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【2024年】Steamのワークショップ対応ゲームおすすめ8選

Steamのワークショップに対応しているおすすめゲームを紹介していきます。
外部でMODを導入せずにSteam内で完結することができるので、管理も楽になりますしオンとオフの切替も簡単になっています。

Portal 2

「Portal」は、青と黄色のポータルを使って空間パズルを解くという、これまでにないゲーム体験を提供しました。
重力や慣性を活かしたレベルデザイン、探求心を刺激するバックストーリーなど、多くの要素が組み合わさって独特の魅力を生み出しています。

「Portal 2」では、この基本的なゲームプレイを維持しつつ、さらにスケールアップし、改良を加えた新しい体験を提供しています。
抜群のシナリオと演出がプレーヤーを引き込み、新しいギミックや協力モードのサポートが加わり、未体験のゲームプレイを楽しむことができます。
特に、協力プレイモードは、プレーヤーが「P-Body」と「Atlas」という2体のロボットに扮し、GLaDOSが作ったテスト・チェンバーに挑むというもので、フレンドとのプレイが推奨されています。
このモードでは、2人で協力しなければ解けないパズルが用意されており、互いの意思疎通が鍵となります。

RimWorld

『RimWorld』は、辺境の惑星からの脱出を目指す都市育成シミュレーションゲームです。
プレイヤーは、資源を集め、村を発展させていくことで、宇宙船を作り未開の惑星からの脱出を目指します。
このゲームの特徴は、キャラクターの自由度の高さと、多数発生する厄介なイベントにあります。

キャラクターには、襲ってきた原住民を捕虜にしたり、奴隷商人に売りさばいたり、さらには食料にするなど、多彩な育成要素が含まれています。
また、体の一部をサイボーグ化する手術も可能です。しかし、このゲームの難易度は高く、序盤からトラブルの対応に追われることになります。
タワーディフェンス的な要素も含まれており、攻めてくる敵に備えて防衛設備を築く必要があります。

登場キャラクターはランダムで名前や性能が変化し、スキルやメンタル面の強さを考慮して適材適所に配置する戦略が求められます。
建設は壁と扉を作るだけでなく、部屋にベッドを配置することで寝室となり、テレビやチェスを置くことで娯楽室として機能します。
しかし、キャラクターのメンタル面も重要で、不満が溜まるとキャラクターがおかしくなってしまう可能性があります。

Left 4 Dead 2

L4D2は、グラフィックの古さを感じさせないスピード感あふれるゲーム性と操作性が特徴で、難易度は高いものの、フレンドと協力してプレイすることで最高の楽しさを提供します。
ゲームの主な目的は、四方八方から襲い来るゾンビの群れから逃げ延びることです。特に「特殊感染者」と呼ばれる、通常のゾンビよりも強力な敵がプレイヤーを苦しめます。
その中でも「タンク」という敵は、非常に強力で攻撃力が高く、プレイヤーを追い詰めます。

また、このゲームでは、普通のゾンビだけでなく、クラウンや暴動鎮圧隊員など、特殊な能力を持つゾンビも登場し、プレイヤーを悩ませます。
プレイヤーは、銃や近接武器を駆使してこれらの敵を倒しながら、ステージからの脱出を目指します。
ステージクリア時には、映画のエンドロールのようなリザルト画面が表示され、プレイヤーの戦績を確認することができます。
このリザルト画面では、撃破数やフレンドリーファイアの回数などが表示され、プレイヤー間での会話のきっかけにもなります。

Garry’s Mod

Garry’s Mod(GMOD)は、Half-Life 2のsandbox MODであり、プレイヤーに特定の目的を与えず、非常に高い自由度でゲームを楽しむことができます。
Half-Life 2やCounter-Strike: Sourceのキャラクターやオブジェクトを自由に配置・操作したり、ツールを駆使して車や飛行機、ピタゴラ装置などを作成することが可能です。
また、GMOD自体を拡張するためのツールやラグドール、マップの作成者も多く、これらを導入することでゲームの世界観がさらに広がります。

GMODにはsandboxモード以外にも、Zombie SurvivalやProp Hunt、Life Support・Spacebuildなど、マルチプレイヤーで楽しめる様々なモードがあります。これらのモードはダウンロードして遊ぶことができます。

Besiege

『Besiege』は、ブロックを組み合わせて独自の攻城兵器を作り、さまざまなミッションをクリアしていくゲームです。
プレイヤーは、破壊や運搬などの目標を達成するために、自由な発想で兵器を設計・製作します。
このゲームの特徴は、物理演算エンジンが搭載されており、重力や慣性の法則など、現実世界の物理学がゲーム内でも適用される点です。
これにより、プレイヤーは実際の物理法則に基づいた兵器の設計と試験を行うことができます。

『Besiege』では、ミッションをクリアする方法に制限はなく、どのような手段を使っても自由です。プレイヤーは、爆発を利用するもよし、他の創造的な方法を見つけるもよし、自分だけの解決策を見つけ出すことが求められます。
ゲーム内での「Besiege物理学」とも呼ばれる独特の物理エンジンは、プレイヤーに無限の可能性を提供し、歴史上の失敗兵器を魔改造して活躍させたり、アニメのロボットを再現するなど、多彩な遊び方が可能です。

Dungeon Warfare

『ダンジョン・ウォーフェア2』は、無数の冒険者を殲滅する人気タワーディフェンスゲームの続編で、iOS/Androidに登場しています。
このゲームは、プレイヤーがダンジョンの主となり、様々なトラップを駆使して侵入してくる冒険者たちを撃退するというものです。Steamで2018年7月に公開された後、モバイル版がリリースされました。

前作からの「正統進化」として、基本的なゲームプレイは変わらず、多くのトラップが共通していますが、新たな敵やスキル習得システム、ランダム効果の付いた装備アイテムなど、様々な新要素が加わっています。
特に、敵の進行ルートが変化するタイプのタワーディフェンスであり、敵を押したり引っ張ったりして崖下に落とす、地形を利用した戦いが特徴です。
敵の物量が多いこともこのゲームの大きな特徴で、数百、数千の敵がウジャウジャとやってくるため、効率的なトラップの配置が求められます。

Human Fall Flat

『ヒューマン フォール フラット』は、夢の中に入り込んだ主人公「ボブ」が、夢から脱出するためにさまざまなオブジェクトを使いこなし、ゴールを目指す3Dアクションパズルゲームです。
プレイヤーは、グニャグニャとした体を持つボブを操作し、物理演算を駆使してステージを進んでいきます。

このゲームの特徴は、主人公のユニークな動きと、物理演算を活かしたパズル要素にあります。
ボブは粘土のように柔らかい体をしており、フラフラと歩くため、単純な動作も一苦労です。しかし、このもどかしさがゲームの魅力を引き立て、思わぬ動きがプレイヤーを楽しませてくれます。

操作のポイントはカメラ操作にあり、カメラの向きを変えることでボブの体を反らせたり、屈ませたりすることができます。
これにより、オブジェクトを持ち上げたり、段差を登ったりする動作が可能になります。
また、ボブはどんな高さから落ちても死なないため、失敗を恐れずに挑戦し続けることができます。

ステージは初めは単調に感じるかもしれませんが、進むにつれて広大で複雑なものになり、山を登ったり、城を巡ったり、水のステージを探検したりと、多彩な体験が待っています。
また、解き方には必ずしも1つの正解があるわけではなく、プレイヤーの創造力が試されます。

プラネット ズー

『プラネット ズー』は、野生動物の王国を作り上げる究極の動物園シミュレーションゲームです。
『Planet Coaster』や『Zoo Tycoon』の開発チームによって作られたこのゲームでは、プレイヤーは緻密な生息環境を整え、動物園を管理することになります。
リアルな動物たちが活動する世界を作り出し、それぞれの動物が持つ思考力や感覚を観察することができます。