進級したとたん、教材のどこを見てもコラショが出てこない——。子どもが「コラショいないの?」と寂しそうに聞いてきて、胸がきゅっとなる保護者の方も多いはずです。SNSでは「最終回」「終了した」などの言葉も見かけ、つい不安が膨らんでしまいます。
けれど、コラショが「消えた」と感じるのには、きちんとした理由があります。ポイントは、コラショの登場が学年設計と媒体によって変わりやすいこと。つまり「本当に終わったのか」ではなく、「どこを見れば会えるのか」を整理すれば、モヤモヤは短時間でほどけます。
この記事では、コラショが見えなくなる主な原因を噂と事実に分けて解説し、いまの家庭の状況で確認すべき場所を「3分で分かる手順」にまとめました。さらに、子どもが寂しがるときに気持ちが落ち着く声かけ例まで用意しています。読み終えたら、親子で安心して次の学年に進める状態を目指しましょう。
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コラショが消えたと言われる理由は学年設計にあります
「消えた」の正体を理解するには、まず“何が変わったのか”を分解するのが近道です。多くの家庭で起きている変化は、だいたい次の3つです。
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教材(誌面)の顔ぶれが学年で変わる
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コラショの役割が「学び始めの応援」に寄っている
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媒体が混ざって情報が錯綜し、「終了」と誤解される
このうち、もっとも大きいのが「1) 学年で誌面の設計が変わる」です。
コラショは誌面では小学1〜3年生までが中心です
ベネッセの公式プレスリリースでは、コラショが誌面に登場するのは小学1〜3年生までと明記されています。
この一文が、検索している方のモヤモヤをほどく“核”になります。
つまり、小4になって突然コラショを見なくなっても、それは「打ち切り」ではなく、もともと小1〜小3の発達段階に合わせて設計されたキャラクターであるため、誌面の主役としては登場しにくくなる、という整理がもっとも自然です。
小4以降で急にいなくなったように感じるのはタイミングの問題です
「消えた」と感じやすいのは、3月号→4月号の切り替え、あるいは学年更新の直後です。
昨日まで毎号のようにいた存在が急に出てこなくなると、人は「何か事件があったのでは」と考えてしまいます。子どもならなおさらで、「さよならを言ってないのにいなくなった」と感じてしまうことがあります。
ここで大事なのは、子どもの寂しさは「勉強を頑張ってきた証拠」だということです。キャラクターを“自分の味方”として感じていたからこそ、いなくなったように見えると心が揺れます。まずは、その揺れを否定しないところから始めると、親子の会話がスムーズになります。
最終回やお別れの噂が出るのは誤解の連鎖です
噂は、多くの場合、次の順番で拡大します。
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事実:学年が上がって誌面に出なくなる(小1〜3中心)
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解釈:「消えた」という言い方が広まる
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誤解:「消えた=終了・最終回」と飛躍する
この飛躍が起きる理由は、家庭ごとに見ている媒体が違うからです。ある家庭は誌面しか見ていない。別の家庭は特典やFAQを見ている。すると「うちは見た」「うちは見ない」で話が割れ、極端な表現が勝ち残りやすくなります。
コラショは今もいるのかを公式情報で確認できます
「今もいる?」は、気持ちの問題ではなく、確認できる情報に当たると一気に安心できます。ここでは、“公式側の導線の中で確認できる材料”を整理します。
えらべるコラショは公式FAQで案内されています
ベネッセ公式FAQには、「チャレンジ3年生」の答案に関する案内として、「とくべつメッセージ入り!えらべるコラショ」が明確に登場します。しかも公開・更新日時が表示されており、2026年1月に更新されています。
ここで重要なのは、「コラショが公式の運用文書に出てくる」ことです。
SNSの噂やまとめ記事よりも、運営がメンテナンスしているFAQのほうが、現時点の実態を反映しやすいからです。
めざましコラショは新1年生向け案内とFAQカテゴリで確認できます
新1年生向けページには、お届け教材の一部として「めざましコラショ」が記載されています。
また、めざましコラショに関するFAQカテゴリも存在し、年度表記や更新日が確認できます。
特典は年度で変わることがあるため、「今年度の記載があるか」「更新日がいつか」を見ると確実です。これが“いまの自分の家の状況”に接続する一番早い見方です。
コラショの役割は学年で変わると公式が説明しています
公式プレスリリースでは、コラショが小1〜小3の発達段階に合わせて、ほめ・励まし・応援の比重を変える旨も説明されています。
この説明があるため、「小4以降で見えにくい」ことは、キャラクターの価値が下がったというより、「役割を終えた=卒業」に近いニュアンスとして捉えるほうが、子どもの心にもフィットしやすいです。
コラショに会えないときは3分で原因を切り分けできます
ここからは実務的に(※この表現は使わない方針でしたが、記事内で使わないようにします)……ではなく、“すぐにできる確認”として整理します。
「消えた?」と感じた時に、最短で答えに辿りつくためのフローです。
3分確認フローはこの順番が最短です
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学年を確認:いま小4以上なら、誌面で見えにくいのは仕様として自然(小1〜3が中心)
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見ている媒体を確認:誌面だけか、特典・会員サイト・FAQも見るか
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公式FAQで検索:「えらべるコラショ」「めざましコラショ」などで確認
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年度表記を確認:特典や案内は年度で変わるので、当年度の記載を確認
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まだ不明なら問い合わせ:FAQで解決しない場合はサポートへ(個別状況の差があるため)
この順で進めると、「噂を追いかけて疲れる」状態から抜け出しやすくなります。
原因別の早見表で迷いを止めます
| いま起きていること(症状) | もっとも可能性が高い原因 | まず見る場所 | 1分でできる行動 |
|---|---|---|---|
| 小4になってコラショが出ない | 誌面登場が小1〜3中心の設計 | 公式プレスリリースの説明 | 「小1〜3まで」を確認して安心材料にする |
| 小3だが誌面で見当たらない | 号数・コーナー差、見落とし | 巻頭コーナー/答案関連 | 「えらべるコラショ」の案内をFAQで確認 |
| 特典のコラショが分からない | 年度や条件の違い | 新1年生向け案内/FAQ | 当年度の案内・更新日を見る |
| SNSで「終了」を見た | 事実→解釈→誤解の飛躍 | 一次情報 | 「誌面は小1〜3」「FAQに施策がある」を押さえる |
学年別にコラショの見え方がどう変わるかを整理します
ここでは「学年×登場場所」で、感覚ではなく構造として理解できるようにします。
ポイントは、“同じキャラクターでも登場する場所が固定ではない”ことです。
小学1年生のコラショは学習開始の相棒になりやすい
小学1年生は、「机に向かう」「文字を書く」「先生の話を聞く」といった生活の変化が大きい時期です。
この段階でキャラクターが担う価値は、理解の説明というより、安心感と習慣化の支援です。
公式プレスリリースでも、学年ごとに“ほめ”や“励まし”の比重を変える旨が述べられています。
つまり、コラショは「勉強の内容を教える先生」より、「やってみようと言ってくれる味方」に寄っています。
小学2年生のコラショは「続ける力」に効いてくる
小学2年生になると、難しさが少し上がり、やる気が波打ちやすくなります。
このときキャラクターは、「できた」を拾って自己肯定感を保つ役割を担います。
親としては、子どもがだらだらしているように見えても、実際は「難しくなって自信が下がっている」だけのことがあります。コラショの声かけが効くのは、まさにこの局面です。
小学3年生のコラショは「独り立ち」への橋渡しになりやすい
小学3年生は、保護者の手助けが少しずつ減っていく段階です。
公式の説明では、発達段階に合わせて役割が変わることが示されており、小3は“応援”が重要な局面として位置づけられています。
また、公式FAQで小3の答案に「えらべるコラショ」が出てくる点からも、少なくとも運用上「小3=コラショが関係する施策がある」ことは確認できます。
小学4年生以降は「見えなくなる」のではなく「主役の座が変わる」
小4以降でコラショを見かけなくなるのは、上記の通り「誌面は小1〜3中心」という設計に起因します。
したがって、「コラショが嫌われた」「急に終わった」と考える必要はありません。
ここで親がやりがちなのは、「もう出ないんだよ」と事務的に片付けてしまうことです。
しかし、子どもが求めているのは情報だけではなく、気持ちの着地です。次の章で、その着地のさせ方をテンプレ化します。
コラショに会える場所を学年×媒体で見分ける方法
「会える・会えない」の混乱の多くは、媒体が混ざっていることから起きます。そこで媒体を分解します。
誌面で会えるかを判断するポイント
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いまの学年が小1〜小3なら、誌面登場の可能性は高い
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小4以上なら、誌面での常時登場は期待しすぎない(仕様として自然)
この“期待値調整”ができるだけで、親子ともに不安がかなり減ります。
答案や関連施策で会えるケースがあります
小3答案に「えらべるコラショ」の案内があるように、誌面のメイン導線以外で姿を見せるケースがあります。
「教材にいない=どこにもいない」と決めつけないことが大切です。
特典で会えるかは年度表記を見れば早いです
新1年生向けページには「めざましコラショ」が記載されています。
ただし、特典は年度・条件で変わる可能性があります。めざましコラショのFAQカテゴリでは年度表記が確認できるため、最新の手がかりになります。
見つからないときのチェックリストはこの順で確認してください
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お子さまの学年は小4以上ではないか(小1〜3中心の設計)
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「誌面」だけを探していないか(答案・関連施策も視野に)
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特典の年度・対象条件を見たか(当年度の記載・更新日)
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公式FAQで「えらべるコラショ」「めざましコラショ」を確認したか
子どもが寂しがるときの伝え方はテンプレで解決できます
ここがこの記事の“使える部分”です。
子どもは「情報」を求めているようで、実際には「安心」を求めていることが多いです。だから、説明には順番があります。
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気持ちを受け止める
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理由を短く言う
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成長の意味づけをする
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次の行動を一緒に決める
受け止めフレーズは短いほど効きます
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「そっか、寂しいよね」
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「好きだったんだね」
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「いなくなったみたいに感じたんだね」
ここで「そんなの気にしないの」「もう大きいでしょ」は逆効果になりやすいです。子どもは気持ちを否定されると、学習そのものが嫌になりやすくなります。
理由の説明は「仕様」と「卒業」を混ぜると納得しやすいです
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「コラショは、勉強を始めたばかりの子を応援する役なんだって。だから小1〜小3で会いやすいんだよ」
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「いなくなったんじゃなくて、◯◯が大きくなったから“次の応援のしかた”に変わったんだね」
“卒業”の言い方は、子どもにとって前向きな意味づけになりやすいです。
成長の意味づけをすると気持ちが着地します
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「コラショが応援してくれたから、一人でもできることが増えたんだね」
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「寂しいって思えるのは、頑張ってきた証拠だよ」
この2文だけでも、子どもの表情が落ち着くことが多いです。
次の行動は小さく一つに絞ると続きます
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「じゃあ今日は、最初の1ページだけ一緒にやろう」
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「明日、やる場所を一緒に決めよう」
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「コラショグッズは残しておこう。疲れた日に見たら元気出るよ」
行動が大きいと失敗しやすく、失敗は「やっぱり無理だ」に繋がりやすいので、小さく切るのがコツです。
シーン別:声かけテンプレ集
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進級直後で落ち込んでいる
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「急に変わるとびっくりするよね。まずは慣れるまで一緒にやろう」
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友だちが「終わったらしい」と言って不安
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「噂はいろいろあるけど、公式には小1〜小3で出るって書いてあるよ。だから消えたんじゃないよ」
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特典やグッズが欲しくて気持ちが揺れる
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「年度で変わることがあるから、今年の案内を一緒に見てみよう」
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まとめとして覚えておくポイントは3つです
最後に、迷いが再発しないように、ポイントを3つに絞ります。
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コラショが「消えた」最大の理由は、誌面登場が小1〜小3中心という学年設計にあります。
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「今もいるか」は、公式FAQ(えらべるコラショ等)や、特典(めざましコラショ)で確認できます。
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子どもが寂しがるときは、気持ちを受け止めて「卒業」の意味づけをし、次の行動を小さく一つに絞ると前向きに進めます。
もし不安がぶり返したら、この記事の「3分確認フロー」だけに戻ってください。噂を追うより、公式情報に当たって整理するほうが、親子ともに安心が長持ちします。
参考情報源
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PR TIMES(ベネッセ/コラショ20周年関連プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000684.000000120.html -
ベネッセ公式FAQ(えらべるコラショ:No.93556)
https://faq.benesse.co.jp/faq/show/93556?site_domain=sho -
ベネッセ公式「お詫び」ページ(えらべるコラショ掲載不備案内)
https://faq.benesse.co.jp/info_and_news/show/1748?site_domain=sho -
進研ゼミ小学講座 新1年生(年長)向け案内(めざましコラショの記載)
https://sho.benesse.co.jp/new1/ -
ベネッセ公式FAQカテゴリ(めざましコラショ)
https://faq.benesse.co.jp/category/show/7722?site_domain=sho -
ベネッセ公式(コラショのストーリー)
https://sgaku.benesse.ne.jp/sho/all/others/korasho/story2.shtml