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カミソリの捨て方がすぐ分かる|危険表示と種類別の処分手順

使い終わったカミソリを捨てようとした瞬間、「これって何ごみ?」「そのまま袋に入れて大丈夫?」と手が止まる方は少なくありません。カミソリは刃が付いているため、分別を間違えると回収されないだけでなく、家族や収集員がケガをするリスクもあります。さらに厄介なのが、自治体によって「燃えないごみ」「不燃ごみ」「危険ごみ」など呼び方やルールが異なること。使い捨て、替刃、両刃、眉用、電気シェーバーまで種類が混在していると、迷いは一気に増えます。

この記事では、まず事故を防ぐ「刃の包み方」と「危険表示」を最短手順で整理し、そのうえで自治体ルールに迷わず落とし込むための確認ワードと判断フローを用意しました。最後に、種類別の早見表とチェックリストで「自分のカミソリはこれでOK」と言い切れるところまで導きます。今日のゴミ出しに間に合わせたい方も、まとめて処分したい方も、ここだけ見れば大丈夫です。

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目次

カミソリの捨て方で最初に決めるべき3つのこと

カミソリの捨て方は自治体で分別が変わります

家庭ごみの分別は全国共通ではありません。自治体ごとに、処理施設や回収体制が違うため、同じ物でも区分名が変わることがあります。
たとえば「燃えないごみ」「不燃ごみ」「金属ごみ」「危険ごみ」など、似た言葉が並びますが、運用は地域で異なります。

そのため、最終的には必ず「お住まいの自治体の分別表(分別検索・分別辞典)」で確定させる必要があります。

カミソリの捨て方で最優先は安全処理です

分別名の前に、最優先で固めるべきなのは安全処理です。
カミソリの事故は、捨てる本人だけでなく、家族(とくに子ども)や収集員にも起こり得ます。袋の中で刃が動いて突き破ると、回収時に手を切る原因になります。

安全処理は、どの自治体でも「やって損がない」共通項です。メーカー側も、新聞紙や厚紙で包み、テープで固定し、「危険」と表示する方法を基本として案内しています。

カミソリの捨て方を迷わず決める判断フロー

ここだけ押さえると、迷いが止まります。

  1. まず刃を包む(厚紙・新聞紙)→テープで固定

  2. 包みや袋に「危険(刃あり)」と表示

  3. 自治体の分別表で“区分名”を確定

  4. 電気シェーバーなら、小型家電回収(回収ボックス等)が使えるかを先に確認

とくに電気シェーバーは、リチウムイオン電池などが入っている場合、収集・処理で強い力がかかったときに発煙・発火し、火災につながるおそれがあります。神戸市は、そのリスクに触れつつ回収ボックスの利用を推奨しています。


カミソリの捨て方で必須の安全対策

カミソリの刃を安全に包む手順

用意するもの(家にあるもので十分です)

  • 厚紙(段ボール、お菓子箱、牛乳パックを開いたものなど)

  • 新聞紙(厚紙がない場合の補助として)

  • テープ(ガムテープ、布テープが安心)

  • 油性ペン(危険表示用)

手順

  1. 刃の部分より大きめの厚紙を用意します

  2. 刃が動かないよう、厚紙で「挟んで折る」ように包みます

  3. テープでぐるりと巻き、包みがほどけないように固定します

  4. 仕上げに、包みの外側へ「危険(刃あり)」と大きく書きます

ポイントは「刃が包みを突き破れない硬さ」と「袋の中で動かない固定」です。新聞紙だけで軽く包むと破れやすいので、できれば厚紙を優先してください。メーカー案内でも、新聞紙や厚紙を何重にもして固定することが推奨されています。

カミソリの危険表示はどこに書くべきか

危険表示の目的は、見た人が一瞬で“刃物が入っている”と分かることです。
自治体でも、ガラスや刃物などに対して、紙にくるんで外から分かるように「キケン」と貼る案内が見られます。
明石市も、包丁・カミソリなどを新聞紙で包み「危険」と書くよう注意事項で示しています。

おすすめの表示場所は次の順です。

  • まず「包み(厚紙)」に大きく書く

  • 次に「外袋」にも書く(または付箋・テープで貼る)

  • 自治体指定がある場合は、そのルールを優先する

表示文言は、迷わず短く強く。

  • 危険

  • キケン

  • 刃あり

  • カミソリ刃

カミソリの捨て方でやってはいけないこと

事故や回収拒否につながりやすいNG例です。

  • そのまま袋に入れる(刃が露出しやすい)

  • ティッシュで包むだけ(破れやすい)

  • テープ固定が弱く、袋の中で動く状態にする

  • 刃が外せるのに外さず、鋭利な部分を無防備にする

  • 電気シェーバーを電池のまま一般ごみに混ぜる(自治体が回収ボックスを用意している場合は優先したい)


カミソリの捨て方を自治体ルールに落とし込む最短手順

カミソリの捨て方を調べる検索ワードテンプレ

自治体の分別表には、言い回しが複数あります。見つけやすくするために、検索窓に次のワードを順番に入れてください。

  • かみそり

  • カミソリ

  • 替刃

  • T字

  • 刃物

  • 危険物

  • 燃えないごみ/不燃ごみ

  • 金属ごみ

  • 小型家電

  • シェーバー/電気ひげそり

このテンプレを使うだけで、「分別が見つからない」ストレスが激減します。

カミソリの捨て方で自治体表記が分かりにくいときのコツ

分別表で迷うポイントはだいたい次のどれかです。

  • “カミソリ”が載っていない(ように見える)

  • “刃物”や“危険物”の項目に統合されている

  • “材質”で分かれる(プラ中心か、金属中心か)

  • 電気シェーバーが“普通ごみ”にも“回収ボックス”にも見える

この場合は、次の考え方で整理します。

  1. 安全処理(包む・表示)は共通で先にやる

  2. “カミソリ”が無ければ“刃物/危険物”で探す

  3. それでも無ければ、材質(プラ/金属)や品目例で近いものを探す

  4. 電気シェーバーは“小型家電回収”のページを別で確認する

大阪市は使用済小型家電について、回収ボックス(拠点回収)や宅配回収など複数のルートを案内しています。
神戸市も小型家電リサイクルボックスで無料回収していること、対象が家庭の小型家電であることなどを明示しています。

カミソリの捨て方で「迷ったときの安全側ルール」

分別名が最終確定できない瞬間でも、これだけは安全側に倒せます。

  • 刃は必ず厚紙で挟んで固定

  • 「危険(刃あり)」を外から見える位置へ

  • 電気シェーバーは、回収ボックスがある自治体ならそちらを優先

  • 収集日や袋指定がある場合は必ず守る

これで、家庭内事故と回収時事故のリスクが大きく下がります。


カミソリの捨て方を種類別に完全整理します

ここからは「結局、自分の手元のこれはどうする?」に答えるため、種類別に整理します。

使い捨てカミソリの捨て方

特徴:刃が固定されていて、分解しづらい

やることは3つだけです。

  1. ヘッド(刃のある部分)を厚紙で挟み、テープで固定

  2. 包みや袋に「危険(刃あり)」と表示

  3. 自治体の分別表で指定された区分で出す

使い捨てタイプは「分解しないで捨てる」前提で安全処理を厚くするのがコツです。メーカー側も、包んで固定し危険表示をする方法を基本として示しています。

よくある失敗は、キャップがあるからといって安心してしまい、包まずに捨てることです。キャップは外れることがあります。包みと固定まで行ってください。

替刃式カミソリの捨て方

特徴:替刃が交換できる/替刃が最も危険

「本体(持ち手)」と「替刃」を分けて考えると簡単です。

  • 替刃:最優先で安全処理

    • 付属ケースがあるならケースへ戻す

    • ケースが無ければ厚紙で挟んで固定

    • 「危険(刃あり)」を表示

  • 本体(持ち手):自治体の分別表に合わせる

    • プラ中心/金属中心で区分が分かれる自治体もあります

    • 迷ったら「カミソリ」「金属複合製品」「燃えないごみ」などで確認

替刃の処分は「ケースがあるかどうか」で難易度が変わります。ケースがあるなら“戻してテープで補強”が最も簡単で安全です。メーカーもケース利用を推奨しています。

両刃カミソリの捨て方(薄い刃が大量に出る人向け)

特徴:刃が薄く、鋭く、枚数が増えやすい

両刃の替刃は、1枚ずつ包むより「安全にためる」ほうが現実的です。おすすめは次の2通りです。

  • 市販のブレードバンク(替刃を入れる容器)にためて、満杯になったら処分

  • 空き缶や硬い容器に入れ、投入口をテープで塞ぎ「危険(刃あり)」を表示して保管→処分

ただし、自治体が容器の素材や出し方を指定する場合があるため、最終的には分別表で確定させてください。
「大量に出る」「一度にまとめて出したい」場合ほど、外から危険が分かる表示が重要になります。

眉用・顔用など小型カミソリの捨て方

特徴:小さくて油断しやすい/家族が触れやすい

小型でも危険度は同じです。やることは使い捨てと同様です。

  1. 刃先を厚紙で挟み、テープで固定

  2. 「危険(刃あり)」を表示

  3. 自治体の分別表に従う

キャップがある場合でも、キャップ+包みの二段構えが安全です。小型ほど紛れやすく、袋の中で行方不明になりがちなので、表示は大きめにしておくと安心です。


カミソリの捨て方で電気シェーバーを間違えない

電気シェーバーは、見た目が“カミソリ”でも、扱いは「電気製品」です。ここを混同すると、回収ルートを間違えやすくなります。

電気シェーバーは小型家電回収が使えるかを最初に確認

多くの自治体では「使用済小型家電」の回収ルート(回収ボックス、拠点回収、宅配回収など)を用意しています。大阪市は回収ボックスへの持ち込みや宅配回収などを案内しています。
神戸市も小型家電リサイクルボックスで無料回収しており、家庭の小型家電が対象であること、投入口サイズの目安などを示しています。

電気シェーバーは、この回収ルートに乗るなら「資源として回る」うえに、自治体が想定している安全な処理工程に入りやすくなります。

充電式かどうかを見分けるチェックポイント

電池・充電の可能性があるものは、より慎重に扱うべきです。神戸市は電気ひげそり等について、収集・処理時の発火リスクに触れて回収ボックス利用を勧めています。

見分け方(当てはまれば充電式の可能性が高い)

  • コードレスで使える

  • 充電スタンドがある

  • USB充電と書いてある

  • 「Li-ion」「リチウム」などの表記がある

  • 電池交換ができない構造

この場合は、まず自治体の「小型家電回収」ページを確認し、回収ボックスが利用できるかを見てください。

小型家電リサイクル法を知っておくと判断が速くなる

「小型家電リサイクル法(使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)」は、使用済小型電子機器等の再資源化を促進する制度です。環境省は法律の概要・関係法令を整理して公開しています。
経済産業省も3R政策のページで法の目的や施行日などを示しています。

法律があるからといって全国一律で回収されるわけではありませんが、自治体が回収ボックスを設置する根拠になっているため、「電気製品は回収ボックスの可能性がある」という発想が持てるようになります。


カミソリの捨て方早見表で一発判定します

ここでは“見た瞬間に行動できる”ように、表を強化します。区分名は自治体差があるため「典型例」として読み、最後に必ず分別表で確定してください。

カミソリの捨て方早見表

種類 分解の要否 まずやる安全処理 危険表示 自治体確認ワード 典型的な区分名の例 迷ったときの安全側
使い捨てT字 しない 刃部を厚紙で挟みテープ固定 危険(刃あり) かみそり/刃物/危険物 燃えない・不燃・危険など 包む+表示を最優先
替刃式の替刃 する ケースへ戻す or 厚紙固定 危険(刃あり) 替刃/刃/刃物 金属・不燃・危険など 少量ずつ固定してまとめる
替刃式の本体 場合により 刃が残っていないか確認 必要なら カミソリ本体/金属複合 可燃・不燃・金属など 迷うなら自治体表で確定
両刃の替刃 する 硬い容器に保管→満杯で処分 危険(刃あり) 両刃/替刃/刃物 金属・不燃・危険など 容器+表示で事故防止
眉用・小型 しない 厚紙固定(キャップがあっても) 危険(刃あり) 眉用/カミソリ 不燃・危険など 小さいほど包みを厚く
電気シェーバー しない 充電式か確認→回収ボックス検討 必要に応じて 小型家電/シェーバー 小型家電回収、燃えない等 回収ボックス優先

※電気シェーバーは、自治体が回収ボックスを案内している場合、発火リスク低減の観点からも優先するのが安心です。

カミソリの捨て方チェックリスト(ゴミ出し直前)

  • 刃先が外から触れない

  • 厚紙で挟み、テープで固定できている

  • 袋の中で動いて飛び出す状態ではない

  • 包み/袋に「危険(刃あり)」と表示した

  • 自治体の分別表で区分名と収集日を確認した

  • 電気シェーバーは小型家電回収が使えるか確認した

大量に出るときのまとめ方(替刃・両刃が多い人)

替刃が大量にあるときは、事故防止のため「まとめ方」にルールを作るのが安全です。

おすすめの方法

  • 1回に包む量を小分けにする(例:替刃は5枚までを目安)

  • 小分けの束を厚紙で挟んで固定し、それぞれに「危険」表示

  • それらをさらに丈夫な袋に入れ、袋にも「危険(刃あり)」と表示

  • 収集日や指定袋のルールは必ず守る

明石市は「包丁・カミソリ・カッターナイフの刃」などを新聞紙で包み『危険』と書いて出すよう注意しています。大量であっても、この原則を崩さないのが安全です。


カミソリの捨て方でよくある疑問に答えます

袋に直接入れてもよいですか

おすすめできません。袋の中で押されて刃が飛び出し、回収時や家庭内でケガが起きる原因になります。
最低でも「厚紙で挟む+テープ固定+危険表示」をしてください。自治体も刃物類について、包んで危険表示をするよう注意しています。

ケースがない替刃はどうすればよいですか

ケースがない場合は、厚紙で挟んで固定するのが最も確実です。新聞紙だけだと破れやすいので、厚紙を優先し、テープでしっかり巻いてください。最後に「危険(刃あり)」を必ず書きます。メーカーも、新聞紙や厚紙で包み固定し危険表示をする方法を示しています。

回収されなかった(置いていかれた)理由は何ですか

よくある原因は次の3つです。

  • 区分が違う(可燃の日に不燃を出した等)

  • 安全処理が不十分で危険と判断された

  • 指定袋・表示・出し方のルールが守られていない

対応は「包み直し→危険表示→分別表で収集日と区分を再確認→次回の正しい日に出す」です。

電気シェーバーは普通ごみに出してもよいですか

自治体によります。大阪市は使用済小型家電の回収ルートを案内しており、回収ボックスや宅配回収などが利用できる場合があります。
神戸市も小型家電リサイクルボックスを設置し、できるだけ利用するよう案内しています。
まずは自治体の「小型家電回収」ページで確認し、難しい場合のみ一般ごみの区分に従ってください。

注射針は同じように捨てられますか

できません。自治体でも注射針などは危険であり、医療機関で適切に処分してもらうよう注意しています。
カミソリと同じ感覚で家庭ごみに混ぜないでください。


カミソリの捨て方まとめ:今日やることはこれだけ

  • 刃を厚紙で挟み、テープで固定する

  • 包みや袋に「危険(刃あり)」と表示する

  • 自治体の分別表で区分名と収集日を確定する

  • 電気シェーバーは回収ボックス等の小型家電回収を先に確認する

安全処理さえ先に固めれば、自治体差があっても迷いにくくなります。もし「自治体表記がどうしても分からない」「品目が見つからない」場合は、この記事の検索ワードテンプレで探し直すか、自治体の窓口に確認してから出すのが確実です。


参考にした情報源