、焦りが減ります。