近年ゲーム業界は盛り上がりを見せている中で注目されているのが”ゲーミング〇〇”です。
ゲーミングといえば、ゲーミングPCやゲーミングキーボードしかありませんでしたが最近では様々なゲーミング〇〇が登場しています。
意外なゲーミングから役立つゲーミングまで様々なゲーミング〇〇を紹介していきます。
ゲーミングデバイスブランド
ゲーミングデバイスを紹介する前にそれぞれのデバイスにはブランドがあります。
デバイスなどはブランドを合わせることでPC内のアプリケーションで光の色などを合わせることができます。
有名ブランド…Logicool(Logitech)、Razer、ALIENWARE、HYPERXなどが有名です。
いちばん有名なのはLogicoolとRazerになります。
ゲーミングPC
ゲーミング〇〇といえばゲーミングPC!
ゲーミングといっていますがデザイナー、CADなどでも使用される3Dグラフィックに特化したグラフィックボードを入れたPCになります。
基本的にゲーミングと言える定義はないそうですがグラフィックボードがないとゲームができないので個人的にグラフィックボードPC=ゲーミングPCでいいと思います。
ゲーミングPCにはそれぞれ普通のPCよりも強力なメモリ容量、ストレージ容量、冷却装置などが搭載されていてまさしくゲームをプレイするためのPCです。
最近では、ゲーミングノートPCも多く販売されていますが、パーツの交換などが素人でも簡単に行えるデスクトップタイプがおすすめです。
ゲーミングPCには、ブランド物とBTOと呼ばれる企業が個人向けにPCを作成してくれるものがありBTOのほうが安くできるという特徴もあります。
ブランド物としては…MSI、ASUS、ALIENWARE、Legionなどがあり
BTOショップとしてはマウスコンピューター、ドスパラ、パソコン工房などが有名です。
BTOショップでもブランド物を販売しています(GALLERIA、G-Tune、LEVEL∞など)
ゲーミングキーボード
ゲーマー向けのキーボードをゲーミングキーボードといい光るのが特徴になります。
キーボードにより特徴は大きく変わりますが、普通のキーボードよりサイズが大きく、耐久性、カスタマイズが可能になっています。
ゲームは多くのコマンドを入力することになりますので、多くの入力テストを行い数万回の入力に耐えられる設計になっています。
また、青軸や赤軸などのキーの種類により打撃音や入力感度が細かく変わってきます。
ブランドにもよりますが、音量の上げ下げやミュート機能、USB、イヤホン機能など様々なオプション機能がついています。
FPSプレイヤーはスペースキーを多く使用するのでスペースが大きいキーボードを使用したりするなど一つ一つキーの大きさなども違いますので、よく見てみましょう。
※マウスコンピューターやパソコン工房、ドスパラなどは都市にお店があり店頭で見本として置いてくれていることもあります。
ゲーミングマウス
ゲーム用マウスのゲーミングマウスになります。
普通のマウスより正確なレーザーで的確にマウスポインターが反応してくれます。
設定が可能で大きくプレイに影響するのはDPIです。
DPIは、マウスのポインターの速さで数値が多いほど早くポインターが動きます。
一般的なマウスは2000DPIから4000DPIなどになると思います。
最高23000DPIまでいけますが、自分の動かしやすいDPIに設定できます。
他には、MMOでは1234などの数字キーを使用することが多いのでマウスのサイドに多くのボタンを付属し、キーを割り振ることも可能です。
最後に重さになります。ワイヤレスでも最近のものは、軽いものもあれば重いものもありますし優先でもしかりです。
ゲーミングキーボードと同じで店頭で見本が置いてあることがあるので触ってみるのがおすすめです。
ゲーミングパッド
マウスの下に敷くパッドもゲームブランドから販売されています。
ゲーミングパッドは普通のパッドと違いとても滑りやすいものです。
パッドが悪いとマウスポインターがずれたりするので、せっかくいいマウスを購入しても意味がありません。
パッドも布製からメタルなどの素材から大きいものなど様々な選択肢があります。
ゲーミングディスプレイ
PCとセットに同じレベルを買いたいのがディスプレイ(モニター)になります。
普通のモニターとの違いは、リフレッシュレートと応答速度になります。
これらは1秒間に描画できる枚数を表します。単位としてHz(ヘルツ)と表現して、Hzが高いほど1秒間に多くの描画が表示されヌルヌルと動けます。
ディスプレイは一般的に60Hzのものが販売されていてゲーミングディスプレイとしては120Hz、144Hz、240Hz、360Hzのものがあります。
ディスプレイをいいものを購入してもPCとHDML(ケーブル)がHzに対応したものでないとディスプレイが最大のパフォーマンスを発揮できません。
Hzが多いものと低いものを並べると、とても分かりやすいです。
ゲーミングイヤホン(ヘッドセット)
ゲーミングイヤホン、ヘッドセットです。
特にFPSなどでは敵の足音を聞き、どちらから敵が来るのかどこにいるのかを判断する役割を担います。
イヤホン、ヘッドセットでは個人の好みでいいと思います(イヤホンが嫌いな人も多いと思います)
ヘッドセットはほぼマイクが付いていますが、イヤホンでもマイクが付いていることがありますので機能をよくみましょう。
ゲーミングスマホ
ゲーミングPCと同じくゲーミングスマホもあります。
ゲーミングスマホではCPUやメモリ、ディスプレイなどを通常のスマホよりゲーム特化にして構成されています。
音ゲーやアクションゲームなどでは、普通のスマホだと熱がすごかったりカクついたりしていますのでスペックがいいものだとカクつくことなくプレイできます。
また、オプションで外側にコントローラーを付けたりできますので、もっとプレイしやすくなります。
ゲーミング時計
ゲーミングスマホやゲーミングイヤホンで統一したら時計も合わせたいですよね。
もちろんあります。
ゲームができるわけではありませんが、ブランドから発売されています。
ゲーミングチェア(座椅子、座布団)
PCでゲームをするということは椅子が必要です。
そのために開発されたのがゲーミングチェアです。
長時間同じ姿勢でいることが多いゲーマーにとって椅子は体に負担のないものを使用したいはずです。
肘掛けや腰クッション、ミニ枕などゲームを数時間プレイしても疲れないように気が配られています。
和室や座りの姿勢が好きな人には座椅子タイプがあるのでそちらもおすすめです(私は座椅子タイプ)
他にも座椅子もなぁ…という人には座布団もあります。
クッションとしても使用できますので、普段から使用できる汎用性も兼ね備えています。
ゲーミングデスク
椅子の次は机です。
ゲームをプレイする環境をまとめてくれる役割になります。
ゲーミングPCとしてデスクトップかノートかでデスクの大きさやサイズが変わります。
また、ゲーミングデスクはデスクトップを取り付ける事が可能になっていたりデスクトップPCを置くスペースが確保されていたり、キーボードをしまうことができたりするなど、いたれりつくせりの構成になっています。
複数のデスクがセットになっています。
ゲーミングベッド
ちょっと話題になったゲーミングベッドです。
ベッドからゲームをプレイすることができ、衣食住を行えることを目的に作成されました。
個人的には、とても寝落ちしやすそうなので逆におすすめはできないかもです。
ゲーミング家具専門店的なものから販売されています。
ゲーミングサプリ
ゲームをしていると眠くなったりイライラしたりすることもあります。
そこで登場したのがゲーミングサプリです。海外の本当にサプリのようなものもありますが紹介は避けておきます。
ストレスを軽減するGABAが配合されていたりします。
身近なもので言えばMONSTERやRed Bullもある意味ゲーミングサプリでしょう(ゲームスポンサーをしていることが多い)
ゲーミング毛布
ゲーミング毛布といってベッドの簡易版になります。
また着るタイプもありますので、気軽にゲーミング?できます。
さすがにどこがゲーミング?と思いますがゲーミングとして売り出しているのでゲーミングなのでしょう。
ゲーミングメガネ
ゲームをする際に手以外に疲れるのが目です。
ゲーミングメガネは、ゲームプレイ時に目が疲れを軽減させたり眩しさも軽減してくれます、
もちろんブルーライトカットもありますので、普段の仕事でも使える仕様です。
シンプルなデザインのものになるので、デバイスと違いコテコテしくないデザインになっています。
ゲーミングカー
最近のeスポーツではスポンサーとしてベンツが付いたりしています。
そしてRazerと中国自動車メーカーがコラボして作成された車があります。
どこがゲーミング?と思うかもしれませんが、Razerのデザインが施されているのと車から電気を供給してゲームが可能になっています。
また、Razerの光る技術も搭載されているとのことです。
ゲーミングショートパンツ(ウェア)
ゲームをプレイしている時に緊張や集中して手汗をかいたりすることもあると思います。
そこでeスポーツのチームからショートパンツが開発されました。
速乾性とポケットを採用し普段使いも可能なデザインに仕上がっています。
人気プロチームのロゴが入ったショートパンツがたくさん出そうです。
ゲーミングハウス
ゲーミングハウスとは、主にeスポーツのプロが共同生活する家のことをいいます。
チームによって活動形式は変わると思うので、全部のチームがゲーミングハウスで生活しているわけではありませんがオンライン大会ではゲーミングハウスが多く使用されていることが見られます。
他にも一般のゲーマーが集まってゲームをしたりゲームの話をするシェアハウス的なものもゲーミングハウスと呼ばれています。
ゲーミングルーター
高速ネットワークを提供するゲーミングルーターになります。
アンテナやサイズがいかにも強力そうな見た目です。
ハイスペックのCPUが搭載されていたり、IPv6対応や2.4GHz帯と5GHz帯を同時に何十個も接続できるなど高機能になります。
あまり使用されないかもしれませんが、VPNや高度なセキュリティ設定も可能です。
PCでゲームをする際には、もちろん優先がおすすめでLANケーブルもカテゴリーが高いもので接続しましょう(カテゴリー8など)
ゲーミングプロパイダー
オンラインゲームをする際に重要なのが通信状況(pin)です。
普通の回線でもいいのですが敵のほうがいい回線だとFPSの場合、自分の弾が当たらなかったり敵の攻撃を避けれなかったりします。
そこで安定して回線速度が落ちないようにするプロバイダーになります。
Gaming+というプロパイダーでは、IPv6ネットワークを利用して従来のIPv4よりも高速で安定したネットワークを提供しています。
ゲーミングマスク
米家電見本市「CES 2021」に合わせてRazorが発表した「プロジェクト・ヘイゼル」(Project Hazel)。ゲーミングマスクのプロトタイプです。
粒子の95%以上をカットするという高いフィルター効果を持つマスク性能と、新鮮な空気を供給する着脱式の換気システムを搭載。さらにマイクとアンプを内蔵し、マスクをしていても声がこもらないとしています。専用の充電ケースも、マスク本体に紫外線を照射することで細菌とウイルスを死滅させる機能を持っています。
ゲーミングOLEDデスク
RazerのProject BrooklynではPCと家庭用ゲーム機の両方で没入型体験を提供することです。
「Project Brooklyn」はカーボンファイバーとRGB照明を備え、60インチのロールディスプレイでパノラマビュー体験を提供するゲームステーション。
シートには触覚フィードバックも組み込まれている。4Dアームレストには調節可能なテーブルもついています。