LINEの背景を変えたあと、「初期に戻したいのに戻せない」「一部のトークだけ見た目が違う」と困っていませんか。実はLINEの“背景”には、トーク画面の背景だけでなく、プロフィールの背景、さらに着せかえの影響まで含まれることがあり、ここを取り違えると操作しても解決しません。
本記事では、まず30秒で「どの背景を戻すべきか」を判定し、次にトーク背景を全体・個別でデフォルトへ戻す手順を、画面表示が多少変わっても迷わない形で解説します。プロフィール背景については、できること・できないことを整理したうえで、初期っぽく戻す現実的な方法までまとめました。
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LINEの背景初期はどれを指すのかを30秒で判定する
LINEの「背景初期」は、トーク背景・プロフィール背景・着せかえのどれかを先に判定すると最短で戻せます。トーク背景は設定からデフォルト相当に変更でき、戻らない時は個別背景や着せかえ、権限・容量を確認。対象を切り分けて手順通りに戻しましょう。
トーク背景とプロフィール背景と着せかえの違い
検索で「line 背景 初期」と入力する人が困っているのは、ほとんどが次のどれかです。まずは、いま困っている画面に当てはめてください。
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トーク背景
友だちやグループのトーク画面(会話が流れている画面)の、メッセージの背面に表示されるデザインです。
ポイントは「トーク全体の設定」と「トークルーム個別の設定」があること。全体を戻しても、個別設定が残っていると“一部だけ戻らない”が起きます。 -
プロフィール背景
あなたのプロフィール画面上部に出る背景画像・動画です(いわゆるカバー画像)。
友だちがあなたのプロフィールを見たときにも表示されるため、「相手からどう見えるか」が気になる領域です。 -
着せかえ(テーマ)
トーク背景そのものではなく、ボタンや画面全体の雰囲気(色、タブ、アイコン、トーク一覧の見た目など)を変える機能です。
「背景を戻したのに、全体が派手なまま」「標準っぽくならない」場合は、背景ではなく着せかえが原因のことがよくあります。
この3つは“似た言葉で語られがち”ですが、設定場所も影響範囲も違います。ここを間違えると、いくら操作しても「戻らない」と感じます。
初期に戻すでできることとできないこと
「初期に戻す」をゴールとして整理すると、実際には次の2種類に分かれます。
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デフォルトに戻せる(元の状態へ戻す操作が用意されている)
主にトーク背景が該当します。 -
完全な初期化は難しく、見た目を初期っぽく整える(代替策が現実的)
主にプロフィール背景が該当します。プロフィール背景は“変更”はできても、“削除して未設定に戻す”という意味の初期化は、操作として用意されていないと説明されることが多いためです。そこで、初期っぽい画像に差し替えるのが現実的な解決になります。
さらに、ユーザーの不安として大きいのが「相手に見えるかどうか」です。これも先に整理しておくと安心です。
| 対象 | 初期に戻す難易度 | 影響範囲 | 相手に見える可能性 |
|---|---|---|---|
| トーク背景 | 低い(戻しやすい) | 自分の端末表示 | 基本的に見えない |
| プロフィール背景 | 中〜高(代替策が中心) | 自分のプロフィール | 見える |
| 着せかえ | 低い(基本へ戻す) | 画面全体の見た目 | 見えない(相手側は相手の設定) |
この表の通り、相手に見える可能性があるのは「プロフィール背景」です。逆に言えば、トーク背景を戻しても相手のトーク背景が変わるわけではないので、その点は安心して大丈夫です。
LINEのトーク背景を初期状態に戻す方法
まず確認することは全体か個別か
トーク背景が「戻らない」と感じる原因の多くは、手順の誤りではなく“適用範囲の勘違い”です。先に症状で判断します。
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すべてのトークが見づらい/全部変えた覚えがある
→ 全体設定(ホーム→設定→トーク→背景デザイン)を見直す可能性が高い -
特定の相手やグループだけ背景が違う
→ トークルーム個別設定が残っている可能性が高い
この後の手順は、必ずあなたの症状に合う方から進めると最短です。
アプリ全体のトーク背景をデフォルト相当に戻す手順
以下は、ボタン表記が多少変わっても辿れるように、基本は“メニュー階層”で書きます。
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LINEを開く
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ホームを開く
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設定(歯車アイコン)を開く
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「トーク」を開く
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「背景デザイン」(または「背景」)を開く
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デフォルト相当の選択肢を選び、プレビューで確認して「適用」を押す
ここでいう「デフォルト相当」とは、次のどれかに近いものです。
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現在の着せかえ(テーマ)に連動する背景を使う
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LINEが用意している標準的なカラー/イラストを使う
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透明度や表示方法をデフォルト寄りに戻す
背景デザインの画面では、イラスト/カラー/画像(自分の写真)などが分かれていることがあります。あなたが「初期っぽく戻したい」のなら、まずは“自分の写真”ではない選択肢に戻すのが近道です。自分の写真は個性が強く出て、見づらさの原因にもなりやすいからです。
また、背景デザインの設定画面は、選んだあとにプレビューが出るタイプが多いです。このプレビューで、メッセージの可読性(文字が読めるか)を必ず確認してください。明るい写真・細かい柄は、ぱっと見はおしゃれでも、長文になるほど読みにくくなります。
失敗しないコツ:可読性の最小チェック
「初期に戻す」つもりが、また読みにくくしてしまうのはもったいないです。次の2つだけはチェックしましょう。
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白い文字や黒い文字が背景に埋もれていないか
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夜間(暗い場所)でも目が疲れにくいか
初期っぽさ=“シンプルで読みやすい”です。見た目より、まず読みやすさで選ぶと失敗が減ります。
トークルームだけ背景を元に戻す手順(個別設定の解除)
「全体を戻したのに、一部のトークだけ戻らない」なら、ここが本命です。
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背景を戻したいトークルームを開く
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右上のメニューを開く(表示は「≡」や「︙」など端末で異なる場合があります)
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「設定」を開く
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「背景デザイン」(または「背景」)を開く
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デフォルト相当(全体設定に合わせるイメージのもの)を選び、「適用」を押す
“全体に合わせる”を明確に示すボタンがある場合はそれを使うと早いですが、表記がない場合は、全体設定と同種の背景(例:現在の着せかえ背景)を選ぶことで結果的に揃います。
個別設定が大量にある場合の最短ルート
「過去にたくさんの相手の背景を変えてしまって、ひとつずつ戻すのが面倒」という人は多いです。現実的には次の順で作業量を減らせます。
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まず全体設定をデフォルト相当に戻す
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その後、“戻っていないトークだけ”を個別に戻す
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よく使う相手・グループから優先して直す(全部を完璧にやらない)
全体設定を先に戻すと、今後新しく開くトークは揃いやすくなります。個別設定は“残骸”を掃除するイメージで、範囲を絞るのがコツです。
PC版LINEのトーク背景を初期に戻すときの考え方
PC(Windows/Mac)でもトーク背景のカスタマイズが可能な場合があります。スマホと導線が違うので注意してください。
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トークルームを開く
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ルーム上部のメニューから「背景」や「背景デザイン」に近い項目を探す
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カラー/イラスト/画像の選択が出たら、デフォルト寄りへ戻す
PC版は「画像の表示方法」「透明度」など細かい設定が出ることがあります。初期っぽく戻すなら、透明度を上げすぎず、柄を弱くして可読性優先にすると戻した感が出やすいです。
背景が初期に戻らないときは症状別に原因を切り分ける
症状1 一部のトークだけ背景が違う
この症状は、ほぼ「個別背景の残り」です。全体設定を変えても個別は残ります。
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まずやること:該当トークルームの設定→背景デザインを開く
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目標:全体と同じ種類の背景(または全体に合わせる)に戻す
ここで直ったら、原因は確定です。以降は同様のトークだけを順に直せば終わります。
症状2 背景を選んでも反映されない 適用しても戻る
この症状は、端末側の状態(権限・容量・一時不具合)が絡むことがあります。とくに「自分の写真」を背景にする時に起きやすいです。
チェックリスト(上から順に):
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写真へのアクセス権限がLINEに許可されているか
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端末の空き容量が極端に少なくないか(動画背景や高解像度画像は容量を食います)
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LINEアプリを再起動したか
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端末を再起動したか
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LINEアプリが最新版か/OSが極端に古くないか
「初期に戻す」だけなら、まずは“写真背景を使わない”方向(イラスト/カラー/着せかえ連動)へ切り替えると、権限問題を踏みにくくなります。戻すことが目的なら、凝った写真にこだわらない方が早く解決します。
症状3 背景は戻ったが画面全体の雰囲気が派手なまま
これは「背景」ではなく「着せかえ(テーマ)」の可能性が高いです。トーク背景だけを戻しても、ボタンやタブの色、全体の世界観は着せかえが握っています。
対処の考え方:
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ホーム→設定→着せかえ→マイ着せかえ→「基本」へ戻す
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そのうえで、トーク背景は「現在の着せかえ背景(基本)」に合わせる
これで、全体が“初期っぽい標準”に近づきやすくなります。
症状4 機種変更後に背景の見え方が変わった
機種変更直後は、次の3つが混ざって起きます。
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全体設定は戻っているが、個別背景が残っている(または逆)
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写真が端末に存在しない/クラウド同期が終わっていない
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OSやアプリの表示仕様差で、同じ背景でも見え方が違う
優先順位はこうです。
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まず全体のトーク背景をデフォルト相当に
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次に戻らないトークだけ個別に
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写真背景を使っていた人は、写真が端末にあるか(クラウド同期)を確認
「急いで初期に戻したい」なら、写真背景からいったん離れて、標準イラストやカラーへ戻すのが最短です。
LINEのプロフィール背景を初期に戻したいときの現実的な方法
プロフィール背景は削除して完全な初期状態に戻せるのか
トーク背景と違い、プロフィール背景は「変更」はできても「削除して未設定(デフォルト)に戻す」という意味の操作が見当たらない、または制限があると説明されることが多い領域です。つまり、多くのケースで現実的な解決は次のどちらかになります。
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初期っぽい画像に差し替えて“見た目を戻す”
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以前の背景画像が残っているなら、それを探して再設定する
ここで大事なのは、「初期に戻す=完全な初期化」だけが正解ではないということです。あなたが求めているのは多くの場合、「見慣れた、シンプルで、落ち着く表示に戻す」ことです。そのゴールなら、差し替えで十分達成できます。
初期っぽく見えるプロフィール背景を作るコツ
プロフィール背景は友だちにも見える可能性があるので、初期っぽさ=無難さにもつながります。具体的には次が鉄板です。
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単色に近い(白、薄いグレー、淡いブルーなど)
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グラデーションで情報量が少ない
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空や雲など、細部がうるさくない写真
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テキストや顔が入っていない
初期の雰囲気に寄せたい人は、「淡い青系+雲っぽい」要素に寄せると、初期っぽい印象になりやすいです。ただし“初期画像そのもの”にこだわりすぎると探す時間が増えるので、目的が「落ち着いた見た目」なら、まずは無地の画像で一旦落ち着かせるのが合理的です。
プロフィール背景を差し替えて初期っぽく戻す手順
以下は公式ガイドに沿った大枠の流れです。表示名は端末で多少変わりますが、階層は同じです。
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LINEを開く
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ホームを開く
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自分のアイコン、または名前をタップしてプロフィールを開く
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画面上部の背景部分をタップする
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「編集」をタップし、「カメラで撮影」または「写真・動画を選択」を選ぶ
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画像を選び、トリミング/位置を調整して次へ
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必要なら軽い編集をして「完了」で保存
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もし「ストーリーに投稿」がオンになっている場合、不要ならチェックを外す
ここでの注意点は2つだけです。
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画像は“読ませる”ものではなく“背景”なので、情報量を減らすほど初期っぽくなる
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公開範囲が気になるなら、顔や個人情報が映らない画像が安心
以前の背景画像が見つからないときの探し方
「前は落ち着いていたのに、どの画像だったか分からない」「端末変更で見つからない」という場合は、次の順で探すと効率が上がります。
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写真アプリで「最近削除した項目」を確認
うっかり消している場合があり、復元できることがあります。 -
検索機能でキーワードを使う
「空」「雲」「blue」「wallpaper」など、当時のイメージに近い単語で検索します。 -
ダウンロードフォルダやスクリーンショットを確認
背景に使う画像は、ネット保存やスクショ由来のことも多いです。 -
クラウド写真の同期状況を確認
iCloud写真やGoogleフォトを使っている人は、「同期が終わっていないだけ」で見つからないことがあります。Wi-Fi接続でしばらく待つと現れる場合があります。 -
以前の端末が残っているなら自分宛てに送って保存する
自分専用のトーク(Keepやメモ的な場所)に送って保存するのが早いです。
探すのに時間を使いすぎると疲れてしまうので、まずは“無地で初期っぽく”に一度戻し、余裕ができたらじっくり探す、という二段階がストレスが少ないです。
LINE背景を変更するときに知っておきたい安心ポイントと注意点
トーク背景は相手に影響するのか
結論として、トーク背景は基本的にあなたの表示の問題で、相手の背景が同時に変わるわけではありません。相手が見るのは相手の設定です。
つまり「変な背景にしてしまったかも」「相手にバレたかも」という不安があるなら、まず落ち着いて大丈夫です。あなたの画面が見づらいだけのケースがほとんどです。
ただし、誤解が起きやすいのは「プロフィール背景」です。こちらは相手があなたのプロフィールを見れば表示されます。
プロフィール背景のプライバシー対策(初期に戻すほど安全になる)
プロフィール背景を初期っぽくすると、実はプライバシー面でも安全側に倒せます。避けたいのは次のような情報です。
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自宅周辺が分かる風景(特徴的な建物、表札、マンション名)
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学校や職場が推測できる要素
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車のナンバー、住所、位置が特定できる看板
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家族や子どもの顔がはっきり写る写真
「初期に戻す」=「シンプルにする」ほど、これらのリスクは下がります。背景に悩んでいるなら、無地や抽象画像に寄せるのは合理的な選択です。
元に戻す前提で“迷子にならない”管理術
また気分で変えたくなる人ほど、「戻せない」ストレスが再発しやすいです。次の運用にしておくと、次回から数分で戻せます。
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背景用アルバムを作り、候補を3枚だけ入れる(増やしすぎない)
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“初期っぽい無地画像”を1枚だけ固定で保存しておく(非常用)
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個別背景は「本当に必要な相手だけ」に限定する
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着せかえを変えたら、その時点で「トーク背景」も一度確認する(連動で迷うのを防ぐ)
この“復旧前提”の癖がつくと、「変えたはいいけど戻れない」が激減します。
LINE背景初期に関するよくある質問
全トークの個別背景を一括で初期に戻せるのか
個別背景を多用している場合、「一括で全部初期へ」という気持ちはよく分かります。現実的には、まず全体設定を戻し、戻っていないトークだけを個別に直すのが最短です。
個別設定が何十件もある人ほど、「全部を完璧に戻す」ではなく「よく使う相手から直して実害をなくす」が合理的です。
友だちの背景が初期っぽく見えるのはブロックや削除のサインか
背景が初期っぽい=ブロック、とは限りません。相手がシンプルな背景に変えただけの可能性もあります。
相手の見え方は複合要因があり、背景だけで判断すると誤解が起きやすいので、背景の変化だけで結論づけないのが安全です。
LINE公式アカウントのトーク背景が変えられないのはなぜ
通常のLINEアプリと、LINE公式アカウント(事業者側の運用画面)は仕様が異なり、トーク背景のカスタマイズができない、と説明されることがあります。
もし「公式アカウントの背景を初期に戻す」など別文脈で困っている場合は、前提のサービスが違う可能性があるため、対象(通常LINEか/公式アカウントか)を確認すると早いです。
どの設定を触ったか覚えていないときの最短復旧手順
覚えていないときは、次の順が最短です。
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着せかえを「基本」へ戻す(画面全体の雰囲気を標準へ)
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トーク背景の全体設定をデフォルト相当に戻す
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それでも戻らないトークだけ個別設定を直す
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プロフィール背景は無地に差し替えて“初期っぽく”する
「全部を一度に直す」のではなく、“影響範囲の大きい順”に直すのがポイントです。
LINEの背景を初期に戻す要点整理
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「背景初期」は、まず「トーク背景/プロフィール背景/着せかえ」のどれかを30秒で判定すると迷いません。
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トーク背景は全体設定と個別設定があり、よくある原因は“個別背景の残り”です。
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「反映されない」は権限・容量・再起動・アップデートなど端末側の要因が多いので、症状別に切り分けると早いです。
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プロフィール背景は完全な初期化よりも「初期っぽい画像へ差し替える」が現実的で、プライバシー面でも安全側です。
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次回のために、無地の非常用画像を1枚用意し、個別背景は増やしすぎない運用にするとストレスが減ります。
参考情報
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LINEヘルプセンター(トークルームのデザインと表示設定)
https://help.line.me/line/ios/?contentId=20005811&lang=ja -
LINE公式ガイド(プロフィールの背景を設定・変更する)
https://guide.line.me/ja/account-and-settings/account-and-profile/set-cover-photo.html