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【2024年】ボードゲームアリーナで3人、4人で遊べるおすすめ13選!

ボードゲームアリーナ(BGA)を3人、4人で遊べるおすすめのゲームを紹介していきます。
3人は奇数でプレイしづらいですが、4人プレイ用のゲームで楽しめるものも多くあります。

東海道

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約19分
  • BGA難易度…★2

プレイヤーが江戸時代の日本を旅する旅人となり、京都から江戸までの東海道を旅するボードゲームです。
このゲームの目的は、旅の途中で最も豊かな体験をすることにより、ポイントを獲得することです。
プレイヤーは、風景を楽しんだり、温泉に入ったり、寺院で寄付をしたり、美味しい食事をしたりしながら、ポイントを集めます。
ゲームは非常にユニークな動き方をします。各プレイヤーは順番に、ボード上のいくつかのステーション(宿場町)の中から、前方にある任意のステーションに自分の駒を進めることができます。
しかし、このゲームでは最後尾にいるプレイヤーが次に行動する権利を持つため、どれだけ早く進むかだけでなく、どのタイミングでどのステーションに止まるかが重要な戦略となります。
東海道の特徴は、その美しいアートワークと、プレイヤーが取ることのできるアクションの多様性にあります。
各ステーションは異なる種類の体験を提供し、プレイヤーは自分の旅の物語を紡ぎながらポイントを獲得します。
例えば、風景カードを集めることで美しい風景を完成させたり、多くの寺院に寄付をすることで多くのポイントを得たりします。
また、ゲームには旅人ごとに異なる特別な能力があり、これらをうまく利用することが勝利への鍵となります。
プレイヤーは、自分の能力を最大限に活かしながら、他のプレイヤーとの競争を楽しむことができます。

ボードゲームアリーナで遊ぶ

ラッキーナンバー

ラッキーナンバー

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約5分
  • BGA難易度…★1

プレイヤーは交互に数字を引き、その数字を自分のグリッドに配置していきます。配置する際のルールは、各行と各列が昇順になるようにすることです。
既に配置されている数字は、新しく引いた数字で置き換えることができ、置き換えられた数字は次のプレイヤーが使用するか、ゲームの中央に戻されます。
ラッキーナンバーの魅力は、そのシンプルさから生まれる戦略的な深みにあります。
どの数字を保持し、どの数字を交換するかを決める際には、現在のグリッドの状態だけでなく、他のプレイヤーのグリッドの状態も考慮する必要があります。
また、どの空きスペースにどの数字を配置するかを決めることも重要な戦略的判断となります。

ボードゲームアリーナで遊ぶ

スカル

  • 最大人数…3-6人
  • プレイ時間…約9分
  • BGA難易度…★0

ブラフと心理戦を駆使するパーティーゲームで、3人以上のプレイヤーで遊べます。このゲームは、各プレイヤーが花とスカルの絵が描かれたカードを使い、相手を欺きながら自分の勝利を目指します。
シンプルながらも、プレイヤーの駆け引きとブラフがゲームを非常に面白く、緊張感あふれるものにします。
ゲームのセットは非常にシンプルで、各プレイヤーには4枚のカードが配られます。これらのカードのうち3枚には花が、1枚にはスカルが描かれています。
ゲームの目的は、自分のカードまたは他のプレイヤーのカードから、2回花のカードを正しく指摘することです。
ゲームはラウンド制で進行し、各ラウンドではプレイヤーが順番にカードをテーブルに伏せて出していきます。
プレイヤーは自分のターンに、カードを出すか、もしくは他のプレイヤーがこれ以上カードを出さないと判断した場合、勝利宣言をすることができます。
勝利宣言をしたプレイヤーは、テーブル上のカードを指定した数だけめくり、全て花であることを証明しなければなりません。
もしスカルをめくってしまった場合、そのラウンドは失敗となり、ペナルティとして自分のカードを一枚失います。
スカルの魅力は、プレイヤーがどのタイミングでリスクを取るか、またいつブラフをかますかという心理戦にあります。
自分がスカルを出して相手を罠にはめるか、安全を見て花だけを出すか、あるいは他のプレイヤーのブラフを見破って勝利宣言をするか、その判断がゲームの勝敗を左右します。

ボードゲームアリーナで遊ぶ

ハゲタカのえじき

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約4分
  • BGA難易度…★1

プレイヤーがハゲタカ(つまり、渡り鳥)となり、獲物(ポイント)を奪い合うカードゲームです。このゲームは3人以上のプレイヤーで遊ぶことができ、シンプルながらも戦略的な判断と相手の心理を読む能力が試されます。
ゲームの目的は、プレイ中に獲得するポイントカードの合計ポイントを最も多くすることです。ポイントカードには様々な数値があり、高い数値ほど価値が高くなります。
プレイヤーは手札からカードを選んで同時に出し、そのラウンドで最も高いカードを出したプレイヤーがポイントカードを獲得します。
ただし、同じ数値のカードが複数出された場合、それらは相殺されて無効になります。
ハゲタカのえじきの特徴は、プレイヤーが持つカードの数値が限られており、いつどのカードを出すかを慎重に選ぶ必要がある点です。
また、ポイントカードの数値が見えているため、どのカードを獲得するために競り合うかを予測し、他のプレイヤーがどのカードを出すかを読むことが重要になります。

ボードゲームアリーナで遊ぶ

キューバーズ

キューバーズ

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約6分
  • BGA難易度…★1

ダイスを使った戦略的なボードゲームで、プレイヤーがサーカスのキューバー(積み木芸人)となり、積み木を使ってさまざまな形の構造物を作り上げることを目指します。
このゲームは2人以上で遊ぶことができ、家族や友人との楽しい時間を提供します。
ゲームの目的は、指定された構造物をダイスの結果を利用して最初に完成させることです。各プレイヤーはダイスを振り、その結果に応じて特定の色や形のブロックを獲得します。
これらのブロックを使って、カードに示された構造物を作り上げます。構造物は単純なものから複雑なものまでさまざまで、プレイヤーの空間認識能力と戦略的思考が試されます。
キューバーズの魅力は、ダイスを使ったランダム性と、ブロックを使ったパズルのような構造物作りの組み合わせにあります。
ダイスの結果によって戦略を柔軟に変えなければならないため、毎回異なるゲーム展開が楽しめます。
また、プレイヤーは他のプレイヤーが目指している構造物を妨害することもできるため、競争と協力のバランスがゲームをより面白くします。

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世界の七不思議:建築家たち

世界の七不思議:建築家たち

  • 最大人数…2-7人
  • プレイ時間…約7分
  • BGA難易度…★1

古代の建築家となり、歴史に名を残す壮大な建造物を建設することを目指します。このゲームは、リソース管理、戦略立案、そして他のプレイヤーとの競争が鍵となる、2〜7人用の戦略ボードゲームです。
ゲームの目的は、自分の文明を発展させ、科学、軍事、商業、公共の建築物を建設し、最終的には自分の「世界の七不思議」を完成させることにより、最も栄光ある文明を築くことです。
プレイヤーは、カードを使ってリソースを獲得し、建築物を建設し、時には他のプレイヤーと交易を行いながら、自分の文明を発展させていきます。
ゲームは複数のエイジ(時代)に分かれており、各エイジでプレイヤーは手札のカードから一枚を選んでプレイし、残りのカードを隣のプレイヤーに渡します。
このドラフトメカニズムにより、どのカードを選ぶか、どのカードを隣のプレイヤーに渡すかという戦略的な判断が求められます。
また、建築物を建設するためには、木材、石、鉱石などのリソースが必要になり、これらのリソースを効率的に管理することが成功の鍵となります。
『世界の七不思議:建築家たち』の魅力は、シンプルなルールながらも、プレイするたびに異なる戦略を試すことができる点にあります。
また、プレイヤー間の直接的な競争だけでなく、交易や外交を通じて間接的に影響を与え合うこともこのゲームの特徴です。
さらに、美しいアートワークと高品質なコンポーネントは、古代世界への没入感を高めてくれます。

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ドブル

  • 最大人数…2-8人
  • プレイ時間…約4分
  • BGA難易度…★1

迅速な観察力と反射神経を試される、家族向けのカードゲームです。このゲームは2人以上のプレイヤーで遊ぶことができ、小さな円形のカードが55枚含まれています。
各カードには、色や形が異なる8つのシンボルが描かれており、驚くべきことに、どの2枚のカードを選んでも、必ず1つだけ共通のシンボルが存在します。
ゲームの基本的なプレイ方法は、カードを一枚ずつめくり、最初に自分のカードと中央のカード(または他のプレイヤーのカード)に共通するシンボルを見つけたプレイヤーが、そのカードを獲得します。
プレイヤーは同時にカードを見て、共通のシンボルを見つける必要があるため、速さと正確さが求められます。ゲームには複数のバリエーションがあり、ルールを変えてさまざまな方法で楽しむことができます。
ドブルの魅力は、そのシンプルさと、どの年齢のプレイヤーにも適している点にあります。子供から大人まで、誰でも簡単にルールを覚えてすぐにゲームを始めることができます。
また、ゲームのペースが速く、一回のプレイ時間も短いため、パーティーゲームやちょっとした空き時間の遊びとして最適です。

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エルフェンランド

エルフェンランド

  • 最大人数…2-6人
  • プレイ時間…約27分
  • BGA難易度…★3

プレイヤーが若いエルフとなり、魔法の国を旅して試練を乗り越えるアドベンチャーボードゲームです。このゲームは2〜6人で遊ぶことができ、プレイヤーは最も多くの都市を訪れることを目指します。
ゲームは4ラウンドで構成され、各ラウンドでプレイヤーは旅の計画を立て、さまざまな交通手段を使ってエルフェンランドの国内を移動します。
ゲームの始めに、各プレイヤーはスタート地点となる都市に自分の駒を置きます。プレイヤーは手札の交通手段カードを使って、次に訪れる都市へのルートを計画します。
交通手段にはユニコーン、巨大な豚、エルフの自転車、ドラゴンなど、ファンタジーならではのものがあり、それぞれ特定の種類の道でのみ使用できます。
各ラウンドは、まずプレイヤーが交通手段カードを道に配置していくフェーズから始まります。これにより、そのラウンドで使用できる交通手段が決定されます。
次に、プレイヤーは自分の駒を動かし、新たな都市を目指します。目的は、限られた時間内にできるだけ多くの都市を訪れることです。
都市を訪れるたびに、その都市のトークンを獲得し、ゲーム終了時に最も多くの都市を訪れたプレイヤーが勝者となります。
エルフェンランドの楽しさは、旅の計画と他のプレイヤーとの間接的な競争にあります。
プレイヤーは、他のプレイヤーが配置した交通手段を利用することもできますが、時には予期せぬ障害に直面することもあります。このため、柔軟な戦略と予測が重要となります。

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チケットトゥライド

チケットトゥライド

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★2

2人から5人のプレイヤーが参加できる家族向けのボードゲームです。プレイヤーは鉄道の旅をテーマに、北米の主要都市を結ぶ鉄道路線を建設していきます。
このゲームの目的は、鉄道カードを集めて路線を確保し、自分の持つ目的地カードに記された都市間を結ぶことでポイントを獲得し、ゲーム終了時に最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となります。
ゲームのプレイは非常にシンプルです。プレイヤーは自分のターンに、鉄道カードを引く、鉄道カードを使って路線を確保する、新しい目的地カードを引く、のいずれか一つのアクションを選択します。
路線を確保するには、その路線の色と一致する鉄道カードが必要になります。路線を確保することでポイントが得られ、より長い路線を確保するほど多くのポイントを獲得できます。
目的地カードはゲームの重要な要素で、プレイヤーはこれらのカードに記された都市間を結ぶことで追加のポイントを得ることができます。
しかし、ゲーム終了時に目的地カードの条件を満たしていない場合、そのカードに記されたポイントが減点されます。これにより、どの目的地カードを達成するか、どの路線を優先するかという戦略的な判断が求められます。

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コロレット

コロレット

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約7分
  • BGA難易度…★1

色と戦略を組み合わせたファミリーゲームです。このゲームは、プレイヤーが色のチップを使ってパターンを作成し、ポイントを獲得することを目指します。
ゲームの目的は、指定されたパターンを最も効率的に完成させ、ゲーム終了時に最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となることです。
ゲームの進行は非常にシンプルです。プレイヤーは自分の番が来たら、色のチップをボード上に置きます。チップは隣接する空きマスにのみ置くことができ、既に置かれているチップの色と異なる色でなければなりません。
プレイヤーは、特定の色の組み合わせやパターンを完成させることでポイントを獲得します。これらのパターンは、直線、特定の形、または色の組み合わせであり、ゲームによって異なる課題が設定されます。
コロレットの魅力は、そのシンプルさと戦略の深さにあります。初心者でも簡単にルールを理解し楽しむことができますが、勝つためには相手の動きを予測し、自分のチップを賢く配置する必要があります。
また、ゲームはプレイするたびに異なる展開が楽しめるため、リプレイ性が高い点も魅力の一つです。

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宝石の煌き

宝石の煌き

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約16分
  • BGA難易度…★3

ルネサンス期の商人となり、宝石と交易を通じて富を築き、名声を高めます。このゲームの目的は、ポイントを最も多く獲得することです。
ポイントは、主に宝石商のカードを購入し、貴族の訪問を受けることで得られます。
ゲームの進行はシンプルです。プレイヤーは自分のターンに、宝石トークンを取る、カードを購入する、またはカードを予約する、のいずれか一つのアクションを選択します。
宝石トークンは、カードを購入するための通貨として使用されます。
カードには、宝石の種類ごとに異なるコストが設定されており、カードを購入することで、そのカードが示す宝石の恒久的な供給源となり、後の購入でコストを削減できます。
カードにはポイントが記されており、より高価なカードほど高いポイントを提供します。
また、特定のカードの組み合わせを持つことで、貴族のカードを獲得でき、これにより追加のポイントが得られます。
ゲームは、あるプレイヤーが15ポイントに到達した時点で最終ラウンドに入り、そのラウンド終了時に最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となります。
宝石の輝きの魅力は、簡単なルールながらも深い戦略性を持っている点にあります。プレイヤーは、どのカードをいつ購入するか、いつトークンを取るか、どのカードを予約するかを慎重に選択する必要があります。
また、他のプレイヤーの動きを観察し、彼らが目指している貴族やカードを予測することも重要です。

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マラケシュ

マラケシュ

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約18分
  • BGA難易度…★1

プレイヤーが市場の絨毯商となり、最も多くの金を稼ぐことを目指すボードゲームです。このゲームは、戦略的な思考と運、そして他のプレイヤーとの直接的な競争が鍵となります。
ゲームの舞台はモロッコのマラケシュ市場。プレイヤーは絨毯商アッシーフを操作し、市場に自分の絨毯を敷き詰めていきます。
ゲームの目的は、自分の絨毯で市場の大部分を占め、他のプレイヤーから賃料を徴収することで金を稼ぐことです。
ゲームの進行は次のように行われます。プレイヤーは順番にアッシーフを動かし、止まった場所の絨毯の色が自分のものでなければ、その絨毯の持ち主に賃料を支払います。
その後、プレイヤーは自分の絨毯を市場に敷くことができます。絨毯は他の絨毯の上に部分的に重ねて敷くことが可能で、戦略的に相手の絨毯を覆い隠すことで、賃料収入の機会を増やすことができます。
アッシーフの動きはサイコロによって決まりますが、どの方向に進むかはプレイヤーが選ぶことができるため、戦略的な判断が求められます。
また、アッシーフが他のプレイヤーの絨毯の上に止まる確率を減らすために、自分の絨毯をうまく配置する必要があります。

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ヤッツィー

  • 最大人数…1-10人
  • プレイ時間…約7分
  • BGA難易度…★0

クラシックなダイスゲームです。このゲームの目的は、5つのダイスを振って特定の組み合わせを作り、スコアシートに記載されたカテゴリーに合わせて最高の点数を獲得することです。
プレイヤーは、13ラウンドにわたってダイスを振り、各ラウンドで1つのカテゴリーを埋めていきます。
ゲームの進行はシンプルです。プレイヤーは自分のターンにダイスを最大3回まで振ることができ、1回目に振った後、好きなダイスを選んで取っておき、残りを再度振ることができます。
この選択と再振りを通じて、プレイヤーは目指す組み合わせを作り出します。組み合わせには、「フルハウス」、「ストレート」、「3つの同じ目」などがあり、それぞれ異なる点数が割り当てられています。
ヤッツィーの特別な組み合わせは、「ヤッツィー」自体で、5つ全てのダイスが同じ目を示した場合に得られます。
これはゲームで最も高い点数をもたらし、特に複数回「ヤッツィー」を達成した場合には追加のボーナス点が得られます。
ヤッツィーの魅力は、運と戦略のバランスにあります。どのダイスを保持し、どのカテゴリーをいつ埋めるかを決める際には、戦略的な思考が必要です。
また、プレイヤーは他のプレイヤーのスコアと比較しながら、どのカテゴリーでリードを取るか、またはリスクを取って大きな点数を狙うかを決める必要があります。

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