ThisAVが開けなくなり、「ミラーサイトなら見られるかも」と検索したものの、次に出てくるのは別の不安ではないでしょうか。
「これ、本物?」「通知の許可を求められたけど押して大丈夫?」「ウイルス警告みたいな画面が出た…」――ミラーサイト周辺は、偽サイトやフィッシング、偽警告などのトラブルが起きやすく、うっかり操作すると被害につながる可能性があります。
この記事では、特定のURLを紹介するのではなく、危険なサイトをその場で見抜くチェックポイント、絶対に入力してはいけない情報、被害に遭ったときの緊急対応を、迷わず行動できる形で整理しました。さらに、見落としがちな著作権・違法ダウンロードの注意点も合わせて解説します。
読み終えた頃には、「何を避け、何を確認し、万一のときにどう動くか」が明確になり、不安を最小限に抑えて判断できるようになります。
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ThisAVのミラーサイトを探す前に知っておきたいこと
ミラーサイトは安全に見えても偽サイトやフィッシング被害の温床になり得ます。警察庁・IPAが示す典型手口(偽ログイン、通知悪用、偽警告)と、文化庁の違法ダウンロード注意点を踏まえ、安全確認と被害時対処を徹底しましょう。
ミラーサイトは便利そうに見えて危険が混ざりやすい
「本家が開かない」「急に見られなくなった」——そんなときに検索すると、よく出てくるのが“ミラーサイト”という言葉です。ミラーサイトは、見た目や構造が元のサイトに似ている(あるいは同じ)ページが別ドメインで存在する状態を指します。
ただし、ここが最初の落とし穴です。ミラーサイトは、公式が案内しているものもあれば、第三者が勝手に作っているものもあります。そして後者には、広告収益目的だけでなく、フィッシング(情報を盗む詐欺)やマルウェア感染を狙うものが混ざりやすくなります。警察庁も、フィッシングは「実在のサービスや企業をかたり、偽サイトへ誘導してID・パスワード等を盗む」手口だと説明しています。
この記事が扱う範囲と、扱わない範囲
この記事の目的は「見つけ方」そのものではなく、危険なサイトに引っかからないための判断基準を手に入れてもらうことです。
そのため、以下は扱いません。
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ミラーサイトのURL一覧、特定ドメインの紹介
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アクセス制限や規制を回避する具体的手順
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性的内容の描写
代わりに、次の内容を徹底的に解説します。
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偽サイトの危険サイン(見た瞬間に分かるポイント)
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入力してはいけない情報
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被害に遭ったときの緊急対応(時間別)
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著作権・違法ダウンロードの注意点(一次情報に基づく)
ThisAVのミラーサイトで起きやすい3つのトラブル
偽サイトに誘導されてIDやパスワードを盗まれる
「再生するにはログイン」「年齢確認のためアカウント作成」など、もっともらしい理由で入力を促すページは要注意です。
フィッシングは、入力させたID・パスワードを使って別サービスにも“使い回し攻撃”を仕掛け、金銭被害に発展することがあります。警察庁は、盗まれた情報が不正ログインや買い物被害につながる点も説明しています。
ブラウザの「通知許可」を悪用され、不審サイトに連続誘導される
最近増えているのが、Web閲覧中に「通知を許可してください」と迫る手口です。IPAは、ブラウザ通知の許可を誘導し、偽の通知から不審サイトへ誘導する流れを具体的に注意喚起しています。
一度許可してしまうと、閲覧していない時でも通知が出続け、焦ってタップしてしまいがちです。
偽のウイルス警告(サポート詐欺)でパニックにさせられる
「ウイルスに感染しました」「今すぐ電話してください」といった警告画面が出るケースがあります。IPAの資料でも、偽警告による詐欺は典型的脅威として整理され、安易に信用しない/指示に従わないことが推奨されています。
ThisAVのミラーサイトかも、と感じたときの危険サインチェック
まずはこの10項目で即判定する
以下に1つでも当てはまれば、基本は「その場で離脱」が安全です(ブックマークもしない)。
| 危険サイン | なぜ危ないか | その場で取る行動 |
|---|---|---|
| 通知を「許可」するよう強要される | 通知を悪用して不審サイトへ誘導される手口がある | 許可しない/設定で通知をオフ |
| 「ウイルス感染」と大音量で警告する | 偽警告で焦らせ、電話や支払いに誘導する例がある | ブラウザを終了、電話しない |
| ログインを求める | フィッシングでID・パスワードを盗む目的の可能性 | 入力しないで離脱 |
| クレカ番号・暗証番号を求める | 直ちに金銭被害につながる | 絶対に入力しない |
| ワンタイムパス(OTP)を求める | 口座・決済の乗っ取りに直結 | 絶対に入力しない |
| 不自然な日本語が多い | 量産型詐欺ページの特徴になりやすい | 離脱 |
| タブが勝手に増える/戻ると別ページ | 広告ネットワークや悪性リダイレクトの可能性 | すべて閉じる |
| 何度閉じても同じ警告が出る | 偽警告や通知設定が関与している可能性 | 強制終了→設定確認 |
| アプリのインストールを執拗に促す | 望まないアプリ導入で被害が拡大 | インストールしない |
| 「今だけ」「期限」など強い煽り | 判断力を落とす典型的な誘導 | 画面を閉じて冷却 |
通知悪用や偽警告の注意点はIPAが具体的に示しています。
また、フィッシングの狙い(ID・パスワード等の窃取)は警察庁の説明が分かりやすいです。
「httpsなら安全」は半分だけ本当
URLが「https」でも、詐欺サイトが証明書を使うことはあります。httpsは“通信が暗号化される”だけで、サイト運営者の善悪を保証しません。
httpsは必要条件でも十分条件ではない、という感覚が大切です。
ThisAVのミラーサイトで「絶対に入力してはいけない情報」
盗まれると被害が広がる情報トップリスト
入力してしまうと、取り返しがつきにくい情報があります。特に次は最優先で守ってください。
| 情報の種類 | 重要度 | なぜ危険か | 代替の考え方 |
|---|---|---|---|
| クレジットカード番号・暗証番号 | 高 | 不正利用に直結 | 入力が必要な時点で離脱 |
| ワンタイムパスワード(OTP) | 高 | 決済・ログイン乗っ取りに直結 | 共有要求は詐欺を疑う |
| ID・パスワード | 高 | 使い回しで他サービスも危険 | そもそも入力しない |
| 免許証・マイナンバーカード画像 | 高 | 本人確認悪用の恐れ | 要求されたら停止 |
| 住所・氏名・電話番号 | 中 | なりすまし・詐欺に利用 | 本人情報は渡さない |
警察庁はフィッシングで狙われる情報例(クレカ、住所、ID/パス等)も挙げています。
ThisAVのミラーサイトに遭遇したときの安全行動
その場でできる「被害を避ける」行動
危険なページに当たったときは、判断を先延ばしにしないのがコツです。
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ログインやカード入力を求められたら、その時点で閉じる
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通知許可は押さない
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偽警告は信じない。電話しない
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アプリ導入を促されたら拒否
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慌てて“閉じるボタン連打”をしない(別誘導を踏むことがある)
IPAの資料でも、偽警告は「安易に信用しない」「指示に従わない」「ブラウザを終了する」といった対処が示されています。
広告ブロッカーやセキュリティ機能は「最後の砦」
広告ブロッカーやセキュリティソフトのブロック機能は、偶発的なリダイレクトや悪質広告の踏み抜きを減らします。
ただし、これも万能ではありません。IPAの「情報セキュリティ10大脅威」では、認証情報の適切運用や安易なURLクリック回避など、日常行動の重要性が整理されています。
ThisAVのミラーサイトと著作権の注意点
「視聴」と「ダウンロード」はリスクが変わる
ここは誤解が起きやすいポイントです。
文化庁は、2021年1月1日施行の改正で、違法に掲載された著作物(侵害コンテンツ)のダウンロード規制対象が拡大したことを明確にしています。
政府広報オンラインでも、海賊版と知りながら反復・継続してダウンロードする悪質なケースなどで、刑事罰に触れ得る点が説明されています。
この領域は個別事情で判断が分かれることがあるため、断定は避けますが、少なくとも言えるのは次の2点です。
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違法にアップされた可能性が高いものを、保存目的で落とすのは危険
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「無料だから大丈夫」とは限らない(権利者の許諾が不明な場合が多い)
“安全”と“合法”は別問題
セキュリティ対策をしても、権利処理が不明なコンテンツに関わるリスクが消えるわけではありません。
「自分の端末が守れればOK」ではなく、法的・倫理的なリスクも含めて距離を取る判断が、結果的にトラブルを最小化します。
ThisAVのミラーサイトで被害に遭ったかもしれないときの緊急対応
5分以内にやること(被害拡大を止める)
| 状況 | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 偽警告・怪しい画面が出た | ブラウザを終了/端末を再起動 | 誘導の連鎖を止める |
| 通知を許可してしまった | ブラウザ/OS設定で通知をオフ | 継続誘導を止める |
| 何か入力してしまった | すぐにパスワード変更(使い回しも) | 不正ログインを防ぐ |
IPAは偽警告に対し「安易に信用しない」「ブラウザを終了」といった対応を示しています。
30分以内にやること(不正ログインと金銭被害の封じ込め)
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主要アカウント(メール、Apple/Google、SNS、決済)からパスワードを変更
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可能なら多要素認証(2要素認証)をオン
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ログイン履歴・端末一覧・連携アプリを確認し、不審なものを削除
IPA資料でも、認証情報の適切運用や、複数脅威に有効な対策が整理されています。
24時間以内にやること(実害が出る前に手を打つ)
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クレジットカード情報を入れてしまった場合:カード会社へ連絡し停止・再発行
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端末のセキュリティスキャン(OS更新も)
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被害が疑われる場合は、警察の相談窓口やIPAの相談窓口など、公的/準公的機関の案内も確認する
警察庁はフィッシングが金銭被害に結びつく点を説明しています。
ThisAVのミラーサイト検索でよくある質問
ミラーサイトは全部危険ですか
全部が危険とは言い切れませんが、少なくとも「安全を前提にしてよい」ものではありません。特に、通知許可の強要、偽警告、ログイン要求、カード入力要求がある場合は、危険度が一気に上がります。
なぜ検索結果にそれっぽいサイトがたくさん出るのですか
“それっぽい”見た目でクリックを取るページは、広告収益目的で量産されることがあります。検索結果の上位でも安心できないため、危険サインのチェックが重要です(偽警告は「上位をクリックしたのがきっかけ」という注意喚起もあります)。
通知を許可してしまったらどうすればいいですか
まずは通知を止めるのが最優先です。IPAが示すように、通知機能を悪用して不審サイトへ誘導する手口があります。ブラウザとOSの両方で通知設定を確認し、怪しいサイトの許可を削除してください。
「ウイルス感染」と出て電話番号が表示されました。本当に危険ですか
その表示自体が偽物の可能性があります。IPAは、偽警告による詐欺で電話をかけてしまうことが発端になると整理しています。電話はかけず、ブラウザを終了して落ち着いて対処するのが安全です。
違法ダウンロードって具体的に何が問題ですか
文化庁は、2021年1月1日施行の改正で、侵害コンテンツのダウンロード規制対象が拡大したことを説明しています。政府広報オンラインも、悪質なケースで刑事罰に触れ得る点を示しています。迷う場合は「保存しない」「関わらない」がトラブル回避になります。
ThisAVのミラーサイト問題で不安を減らすための最短チェックリスト
今日やるべきことだけに絞る
最後に、迷ったときの最短手順をまとめます。
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通知許可はしない(許可済みなら解除)
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ログイン・カード入力・OTP要求が出たら即離脱
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偽警告は信じない。電話しない。ブラウザ終了
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パスワードを使い回しているなら変更+2要素認証
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著作権が不明なものは保存しない(ダウンロードしない)
これだけでも、被害の確率は大きく下がります。
参考情報源
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警察庁「フィッシング対策」
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/phishing.html -
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「ブラウザの通知機能から不審サイトに誘導する手口に注意」
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2021/mgdayori20210309.html -
IPA「情報セキュリティ10大脅威 2025 個人編(解説書)」
https://www.ipa.go.jp/security/10threats/eid2eo0000005231-att/kaisetsu_2025_kojin.pdf -
IPA「情報セキュリティ10大脅威 2025 個人編 ハンドブック」
https://www.ipa.go.jp/security/10threats/eid2eo0000005231-att/setsumei_2025_kojin.pdf -
文化庁「令和3年1月1日施行 侵害コンテンツのダウンロード違法化について」
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/92735201.html -
政府広報オンライン「海賊版と知りながら行うダウンロードは違法です!」
https://www.gov-online.go.jp/article/202012/entry-8917.html -
フィッシング対策協議会「フィッシング対策ガイドライン(2024)」
https://www.antiphishing.jp/report/antiphishing_guideline_2024.pdf