ガンクやロームで何度も倒されてしまうと、「自分の操作が下手だから」と思いがちです。けれど実際は、ミスの前に“見えていない時間”があることが少なくありません。ワードは上手い人だけのテクニックではなく、事故死を減らして試合を楽にするための最短ルートです。
ただし、ワードは「たくさん置けば勝てる」ものでもありません。大事なのは、今の時間帯で何を優先するかと、どこを1本だけ切らさないかです。レーン戦は入口、初回ドラゴン前は入口+ピット周辺、中盤以降は有利なら前・不利なら自陣寄り——この“型”を固定するだけで、迷いが消えて行動が速くなります。
この記事では、LoLのワード置く場所をレーン別テンプレで整理しつつ、時間帯別の優先順位、オブジェクト1分前の視界5ステップ、デワードで死なないための禁止事項までをまとめます。まずは「ここだけ押さえれば勝手に安定する」ポイントから一緒に固めていきましょう。
ワードのベストな位置と置き方
スタンダードワードが基本的に置いておく位置になります。
コントロールワードもレーン戦では、スタンダードに置いておくかリバーのブッシュ、敵のJG内に置いておきます。
TOPにあるモビリティジャングラーは、ケインやシャコ、ザックなどの壁抜けなどの時に置く場所になります。
ガンクする際に見える位置がジャングラーによって異なりますので、注意です。
特に先程言ったケイン、シャコ、ザックなどの長距離移動、ブリンクがあるチャンピオンは普段のワードでは気づきにくい傾向にあります。
また、ヌヌやラムス、ヘカリムなどは移動速度がとてつもなく早いので、敵のJG奥に置いておく必要があります。
ADCなどはバロンの時間になるとむやみにJGに入ると死ぬため、青トリでブッシュの中やオブジェクトを確認します。
TOPやBOTで暇なときは敵のJGの奥にワードを置きに行きましょう。
敵の位置がわかるのと、次の行動やレッドバフやブルーバフを持っているかを確認しておくと、かなり優位に立ってレーン戦が行えます。
BOTの場合、敵のブッシュにワードを差しておくことでTOPが有利ならTPを使用してもらいTPガンクが成立します。
敵に悟られないように動いたりPINを差してTOPに支援を仰ぐのを忘れないようにしましょう。
ワードの置き方を紹介しました。
実際、人によってここのほうがいいとか変わってきます。
敵の種類によっていつも置いている位置のワードが意味のあるワード、意味のないワードに変わるので状況で判断できるようになれば一人前です!
※いうのを忘れていましたが、TOPをしていてBOTにJGが見えたのにワードを置いたりしないように!
3,40秒は絶対に無駄です。ワードは有限なので無駄な行為を減らしていきましょう。
LoLでワードを置く場所が勝敗に直結する理由
ワードは未来の事故を減らす情報投資
ワードの価値は「敵が見える」だけではありません。重要なのは、敵が映った瞬間に「次に起こる危険」を予測できることです。たとえば川のワードで敵ジャングラーが見えたら、次の30秒は強引なトレードをしない。ミッドが消えたら、ボットは一段下がってピンで共有する。こうした小さな回避が積み重なると、試合の難易度が一気に下がります。
置く・見る・動くが揃って初めて強い
初心者が伸び悩みやすいのは「置いたのに見ていない」「見たのに動いていない」状態です。ワードは設置した瞬間に仕事が終わる道具ではなく、見て、動いて、初めて勝率へ変換されます。
おすすめの癖は、ワードを置いた直後に次の順で確認することです。
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ミニマップで敵ジャングラーが映っていないか
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ミッドが消えていないか
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次のウェーブで自分が前に出る必要があるか
この3点を5秒で見るだけでも、ガンク死とローム死が目に見えて減ります。
LoLワードの種類と役割を整理して置く場所の判断を速くする
ステルスワードとコントロールワードの使い分け
ワードの置く場所が分からないときは、種類の違いが曖昧なことが原因になりがちです。まずは役割をはっきり分けます。
| 種類 | 役割 | 置く場所の考え方 | 初心者の使い所 |
|---|---|---|---|
| ステルスワード | 危険の早期発見 | 入口や交差点など、敵が通る前に映す | レーン戦の川・入口、ローム警戒 |
| コントロールワード | 視界の奪い合いの拠点 | 守れる場所に置き、敵ワードを無効化 | オブジェクト周辺、守りやすいブッシュ |
コントロールワードは強い一方で、守れない場所に置くと“ゴールドを落としているだけ”になりやすいです。初心者のうちは「守れる場所に置いて長く使う」が正解です。
トリンケットは黄→赤→青の順に「目的」で切り替える
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黄色(ステルス):普段の安全確保。まずはこれでOK。
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赤(オラクル):仕掛ける前、オブジェクト前に敵視界を消す。
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青(ファーサイト):中盤以降、危険な場所を安全にチェックする。
「切り替えるのが難しい」と感じる場合は、最初は次のルールだけで十分です。
サポートとジャングラーはオブジェクト前に赤を持つ、それ以外は黄色で安全を担保し、危険なチェックは青で補う。
2026シーズンはフェイライトなど視界変更を前提にする
視界システムは定期的に調整されます。パッチ26.1ではフェイライトによるワード強化(追加の視界領域・視界半径の増加など)が明記されており、視界を巡る駆け引きが変わり得ます。記事内のテンプレは普遍的な原理を中心に説明しますが、競技シーンやランク環境では細部が変わるため、気になる場合は公式の記載に当たってください。
LoLワード置く場所のレーン別テンプレ
レーン別にまず覚えるのは最優先の1本
初心者がワードで成果を出すコツは、「たくさん置く」よりも「最優先の1本を切らさない」ことです。ここでは、迷いが少ないテンプレに絞ります。
ボットレーンのワード置く場所テンプレ
ボットは2人いるぶん視界を作りやすい反面、ガンクとロームの被害も大きくなります。優先順位は次の通りです。
押されているときの最優先
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川側のブッシュ(リバー付近):川からの接近を早めに映す
押されているときは裏(トライブッシュ)よりも、まず川の入口を塞ぐほうが安全です。敵が見えたら後ろに引くだけで助かる場面が増えます。
押しているときの最優先
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トライブッシュ:裏からのガンクとダイブの起点を潰す
押しているときは、相手ジャングラーが「川から」よりも「裏から」入りやすくなります。トライブッシュが点灯しているだけで、無理なダイブを防げます。
2本目を置けるならここ
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川の交差点寄り(少し奥):映るのが早くなり回避が楽
ただし、深い場所へ歩いて入るのは危険です。敵が見えている、味方が寄れる、逃げ道がある。この3つが揃うときだけにしましょう。
ミッドレーンのワード置く場所テンプレ
ミッドは左右から狙われ、ロームの起点にもなります。最も再現性が高いのは「片側だけ安全を作り、体を寄せる」戦い方です。
最優先は片側の川ブッシュ
左右どちらかにワードを置いたら、普段の立ち位置もその側に寄せます。反対側は無理に触らず、スキルでウェーブを処理して安全を優先します。これだけで、ガンク死が減り、ローム対応も間に合うようになります。
ローム警戒を強めたいとき
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川のブッシュに加えて、**少し奥の通路(交差点)**を点灯
ミッドが消えやすい時間帯(レベル6前後、ドラゴン前)に役立ちます。
トップレーンのワード置く場所テンプレ
トップは孤立しやすく、1回のガンクで試合が壊れやすいレーンです。「どっちが危険か」を決めるだけで十分に安定します。
押されているとき
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川側の入口:川からの接近を早めに映す
押しているとき
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トライブッシュ側:裏ガンク・ダイブの起点を潰す
トップは深いワードに行くほど危険が増します。まずは入口だけでOKです。勝っていて余裕があるときに限り、壁越しで安全に置く技を使いましょう。
LoLワード置く場所はタイミングで価値が決まる
レーン戦は入口ワードを切らさないだけで合格
序盤は「上手い場所」より「切らさない」が重要です。最初の目標は次のチェックを満たすことです。
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自分が死ぬ入口が1つ点灯している
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敵ジャングラーが映ったら、無理な前進をやめる
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ミッドが消えたら、ピンを出して一段下がる
これができるだけで、体感でデスが減ります。
初回ドラゴン/ヘラルドの1分前は手順で覚える
オブジェクト前の視界は暗記よりも手順が強いです。目安は出現や集合の約1分前です。
オブジェクト前の視界取り5ステップ
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ミッドと対象サイドのウェーブを押す(または押されすぎない)
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川の入口にステルスワード(近づく敵を早く映す)
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ピット周辺のブッシュにコントロールワード(視界の拠点を作る)
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赤トリンケットでピット周辺からスイープ(敵の目を消す)
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視界が取れたら“待つ位置”を作り、相手が入る瞬間を迎える
この手順を守ると、「チェックに行った人から倒される」負け方が減ります。
中盤以降は有利不利で視界ラインを引き直す
ワードは前に置けば偉いわけではありません。大切なのは「守れる範囲で前に伸ばす」ことです。
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有利:相手の接近経路を早めに映すため、視界ラインを一段前へ
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不利:自陣寄りに絞り、侵入を見てから下がる・守る・取り返す
不利で無理に前へ置きに行くと、ワードを失うだけでなくデスも増えます。まずは守れる範囲に置き、味方が集まったタイミングで取り返すほうが安定します。
LoLでワードを置いた後に勝率へ変えるデワードの基本
コントロールワードは守れる場所に置いて長生きさせる
コントロールワードは「相手が必ず通るど真ん中」よりも、「守れる少し外側」に置いたほうが長生きします。長生きすればするほど価値が積み上がるため、初心者は特に“防衛しやすさ”を最優先してください。
スイーパーの順番は入口→ピット周り→余裕があれば奥
デワードで事故らないための基本順は次の通りです。
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自分たちが通る入口(ここが見られていると仕掛けられる)
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ピット周りのブッシュ(オブジェクトの主戦場)
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余裕があれば交差点や奥(相手の接近が早く分かる)
デワード時の禁止事項チェックリスト
視界を取ろうとして死ぬのが、初心者が最も損をするパターンです。次の3つを禁止するだけで事故率が大きく下がります。
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一人で川に入ってスイープしない
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逃げ手段(フラッシュ等)が無いのに深追いしない
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レーンが押されているのに川で粘らない(先にウェーブを整える)
LoLワード置く場所を安全に増やす壁越しワードの考え方
深い視界は歩いて入らず壁越しで置く
「ディープワードが怖い」のは当然です。怖い理由は、視界が無い場所へ歩いて入るからです。そこで役立つのが壁越しワードです。
代表例として、ドラゴンピット側からトライブッシュ方向へ置くなど、“敵のいる可能性が高い通路に足を踏み入れずに”視界を伸ばせます。壁越しの例は解説記事でも紹介されており、初心者でも覚えやすい型です。
LoLワード置く場所でよくある質問
1試合で何個置けば合格ラインですか
数だけで判断するとブレます。合格ラインは「ワードで1回でも事故を防げたか」です。
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ガンクを見て引けた
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ロームに気づいて下がれた
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ドラゴン前に安全に待てた
このどれかが増えているなら、確実に上達しています。
サポート以外はどこまでやるべきですか
全員が最低限やるほどチームは安定します。目安は次の通りです。
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レーナー:自分のレーンの入口を1本
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ジャングラー:移動先の入口を先に点灯し、オブジェクト前は赤で消す
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サポート:コントロールワードで拠点を作り、視界ラインを押し上げる
置く場所を覚えきれません
暗記ではなく目的で覚えると楽です。
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ガンク回避:入口
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ローム警戒:交差点
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オブジェクト:入口+ピット周辺
この3つに当てはめ、各レーンで「最優先1本」だけを固定してください。
参考にした情報源
Riot Games公式(リーグ・オブ・レジェンド)パッチノート26.1
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/patch-26-1-notes/











