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metamade.github.ioは危険?メタマスク偽サイト判定と資産防衛の手順

「metamade.github.io」というURLを見て、手が止まった。そんな状態なら、その直感はかなり正しいです。MetaMaskは利用者が多い分、見た目が本物そっくりのページや、復元フレーズの入力を促す誘導が出回りやすく、少しの油断が資産流出につながることもあります。
本記事では、公式サイトに戻るべきか、いま開いているページを閉じるべきかを30秒で判断するチェックを用意しました。さらに、もし触ってしまった場合でも慌てずに被害を抑えるための状況別の緊急対応と、正規ルートで安全に導入し直す手順を、表とチェックリストで分かりやすく整理します。迷っている今この瞬間が、いちばん守りやすいタイミングです。

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目次

メタマスクmetamade githubで不安になる理由

metamade.github.io等に迷い込んだら、公式起点(metamask.io/公式ストア)かと復元フレーズ要求の有無を30秒で確認。公式も非公式ソース回避を警告し、被害時手順を案内。迷ったら即離脱して公式導線へ戻るのが安全です。

github.io上にメタマスク風のページが作れてしまう

github.ioはGitHub Pagesという仕組みを使って、誰でもWebページを公開できるサービスです。便利な反面、見た目がそれらしい“導入ガイド”ページも作れてしまいます。実際に「metamade.github.io」「metadirect.github.io」「metaleader.github.io」など、似た構成でMetaMaskのダウンロード手順を案内するページが複数見つかります。

ここで大事なのは、「github.ioだから安全」「GitHubの名前があるから公式」という短絡をしないことです。脅威調査のレポートでも、github.ioページが悪用され、マルウェア配布やフィッシングにつながるキャンペーンが報告されています。

公式っぽい日本語・画像があるほど判断を誤りやすい

危険なページほど、文章が丁寧で、手順が分かりやすく、安心させる言葉が並びがちです。初心者ほど「分かりやすい=安全」と感じやすいのですが、セキュリティ判断は“読みやすさ”とは別物です。判断を文章の雰囲気に寄せるほど、相手の土俵に乗ってしまいます。

だからこそ、見るべき場所を固定します。

  • 公式ドメインか

  • 公式ストア導線か

  • 秘密情報を求めていないか
    この3つに絞るだけで、迷いは大きく減ります。

復元フレーズ入力の要求は最大級の危険信号

復元フレーズ(SRP)や秘密鍵は、ウォレットの“鍵そのもの”です。これを渡すことは、家の鍵を第三者に渡すのと同じです。正規のサポートや正規の導入フローは、原則として「Webページの入力フォームでSRPを求める」設計にしません。

MetaMask公式サポートは、アカウントから不正な出金が起きた状況を「ウォレットが侵害されている可能性が高い」とし、被害を抑える手順を示しています。つまり、SRPが漏れた可能性があるなら「その鍵を使い続けない」意思決定が重要になります。


metamade.github.ioは公式かを30秒で確認する方法

ここでは、ページを開いた瞬間に「続行してよいか」を最短で判断する方法をまとめます。すべてを理解しなくても大丈夫です。順番に当てはめてください。

まず公式の起点を固定する

MetaMaskの公式起点は次の3つです。

  • 公式サイト:metamask.io(日本語ページあり)

  • 公式サポート:support.metamask.io(被害時の対応も案内)

  • 公式ストア掲載(例:Chrome Web StoreのMetaMask)

この3つをブックマークしておくと、次回から検索結果に頼らずに済みます。セキュリティ対策は“我慢”ではなく“仕組み化”が勝ちです。

GitHubの「公式」と、github.ioの「公開ページ」を分けて考える

混乱が起きやすいのがここです。

  • github.com/metamask:MetaMaskの公式GitHub組織です。GitHub上で「metamask.ioを所有する検証済み(Verified)」として表示されます。

  • github.io(例:metamade.github.io):GitHub Pagesの公開ページで、誰でもそれっぽいサイトを作れます。

つまり、GitHubという単語が出た時点で「安全」と判断するのではなく、
“公式組織(github.com/metamask)なのか、公開ページ(github.io)なのか”を切り分けるのがコツです。

危険サインを見つけたら即離脱する

次の項目がひとつでも当てはまるなら、そこで操作を止めて「公式起点」に戻るのが安全です。

  • 復元フレーズ(SRP)や秘密鍵の入力を求める

  • 「同期」「検証」「凍結解除」「エラー解消」など、焦らせる言葉で入力を促す

  • 拡張機能の導入が公式ストアではなく、ファイル導入・手動インストールを勧める

  • サポートを名乗って外部チャットやDMへ誘導する

  • URLがmetamask.ioではないのに「公式」「正規」など断定的に名乗る

迷ったら「離脱して損はない」が基本です。詐欺の多くは“急がせる”設計で、考える時間を奪います。

判定表:安全寄り・要注意・危険の目安

観点 安全寄り 要注意 危険
URL/ドメイン metamask.io、または公式サイトから公式ストアへ 見慣れないが、秘密情報の入力要求がない github.io等で導入や入力を強く促す
誘導内容 公式ストアで拡張機能を入れる案内 一般的な解説だけで完結 手動導入、緊急・凍結解除を煽る
求める情報 ロック解除用パスワード程度(端末内) メール登録など SRP/秘密鍵、入力フォームへの誘導
次の行動 ブックマークして再訪 別端末で再確認 即離脱→公式起点へ戻す

「危険」に寄っているほど、ページを精読するよりも離脱して公式へ戻るほうが速くて安全です。


正規ルートでメタマスクを安全に導入する手順

ここでは「安全に入れ直す」ための手順を、余計な寄り道が起きない形に整えます。

手順1:公式サイトからダウンロード導線へ進む

MetaMaskは公式のダウンロードページで「非公式ソースからダウンロードしない」ことを明確に警告しています。したがって、導入は必ず「公式サイト起点」にします。

  • ブラウザでmetamask.ioを開く

  • ダウンロード(Get MetaMask)から、利用端末に合った公式ストアへ進む

  • 公式ストア上の掲載ページでインストールする

手順2:Chrome拡張機能は公式ストア掲載ページを確認する

Chromeの場合は、Chrome Web StoreのMetaMask掲載ページが基準になります。URLや拡張機能名が似ていても、別物が紛れることがあります。少なくとも「公式の掲載ページにたどり着いているか」を確認してください。

チェックポイント(最低限)

  • 掲載元がChrome Web Storeのドメインである

  • 拡張機能ページがMetaMaskとして正しく表示される

  • 不自然なレビュー誘導や外部リンク強制がない

手順3:初期設定で絶対に守ること(復元フレーズの扱い)

初期設定で表示される復元フレーズ(SRP)は、資産と同じかそれ以上に重要です。これを失うと取り戻せず、漏れると盗まれる可能性が高まります。

守ること(チェックリスト)

  • SRPはネット上の入力フォームに入れない

  • スクリーンショットで保存しない(端末侵害・クラウド同期のリスク)

  • できればオフライン(紙、耐火・耐水の保管)で管理

  • 他人に見せない、写真で送らない、DMで聞かれても絶対に渡さない

手順4:GitHubは「配布」ではなく「開発・コード」の場所として理解する

MetaMaskには公式GitHub組織があり、検証済み(Verified)として表示されます。これは「MetaMaskがmetamask.ioを管理している」ことを示す材料のひとつです。

ただし、ここが重要です。
初心者がMetaMaskを入れる目的なら、GitHubで何かをダウンロードしてインストールする必要は基本的にありません。公式導線は「metamask.io → 公式ストア」です。GitHubはあくまでコードや開発情報の場所であり、「github.ioの導入ページ」を正規導線だと勘違いしないようにしてください。


すでに触ってしまった場合の緊急対応チェックリスト

ここは「怖いけれど、やることが決まれば落ち着く」パートです。まずは自分の状況を分類してください。分類できれば、次の一手は自動で決まります。

先に結論:最優先は「SRPを入力したかどうか」

  • SRP(復元フレーズ)や秘密鍵を入力した可能性がある → 最優先で資産を退避

  • 入力していないが、接続・署名・承認をした → 承認解除と拡張機能点検

  • 見ただけで閉じた → 公式導線に戻して入れ直す

MetaMask公式サポートは、不正取引が起きた状況で「ウォレットが侵害されている可能性が高い」として、ダメージ制限の手順を案内しています。疑いがあるなら、早めに“侵害前提”で動くほうが被害を小さくできます。

状況別の分岐表:今の自分はどれ?

状況 最優先行動 次にやること やってはいけないこと 目安
見ただけ(入力なし) そのページを閉じる metamask.ioから入り直す もう一度そのページを開いて確認し続ける 5分
接続だけ(ウォレット接続) 接続を解除 最近接続したサイトを整理 「サポート」名目のDMへ返答 15分
署名・承認した 不要な承認を取り消す 拡張機能の棚卸し、端末点検 不明なトランザクションに追加署名 30〜60分
SRP/秘密鍵を入力した可能性 新規ウォレットへ資産退避 旧ウォレットの使用停止、端末総点検 旧ウォレットに資産を残したまま様子見 すぐ

「SRP入力」の行に当てはまるなら、迷う時間が損失につながりやすいです。可能なら別端末を使い、落ち着いて退避を進めてください。

SRPを入力した可能性がある場合:資産退避の考え方

ここでは、危険なハック手順を提供するのではなく「被害最小化の考え方」を示します。

  • 旧ウォレットは“鍵が漏れたかもしれない財布”と考える

  • 守りたい資産の優先順位を決める(主要資産→高額NFT→その他)

  • 可能であれば、信頼できる環境(別端末、更新済みOS)で新規ウォレットを作る

  • 旧ウォレットで余計な操作を増やさない(操作が増えるほどリスクが増える)

署名・承認をしてしまった場合:最優先は「不要な権限を減らす」

SRPを渡していなくても、DApp接続や承認(Approve)により、トークン移動の権限が広くなってしまうことがあります。ここで重要なのは「心当たりがない権限を残さない」ことです。

実行チェックリスト

  • 直近で接続したサイトを洗い出す

  • 不要な承認・接続を解除する

  • ブラウザ拡張機能一覧で、不審な拡張機能を削除する

  • ブラウザとOSを更新する

  • 主要アカウント(メール、取引所など)のパスワードと2FAを見直す

端末点検:拡張機能は“入口”になりやすい

ブラウザ拡張機能は便利ですが、権限が強い分、悪用されると影響も大きくなります。安全の基本は「公式ストアから」「不要な拡張は減らす」「権限に注意する」です。MetaMask導入に関係ない拡張機能まで一気に増えている場合は、いったん棚卸しをおすすめします。


githubやSNSで増えるフィッシングに強くなる習慣

「一度怖い思いをした」経験は、次の被害を避けるための資産になります。ここでは、再発防止を“ルール化”します。

検索よりブックマークを優先する

一番効果が大きいのはこれです。

  • metamask.io(公式)

  • support.metamask.io(公式サポート)

  • 公式ストア掲載ページ(Chrome Web Storeなど)

この3点をブックマークしておくと、「広告枠」「紛らわしいドメイン」「短縮URL」から距離を取れます。

ドメインは“読まない”、型で見る

初心者が疲れるのは「全部を理解しようとする」からです。ドメインは、次の型で十分です。

  • 公式:metamask.io

  • それ以外:まず疑う

  • github.com/metamask(公式組織)とgithub.io(公開ページ)を混同しない

「サポートを名乗る誘導」は原則疑ってかかる

詐欺は「助けるふり」で近づきます。困っている時ほど判断が甘くなりがちです。困ったら、DMの相手ではなく「公式サポート」を起点にしてください。

署名と承認の違いを知っておく

画面の文言は難しく見えますが、考え方は単純です。

  • 署名(Sign):メッセージに同意する行為(ログイン確認など)

  • 承認(Approve):トークンを動かす権限を与える行為(無制限承認などはリスク増)

「よく分からないのに“承認”を求められる」状況は、一度止まって調べる価値があります。焦らせる文言がセットなら、なおさらです。


よくある質問

github.ioだから安全ではないのですか?

安全とは限りません。github.ioは便利な公開基盤であり、誰でもページを作れます。調査レポートでもgithub.ioが悪用されるキャンペーンが報告されています。したがって「github.io=安全」とは判断しないのが無難です。

metamade.github.ioは公式ですか?

少なくとも「metamask.io(公式ドメイン)」ではありません。また、github.io配下の導入ページは第三者でも作成できるため、見た目だけで公式性を判断するのは危険です。迷った場合は、MetaMask公式が警告している通り「非公式ソースからダウンロードしない」を徹底し、metamask.ioから公式ストア導線で入れ直すのが安全です。

公式GitHubから直接インストールする場面はありますか?

一般ユーザーの導入は、公式サイト→公式ストアが基本です。公式GitHubは主に開発やコード確認の場所として理解するのが安全です。GitHub公式組織(github.com/metamask)は検証済み表示があります。

不正送金が起きたかもしれません。何からやるべきですか?

状況により優先順位が変わります。まずは「SRPを入力した可能性があるか」を確認し、可能性があるなら資産退避を最優先に考えます。公式サポートにもダメージ制限の手順がありますので、落ち着いて確認してください。


まとめ

「メタマスク metamade github」で不安になったとき、重要なのは“正しさを当てにいく”より“安全側に倒す”ことです。

  • 公式起点は metamask.io。公式ダウンロードページも「非公式ソースからダウンロードしない」と警告しています。

  • 迷ったら、復元フレーズ入力を求める時点で即離脱し、公式導線へ戻す。

  • GitHubの「公式組織(github.com/metamask)」と「github.ioの公開ページ」を混同しない。

  • 触ってしまった場合は、「SRP入力の可能性」から逆算して、最優先行動を決める。

導線や画面は今後も変わります。だからこそ、判断基準は変えないのが強いです。
「公式ドメイン」「公式ストア」「SRPを入力しない」。これだけ覚えておけば、次に似た場面でも迷いにくくなります。


参考情報源