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【LoL】プロキシとは?やる条件と撤退基準で事故らない立ち回りへ

LoL

トップで対面にプロキシをされると、「止めに行くべきか」「無視してCSを守るべきか」で迷っている間に、レーンが壊れてしまうことがあります。焦って追ってしまい、ジャングラーやミッドに挟まれて倒される――そんな“追いかけ事故”を一度でも経験すると、次からプロキシそのものが怖くなりがちです。

ただ、プロキシは正しく理解すれば、相手にされた時も自分が使う時も、判断基準は驚くほどシンプルです。重要なのは、強気に戦うことではなく「やる条件」「やめる基準」「止める優先度」を事前に決めておくこと。これだけで、無駄デスとCS損は大きく減らせます。

本記事では、LoLのプロキシ(Proxy Farming)を戦術として誤解なく整理したうえで、開始条件チェック、撤退判断フロー、対策の優先度比較表、味方への共有テンプレまで一気通貫で解説します。試合中に見返しても迷わない形に落とし込むので、「次からは落ち着いて対応できる」という手応えを持って帰れるはずです。

目次

LoLプロキシの意味を最短で理解する

プロキシはProxy Farmingのこと

LoLで言う「プロキシ」は、一般にProxy Farmingを指します。トップレーンなどで敵の外側タワーを越え、タワーとタワーの間でミニオンウェーブを処理する戦術です。狙いは「裏でファームすること」そのものではなく、先にウェーブを消して自分の行動権を作り、相手の時間と選択肢を奪うことにあります。

レーンでの通常進行では、ウェーブを押した側が一時的に自由になります。プロキシはその“自由時間”をさらに引き伸ばしやすくする手段です。相手はタワー下でCSに集中せざるを得ず、あなたを捕まえようとするとCSを落としやすくなります。結果として、相手トップが「CSを取る」「追いかける」「味方を呼ぶ」のどれを選んでも損をしやすい状況を作れます。

ただし、プロキシは「長居した瞬間に失敗へ傾く」戦術でもあります。成功の核心は、戦闘の強さよりも、条件確認と撤退判断の速さです。

ネットワークのプロキシやVPNとは別物

「プロキシ」という言葉は通信の中継(ネットワーク)でも使われます。こちらはゲーム内戦術とは関係がありません。接続トラブルの文脈で検索している場合、VPN/プロキシの使用が原因で問題が複雑化することがあるため、公式サポートは一般にVPN/プロキシの利用を推奨していません(検証目的で技術サポートの指示がある場合を除く、という位置づけです)。

本記事の主題はゲーム内戦術としてのプロキシです。ただし混線して来た方が迷子にならないよう、後半のFAQで接続面も最小限の切り分け手順として整理します。


LoLプロキシで得をする仕組みを押さえる

プロキシのリターンは行動権の増加で決まる

プロキシのリターンは「裏でCSを取った量」より、ターンを何に変換できたかで決まります。代表的な変換先は次の3つです。

  • 安全なリコールでアイテム差を確定する

  • 川や敵JG入口の視界を取り、次の展開を安全にする

  • ローム(ミッド寄り)や敵JGへの圧で、他レーンに影響を出す

ここで重要なのは、プロキシを“続ける”ことが目的ではない点です。1回うまくいったら、その得を確定させる行動に移るほど勝率が安定します。逆に「もう1回できるかも」で長居すると、相手の寄りが間に合い、挟まれて事故になりやすくなります。

相手が困るのはCSと時間が同時に奪われるから

被プロキシ側が困る理由は2つあります。

  • 追えばCSを落とす(タワー下での処理が遅れる)

  • 追わなければあなたが先にターンを使う(リコール、視界、ローム)

つまり、相手に「どちらを選んでも損」を迫りやすいのがプロキシです。だからこそ対策の基本も単純で、相手の狙いである“あなたの事故死”と“CS大量損”を避ければ、プロキシの鋭さは落ちます。後半で、止めるべき時だけ止め、基本は損をしない行動に寄せる判断表を提示します。


LoLプロキシをやる前に確認する条件

開始可否を10秒で決める判断フロー

プロキシは“やるかどうか”を迷った時点で危険度が上がります。試合中は次の順番で判断すると、判断が速くなります。

  1. 相手ジャングルが見えている、または位置が読める

  2. 逃げ手段がある(フラッシュ、移動スキル、足の速さなど)

  3. 1ウェーブを短時間で確実に処理できるリソースがある

  4. 敵ミッドが消えていない(消えているなら短時間で切り上げる寄り)

このうち1または2がNOなら、基本は「今回はやらない」か「やっても1回で即撤退」です。3がNOなら、処理が遅れて長居になり、挟まれやすくなります。4がNOなら、寄りの到着タイミングを過大評価しないことが重要です。

開始条件チェック表

条件 OKの目安 NGのサイン NG時の代替案
相手JG位置 反対サイドに映る/直前に情報あり 位置不明が長い 1回で切り上げ、視界へ変換
逃げ手段 フラッシュor逃げスキルあり 逃げゼロ そもそも裏に入らない
ウェーブ処理速度 すぐ焼ける 押し返される/処理が遅い 通常レーンで押してリコール
敵MID状況 見えている 消えている 深追いしない、短時間で撤退
体力・リソース 1ウェーブ処理+撤退分 想定より削れている ターン確定(リコール優先)

表の見方は単純です。「NGが2つ以上」ならやらない寄り、「NGが1つ」なら短時間で切り上げ寄り、「OKが揃う」ならターン変換までセットで狙えます。

体力とマナとサモスペの最低ライン

プロキシの失敗は、戦闘で負けるより「逃げ切れない」「処理が遅い」「長居する」から起きます。開始前に最低限確認したいのは次の3点です。

  • 体力:寄られても即落ちしない

  • リソース:1ウェーブを確実に焼ける

  • サモスペ:フラッシュの有無(有ると選択肢が増え、事故が減る)

迷ったら、「1ウェーブを処理して、追われても撤退できる絵が見えるか」で判断してください。見えないならやらない方が安定します。

視界と相手ジャングル位置のチェック

プロキシは視界がないほど“運ゲー”になります。視界は「敵を倒すため」ではなく「自分が帰るため」に使います。最低限、逃げたい方向にワードがあるだけで生存率が上がります。

また、相手ジャングル位置が不明な時に長居すると、挟まれやすくなります。プロキシをするなら「長居しない」「情報がないなら切り上げる」を徹底するだけで、事故の多くは減ります。


LoLプロキシのやり方を手順で覚える

基本の動線と立ち位置

プロキシは“敵陣に入り込む”行為です。目的はキルではなく、ウェーブ処理→撤退→ターン変換です。手順を固定すると再現性が上がります。

  1. 通常レーンで押し込み、相手をタワー下に縛る

  2. 無理のないルートでタワー裏へ回る(最短より安全優先)

  3. 次のウェーブを受け、最短で処理する

  4. ミニマップを見て、寄りが来る前に離脱する

  5. ターンをリコール・視界・ロームのいずれかに変換する

ここでのコツは「処理したら即判断」「同じ場所に留まらない」です。プロキシは“短い成功”を積み重ねた方が強いです。

ターンをリコールと視界とロームに変換するコツ

プロキシの価値は、次に何を取るかで決まります。おすすめの優先順位は次の通りです。

  • まず安全なリコール(得を確定しやすい)

  • 次に視界(次のプロキシ、味方JGの安全度に直結)

  • 最後にローム(状況が良い時だけ。無理に走らない)

特に、相手があなたを捕まえようとしてトップ側に寄るなら、あなたが深追いされない形で視界を置くだけでも価値があります。逆に、ロームに固執すると移動中に捕まりやすくなり、“得を確定できない”形になりがちです。

よくある失敗と撤退ライン

失敗の典型は3つです。

  • 相手JG位置不明のまま続行して挟まれる

  • 敵MIDが消えているのに続行して人数差で捕まる

  • フラッシュ無しで繰り返し、読まれて終わる

これを防ぐには、撤退判断を先に固定します。

撤退判断表

兆候 危険度 ありがちな事故 推奨行動
敵MIDが消えた 2〜3人に挟まれる 即撤退、深追いしない
相手JGが長時間不明 退路を塞がれる 1回で切り上げ、視界へ
フラッシュ無し 中〜高 追われて逃げ切れない 裏に入らない/短時間だけ
逃げ方向の視界なし 角待ちで捕まる 先に視界を置くか撤退
1ウェーブ目で削られた 2ウェーブ目が遅れる 得を確定して帰る

撤退は負けではありません。プロキシは“得を確定できた時点で勝ち”です。危険サインが出たら、早い撤退ほど結果的に得を守れます。


LoLプロキシをされた時の止め方と損しない判断

まず優先するのはCSと事故死の回避

プロキシをされると「止めなきゃ」と焦りますが、最悪の負け方は“追って死ぬ”ことです。相手は、あなたが追ってウェーブを落とすか、挟まれて倒れる展開を狙っています。まずは、CSを守りながら事故死を避ける行動が基本になります。

対策の優先度比較表

行動 期待できるリターン 主なリスク おすすめ状況
無視してCSを守る 安定、負け筋を消す 相手にターンを与える 相手JG不明、1人しかいない
味方JGを呼んで挟む キル/フラッシュ回収 呼ぶ間にCS損 味方JGが近い、逃げ道を切れる
自分もウェーブを早く処理 相手の狙い(CS損)を相殺 位置が悪いと危険 追う前にウェーブ処理できる時
止めに行く(ソロ追撃) 成功すれば大きい 事故率が高い 相手が低HPで確実に取れる時
交換(視界/反対サイド) マップ全体の得 連携不足だと薄い 止められない時、味方が動ける時

試合中に迷ったら、「ソロ追撃」は一番最後に回してください。多くのケースで、CSを守って情報を取り、挟める時だけ挟む方が勝率が安定します。

止めに行くべきケースと行かない方がいいケース

止めに行くべきかは、次の3点が揃うかで判断できます。

  • 自分がウェーブを大きく落とさない

  • 味方JGが近い、または人数で退路を切れる

  • 相手の逃げ手段が薄い(スキルが落ちている、低HPなど)

1つでも欠けるなら、基本は「追わない寄り」です。追わないのは消極的ではなく、相手の狙い(あなたの事故とCS損)を潰す積極策です。

味方を呼ぶタイミングと伝え方テンプレ

呼ぶ時は短く具体的が最強です。おすすめテンプレをそのまま使ってください。

  • 「トップ裏プロキシ。相手JG不明。挟めるなら来て」

  • 「次ウェーブで裏に入る。川側寄ってくれると取れる」

  • 「止めに行くよりCS守る。来れないなら反対サイドで交換したい」

重要なのは「今の情報(JG不明/見えた)」「次のウェーブ」「自分の方針(挟む/守る/交換)」を同時に伝えることです。

交換するなら何を取るか

止められない時は「我慢」ではなく「交換」に切り替えます。交換先の優先順位は次の通りです。

  • 自分のCSを最大限守る(相手の狙いを不発にする)

  • 視界を取り、次のプロキシ成功率を下げる

  • 味方が動けるなら反対サイドの得を取りにいく(オブジェクト、圧)

プロキシは、焦って付き合うほど相手が得をしやすい戦術です。交換で落ち着いて処理できると、相手は“思ったほど儲からない”状態になります。


LoLプロキシが得意なチャンピオンと苦手な相手

得意なのはチャンピオン名より条件で決まる

プロキシが成立しやすいのは、次の条件を満たすタイプです。

  • ウェーブ処理が速い(短時間で終わる)

  • 逃げ性能がある(足が速い、移動スキル、妨害など)

  • 長居せず、ターン変換が得意(リコール・視界・ローム)

固有名詞は例に過ぎません。大事なのは「短時間で終わらせて帰れるか」です。ここが弱いと、プロキシは“ただのデス”になりやすくなります。

代表例として語られやすいチャンピオンの傾向

プロキシ戦術では、シンジドのようにウェーブ処理と逃げが両立するタイプが例として挙がりやすいです。またサイオンのようにウェーブ処理が可能で、試合設計次第で強引な波及を狙う運用が語られることもあります。

ただし、特定の運用(いわゆる“デス前提”に見える動き)は、試合時間帯や相手構成で期待値が大きく変わります。真似をするなら、必ず「開始条件」「撤退基準」「ターン変換」をセットで行い、雑な長居を避けてください。

苦手なのは追いつける構成と情報が揃う環境

プロキシが苦しくなるのは、相手が次を満たす時です。

  • 追いつける(ブリンク、移動速度、拘束)

  • 退路を切れる(JGとMIDの寄りが早い、視界が取られている)

  • こちらの逃げ手段がない(フラッシュ無し、視界無し)

対策側としては、「追いつける状況を作る(視界+人数)」を狙い、ソロ追撃を減らすだけでも効果が出ます。


LoLプロキシに関するよくある質問

レベル1からのプロキシは成立する

成立はしますが、安定するかは別問題です。成立しやすいのは「序盤のウェーブ処理が速い」「逃げ手段がある」など、条件を満たす時です。逆に、処理が遅いのに裏へ入ると長居になり、寄りが間に合って事故になりやすいです。

まずはレベル1から狙うより、「勝っている時にターンを伸ばす」「不利対面で安全にリコールの形を作る」など、目的を絞って使う方が成功しやすくなります。

デスしても得ならやっていいのか

“デスしても得”という発想が出ることはありますが、万能ではありません。期待値がプラスになるには、少なくとも次を満たす必要があります。

  • デスまでに複数ウェーブを確実に回収している

  • 相手に大きな時間を使わせ、他で得が発生している

  • そのデスが試合の重要局面で致命傷にならない(時間帯・オブジェクト前後など)

これらが揃わないなら、基本は「生きて帰る」方が安定します。プロキシの勝ち筋は“生存とターン変換”にあります。

接続のプロキシやVPNは使っていいのか

接続トラブルの切り分けとしては、VPN/プロキシの使用は問題を複雑化させることがあるため、一般に推奨されません。接続の意味で検索している場合は、次の順で切り分けるのが安全です。

  1. VPN/プロキシをオフにする

  2. 可能なら有線接続にする

  3. DNSやファイアウォール、ドライバ更新など基本項目を確認する

  4. 技術サポートから指示がある場合のみ、検証用途でVPNを使う

“戦術のプロキシ”と“接続のプロキシ”は別物です。混線したまま対処すると遠回りになるため、まずどちらの意味で困っているかを切り分けてください。


参考情報

サイト名とURL