LoL(League of Legends)を起動したらウィンドウ表示のままで画面が小さい、周囲に枠が出て見づらい、試合中に誤操作でウィンドウ化して戻せない――このような状況は多くの方が一度は経験します。特にランク戦やクラッシュ中など、焦っている局面では「どこで設定を変えるのか」「何を優先して試すべきか」が分からず、余計に時間を消耗しがちです。
本記事では、LoLの画面モードをウィンドウからフルスクリーンへ戻す方法を、試合中でも実行できる最短手順から、うまくいかない場合の原因切り分け、環境別の最適設定まで、順序立てて詳しく解説いたします。なお、「フルスクリーン」と「外枠無しモード(ボーダーレス)」は目的によって適解が変わるため、違いも丁寧に整理します。
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LoLをフルスクリーンに切り替える最短手順
最も成功率が高く、かつ試合中でも実行しやすい順番でご案内いたします。基本は以下の流れです。
ショートカットで切り替え(数秒)
ゲーム内設定(ESC→ビデオ)で切り替え(確実)
解像度と表示の整合性を取る(崩れ防止)
最初から複雑な対処へ進む必要はありません。まずは「最短ルート」を実行し、表示が整わない場合のみ、次の分岐へ進むのが最も安全です。
Alt+Enterで即時切替する
最初に試すべきは、キーボードのショートカットです。多くのPCゲームと同様に、LoLでも環境によっては Alt + Enter で「ウィンドウ表示」と「フルスクリーン表示」を切り替えられます。試合中であっても、マウス操作を減らしながら実行できるため、最短で復旧したいときに向いています。
実行手順(失敗しにくい順)
LoLの試合画面を一度クリックし、画面をアクティブにします
ここが重要で、別アプリ(Discordやブラウザ)がアクティブだと、ショートカットが別アプリへ渡る可能性があります。
Altキーを押し続けながら、Enterキーを1回押します
表示が切り替わったかを確認します
変化がない場合は、1〜3をもう一度だけ繰り返します(連打は不要です)
うまくいかないときの典型パターン
ノートPCでFnキー周りが絡む:Enterキーは通常問題ありませんが、Alt側が別機能として扱われる特殊設定のPCもあります。この場合は、次の「ゲーム内設定」を優先してください。
フルスクリーンになったが表示が崩れた:これは切り替え自体は成功しており、解像度やスケーリングの整合性が取れていない可能性があります。後述の「解像度をデスクトップに合わせて崩れを防ぐ」を実施してください。
一瞬切り替わって元に戻る:ゲーム内設定が別の値で固定されている、あるいはクライアント側設定やOS側の挙動で戻される場合があります。これもゲーム内設定での確定が必要です。
判断基準
「急いで戻したい」→ Alt+Enter
「確実に固定したい」→ 次のESC→ビデオへ進む
このように割り切ると迷いません。
ESCからビデオ設定で切り替える
ショートカットで解決しない場合、最も確実なのはゲーム内の設定です。LoLは試合画面内のオプションからビデオ設定へ入り、画面モード(ウィンドウ/外枠無し/フルスクリーン)を選択できます。
手順
試合中に ESC を押してオプション(設定画面)を開きます
左メニューから ビデオ を選択します
次のいずれかを選択します
フルスクリーン:最も「全画面」に寄せたい場合
外枠無しモード:見た目は全画面のまま、Alt+Tabや他アプリ切り替えを重視したい場合
反映のために「適用」相当の操作が必要な場合は実行します
一度オプションを閉じ、画面が意図通りになっているか確認します
ここでの重要ポイント(設定を“確定”させる考え方)
画面モードは「選んだだけ」では反映しない場合があります。反映ボタンが見当たらないときでも、画面が切り替わったかを必ず目視確認してください。
切り替え後に画面が一瞬暗転するのは正常動作である場合が多いです。慌てて別操作をせず、数秒待ってください。
設定が戻る方は、次項の「解像度」と「OS側要因」をセットで疑うと切り分けが速くなります。
試合中に慌てないためのコツ
「ESC→ビデオ→ウィンドウモード」の導線だけ先に覚えておけば、どのPCでも復旧できます。
ランク戦前に一度練習ツールで設定画面を開き、「どこに何があるか」を把握しておくと、いざというときの事故が減ります。
解像度をデスクトップに合わせて崩れを防ぐ
フルスクリーンに切り替えられても、「画面が伸びる」「文字が大きすぎる」「上下左右に黒帯」「UIが見切れる」「解像度が選べない」などの症状が残る場合があります。これは多くの場合、デスクトップ(Windows側)とLoL側の解像度・表示倍率が一致していないことが原因です。
まず確認すべきこと
Windows側(デスクトップ)の解像度
Windows側の表示スケーリング(例:100%、125%、150%)
LoL側の解像度
LoL側の画面モード(フルスクリーン/外枠無し/ウィンドウ)
おすすめの調整順序
LoL側の解像度を、Windows側と同じ値へ寄せる
例:Windowsが1920×1080なら、LoLも1920×1080から試す
それで崩れる場合は、外枠無しモードへ切り替えて挙動を確認する
外枠無しはウィンドウ扱いに近く、OSとの整合性が取りやすい場合があります
低スペックPCで重い場合は、解像度を段階的に下げる
ただし下げすぎると視認性が落ち、ミニオンの体力やスキルエフェクトが見づらくなるため、快適性とのバランスが必要です
表示崩れの代表例と考え方
黒帯が出る:縦横比(アスペクト比)が合っていない可能性があります。モニターが16:9なのに、LoL側が別比率になっていると起きやすいです。
拡大されて見切れる:DPIスケーリングが影響している場合があります。後述の「DPIスケーリング」も確認してください。
解像度の候補が少ない:表示方式やドライバの状態、ウィンドウモード時の制約が影響する場合があります。まずは画面モードをフルスクリーン/外枠無しで切り替えながら候補が変わるかを確認します。
LoLの外枠無しモードとフルスクリーンの違い
「ウィンドウモードをフルスクリーンにしたい」という相談でも、実際の目的は次のいずれかであることが多いです。
とにかく画面を大きくして見やすくしたい
画面を大きくしつつ、Alt+Tabで素早く切り替えたい
競技性(入力遅延や安定性)を優先したい
配信や録画のトラブルを減らしたい
この目的に対し、「フルスクリーン」と「外枠無しモード」は挙動が異なります。ここを理解しておくと、単に全画面化するだけでなく、再発や不満が減ります。
用途別のおすすめはどれか
以下に、主要3モードの特徴をまとめます。この記事内で繰り返し参照できるよう、比較表を先に提示いたします。
| モード | 見た目 | 操作感 | 向いている用途 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|---|
| フルスクリーン | 完全な全画面 | 環境により安定しやすい | 競技寄り、単一モニター、集中したい | Alt+Tabが遅い/最小化や黒画面が起きる場合 |
| 外枠無しモード | ほぼ全画面 | 切替が快適になりやすい | デュアルモニター、配信、作業併用 | 環境により負荷差や体感差が出る場合 |
| ウィンドウ | 任意サイズ | 手軽だが没入しにくい | 画面の一部でプレイしたい | マウスが外に出る/視認性が落ちやすい |
おすすめの基本方針
まずは「外枠無しモード」で快適に運用できるか試す
競技性や安定性を最優先する場合は「フルスクリーン」を採用する
特定の事情がなければ「通常のウィンドウ」は避ける(事故が増えやすい)
この方針にすると、切り替えやすさと安定性の両方を取りやすくなります。
FPSと入力遅延、Alt+Tabの体感差
プレイヤーの関心が高いのは、「どのモードが一番軽いのか」「遅延が少ないのか」という点です。ただし、ここはPC環境(GPU、ドライバ、Windows設定、モニター構成)で差が出やすい領域であり、万人に同じ結論を断言するのは危険です。そこで、本記事では次のような“判断枠”で整理します。
フルスクリーンが向きやすいケース
できる限り余計な介在を減らし、ゲームに集中させたい
競技性が高い設定を好む(フレームの安定を最優先したい)
サブモニターをほとんど触らない
外枠無しで不安定、または画面キャプチャが相性悪い
外枠無しモードが向きやすいケース
Discordやブラウザを頻繁に見たい
Alt+Tabの切り替えの快適さを重視したい
デュアルモニターで、試合中に別画面へマウスを移動する必要がある
配信や録画で「黒画面」「最小化」などの事故を避けたい
体感差を最短で見極める方法(おすすめ)
練習ツールで同一条件を作る(同じチャンピオン、同じマップ、同じ設定)
「フルスクリーン」「外枠無し」を交互に切り替える
次の3点だけを観察する
戦闘時にフレームが落ちるか
入力が重く感じるか(移動・AA・スキル)
Alt+Tabがストレスになるか
最も不満が少ないモードを採用する
ここで重要なのは、FPSや遅延を完璧に数値で比較するよりも、「自分のプレイで不満が出ない」設定に寄せることです。特にLoLは操作頻度が高いため、Alt+Tabのストレスが積み重なると集中力を削ります。
配信やサブモニター運用の注意点
配信・録画やサブモニター運用では、画面モードの選択がトラブルの有無に直結します。想定される注意点を、現実的な運用に寄せて整理します。
配信・録画で起きやすい問題
フルスクリーン時にキャプチャが黒画面になる
Alt+Tabした瞬間に画面が最小化して、戻すのに手間取る
サブモニターへ視線やマウスを移したとき、LoL側が想定外の挙動になる
画面切替が多いほど、事故(設定変更や誤クリック)が増える
配信・録画でのおすすめ
まずは 外枠無しモード を採用し、切り替えストレスを減らす
キャプチャ方式は、環境に応じて「ゲームキャプチャ」「ウィンドウキャプチャ」を使い分ける
試合中に触るアプリを最小化し、通知も必要に応じて制御する
サブモニター運用のチェックリスト
試合中にDiscordの通話やテキストを確認するか
ビルドや対面情報をブラウザで見るか
マウスをサブモニターへ移動する必要があるか
Alt+Tabの頻度は高いか
試合中の誤操作でウィンドウ化しても復旧できる導線を覚えているか
このチェックで「はい」が多い場合は、外枠無しモードの価値が高いです。一方、試合中に他作業がほぼない場合は、フルスクリーンを選ぶメリットが相対的に上がります。
LoLがフルスクリーンにならないときの原因と対策
ここからが本題の「できないとき」の切り分けです。ポイントは、一度に全部を疑わないことです。原因は大別すると次の4系統です。
操作ミス・導線の誤認(ショートカットや設定場所)
LoL側設定(画面モード/解像度/保存)
Windows側の表示・互換性(フルスクリーン最適化、DPIスケーリング)
クライアント側の不調(設定が戻る、既知問題、リセット必要)
上から順に潰していけば、ほとんどのケースは途中で解決します。
次回起動で戻る場合の確認ポイント
「その場ではフルスクリーンになったのに、次回起動するとウィンドウに戻る」という相談は非常に多いです。この場合、まずは以下の確認から入るのが安全です。
確認ポイント(優先順)
試合画面側の設定で確定できているか
クライアント(ロビー)側ではなく、試合画面のESC→ビデオで切り替えたかを確認します。
外枠無し→フルスクリーンの順で切り替え直す
いったん外枠無しモードにし、再度フルスクリーンへ戻すと、設定が正しく保存されることがあります。
解像度がデスクトップと極端にずれていないか
例えばデスクトップが高解像度で、LoL側が大幅に低い、または比率が違う場合、起動時に想定外のウィンドウとして立ち上がることがあります。
起動時に別アプリが前面になっていないか
立ち上げ直後に別アプリへフォーカスが移ると、見た目がウィンドウのように見えるケースもあります。
よくある勘違い
「ロビー画面がウィンドウだから、試合もウィンドウのはず」と思い込む
実際は、ロビー(クライアント)と試合画面は設定が分かれている印象を持つ方が多く、混同が起きやすいです。試合画面で設定を確定させてください。
Windowsのフルスクリーン最適化を見直す
Windowsには「フルスクリーン最適化」という仕組みがあり、環境によってはゲームのフルスクリーン挙動に影響することがあります。症状としては次のようなものが代表的です。
フルスクリーンにしたのに不安定(最小化・黒画面・戻りが遅い)
Alt+Tab時の挙動が不自然
フルスクリーンが成立しない、または成立してもすぐ戻る
この場合、Windows側で「フルスクリーン最適化」を無効化することで改善することがあります。
実施の考え方(重要)
無効化は“設定の相性調整”であり、必ずしも全員に有効とは限りません。
影響が出たら元に戻せるよう、変更した箇所を覚えておくのが安全です。
手順(一般的な流れ)
LoLのショートカット、または実行ファイルを右クリックします
「プロパティ」→「互換性」タブを開きます
「フルスクリーン最適化を無効にする」にチェックを入れます
適用して閉じ、LoLを起動して挙動を確認します
元に戻す方法
同じ場所でチェックを外すだけで戻せます。効果がない、または悪化する場合は必ず戻してください。
DPIスケーリングや互換性設定の影響
特にノートPCや高解像度ディスプレイ環境では、Windowsの表示倍率(DPIスケーリング)が原因で「全画面化しているはずなのに表示が合わない」状態が発生することがあります。代表例は以下です。
UIが異様に大きい/小さい
画面の端が見切れる
設定画面の表示が崩れる
フルスクリーンにすると違和感が出るが、外枠無しだと改善する
切り分けのポイント
外枠無しモードで問題が消えるなら、DPIや互換性の影響が濃厚です。
逆に外枠無しでも崩れるなら、解像度・ドライバ・モニター設定など別要因の可能性が上がります。
安全な対処の考え方
まずはLoL側で解像度をデスクトップへ合わせます
次にWindows側の表示倍率を確認します(100%が基準ですが、視認性の都合で125%等を使う方も多いです)
変更する場合は、他アプリにも影響が出るため、作業中のアプリがあるときは避け、落ち着いたタイミングで実施します
互換性設定は影響範囲が広く、原因と結果の対応が分かりづらくなりがちです。最短復旧が目的なら、まずは外枠無しモードで安定運用し、時間が取れるときに徐々に最適化する方が失敗しにくいです。
クライアント設定のリセットと再発防止
「設定が保存されない」「表示がおかしい」「何をしても戻る」といった場合、LoLのクライアント側の状態が崩れている可能性があります。この場合は、クライアント設定のリセットや、既知問題に該当するかの確認が有効です。
クライアント側不調を疑うサイン
設定が頻繁に初期化される
画面モード以外の設定(音量、UI、ホットキー)も戻る
クライアント表示が不自然(文字が欠ける、ボタン配置が崩れる)
アップデート後から急に発生した
再発防止の基本方針
まず試合画面で画面モードを確定させる(ESC→ビデオ)
それでも戻る場合に、クライアント側のリセットや修復を検討する
大きな変更を一度に入れず、変更→確認を小刻みにする(原因特定が容易になります)
注意点
設定ファイルの編集は、環境によっては有効ですが、トラブル時の切り分けを難しくします。最終手段として、バックアップと復元方法を確保したうえで実施するのが安全です。
シーン別に最適化するLoL画面設定
ここでは「フルスクリーンにできた」あとに、より快適にするための考え方を整理します。同じ全画面でも、環境と目的によって最適解は変わります。ご自身の状況に近い項目を優先的にご覧ください。
低スペックPCで安定させる設定
低スペックPC(古めのGPU、内蔵GPU中心、メモリが少ない等)では、画面モードが安定性に影響しやすいです。重要なのは、闇雲に設定を下げるのではなく、体感に効くポイントから順に調整することです。
おすすめの調整順(効果が出やすい順)
画面モードを「フルスクリーン」または「外枠無し」で比較し、安定する方を採用
解像度を一段下げて負荷を減らす
影・エフェクトなど重い項目を下げる
フレームの上限設定や垂直同期(V-Sync)の扱いを見直す
バックグラウンドアプリを減らす(Discordのオーバーレイ等も含む)
実務的なおすすめ(迷ったときの落とし所)
まず外枠無しで快適なら、そのまま運用
外枠無しでカクつく・不安定ならフルスクリーンへ寄せる
解像度は「見やすさが破綻しない範囲」で一段ずつ下げる
LoLは視認性が勝敗に関わるゲームです。軽さだけを追いすぎると、別の不利が出る点には注意が必要です。
デュアルモニターでマウスが外に出るとき
デュアルモニター環境では、「マウスが画面外に出てしまう」「クリックが外れた瞬間に視点が乱れる」「戦闘中に別モニターへ飛ぶ」などの問題が起きやすいです。
原因として多いもの
ウィンドウモード運用で、マウスが境界を超える
外枠無しモードで、境界を越えやすい配置(モニターが左右に並び、境界が広い)
画面のフォーカスが外れ、意図せず別アプリへ操作が渡る
おすすめの対処方針
競技性重視で「マウスが出るのは絶対に避けたい」→ フルスクリーンを優先
作業併用で「マウスをサブモニターへ出したい場面がある」→ 外枠無しを優先し、事故が出ない運用に寄せる
事故を減らす運用の工夫
試合中に触る必要がないウィンドウは最小化しておく
通知でフォーカスが奪われないように設定する
モニター配置を見直す(境界が意図しない位置にあると、少しの動きで飛びます)
フルスクリーンにした場合、Alt+Tabが遅くなることを前提に、試合中の切り替え回数を減らす
録画・配信でトラブルを避けるコツ
録画・配信は、画面モードが直接トラブルの引き金になります。特に「フルスクリーンだとキャプチャが黒い」「外枠無しだと安定する」といったケースがあるため、最初から無理にフルスクリーンに固定しない方が結果的に安定することがあります。
おすすめの基本セット
画面モード:外枠無しモード
試合中の切り替え:最小限(基本は固定)
キャプチャ方式:環境に合うものを採用し、試合前にテストする
通知:不要な通知は抑制する(事故の原因になります)
配信者向けチェックリスト(試合前)
画面モードが想定通り(外枠無し/フルスクリーン)になっている
キャプチャが正常(黒画面ではない)
音声が取れている(マイク/ゲーム音)
Alt+Tabしても事故が起きない(必要な場合のみ)
試合中に触るUI(OBSなど)が最小化されている
配信は「試合の途中で設定を触らない」運用が最も安全です。画面モードが不安定な場合は、試合前に外枠無しモードへ固定し、テストしてから本番に臨むのが現実的です。
LoLの画面モードに関するよくある質問
最後に、画面モード周りで混乱しやすい論点をFAQ形式で整理します。問題の原因が「仕様の理解不足」にあるケースも多いため、ここを押さえておくと再発が減ります。
ロビー画面はフルスクリーンにできますか
ロビー画面(クライアント)と、実際の試合画面は挙動が異なることがあります。多くの方が「ロビーがウィンドウだから試合も同じ」と誤認しがちですが、試合画面ではESC→ビデオで画面モードを切り替えられます。
おすすめの考え方
ロビーは「操作画面」、試合は「プレイ画面」と割り切り、試合画面の設定を優先して整える
ロビー側の表示が気になる場合は、クライアントの設定(歯車アイコン等)でウィンドウサイズを調整し、見やすい状態にする
ロビーを完全にフルスクリーン化したい意図が「見やすさ」である場合、試合画面の設定と混同しないことが最重要です。
解像度が選べないのはなぜですか
解像度の選択肢が少ない、または固定されているように見える場合、以下の要因が絡むことがあります。
画面モードがウィンドウで、サイズ制約がかかっている
デスクトップ解像度と比率が合っていない
表示スケーリング(DPI)によって、見かけ上のサイズが崩れている
ドライバやモニター設定の状態が影響している
最短の確認方法
画面モードをフルスクリーン/外枠無しへ切り替え、候補が変わるか確認
デスクトップの解像度を確認し、LoL側を近い値へ寄せる
表示倍率(100%/125%等)を確認し、崩れが大きい場合は見直す
解像度は“単体の問題”ではなく、OSとゲームの組み合わせで決まるため、上記の順で確認すると迷いません。
ウィンドウサイズを細かく変えられますか
ウィンドウモードで細かいサイズ調整を行いたいニーズはありますが、LoLは一般的なPCアプリのように完全自由なリサイズが常に保証されるとは限りません。設定ファイルの編集によりサイズを指定する手法が紹介されることもありますが、これは以下のリスクがあります。
設定が意図せず上書きされ、症状が悪化する
トラブル時に原因切り分けが難しくなる
アップデートで挙動が変わる可能性がある
本記事としての推奨
サイズの自由度が必要なら、まず外枠無しモードで快適に運用できるかを試す
どうしてもウィンドウサイズを固定したい場合は、最終手段として実施し、必ずバックアップと復旧手順を用意する
元に戻す方法はありますか
はい、戻せます。重要なのは「どこを変えたか」を整理しておくことです。
元に戻す基本手順
試合画面:ESC→ビデオで画面モードを元に戻す(外枠無し→フルスクリーン、または逆)
解像度をデスクトップへ合わせ直す
Windows側で互換性設定(フルスクリーン最適化など)を変えた場合は、該当チェックを外して元に戻す
クライアントの設定をリセットした場合は、必要な設定を再設定する
元に戻す際のコツ
一度に複数箇所を変更していると復旧が難しくなります。今後のためにも、変更は小刻みに行い、都度確認する習慣をおすすめいたします。
まとめ
LoLのウィンドウモードをフルスクリーンに戻すには、まず Alt+Enter を試し、次に ESC→ビデオ→画面モード で確実に切り替えるのが最短ルートです。切り替えはできても表示が崩れる場合は、解像度をデスクトップに合わせることで改善することが多いです。
それでもフルスクリーンにならない、または起動のたびに戻る場合は、原因を次の順で切り分けてください。
試合画面側で設定を確定できているか
画面モードと解像度の整合性が取れているか
Windows側(フルスクリーン最適化・DPI)による影響がないか
クライアント側の不調が疑われるか(リセットや修復の検討)
また、全画面化が目的でも、運用面で最適なのはフルスクリーンとは限りません。サブモニター併用や配信、Alt+Tabを多用する方は、外枠無しモードが結果的に最も快適になるケースが多いです。ご自身の用途(競技性/切替の快適さ/安定性)を先に決め、その目的に沿ってモードを選択していただくことをおすすめいたします。