Steamでゲームを始めようとしたら、「ボタン配置が逆になっている」「キャラクターが勝手に動く」「なぜか二重入力になる」──このような“コントローラー設定がおかしい”状態に悩まされていませんか。
原因はゲームの不具合とは限らず、Steam側のコントローラー設定、ゲーム内のキーコンフィグ、Windowsやコントローラ本体など、複数の要素が複雑に絡んでいることが少なくありません。
本記事では、よくある症状を入口に、どこから順番に確認すればよいかを丁寧に整理し、「とりあえずこの記事のとおり試せば原因の切り分けと改善までたどり着ける」ことを目指して解説いたします。
PS4/PS5・Switch Pro・Xbox系・汎用パッドまで幅広くカバーしますので、今まさに操作不良でプレイを中断している方は、ぜひ一緒に原因を絞り込みながら、快適なゲーム環境を取り戻していきましょう。
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Steamでのコントローラー不調は、一見すると同じような「おかしい」症状に見えても、原因は「Steam入力の設定」「ゲーム内のコントローラー設定」「Windowsやドライバ」「コントローラ本体」といった複数レイヤーに分かれています。
本記事でご紹介したように、まずは接続や他ゲームでの挙動を確認し、そのうえでSteam入力の有効・無効を切り替え、ゲーム内設定との二重化を解消し、必要に応じてWindowsの入力テストやキャリブレーションでハードの状態をチェックしていくことで、多くのトラブルは段階的に解決できます。
設定を大きく変更する前には必ずバックアップや「デフォルトに戻す」手順を押さえておくことで、万一うまくいかない場合でも安全にやり直しが可能です。
今後、新しいゲームやコントローラを導入する際も、「どのレイヤーを主役に設定するか」を意識しながら最小限のカスタマイズに留めることで、同様のトラブルを大きく減らすことができます。
本記事の内容を、今後のトラブルシューティングの“型”としてご活用いただき、安定したコントローラー環境でSteamライフをお楽しみください。
- 1 Steamで「コントローラー設定がおかしい」と感じる主な症状一覧
- 2 まず確認したい基本チェックリスト(PC・接続・他ソフト)
- 3 Steamクライアント側の設定を見直す(Steam入力・レイアウト)
- 4 ゲーム側のコントローラー設定を調整する(重複設定の解消)
- 5 Windows・コントローラ本体の問題を切り分ける(キャリブレーション・ドライバ)
- 6 症状別トラブルシューティング早見表
- 7 代表的なコントローラー別のおすすめ設定(PS/Switch/Xbox/汎用パッド)
- 8 設定変更時のリスクと安全な戻し方(バックアップ・リセット)
- 9 よくある質問(FAQ)
- 10 まとめと今後トラブルを防ぐためのポイント
Steamで「コントローラー設定がおかしい」と感じる主な症状一覧
ボタン配置が逆になる・決定とキャンセルが入れ替わる
代表的な症状は次のようなものです。
AとB、○と×など、決定/キャンセルが逆転している
表示されているボタン案内と、実際に反応するボタンが異なる
一部のボタンだけが想定と違う動作をする
主な原因は以下のとおりです。
Steam入力(Steam Input)のレイアウト設定がゲーム内設定と食い違っている
Steamがコントローラを「別の種類」として認識している(例:PSパッドをXboxパッドとして扱う)
ゲーム内キーコンフィグをカスタマイズしており、Steam側の再マッピングと二重になっている
スティックが勝手に動く・ドリフトする
スティックから手を離しても、キャラクターやカーソルが少しずつ動く
メニュー画面でカーソルが端まで流れて戻らない
考えられる主な原因は以下です。
スティックの中心(ニュートラル)がずれており、キャリブレーションが必要
ゲームやSteam側のデッドゾーン(入力を無視する範囲)の設定が合っていない
物理的なスティックの摩耗(いわゆるスティックドリフト)
ボタン入力が二重になる・長押し扱いになる
ボタンを1回押すと2回分入力される
一瞬押しただけでも長押し判定になってしまう
主な原因は次のとおりです。
Steam入力とゲーム内設定が双方でボタンを拾い、二重入力になっている
キーボードとパッド双方に同じ入力が割り当てられている
コントローラのボタン接点の劣化(チャタリング)
コントローラーを認識しない・特定のゲームだけ効かない
Steam上では認識しているが、ゲーム内では操作できない
一部のゲームだけ全く反応しない
主な原因候補は以下です。
対象ゲーム側が、特定のコントローラを正式サポートしていない
ゲームごとのSteam入力設定が「無効」あるいは不適切な状態
Windows上のドライバ問題や、USB接続の不安定さ
まず確認したい基本チェックリスト(PC・接続・他ソフト)
細かい設定に入る前に、以下の基本的なポイントを確認すると、単純な原因であればここで解決します。
有線/無線の接続を確認・切り替える
チェックリスト:
有線接続の場合、USBケーブルを別のポートに挿し直した
USBハブではなく、PC本体のポートに直接接続して試した
無線接続の場合、一度ペアリングを解除して再ペアリングした
無線の場合、距離や障害物(壁・机)を減らした
無線接続では電波状況の影響を受けやすく、入力遅延や切断が誤動作のように見えるケースがあります。まずは有線で直結して再現するか確認することを推奨します。
他のゲーム・他のアプリで正常に動くかテストする
Steam外(Windowsのゲームコントローラー設定画面など)でボタン・スティック入力をテストする
別のSteamゲームで同じコントローラーを使用して挙動を確認する
これにより、問題が「特定ゲーム固有」なのか、「Steam全体」なのか、「Windowsやコントローラ本体」なのかを切り分けやすくなります。
他の入力系ソフト(キーマッピングツール等)の干渉を疑う
JoyToKey、reWASDなどのキーマッピングソフト
他のゲームランチャー(Epic、Ubisoft Connectなど)のオーバーレイ
ゲームバー、録画ソフト、マクロツール
これらが同時にパッド入力をフックしていると、二重入力や予期せぬ挙動の原因となり得ます。一度すべて終了させた状態で再テストすると、干渉の有無を確認できます。
Steamクライアント側の設定を見直す(Steam入力・レイアウト)
Steamには「Steam入力」という強力なコントローラー設定機能がありますが、ゲーム側の設定と二重になると不具合の原因になります。
「Steam入力」の有効/無効をゲームごとに切り替えて試す
Steamライブラリで問題のゲームを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
左メニューから「コントローラ」を選択します。
「このゲーム用のデフォルト設定」などの項目で、以下を切り替えて試します。
「Steam入力を有効にする」
「Steam入力を無効にする」
多くのゲームでは、どちらか一方が安定するケースが多く、二重入力の場合は「Steam入力を無効にする」と改善することがあります。
コントローラレイアウトの確認とボタン配置の修正
ボタン配置がおかしい場合は、Steam側でレイアウトを確認します。
Steamクライアント上部メニューから「Steam」→「設定」を開く
「コントローラ」→「一般のコントローラ設定」
接続されているコントローラを選択し、「レイアウトを編集」をクリック
表示されるボタンマップで、A/B/X/Yや○/×などが想定どおりになっているか確認し、必要に応じて変更
ゲームごとにレイアウトを上書きすることも可能です。レイアウト編集画面から作成した設定を、そのゲーム専用のレイアウトとして保存すると、特定ゲームだけ配置を変えることもできます。
コントローラサポート(PlayStation/Switch/Xbox)の設定と誤認識対策
「一般のコントローラ設定」画面には以下のようなチェックボックスがあります。
Xbox互換コントローラサポート
PlayStationコントローラサポート
Switch Proコントローラサポート など
PSパッドやSwitch Proコントローラを接続しているのに、Steam側でXbox系として誤認識される場合は、不要なサポートのチェックを外し、必要なものだけ有効にします。誤認識がひどい場合、すべてのサポートを一度無効化し、Steamを終了・設定ファイルの該当項目削除後に再検出することで改善した例もあります。
ゲーム側のコントローラー設定を調整する(重複設定の解消)
Steam側を調整しても直らない場合、ゲーム自身の設定が影響していることがあります。
ゲーム内キーコンフィグのリセットと再設定
ゲーム内オプションメニューから「コントローラ設定」「キーコンフィグ」を開く
一度「デフォルトに戻す」「初期化」を実行してから、もう一度割り当て直す
これにより、過去に行った独自のボタン変更が原因であった場合はリセットされ、動作が安定することがあります。
「ゲーム内入力設定」と「Steam入力」が二重になっていないか確認する
ゲーム内に「Steam入力を利用する」「独自のコントローラ設定を使う」といった項目がある場合があります。
これが「有効」のまま、Steam側でも再マッピングを行うと、ボタンが二重に割り当てられている状態となることがあります。
この場合、以下のいずれかに統一します。
ゲーム内設定をシンプルなデフォルトに戻し、Steam側で細かく調整する
Steam入力を無効にし、ゲーム側の設定だけで完結させる
いずれが推奨されるかはゲームによって異なるため、可能であれば公式の案内やコミュニティガイドも確認すると安心です。
特定ゲームでのみ発生する場合の公式推奨設定を確認する
一部ゲームでは、公式が「Steam入力を無効にする」「特定のレイアウトを使う」などの推奨設定を案内している場合があります。
Steamストアページの「ニュース」「お知らせ」
開発元の公式サイトやサポートページ
ゲーム起動時の「コントローラに関する注意書き」
このあたりを確認し、特別な指定がないかをチェックします。
Windows・コントローラ本体の問題を切り分ける(キャリブレーション・ドライバ)
Steam外でも挙動がおかしい場合は、Windowsやコントローラ本体側の問題である可能性が高まります。
Windows標準のゲームコントローラー設定で入力テストを行う
Windows 10/11には標準で簡易的な入力テスト機能があります。
「コントロールパネル」→「デバイスとプリンター」を開く
問題のコントローラのアイコンを右クリックし、「ゲームコントローラーの設定」を選択
対象デバイスを選び、「プロパティ」をクリック
「テスト」タブで、ボタン・スティックを操作して挙動を確認
ここで既にスティックが勝手に動く/ボタンが反応しない場合は、Windowsまたはハードウェア側の問題と判断できます。
ドライバ更新とメーカー公式ツールでの調整
Xbox系コントローラ:多くはWindows標準ドライバで動作しますが、最新のWindows Update適用を確認
PS/Switch系・汎用パッド:メーカー配布の専用ツールやドライバが存在する場合があります
メーカー公式ツールでは、以下のような調整が可能なことがあります。
スティック感度・デッドゾーン
ファームウェアアップデート
ボタンマッピングの保存
公式ツールが用意されている場合は、まずそちらでのアップデート・調整を推奨します。
スティックドリフト・ボタンチャタリングなどハード起因の可能性
長期間使用したコントローラでは、スティックやボタンの接点が物理的に劣化することがあります。
キャリブレーションを行っても、Windowsのテスト画面時点で明らかに動いてしまう場合、ハード故障が濃厚です。
この場合は、修理・交換を含めて検討する必要があります。
症状別トラブルシューティング早見表
ボタン配置が逆/一部だけ違う場合の対処ステップ
| 症状 | 主な原因候補 | 優先して試す対処 |
|---|---|---|
| 決定/キャンセルが逆 | Steam入力レイアウトとゲーム内設定の不一致 | Steam入力を一度無効化 → ゲーム内を初期化してテスト |
| 一部ボタンの挙動だけ違う | 一部ボタンのみSteam側で再マッピングされている | 「レイアウトを編集」で該当ボタンだけ再設定 |
| PS/Switch系で表記がXbox準拠 | 誤認識・サポート設定の組み合わせ | 一度すべてのコントローラサポートをOFF→必要なものだけON |
ステップ例:
問題のゲームでSteam入力を「無効」にして挙動を確認
それで直れば、Steam側での再マッピングを減らす方向で調整
直らない場合は、「レイアウト編集」でボタンマップを確認・修正
スティックが勝手に動く・デッドゾーンの問題の対処ステップ
Windowsのゲームコントローラー設定でスティックの挙動を確認(基準)
ここで問題がなければ、ゲーム内やSteam側のデッドゾーン設定を広げてみる
Windows側でも動く場合は、キャリブレーション・公式ツールでの再調整
それでもダメな場合は物理故障を疑う
二重入力・連打状態になるときの対処ステップ
問題のゲームで「Steam入力を無効」にして挙動確認
ゲーム内のキーコンフィグで、キーボードとパッドの両方に同じ行動が割り当てられていないか確認
キーマッピングソフトや他のゲームランチャーをすべて終了して再テスト
それでも解消しない場合は、別のゲームや別のコントローラでも再現するかチェック
二重入力に関しては、「Steam入力+ゲーム内設定+キーマッピングツール」の三重構造になっているケースが多く、どれを主役にするかを決めて整理すると解決しやすくなります。
まったく認識しない/途中で切れるときの対処ステップ
USBポート・ケーブル・有線/無線を変えて接続テスト
Windowsのデバイスとして認識されているか確認(デバイスとプリンター)
Steamを再起動し、「一般のコントローラ設定」で検出されるか確認
特定のゲームだけなら、そのゲームの公式推奨設定を確認
代表的なコントローラー別のおすすめ設定(PS/Switch/Xbox/汎用パッド)
PS4/PS5コントローラーをSteamで使うときの注意点
「PlayStationコントローラサポート」を有効にすると、PSボタンアイコンで表示されるタイトルが増えます。
ただし、一部ゲームではSteam入力とゲーム内のPSサポートがぶつかるため、「非対応ゲームでのみ有効」といったモードが用意されている場合は、その設定がおすすめです。
ポイント:
まずはPlayStationサポートON、Steam入力有効で試す
不安定な場合は、そのゲームだけSteam入力無効+ゲーム内設定に統一
Switch Proコントローラーのよくあるつまずきと設定例
ボタン配置(A/B・X/Y)がXbox系と逆なため、ボタン案内と実際がズレやすい
「Switch Proコントローラサポート」を有効にし、必要に応じて「A/B入れ替え」などの設定を確認
Steamのレイアウト編集から、Switch方式かXbox方式かどちらかに統一してしまうと、ゲームごとに迷うことが少なくなります。
Xbox系・汎用XInputパッドの基本設定と相性の良さ
多くのPCゲームは最初からXboxコントローラを想定して実装されているため、最もトラブルが少ない選択肢です。
基本的には「Xboxコントローラサポート」有効のままで問題ありませんが、不具合が出る場合は一度Steam入力を無効にし、ゲーム側の直接認識に任せると安定することがあります。
設定変更時のリスクと安全な戻し方(バックアップ・リセット)
Steam側設定のリセット方法・デフォルトへの戻し方
各ゲームの「プロパティ」→「コントローラ」で、「デフォルト設定を使用する」を選択すると、Steam全体のデフォルトに戻せます。
「一般のコントローラ設定」画面でレイアウト編集を行った場合、レイアウトを削除して標準レイアウトに戻すことも可能です。
トラブルが複雑になったときは、一度「全てデフォルトに戻す」→必要な範囲だけ最小限カスタマイズという順序を取ると、原因切り分けが容易になります。
設定ファイル(config.vdfなど)を触る場合の注意点
一部の不具合(誤認識が繰り返される等)では、Steamの設定ファイル config.vdf に溜まったコントローラ情報(SDL_GamepadBind など)を削除する、という解決方法が紹介されています。
この場合は必ず:
作業前に
config.vdfのバックアップを別フォルダにコピーしておくSteamクライアントを完全に終了してから編集する
削除する箇所を間違えないよう、解説をよく読みながら慎重に作業する
バックアップがあれば、最悪の場合でも元に戻すことが可能です。
どうしても直らない場合に試すべき最終手段
別のPCや別ユーザーアカウントでコントローラを試し、ハード故障かどうかを切り分ける
Steamの再インストール(ゲームデータは残したまま)を検討する
ゲーム開発元またはSteamサポートに問い合わせ、既知の不具合・パッチ情報がないか確認する
よくある質問(FAQ)
Steamアップデート後に急におかしくなりました。まず何をすべきですか?
直近で変更された可能性が高いのはSteam入力関連の仕様や設定です。
まずは「プロパティ」→「コントローラ」で、Steam入力の有効/無効を切り替えて挙動を比較してみてください。
特定のゲームだけボタン配置がおかしくなります。他のゲームは正常です。
そのゲーム固有の設定や仕様による可能性が高いです。
そのゲームのキーコンフィグをデフォルトに戻す
そのゲームだけSteam入力を無効/有効に切り替えて再テスト
公式が推奨する設定(ニュース・サポートページ)を確認
安価な汎用コントローラ(中華パッド)でも安定して使えますか?
Windows標準のゲームコントローラー設定で正常に動作し、XInput互換として認識される場合は、比較的安定して動作することが多いです。
メーカーが専用ツールやドライバを提供している場合は、必ず導入のうえでSteam設定を行うことを推奨します。
複数のコントローラーを同時に接続しても問題ありませんか?
技術的には問題ありませんが、ゲーム側が「どのパッドを1Pとして扱うか」をうまく選べていないケースがあります。
まずは1台だけ接続した状態でテストし、問題がなければ少しずつ追加して動作を確認するのが安全です。
設定をいじり過ぎて、もはや何が原因か分からなくなりました。
その場合は、一度以下の順に「初期化」することを検討します。
各ゲームのキーコンフィグをデフォルトに戻す
各ゲームのSteam入力設定を「デフォルト設定を使用する」に戻す
一般のコントローラ設定でレイアウトを標準に戻す
それでも整わない場合は、config.vdfバックアップ→不要なコントローラ設定の削除を検討
まとめと今後トラブルを防ぐためのポイント
本記事の要点おさらい
「設定がおかしい」と感じたら、まずは接続・他ゲーム・他アプリでの動作を確認し、原因レイヤーを切り分ける
Steam入力は強力ですが、ゲーム内設定と重なるとトラブルの元になるため、「どちらを主役にするか」を決める
Windows標準の入力テストやメーカー公式ツールで、ハードウェア起因かどうかを最初に確認すると効率的
設定ファイルを触る場合は、必ずバックアップを取ってから少しずつ変更する
今後のトラブルを減らすための設定ルール
1つのゲームにつき、「Steam側」か「ゲーム側」か、メインの設定場所を決める
コントローラを買い替えた場合は、一度Steamの一般コントローラ設定で既存のプロファイルを整理する
新しいゲームを入れるときは、最初にデフォルトのまま挙動を確認し、問題があるときだけカスタマイズする
仕様変更・アップデートへの備え方
大きなSteamアップデートの後に不具合が出たら、まずは「Steam入力」関連の設定変更をチェックする
重要なレイアウトや設定は、スクリーンショットやメモで控えておくと再設定が容易です。

