LoL(リーグ・オブ・レジェンド)で大会などでプロが使うアグロピンポンについて解説していきます。
大会などの解説でも聞くことがある用語です。
目次
アグロピンポンとは
LoLのアグロピンポンとは、集団戦で相手の攻撃を一人が受け体力が無くなる前に離脱し次の味方が再び相手の攻撃を受けていくことをいいます。
相手の攻撃を受けることをアグロといい、それをピンポン(卓球)のように交代で受けることから作られた言葉です。
プロの集団戦において、タンクやサポートがこれらの動きをすることで後衛にダメージを受けさせずに要領よく敵を倒すことができます。
また、アグロピンポンするような構成は体力が少しでも残っているならCCとを出せるようなチャンピオンなので、苦戦しているようであればスキルのCDが上がったと同時に再度行動阻害を相手に与えてることができます。
美しいアグロピンポン!ノーデッドで集団戦に勝つDFM!! pic.twitter.com/GDoK2G1we8
— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) April 13, 2019
相手は敵を一人も倒せないまま集団戦に負けてしまうため常にゴールド差が生まれます。
負けている状態であれば1キルでも取れればゴールド差を埋めることができますが、きれいなアグロピンポンをされると1キルも取れません。
アグロピンポンをするにはTOP、JG、SUPにタンクチャンピオンが必要です。
それぞれのタンクが前線に飛び込みフォーカスを受けきり、ストップウォッチやゾーニャの砂時計などで時間を作り脱出するのが一般的です。
ブリンクスキルがあれば逃げることは容易ですが、基本ブリンクスキルで飛び込むためCDがあけるまでの時間稼ぎをする必要があります。