LoLは初心者お断りゲームなのかどうか紹介していきます。
ゲームの難しさや民度の低さなどが問題なのでしょうか。
LoLは初心者お断りゲーム?
LoLは様々な観点から初心者お断りゲームと言われていました。
原因は敷居の高さや民度の低さ、楽しさがわからないなど様々です。
しかし、2022年辺りから配信者たちがLoLを盛り上げようと活動し日本では盛り上がりを見せ、初心者お断りというムードが無くなってきています。
ですが、LoLを何も知らずに始めるとわけわからないので、ある程度の知識や練習などが必要なゲームなのは変わりません。
LoLが初心者お断りゲームの原因
初心者を脱出するのが難しい
LoLの世界では、160体以上ものチャンピオンが存在し、それぞれにパッシブスキルとQWERの4種類のアクティブスキルがあります。
これら全てのスキル、アイテムの効果、ルーンの効果を理解し、素早いファーム、アタックムーブ、コミュニケーションスキル、メタ認知を身につける必要があります。
これらの要素を30%から50%理解するだけでも、初心者を脱出するのは一筋縄ではいきません。
しかし、プレイしていれば自ずと覚えることができます。
ただ、プレイしないと覚えられないのも事実なのでLoLをやっていくしかありません。
文字でスキルを覚えていても敵がプレイしてくるコンボや個人の癖などがあるためプレイしながら覚えるのが一番です。
既存のプレイヤーとの能力差
LoLは2009年にリリースされたゲームであり、長年のプレイヤーと新規プレイヤーとの間には大きな能力差が存在します。
この能力差は、新規プレイヤーにとって大きな壁となり得ます。
日本サーバーができたのは、少し後ですがEA時代からプレイしている人も多く残っています。
しっかりと、毎日練習したり向上心を持ってプレイしていると強くなれるゲームなので、長時間やっている人が強いソシャゲとは異なります。
最初は大きな差がありますが、努力次第で縮まっていきます。
試合の構造
LoLの試合は、開始5分で勝敗がほぼ決まることが多いにも関わらず、試合時間は長いと30分程度、短くても15分かかります。
不利な状況でのプレイが長引くことがあります。
これは、新規プレイヤーにとっては特にストレスの原因となります。
ただ、運営会社も改善はしていて2020年前までは1時間試合が長い試合で40分ゲームが普通でした。
様々な改善をしていき、現在は20分から30分で終わるようになっています。
これ以上短くなると楽しみがなくなるため、短くなることはないし、できません。
民度の問題
LoLの民度はよくなく、他ジャンルのFPSなどの民度とは違った民度があります。
ほとんどのゲームでは相手に対して煽りや暴言がありますが、LoLは90%以上味方に対しての暴言があります。
ですので、相手から暴言を言われることはありません、味方から文句や暴言を言われることが圧倒的に多いゲームです。
他のゲームにはない、自分が負けるとチームも負けるというゲームの性質上、味方のせいで負けたと思うプレイヤーが多く、その不満を味方にぶつけてきます。
ただ、運営会社も改善をしていて、通報システムの強化で2022年に比べ2023年は4倍もの検挙数を上げました。
また、プレイヤーにガイドラインの徹底把握やペナルティの厳罰化で対応しています。
そうすることで、悪質なプレイヤーを減らそうとする試みをしっかりと行っています。