オルソケラトロジー(以下、オルソ)は、
「寝ているあいだだけレンズをつければ、昼間は裸眼で生活できる」
という、非常に魅力的な近視矯正法です。
一方で、インターネット上には
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「オルソをやめた」
-
「続かなかった」
-
「費用や手間が大変だった」
といった声も一定数存在します。
これからオルソを検討している方や、すでに使用中で継続を迷っている方にとっては、実際に“やめた側”の事情や、その後どうなったのかを知ることが、後悔しない判断につながります。
本記事では、以下の点を深く掘り下げて解説いたします。
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オルソをやめた人が挙げる「具体的なやめた理由」
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中止すると視力や角膜はどう変化するのか
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中止後の現実的な選択肢と、近視進行を抑えるためにできること
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「やめどき」の考え方と、判断のチェックポイント
オルソを推奨する・否定する一方的な記事ではなく、
メリット・デメリットを公平に整理し、「自分にとって最適な選択」を考える材料としてご活用いただくことを目的としております。
※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。
オルソケラトロジーは、日中を裸眼で過ごせるという大きな魅力を持ち、特にスポーツをする方や成長期のお子さまの近視進行抑制を期待する家庭で広く選ばれている近視矯正法です。しかしその一方で、睡眠時間の確保が難しくなる、レンズ管理の負担、コスト面の問題、ドライアイやアレルギーといった目のコンディションの変化など、日常生活や身体状態との相性によって継続が難しくなるケースが存在します。
中止を選択することは決してネガティブな判断ではなく、むしろ現実的な生活リズムや健康状態、自身や子どもにとっての最適な視力管理方法を再評価したうえでの合理的な選択といえます。オルソをやめた後も、眼鏡やソフトコンタクト、低濃度アトロピン点眼、屋外活動の増加、近業時間の調整など、視力低下を防ぐための手段は引き続き存在します。
大切なのは、「オルソを続けるか」「やめるか」という二択ではなく、ライフステージや体質の変化に応じて柔軟に視力管理の方法を見直し、自分にとって最もストレスが少なく、安全で続けやすい方法を選ぶことです。もし継続に迷いがある場合は、一度眼科で現状を相談し、専門的なアドバイスを受けたうえで判断すると安心です。
オルソケラトロジーとは簡単に
基礎知識:仕組み、対象となる近視・乱視の程度
オルソは、就寝中に特殊デザインのハードコンタクトレンズを装用し、
角膜(黒目の表面)をわずかに平らにすることで、近視を一時的に矯正する方法です。
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装用するのは夜間のみ
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日中は裸眼で生活可能
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手術とは異なり、やめれば角膜は元の形に戻る(可逆的)
という特徴があります。
一般的な適応範囲の目安(例)
| 項目 | 目安の範囲(例) | 備考 |
|---|---|---|
| 近視度数 | −1.00D 〜 −4.00D前後 | 医院により上限が異なる |
| 乱視 | 軽度まで | 乱視が強いと適応外の場合あり |
| 年齢 | 小学校高学年〜40歳前後 | 子どもは近視抑制目的が多い |
※実際の適応可否は、必ず眼科での検査・診断が必要です。
主なメリット(裸眼生活・近視進行抑制など)
オルソが選ばれる理由は、主に次のようなメリットがあるためです。
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日中裸眼で過ごせる
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スポーツ・水泳・アウトドア・部活動などでメガネが邪魔にならない
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コンタクトを落とす心配が少ない
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手術ではないため「やめられる」
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不調があれば中止し、眼鏡や通常のコンタクトへ戻れる
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レーシック等の角膜削除を伴う手術に比べ、心理的ハードルが低い
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子どもの近視進行抑制が期待できるとされている
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成長期の近視進行を抑えたい保護者にとって大きな関心事
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近年は近視抑制を目的とした導入が増加傾向
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このように、オルソは確かに魅力的です。
しかし「やめた理由」を見ると、このメリットと同じくらい、現実の運用の難しさが浮かび上がってきます。
なぜ「やめる」という選択をする人がいるのか — 主な理由と背景
ここでは、実際に多く挙げられる“やめた理由”を、
背景や心理面を含めて整理いたします。
ライフスタイル・睡眠時間・生活リズムの変化
オルソは**「毎晩、一定時間レンズを装用する」**ことが前提です。
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小中学生の頃:
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就寝時間が比較的規則的で、保護者が管理しやすい
-
-
高校・大学・社会人になると:
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部活動・塾・受験勉強・残業・シフト勤務などで、
就寝時間が日によってバラバラになりやすい
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その結果、
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装用時間が足りず、朝の視力が安定しない
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遅く帰宅して「装用する気力がない」日が増える
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旅行・合宿・出張などで、レンズケアが煩雑になる
といった負担から、
「続けること自体がストレス」になり、やめる決断に至るケースが多く見られます。
視力の戻りや矯正効果の不安定さ
オルソはあくまで「一時的な矯正」です。
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寝る時間が短い
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装用を1〜2日休んだ
-
レンズフィッティングが変化してきた
といった要因が重なると、
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朝はよく見えるが、午後になるとぼやける
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数時間ごとに見え方が変わり、仕事や勉強でストレスになる
など、視力の安定性に不満を持つ方もいます。
とくに、
「日中ずっと安定して見えること」を強く求める方ほど、
この不安定さを受け入れづらく、
結果としてソフトコンタクトやレーシックなど、別の選択肢へ移行することがあります。
目の違和感・ドライアイ・アレルギーなどのトラブル
オルソレンズはハードコンタクトであり、
「寝ている間中、目の上にレンズが乗っている状態」です。
そのため、
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初期の違和感がなかなか慣れない
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ドライアイが悪化しやすい
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花粉症シーズンに装用がつらい
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レンズ汚れからくるゴロゴロ感がストレス
といった理由により、
**「健康面・快適さを優先してやめる」**という判断も多く見られます。
レンズのケア・衛生管理の負担
オルソは自由診療で高価なレンズであることが多く、
乱暴な扱いはできません。そのうえで、
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毎日の洗浄・こすり洗い・保存液の管理
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レンズケースの洗浄・乾燥
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定期的な保存液・洗浄液の購入
といった作業が必要です。
忙しい学生・社会人・保護者にとって、
この**「地味だが毎日必要なケア」**が心理的にも負担となり、
「最初は頑張れたが、1〜2年続けているうちにだんだん面倒になった」
という声が少なくありません。
コスト(初期費用・ランニングコスト)と費用対効果への疑問
オルソは保険適用外の自由診療です。
一般的には、
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初期費用:両眼で十数万円〜20万円台
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年間のメンテナンス費・定期検査費
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数年ごとのレンズ交換費用
などのコストがかかります。
使用しているうちに、
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「子どもの部活や塾など、他の出費も増えてきた」
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「近視はある程度進行してしまった」
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「大学・就職で別の地域に引っ越すことになった」
といった状況変化が重なり、
費用対効果を冷静に見直した結果、やめるというケースがあります。
期待していた近視抑制効果とのギャップ
保護者の中には、
-
「オルソをすれば近視が止まるはず」
-
「メガネを避けたくてオルソに賭けた」
と期待を込めて導入される方も多くいらっしゃいます。
しかし現実には、
近視の進行は完全にゼロにできるわけではなく、
-
思ったより度数が進んだ
-
兄弟や周囲の子と比べて期待ほど差がなかった
と感じるケースもあります。
この「期待と現実のギャップ」から、
「コストや手間に見合わない」と感じて中止するという判断に至ることも珍しくありません。
オルソケラトロジーをやめたらどうなるか — 中止後の経過と注意点
オルソを「やめる」と決めたあと、
もっとも気になるのは
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視力はどうなるのか
-
どのくらいで元に戻るのか
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近視の進行や将来への影響は?
といった点です。順に整理いたします。
角膜形状と視力の戻り時期(2週間〜1ヶ月程度が目安)
オルソの効果は可逆的とされています。
装用をやめると、徐々に角膜が元の形に戻り、
それに伴って近視の状態も元に近づきます。
一般的な目安としては、
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数日で「日中裸眼では厳しい」と感じ始める
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1〜2週間でほぼ元の近視度数に近づく
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1ヶ月程度で安定することが多い
と説明されることが多いです。
ただし、
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どのくらいの期間、どの度数でオルソを続けていたか
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個々の角膜の柔らかさ・回復力
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もともとの近視の強さ
などによって個人差があります。
自己判断で放置せず、眼科での経過観察のもとで中止することが安心です。
近視進行抑制効果の終了 — 将来の近視リスク
オルソを近視抑制目的で使っていた場合、
中止するとその抑制効果は原則として途切れます。
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成長期がまだ続いている
-
近業作業(スマホ・PC・タブレット)が多い
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屋外活動時間が少ない
といった条件が揃っていると、
中止後も近視が進行しやすくなります。
したがって、
オルソをやめたあとも「何もしない」のではなく、
別の近視対策を組み合わせるかどうかを検討することが重要です。
再開の可否と必要な検査・費用
一度中止したあと、
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生活リズムが整った
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仕事や部活動の環境が変わった
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再び裸眼生活を優先したくなった
という理由で、再開を希望される方もいます。
再開の一般的な流れは次のとおりです。
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装用を完全中止し、角膜を元の状態に戻す
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数週間〜1ヶ月ほど経過を見てから、改めて適応検査
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角膜形状・度数・涙の状態などに問題がなければ、
新たなレンズ設計で再スタート
注意点として、
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以前使用していたレンズがそのまま使えるとは限らない
-
再度レンズ費用が発生する場合がある
-
年齢や近視度数によっては「適応外」となる可能性もある
ため、再開を前提とした中止であっても、事前にクリニックで条件を確認しておくことが重要です。
中止後の視力管理の選択肢(メガネ・ソフトコンタクト・低濃度アトロピンなど)
オルソ中止後の主な選択肢は、以下のとおりです。
| 選択肢 | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|
| メガネ | 管理が簡単・コストが比較的抑えやすい | スポーツやマスク使用時などで煩わしさあり |
| ソフトコンタクトレンズ | 見え方が安定しやすい・日中快適 | 毎日の装用・ケア、使い捨てはランニングコスト |
| 低濃度アトロピン点眼 | 近視進行抑制が期待される | 毎日の点眼が必要・保険外で費用負担あり |
| 何もせず視力矯正のみ | シンプル・選択肢が多い | 近視進行対策という観点では不十分の可能性 |
特に成長期のお子さまの場合は、
-
オルソ → 中止
-
その後、低濃度アトロピン+屋外活動増加+メガネ
といった組み合わせで、
近視進行をできるだけ抑える戦略を取るケースもあります。
「やめどき」の目安 — いつ中止を検討すべきか
オルソは「いつまで続けなければならない」という明確なゴールが定められているわけではありません。
しかし、以下のような条件が重なったときは、中止を検討してもよいサインと言えます。
年齢・ライフスタイル変化(思春期→高校大学、社会人へ)
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これから受験勉強が本格化し、睡眠時間が不規則になる
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部活動やアルバイトで帰宅が遅くなっている
-
一人暮らしを始め、自己管理に不安がある
といったタイミングでは、
-
「十分な睡眠時間」「安定したレンズ装用」が維持できるか
-
ケアを怠らない自信があるか
を改めて点検する必要があります。
目の状態の変化(ドライアイ・花粉症・コンタクトトラブル)
次のような変化が出てきたら、
医師と相談のうえ中止も視野に入れるべきタイミングです。
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以前よりも強い乾燥感が続く
-
花粉症が悪化し、装用中のかゆみ・充血が増えた
-
レンズをつけて寝ること自体が負担に感じる
目の表面の環境が悪くなった状態で無理に続けると、
角膜炎などのトラブルにつながりかねません。
継続のための目安(睡眠時間・装用頻度・ケアの継続可否)
次のチェックリストで、現在の状況を確認してみてください。
オルソ継続チェックリスト
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毎晩、6〜7時間以上の睡眠を確保できている
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「レンズの装用・洗浄・保存」を毎日欠かさず行えている
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朝起きたときの違和感やゴロゴロ感が、許容範囲におさまっている
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日中の見え方が、仕事・勉強に支障がないレベルで安定している
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費用面について、家計・自分の収入と比較して無理がない
1つでも大きく「NO」となる項目がある場合は、
オルソを続けるかどうかを見直すタイミングと言えます。
中止後にできる代替策と視力維持の工夫
オルソをやめる=「近視対策を諦める」という意味ではありません。
ここからは、中止後に現実的に行える代替策、生活上の工夫を整理いたします。
低濃度アトロピン点眼(近視抑制)
低濃度アトロピンは、
子どもの近視進行抑制を目的とした点眼薬で、
オルソと同様に近視進行の速度を抑える効果が期待されています。
-
毎晩寝る前に点眼
-
オルソよりも負担感が少ない場合が多い
-
オルソと比較して費用が抑えられるケースもある
一方で、
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保険適用外であることが多く、自費負担
-
効果には個人差がある
といった点も理解しておく必要があります。
ソフトコンタクト/メガネへの切り替え
日中の見え方を重視する場合、
ソフトコンタクトレンズやメガネへの切り替えが現実的です。
-
スポーツ中心なら:
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日中のみ装用するソフトコンタクト
-
-
勉強やPC作業が中心なら:
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目の負担が少ないメガネ+ブルーライトカットレンズ
-
など、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。
オルソ継続 vs メガネ・コンタクトの比較(イメージ)
| 項目 | オルソ継続 | メガネ・通常コンタクト |
|---|---|---|
| 日中の裸眼生活 | ◎(うまくいけばほぼ裸眼) | △〜×(メガネ・コンタクトが必要) |
| 手術の有無 | 手術なし | 手術なし |
| ケアの手間 | 高い(毎日のレンズ管理) | 中程度(ソフト)、低い(メガネ) |
| 費用 | 高め | ピンキリ(選び方次第) |
| 近視抑制効果 | 期待できるとされる | レンズ単独では限定的 |
この比較をもとに、
**「今の自分にとって何を優先すべきか」**を考えてみることが大切です。
生活習慣の見直し(屋外時間増、スマホ/PC時間の制限、目の休息)
近視進行に関して、近年共通して指摘されているのが
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屋外活動時間の重要性
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スマホ・タブレット・PCなど、近くを見る作業の増加
です。
オルソをやめたあとも、
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1日合計2時間程度の屋外活動を意識する
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勉強やPC作業の合間に、20分ごとに20秒以上遠くを見る
-
寝る直前までスマホを見続けない
といった生活習慣を取り入れることで、
目への負担を軽減し、近視進行のリスクを下げる方向性を作ることが期待できます。
定期検査の継続と目の健康管理
オルソをやめたあとでも、
-
年に1回程度の定期検診
-
視力・眼圧・眼底検査などのチェック
は継続されることをおすすめいたします。
とくに、
-
近視が強くなってきている
-
頭痛や肩こり、目の痛みを感じやすい
-
家族に緑内障や網膜疾患の既往がある
といった方は、将来の目の病気の早期発見のためにも、定期的な受診が重要です。
よくある質問(FAQ)
Q1. オルソを中断しても、眼の健康に大きな問題はありませんか?
A. 適切な管理のもとで行われていれば、
オルソの矯正効果は可逆的とされており、
中止によって角膜が元に戻る過程自体が
大きな健康被害をもたらすことは通常ありません。
ただし、装用中に角膜障害などが起きていた場合や、
自己判断で中止・放置している場合は事情が異なるため、
必ず眼科で相談しながら進めることをおすすめいたします。
Q2. 一度やめたあと、数年経ってから再開することは可能ですか?
A. 再開は可能な場合がありますが、
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年齢
-
角膜形状の変化
-
近視の度数
-
ドライアイなど目の状態
によっては以前と同じような効果が得られないこともあります。
再開を希望する場合は、改めて適応検査を受ける必要があるとお考えください。
Q3. 子どもの場合、学校や部活動が忙しくなり、装用が不規則でも続けてよいですか?
A. 装用時間が不十分だと、
視力が安定せず、かえって生活に支障が出ることがあります。
-
連日十分な睡眠時間がとれない
-
レンズケアをきちんと行う余裕がない
といった状況が続く場合は、
中止も含めて、医師と相談することをおすすめいたします。
Q4. 高額な費用をかけたのにやめてしまうと、すべて無駄になりますか?
A. 「完全に無駄」と考える必要はありません。
-
使用していた期間中、裸眼で快適に過ごせた
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強度近視への進行がいくらか抑えられた可能性
など、その期間に得られたメリットは確かに存在します。
一方で、今後の費用対効果や、生活スタイルとの相性を見直した結果、
別の手段へ切り替える判断も十分に合理的です。
Q5. 中止後も近視を進ませたくありません。何から始めればよいですか?
A. まずは、
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低濃度アトロピン点眼の適応があるか
-
屋外活動時間の確保
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スマホ・PC時間の管理
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定期検査の継続
など、「今できること」から1つずつ取り入れていくことが大切です。
オルソだけに頼らず、生活習慣と医療的サポートを組み合わせることで、
中長期的な視力管理につなげることができます。
まとめ — 自分にとって最適な選択をするために
本記事では、
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オルソケラトロジーをやめた人が挙げる主な理由
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中止後の視力や角膜の変化、近視進行への影響
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中止後の現実的な選択肢と、生活上の工夫
-
「やめどき」の見極めポイント
について、できる限り具体的に整理いたしました。
重要なポイントを改めて整理すると:
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オルソは「日中裸眼で過ごせる」という大きなメリットがある一方、
睡眠時間・ケア・コストなどを継続的に負担できるかが成功の鍵です。 -
やめる人の多くは、
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生活リズムの変化
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視力の不安定さ
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目の違和感・ドライアイ
-
コスト負担
など、現実的・実務的な理由から中止を選択しています。
-
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中止したからといって、
それまでの期間が「無駄」になるわけではありません。
その時点のライフステージにおいて、
ベストと思える選択をしてきた結果と捉えることもできます。 -
中止後も、
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メガネ・ソフトコンタクト
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低濃度アトロピン
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生活習慣の改善
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定期検査
などを組み合わせることで、視力の維持・近視進行への対策は続けていくことが可能です。
-
オルソを「続ける・やめる」は、
正解がひとつに決まった話ではなく、
年齢・生活・価値観によって変わりうる選択です。