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【2024年】ボードゲームアリーナで2人で遊べるおすすめ17選!

ボードゲームアリーナ(BGA)で2人で遊べるおすすめのゲームを紹介していきます。
二人で短時間で遊べたり子供と一緒に楽しめるようなおすすめのボードゲームをまとめています。

ラッキーナンバー

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約5分
  • BGA難易度…★1

ラッキーナンバーは、シンプルでありながら奥深い戦略性を持つボードゲームです。このゲームの目的は、自分のプレイボード上に数字カードを配置して、最初に1から20までの数字を縦、横、または斜めの列に揃えることです。
ゲームは各プレイヤーが4×4のグリッドを持ち、ゲーム開始時にはランダムに選ばれた数字カードがいくつか配置されています。

プレイヤーは自分のターンに、中央の山札からカードを引くか、オープンになっているカードの中から選んで自分のボードに配置します。
配置する際のルールは簡単ですが、戦略的な深みがあります。カードはその数字が示す行にのみ配置でき、既にカードがある場所には置けません。
また、配置したカードは他のプレイヤーによって取り替えられる可能性があるため、相手の動きを予測しながら最適な配置を考える必要があります。

ラッキーナンバーの魅力は、そのシンプルさにあります。ルールは簡単で、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめますが、勝つためには相手の意図を読み、自分の戦略を練る必要があります。
このゲームは運要素と戦略要素が絶妙に組み合わさっており、プレイするたびに異なる状況が生まれるため、何度遊んでも新鮮な楽しさがあります。
短時間でプレイできるため、パーティーゲームや家族でのゲームタイムにも最適です。

世界の七不思議:デュエル

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★3

2人用の戦略ボードゲームで、古代文明の発展をテーマにしています。プレイヤーはそれぞれの文明の指導者となり、科学、軍事、商業の発展を通じて勝利を目指します。
ゲームは3つの時代を通じて進行し、各時代には独自のカードが用意されています。
プレイヤーはこれらのカードを利用して資源を獲得し、建造物を建設し、軍事力を強化し、科学的進歓を遂げます。
このゲームの魅力は、複数の勝利条件と戦略の多様性にあります。科学や軍事による直接的な勝利のほか、文明の発展を通じて最終的に最も栄えた文明を築いたプレイヤーが勝者となります。
戦略的な思考と相手の動きを予測する能力が重要で、毎回異なるゲーム展開が楽しめるため、リプレイ性が高いです。

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タギロン

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★2

プレイヤーは独自のパターンを作成しながら相手のパターンを妨害することを目指します。
このゲームは、シンプルながらも深い戦略性を持ち合わせており、プレイヤーは限られた選択肢の中から最適な手を選び出す必要があります。
基本的には、特定の形や列を目指してタイルを配置しますが、相手の意図を読み取り、その計画を阻止することも重要な戦略となります。
タギロンの魅力は、ルールのシンプルさにありながら、その中に無限の可能性と戦略が隠されている点にあります。
プレイするたびに異なる状況が生まれ、その都度新しいアプローチが必要とされるため、飽きることがありません。
また、プレイヤーは相手の動きを予測し、数手先を読むことで勝利に近づけるため、思考力や先読み能力も養われます。

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タルギ

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約22分
  • BGA難易度…★3

サハラ砂漠のトゥアレグ族の生活をテーマにしています。プレイヤーはそれぞれのトゥアレグ族の族長となり、資源を管理しながら砂漠を横断します。
ゲームの目的は、資源を集め、交易を行い、ポイントを獲得することです。ポイントは、カードを購入したり、特定の配置を達成したりすることで得られます。
ゲームボードは固定された外枠と、その中にランダムに配置されるカードで構成されています。
外枠のカードはアクションを表し、中央のカードは資源やポイントを得られるアイテムを示しています。
プレイヤーは交互に自分のマーカーをボードの外枠に置き、縦横に交差するライン上のアクションや資源を獲得します。
この交差点を利用することで、戦略的に相手よりも有利な位置を確保し、ゲームを進めます。
タルギの魅力は、シンプルながらも深い戦略性にあります。プレイヤーは限られた選択肢の中から最適な行動を選び、相手の動きを予測しながら自分の利益を最大化させる必要があります。
また、ゲームは比較的短時間で終わるため、何度もプレイすることでさまざまな戦略を試すことができます。

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コロレット

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約7分
  • BGA難易度…★1

色と戦略を組み合わせたファミリーゲームです。このゲームは、プレイヤーが色のチップを使ってパターンを作成し、ポイントを獲得することを目指します。
ゲームの目的は、指定されたパターンを最も効率的に完成させ、ゲーム終了時に最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となることです。
ゲームの進行は非常にシンプルです。プレイヤーは自分の番が来たら、色のチップをボード上に置きます。チップは隣接する空きマスにのみ置くことができ、既に置かれているチップの色と異なる色でなければなりません。
プレイヤーは、特定の色の組み合わせやパターンを完成させることでポイントを獲得します。これらのパターンは、直線、特定の形、または色の組み合わせであり、ゲームによって異なる課題が設定されます。

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マラケシュ

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約18分
  • BGA難易度…★1

プレイヤーがマラケシュの市場で絨毯商を演じるボードゲームです。このゲームの目的は、巧みに絨毯を敷き詰めて市場の支配を拡大し、最終的に最も多くの金を稼ぐことです。
プレイヤーは、絨毯を敷くことで市場の区画を自分の色で覆い、他のプレイヤーがその上を通るたびに料金を徴収します。
ゲームの進行はシンプルですが、戦略的な判断が求められます。各プレイヤーは、番が回ってきたときにサイコロを振り、市場の中を移動する商人の人形「アッシーフ」を進めます。
アッシーフが他のプレイヤーの絨毯の上に止まった場合、そのプレイヤーに料金を支払わなければなりません。
その後、自分の絨毯を敷くことができ、戦略的に場所を選ぶことが重要になります。
絨毯は他の絨毯の一部を覆う形で敷くことができ、これにより相手の収入源を奪ったり、自分の支配地域を拡大することができます。

マラケシュの楽しさは、シンプルながらも深い戦略性と、予測不可能なゲーム展開にあります。
サイコロの結果に左右される偶発性と、絨毯をどこにどう敷くかという戦略的決断が組み合わさることで、毎回異なるゲーム体験が生まれます。

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パッチワーク

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約14分
  • BGA難易度…★3

プレイヤーがキルトのパッチワークを作る職人となり、限られた時間と資源を使って最も美しいキルトを作り上げることを目指します。
このゲームは、テトリスのようなパズル要素と資源管理の戦略性を組み合わせた、シンプルながらも奥深いゲームプレイが特徴です。
ゲームは、様々な形状とサイズのパッチ(布のピース)を購入し、自分のキルトボード上に配置していきます。
各パッチには、購入に必要な「ボタン」(ゲーム内通貨)のコストと、配置するのに必要な「時間」が割り当てられています。
プレイヤーは、自分の番になったら、中央のサークルから隣接する3つのパッチの中から1つを選び、それを自分のキルトボードに配置します。
パッチワークの魅力は、限られたスペースに最適なパッチをどう配置するかというパズル的な要素と、ボタンを賢く管理してより価値の高いパッチを獲得するための戦略性にあります。
また、ゲームは進むにつれて、ボタンを稼ぐための収入源として機能するパッチを配置することが重要になります。
ゲームの終わりには、最も高いポイントを持つプレイヤーが勝者となります。
ポイントは、キルトボード上にうまくパッチを配置して空白の少ないキルトを作り上げたり、ゲーム中に集めたボタンの数によって得られます。

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コリドール

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約8分
  • BGA難易度…★2

プレイヤーは自分の駒を相手のボードの反対側に移動させることを目指します。
このシンプルな目標の背後には、相手の進路を妨害しながら自分の道を確保するための深い戦略が隠されています。
ゲームボードは81マスの格子で構成されており、プレイヤーは最初にボードの一方の端に自分の駒を置きます。
ゲームの進行は交互に行われ、各プレイヤーは自分のターンに駒を1マス移動させるか、または相手の進路を遮る壁を1つ設置することができます。
壁はボード上の2つのマスを跨ぐように置かれ、一度設置されるとゲーム終了まで移動することはできません。
コリドールの魅力は、そのシンプルなルールから生まれる複雑な戦略にあります。
プレイヤーは、自分の進路を最短で確保しつつ、相手の進行を効果的に妨害する壁の配置を考えなければなりません。
壁の設置は、相手の計画を遅らせることができる一方で、自分自身の進路も間接的に影響を受ける可能性があるため、先を読む戦略的思考が求められます。

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ロストシティ

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約10分
  • BGA難易度…★1

探検家となって失われた古代都市を発見することを目指します。
このゲームは、簡単なルールでありながら、戦略的な判断とリスク管理が求められる点が特徴です。
ゲームは、各プレイヤーが異なる色(通常は5色)のカードを使って、それぞれの色に対応する探検を進めていくことから成り立っています。
カードには0から10までの数字があり、プレイヤーは自分のターンに手札から1枚のカードを選んで探検エリアに置き、その後新しいカードを引きます。
探検は数字の低いカードから高いカードへと順番に進めていく必要があり、一度置いたカードの数より低いカードは後から追加することができません。

ゲームの鍵となるのは、いつ新しい探検を始めるか、そしてどの探検に資源を投じるかという判断です。
また、特定のカードをプレイすることで得られるボーナスポイントや、探検を進めることで得られるポイントを計算しながら、最も効率的にポイントを稼ぐ戦略を立てる必要があります。
しかし、探検を進めるためには手札を消費するため、どの探検にどれだけ資源を割り当てるかが重要な戦略的選択となります。
ロストシティの楽しさは、シンプルながらも深い戦略性にあります。プレイヤーは常にリスクとリターンを天秤にかけ、相手の動きを予測しながら最適な行動を選択する必要があります。
また、ゲームは比較的短時間で完結するため、何度もプレイすることでさまざまな戦略を試すことができます。

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オニタマ

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約10分
  • BGA難易度…★2

シンプルなルールと短いプレイ時間でありながら深い戦略性を持っています。
このゲームは、日本の武道の精神を象徴しており、プレイヤーは自分のマスター(主将)と弟子(駒)を使って相手のマスターを捕らえるか、相手陣地の寺院に自分のマスターを進めることを目指します。
ゲームボードは5×5のグリッドで構成されており、各プレイヤーはボードの一方の端にマスター1体と弟子4体を配置します。
オニタマのユニークな特徴は、ゲームの動きがカードによって決定されることです。
ゲーム開始時に、ランダムに選ばれた5枚のカードから各プレイヤーに2枚ずつ配られ、残りの1枚が共通の「次の動き」としてサイドに置かれます。
これらのカードには、駒を動かすことができる特定のパターンが描かれています。
プレイヤーは自分のターンに、使用するカードを1枚選び、そのカードに示されたパターンに従って自分の駒を動かします。
動かした後、そのカードは中央に置かれ、プレイヤーは中央の共通カードを自分の次の動きとして取ります。
これにより、使用されたカードは常に回転し、プレイヤーは利用可能な動きを戦略的に選択する必要があります。
オニタマの魅力は、そのシンプルさの中にある戦略的な深さにあります。限られた選択肢と予測可能な動きの中で、プレイヤーは相手の意図を読み、先を見越した計画を立てる必要があります。

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セベク:2プレイヤー

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約10分
  • BGA難易度…★2

古代エジプトをテーマにしたカードゲームで、2人用に特化して設計されています。
このゲームでは、プレイヤーは古代エジプトの神々の力を借りて、対戦相手と競い合いながら、最も影響力のある王朝を築くことを目指します。
ゲームはカードを使った戦略と運、そして相手の動きを予測する心理戦が鍵となります。
ゲームの基本的な流れは、プレイヤーが手札からカードを選んでプレイし、それらのカードを使ってポイントを獲得することです。
カードには様々な種類があり、神々のカード、モニュメントのカード、ナイル川のカードなど、それぞれ異なる効果やポイントの獲得方法があります。
プレイヤーはこれらのカードを戦略的に使用し、相手よりも多くのポイントを獲得することを目指します。
セベク:2プレイヤーの特徴は、そのダイナミックなゲームプレイと戦略の深さにあります。
カードをプレイするタイミング、どのカードを保持してどのカードをプレイするか、そしていつ攻撃的に、いつ守備的に動くかという選択が勝敗を左右します。
また、ゲームは複数のラウンドで構成されており、各ラウンドの終わりには得点計算が行われ、最終的に最もポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。

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ドードー

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約6分
  • BGA難易度…★0

自分の駒を動かせなくなるまで移動させ続けることを目的としており、見た目はシンプルですが、戦略的な深さを持っています。プレイ時間は約5分と短く、戦略性が高い一方で運の要素はありません。
ゲームの勝利条件は独特で、手番が始まった時点で自分の駒を動かせない状態になるとゲームが終了し、その状態になったプレイヤーが勝利となります。
プレイヤーは自分の手番に、駒を前か斜め前にのみ進めることができ、後ろに下がることや相手の駒を取る、駒を飛び越えることはできません。
また、パスすることはできず、動かせる駒がある場合は必ず移動させなければなりません。
このゲームは、いかに相手の陣地にいち早く駒を移動させられるか、または自分の陣地に駒を残したまま相手の駒を自分の陣地に移動させるかが勝利のカギとなります。
特に、自分の陣地に残したまま相手の駒を自分の陣地に移動させる戦略は難しいですが、勝利しやすくなります。
見た目は簡単そうで、実は奥が深いアブストラクトゲームであるドードーは、戦略的思考を駆使する楽しさと、短時間で結果が出る手軽さが魅力です。
プレイヤーは相手の動きを予測し、自分の駒を賢く動かすことで勝利を目指します。

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バブリーポップ

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★1

ゲームの目的は、自分の色のバブルをボード上に並べて、特定のパターンを作ることによりポイントを獲得し、相手プレイヤーよりも多くのポイントを得ることです。
ゲームプレイは非常に直感的で、プレイヤーは交互にボード上にバブルを置いていきます。
バブルは、既に置かれている自分のバブルの隣にのみ置くことができ、これにより連鎖的な配置や戦略的なブロックが可能になります。
特定の形や列を完成させるとポイントが得られ、ゲームの終わりに最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となります。
バブリーポップの魅力は、シンプルながらも奥深い戦略性にあります。初心者でもすぐにルールを理解し楽しむことができますが、勝つためには相手の動きを予測し、自分のバブルを効果的に配置する必要があります。
また、ゲームは比較的短時間で終わるため、何度も連続してプレイすることができ、戦略を練り直す楽しみもあります。

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クリベッジ

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約11分
  • BGA難易度…★1

クリベッジは、17世紀にイギリスで生まれた非常に古いゲームで、今日でもイギリスやアメリカで広く楽しまれています。使用するのは通常の52枚のカードで、ゲームの目的は121点を先に獲得することです。
ゲームの流れは、プレイヤーがカードを配り、手札から2枚のカードを「クリブ」として裏向きに捨てるところから始まります。
このクリブは後でディーラーに追加の得点機会を提供します。プレイヤーは交互にカードを出していき、特定の条件を満たすことで得点を獲得します。
例えば、カードの合計がちょうど15になると2点、ペアを作ると2点、連続する数字のシーケンスを作るとシーケンスに含まれるカード1枚につき1点が得られます。
プレイ中には「ゴー」と宣言する場面もあり、これはプレイヤーがこれ以上カードを出せないことを意味します。
また、スターターと呼ばれるカードがジャックだった場合、ディーラーは即座に2点を獲得します。
クリベッジの得点はクリベッジボードと呼ばれる専用のボードを使って記録します。
このボードには120の穴があり、ペグを使って得点を追跡します。ゲームは、プレイヤーの一方がこのボード上で121点に達した時点で終了となります。
クリベッジはその独特なルールと、運と技術のバランスが求められるゲームプレイで知られています。
シンプルながらも戦略的な深さがあり、プレイヤーは相手の動きを予測しながら、どのカードを出すか、どのカードをクリブに送るかを慎重に選ぶ必要があります。

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クアルト

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約4分
  • BGA難易度…★1

ゲームの目的は、ボード上に一列に同じ特徴を持つ4つのピースを並べることです。
特徴とは、色(明るい色か暗い色)、高さ(高いか低い)、形(円形か四角形)、穴の有無(穴があるかないか)の4つです。つまり、4つのピースがどれか一つの特徴で共通していれば、その列は勝利条件を満たします。
ゲームは4×4のボードで行われ、使用するピースは全部で16個あります。これらのピースは上記の特徴の全ての組み合わせを表しています。
プレイの流れは、プレイヤーが交互にピースをボード上に置いていきますが、面白い点は、自分がボード上に置くピースを相手が選ぶというルールです。
つまり、自分のターンには、相手に次に置いてほしいと思うピースを渡し、相手はそのピースをボード上の任意の場所に置きます。
このルールにより、クアルトはただのパズルゲームではなく、相手の意図を読み、自分にとって不利にならないようなピースを選んで渡す心理戦が展開されます。
また、勝利条件を満たす列を作ることを防ぐため、または相手に勝利条件を満たす列を作らせないように、戦略的にピースを配置する必要があります。

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ジャイプル

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約13分
  • BGA難易度…★2

インドのジャイプル市場を舞台にした商人となり、富を築くことを目指します。このゲームは、シンプルながらも戦略的な判断が求められる取引とリスク管理の要素を持っています。
ゲームは商品カードとカメル(ラクダ)カードを使って行われます。
商品カードにはさまざまな種類の商品が描かれており、プレイヤーはこれらのカードを集めて市場に売り、ポイントを獲得します。カメルカードは取引を有利に進めるために使われます。
ゲームの基本的な流れは、プレイヤーが交互にターンを取り、市場からカードを取ったり、手札のカードを市場に売ったりします。
市場に売る際、同じ種類の商品を複数枚売ることで、より多くのポイントを獲得できます。また、市場には限られた数のボーナスチップがあり、早く売ることで高いポイントのチップを獲得することができます。
ジャイプルの魅力は、手札管理とタイミングの見極めにあります。どの商品をいつ売るか、いつカメルカードを使うかなど、戦略的な判断が常に求められます。
また、相手の動きを予測し、相手より一歩先を行くことが成功の鍵となります。
ゲームは数ラウンドに分かれており、各ラウンドで最も多くのポイントを獲得したプレイヤーがそのラウンドの勝者となります。
複数ラウンドを通じて最終的に最も多くのポイントを獲得したプレイヤーがゲームの勝者となります。

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キューバーズ

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約6分
  • BGA難易度…★1

ゲームの目的は、自分のキューブを特定の形に配置することで、勝利条件を満たすことです。プレイヤーは、交互にキューブをボード上に置いていき、先に指定されたパターンを完成させたプレイヤーが勝者となります。
ゲームは、各プレイヤーが同じ数のキューブを持ち、それぞれが異なる色を代表します。ボードは格子状になっており、プレイヤーは自分のターンに1つのキューブを置くことができます。
キューブは直接ボード上に置くことも、既に置かれているキューブの上に重ねて置くことも可能です。これにより、ゲームは単純な2次元の戦略から、高さを利用した3次元の戦略へと展開します。
キューバーズの魅力は、そのシンプルなルールから生まれる複雑な戦略にあります。プレイヤーは、相手の次の動きを予測し、自分の勝利パターンを形成するための最適な位置にキューブを配置する必要があります。
また、相手が勝利パターンを完成させるのを阻止するために、ブロックする動きも重要になります。
このゲームは、プレイヤーに対して前もって計画を立てる能力と、状況に応じて柔軟に戦略を変える能力を要求します。
また、キューブを重ねることによる3次元の要素は、キューバードを他のボードゲームと一線を画す特徴となっており、視覚的にも楽しめます。

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