LoL(League of Legends)でレーン戦におけるゾーニングとは何か、対策と自分がやるときの方法・コツを紹介します。
ゾーニングが出来るとCS、経験値で優位に立つことが出来ますがデメリットもあります。
しっかりゾーニングを理解してレーン戦を戦っていきましょう!
LoLのゾーニングとは
LoLでいうゾーニングとは相手にCSを取らせないように威圧し一方的にCSを取ることをいいます。
ゾーニングは自分のゾーンを作り、そこに敵を入れないのでゾーニングというのが名前の由来と言われています。
初心者講座でも紹介されている通り、簡単に敵との差を作れるので圧倒的にレーンで有利が作れます。
主にゾーニングはTOPレーンで行われることが多いです。
TOPレーンは長いので、ゾーニングをしやすい状況です。
序盤に強いチャンピオンはゾーニングしやすいので出来るなら行いましょう。
ゾーニングのやり方
一番簡単なのは、序盤に行うゾーニングです。
序盤の強いパンテオンやダリウスはとてもゾーニングが行いやすいです。
最初に無理しないぐらいにダメージ交換を行います。
そこでダメージのアドバンテージを握ります。
序盤強いチャンピオンでダメージ交換に負ける場合はゾーニングできるプレイスキルはありません。
最初のうちはミニオンのほうが強いため、しっかりレーンを理解しましょう。
ダメージ交換に勝った場合、敵に近づくと逃げていきます。
そこで敵と敵ミニオンの中間に位置取ります。
中間に位置取ることで敵が味方のミニオンを倒しに来るときは攻撃し、敵が来ない場合は敵ミニオンにラストヒットを与えCSを獲得していきます。
ゾーニングの場合は敵のミニオンを攻撃せずにレーンをフリーズさせることが大切です。
ゾーニングはダメージ交換に勝ち、レーンフリーズが出来ることが前提ですのでしっかりレーンを理解してプレイしましょう。
ゾーニングのメリット・デメリット
ゾーニングにはメリットもあればデメリットもあります。
メリット
メリットはCS差と経験値差を取れることです。
CS差が生まれるとゴールドの有利が付きリコールのタイミングで装備差が生まれ、さらにゾーニングしやすくなります。
経験値差は、ゾーニングの範囲が広いと敵は経験値を獲得できる範囲にとどまれないのでレベル差も生まれます。
特に序盤でゾーニング出来ているとレベル6を先行できるので、仕掛けることも可能です。
デメリット
ゾーニングのデメリットは、ガンクです。
レーンの真ん中より敵側に近く位置取りするため、ガンクを受けやすくなります。
なので視界確保は絶対に必要です。
特に敵のJGが長時間見えない場合や消えていくる敵には要注意です。
ゾーニングの対策方法
ゾーニングの対策方法は2つあります。
1つは味方のJGを呼んでガンクしてもらう方法です。
敵はレーンを押している状況になるので味方のJGと協力して敵を倒します。
注意点としてはゾーニングされているので、ミニオンが溜まっていることが多いのでミニオンの攻撃とミニオンが移動の邪魔になることが多いです。
ガンクしてもらって負けた場合、レーン終了のお知らせになるので無理なガンクの場合は危険ピンを必死で鳴らしましょう。
もう1つは遠距離スキルなどでCSだけしっかり取ることです。
ダメージ交換などは、行わずにCSを取ることだけに集中します。
敵がタワーに押し付けてくれないのがゾーニングなので、難しいですがレンジ系のスキルがあるなら絶対にスキルでCSをとっていきましょう。