フリーソフトでPCに指定のサイトをダウンロードしてオフラインやサイトが消えても見ることの出来るWeboxを紹介と使い方を解説していきます。
URLを指定するだけでサイトやブログなどをダウンロードすることができるので、様々な使い方をすることができるはずです。
Weboxとは
WeboxはWebサイトの階層構造をそのまま、リンク先などを含めたウェブサイトをPCに保存できるフリーソフトになります。
ウェブボックスではなく、ウェボックスなので少しややこしい。
悪用は勿論ダメで、中村 聡史さんが作成されたソフトになります。
Weboxのインストール
Vectorからダウンロードを行います。
サイトに移動後、ダウンロードにある緑のダウンロードページヘをクリックします。
再びサイトが移動するのでもう一度、ダウンロードをクリックするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードされたファイルを解凍して出てきたフォルダを開きます。
フォルダの中のWebox.exeがWeboxのアプリになります。
ダブルクリックで起動してみましょう。
初回起動時に確認がありますが、IEのことなのでいいえでOKです。
Weboxの使い方
起動するとこのような画面になります。
アドレスバーがありますので、ダウンロードしたサイトのURLを入れます。
Yahooとかlivedoorなどはあほみたいな情報量になるのでやめておきましょう。
アドレスバーにサイトを入力したらEnterを入れるとサイトが表示されるはずです。
サイトが表示されたらメニューにある操作から取り込み、表示中のページ取り込みをクリックします。
取り込みを開始する画面に移行します。
ここでWeboxルートには登録できませんと表示が出る場合は右のサイドバーの未登録フォルダかWeboxを選択してからもう一度試してください。
すべての取り込みが完了すると画面を閉じてOKになります。
右のサイドバーに保存されたサイトが表示されるか指定したフォルダにサイトが保存されています。
自分のサイトを取り込んだ例です。
文字化けしています。
しかし、TOPページだけ文字化けしています。しかし他の記事などはすべて文字化けせずに保存されていました。
リンクなどもしっかりと保存されていて違うサイトにも飛ぶことが可能になっていました。
まとめ
サイトをPCにダウンロードできるWeboxを紹介しました。
このソフトを使用するとサイトが消えてしまっても見ることができます。
一番使用するのはサイト制作などをしている人でしょうか。
WordPressなどは動的サイトといって更新されていくサイト(ブログなど)で静的サイトと言われる.htmlのサイトがあり保存することが便利なのはhtmlの静的サイトになります。