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ファンクションキー(F5キー)が使えない/反応しない場合の対処法

ファンクションキー(Fキー)が使えなくなった、反応しなくなった場合の対処法を紹介していきます。
様々な用途で使用できるファンクションキーが使えなくなるとショートカットなどが行えなくなってしまいます。

キーボードが悪いかパソコンが悪いかの判断

キーボードが悪いのかパソコンが悪いのかを判断していきましょう。
ノートパソコン内蔵のキーボードの場合は、他のパソコンで使用できませんので試しようがありません。
外付けキーボードの場合は他のデバイスなどに接続して使用できるかを確かめてみます。
他のパソコンでも使用できないのであればキーボードに問題があり、他のパソコンで使える場合はパソコンに問題があります。

全部押してみる

とりあえずF1からF12まで全部押してみましょう。
もしF5が効かないとしても他のボタンは効くかもしれません。
ブラウザはファンクションキーに様々なショートカットが設定されています。
とりあえず全部押す際にはブラウザを開いて確認しましょう。
F11、F12でロックされている可能性もあります。

パソコンの再起動

パソコンを再起動することで現在発生している不具合がリセットされ修復されることもあります。
一度全ての作業を終了して、パソコンを再起動させます。
Windows Updateがあれば同時に行っておきましょう。

フィルター機能を無効化

フィルター機能が有効になっている場合はファンクションキーが無効化になっていることがあります。
フィルター機能はシフトキーを長時間入力するとオンになってしまうことがあり要注意です。

Windowsの設定を開いて
Windows10なら簡単操作からキーボード
Windows11ならアクセシビリティからキーボード
を開き、フィルター機能の使用をオフにしましょう。

FNキーを押しながら入力

ノートパソコンなどはFnキーを押しながらの機能が搭載されていることがあります。
Fnキーを押しながらF2などファンクションキーを入力することで音量調節や明るさ調節などを行えるようになっています。
一度Fnキーを押しながらファンクションキーを入力し反応するか確認しましょう。

また、Fnキーと何かを同時押しすることでファンクションキーがロックされていることもあります。
ロック機能はノートパソコンやキーボードによって異なりますので、取扱説明書を読むのが早いです。

例としては
Shiftキーを押しながら、NumLkキーを押す
Fnキーを押しながら、NumLkキーを押す
Fnキーを押しながら、 Escキーを押す
Fnキーを押しながら、 Escキーを押した後に、再度Fnキーを押す
Fnキーを押しながら、 Caps Lockキーを押す

キーボードドライバーの更新・再インストール

キーボードドライバーが古い場合やシステムエラーが起きていることも考えられます。
一度キーボードドライバーを更新してみて再インストールを試みます。

キーボードドライバーを更新、再インストールするにはWindowsキーを右クリックしてデバイスマネージャーを起動します。

デバイスマネージャーからキーボードを展開して自分の使用しているキーボードを選択して右クリックします。

右クリックからドライバーの更新をクリックして、ドライバーの検索方法でドライバーを自動的に検索をクリックして少し待ちましょう。
インターネットに接続されていると現在最新版のドライバーがあるかを検索してくれます。
最新であればキーボードドライバーの再インストールを行いましょう。

キーボードドライバーの再インストールは、デバイスマネージャーから自分のキーボードを選択して右クリック
デバイスの削除をクリックします。
自分のキーボードドライバーが削除されたらパソコンを再起動させると再度インストールされています。

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