ホグワーツレガシーでデミガイズ像を見つけたのに、なぜか回収できない。あるいは、鍵のレベルが足りずに扉の前で立ち尽くしてしまう――そんな行き詰まりは、ほとんどの場合「夜限定の仕様」と「アロホモラ強化の進め方」を整理するだけで解消できます。
デミガイズの月は、鍵開け呪文アロホモラをレベル2・レベル3へ強化するための必須アイテムです。つまり、ここを押さえるだけで探索できる範囲が一気に広がり、宝箱回収やサブクエストの消化が格段に楽になります。
本記事では、デミガイズの基本仕様(夜にしか回収できない理由と時間切り替え)を起点に、アロホモラを「まず9個→次に追加13個」で最短強化する考え方、無駄足を減らすエリア別の回り方、そして「見つけたのに取れない」「どこを取り逃したか分からない」といった定番トラブルの対処まで、迷わず進められる形で丁寧に解説します。探索のテンポを取り戻したい方は、この順番で進めてみてください。
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ホグワーツレガシーのデミガイズとは何か
デミガイズの月とアロホモラ強化の関係
ホグワーツレガシーにおける「デミガイズ」は、ゲーム内に配置されたデミガイズ像そのもの、または像から入手できる「デミガイズの月」を指して使われることがほとんどです。攻略上の重要性が高いのは、デミガイズの月が鍵開け呪文「アロホモラ」の強化に直結している点です。
アロホモラは、扉や門、柵などにかかった魔法の錠前を解除するための呪文で、レベル1・2・3の段階があります。レベルが上がるほど開けられる錠前が増えるため、探索できる範囲が大きく広がります。とくにホグワーツ城内は立体的で部屋数も多く、「ここから先に宝箱があるのに鍵レベルが足りない」という状況が頻繁に起こります。そこで鍵レベルを上げられるデミガイズの月集めが、探索テンポを取り戻す“突破口”になります。
また、アロホモラ強化は単純なスキルツリー解放ではなく、デミガイズの月を一定数集めて特定の人物に渡すことで段階的に進む形式です。つまり「集める→渡す→強化される→さらに開けられる扉が増える→新しい場所でさらに集めやすくなる」という循環が起きます。この循環に乗ると、探索のストレスが大きく減り、寄り道がそのまま戦力強化や収集進捗につながりやすくなります。
重要なのは、デミガイズの月集めは“やり込み要素”ではなく、探索を快適にするための導線そのものだという理解です。鍵が開かないストレスを放置すると、ストーリーやサブクエストの進行にも影響します。逆に言えば、必要数を押さえて早めにアロホモラを強化すると、行き止まりが減ってゲーム体験が滑らかになります。
夜にしか回収できない理由と時間切り替え
デミガイズの月集めで最もつまずきやすい仕様が「夜にしか回収できない」という点です。像を見つけても、昼間のままだと調べられない、インタラクトが出ない、回収できないといった状況が起こります。これはバグではなく、仕様として“夜限定”が基本になっています。
夜限定である以上、回収を進めるためには「夜に切り替える」ことが必須になります。基本の考え方は次の通りです。
像を見つけたのに回収できない場合は、まず時間帯を疑う
回収作業をすると決めたら、最初に夜へ切り替えてから回る
昼間に見つけた像は“場所の目星”として捉え、夜に再訪して回収する
時間切り替えの操作は、マップ画面から待機することで昼夜を切り替えられる仕組みが一般的です。ホグワーツ城内で迷っているときほど「夜にしたつもりが昼だった」「夕方に近い時間で勘違いした」などのミスが起こりやすいので、回収前に必ず夜表示になっているか確認する習慣を付けると安定します。
夜切り替えは“回収作業の開始スイッチ”です。昼に無理に探し回ると、見つけても回収できず徒労になります。最短で進めたいなら、探索の時間帯を意識して「夜にまとめて回収」を基本戦略にするのが近道です。
デミガイズ集めを始める前に確認したいこと
クエスト発生と進行の前提条件
デミガイズの月は、ゲーム開始直後から好きなだけ回収できるものではありません。最も大きい前提は、鍵開け呪文アロホモラの習得と、デミガイズに関係するクエストラインの進行です。アロホモラを覚える前は、そもそも鍵があるエリアに入れず回収効率が大きく落ちますし、月を集めても“渡す先”の導線が整っていないと目的が曖昧になりやすいです。
そこで、集め始める前に確認したいポイントは次の3つです。
アロホモラを習得済みか
デミガイズの月を集める目的(強化段階)を理解しているか
月を渡して強化する流れがクエストで案内されているか
もし「まだ鍵開けの説明が出ていない」「関連のクエストが見当たらない」という場合は、焦って収集に走るよりも、ストーリー進行でアロホモラ解放の段階まで進める方が結果的に早いです。探索ができる範囲が広がり、回収ルートも組みやすくなります。
また、デミガイズの月は“城内の小部屋”や“町の住居”“フィールドの集落”など、扉の向こうに配置されていることが多いです。前提クエストが進むほど移動手段やファストトラベルの利便性も上がり、夜間回収の効率が跳ね上がります。早すぎる収集は、むしろ遠回りになりがちです。
必要数の早見表と数の混乱を整理
デミガイズ関連の情報で混乱が起きやすい理由は、「必要数」と「総数」が混同されやすいからです。まずは“目的に対して必要な数”だけを固定すると迷いません。アロホモラ強化の段階に必要な数は、目安として次の整理が最も扱いやすいです。
| 目的 | 必要なデミガイズの月 | 意味 |
|---|---|---|
| アロホモラをレベル2にする | 9個 | レベル1の扉だけだと行けない場所が増える段階 |
| アロホモラをレベル3にする | 追加で13個 | 最終段階。探索の自由度が最大になる |
ここで大切なのは、「レベル2までに9個」「レベル3までに追加13個」という“段階”で考えることです。合計値だけを追うと、現在の進行度と次の目標が曖昧になります。まずは次の扉を開けるために必要な段階(9個)を満たす、次に追加13個で最終強化を狙う、と段階に分けるとブレません。
一方で総数については、攻略サイトによって「全体で33」「残り30」など表現の違いが出やすい部分です。これは、クエスト進行で手に入る分やカウントの前提を含めるかどうかで見え方が変わる、と理解すると混乱が減ります。
「強化のために今必要な数」は段階表(9個→追加13個)で把握
「全回収したい(コンプリートしたい)」ときは総数の議論に進む
先に必要数を満たしてアロホモラを強化してしまえば、その後の全回収も簡単になります。総数にこだわって序盤から迷子になるより、目的を二段階に切って進めるのが最短です。
取り逃し確認に使う画面とチェック方法
デミガイズの月は、集めているうちに「どこを取ったか分からない」「あと何個必要なのに見つからない」という状況になりがちです。ここで有効なのが、ゲーム内の情報(マップや収集状況)と、自分用のチェック方法を組み合わせることです。
おすすめは、次の“運用ルール”を決めてしまうことです。
回収は「ホグワーツ」「ホグズミード」「ハイランド(フィールド)」の3ブロックに分ける
1回の回収作業では、ブロックをまたがず同一エリア内で完結させる
夜に切り替えたら、その夜は“回収だけ”に集中してルートを固定する
鍵レベル不足で入れない場所は、無理せず“保留リスト”へ入れる
さらに、取り逃し確認で効果的なのが“作業単位の可視化”です。例えば、ホグズミードは建物密度が高く、夜にまとめて回ると短時間で進みます。一方ハイランドは点在するため、地域を区切らないと移動時間ばかり増えます。エリア特性に合わせて「今日はホグズミードだけ」「今日はホグワーツ城内のこの区画だけ」という形にすると、後で見返したときに抜けが分かりやすいです。
もし取り逃しが出たときは、次の手順が安定します。
まず必要段階(Lv2 or Lv3)に足りない数を確認する
3ブロックのどこが未回収かを思い出す(回った順番をメモしていると速い)
未回収ブロックを夜に切り替えて集中的に再探索する
ロックで入れない場所が残る場合、強化後に再訪する前提で保留する
取り逃し対策は「記憶に頼らない」ことが最大のコツです。チェックリストやメモは面倒に見えますが、迷子になる時間と比べると圧倒的に安上がりです。
デミガイズの月を効率良く集める探し方
夜に切り替えてレベリオで反応を拾う
デミガイズの月を効率よく集めるには、“目視で探す”より“反応を拾って向かう”ほうが圧倒的に速いです。ここで活躍するのが探索呪文のレベリオです。夜に切り替えてからレベリオを定期的に使い、反応が出た方向へ寄せる運用にすると、見落としが減りやすくなります。
おすすめの動きは次の通りです。
目的エリアへファストトラベル(煙突飛行粉)で移動する
その場でマップを開き、夜に切り替える
屋外→屋内に入る前後でレベリオを使う
反応が出たら、まず“同じ階層”を一周して確認する
見つからなければ上下階(階段、隠し扉、別室)を疑う
ホグワーツ城内は立体構造のため、反応が出ても「真上の階」や「すぐ隣の部屋」だった、ということがよくあります。焦って遠くへ行かず、近場の導線を丁寧に潰すと見つけやすいです。
また、レベリオは万能ではありません。扉の先に対象がある場合、鍵レベルが足りなければどうにもならないこともあります。だからこそ、反応を見つけたら「今入れるか」を即判断し、入れないなら保留する判断が重要になります。
ロックレベルで無駄足を防ぐ回り方
効率を落とす最大の原因は“無駄足”です。無駄足が発生しやすい典型は次の2つです。
レベル2以上が必要な扉の先に像があり、レベル1のまま突撃してしまう
ハイランドを広く走り回ったが、結局夜の切替や建物内探索を忘れて進捗が出ない
無駄足を防ぐための基本戦略は、「いまの鍵レベルで回収できる場所だけを狙う」ことです。具体的には次のように整理できます。
アロホモラLv1の段階:扉の要求が軽い場所で9個を最優先
アロホモラLv2の段階:Lv2で開く場所を回収対象に加え、追加13個を狙う
アロホモラLv3の段階:残っている取り逃しの回収(保留リスト潰し)
さらに、エリアの優先度も重要です。一般的に、ホグワーツとホグズミードは密集していて移動コストが低く、フィールドは点在していて移動コストが高い傾向があります。最短で進めたいなら、まずは密集エリアで数を稼ぎ、鍵レベルを上げてから点在エリアへ広げると安定します。
「遠い場所ほど価値が高いはず」という思い込みは捨てたほうが得です。最初に必要なのは“効率よく9個を揃えること”であり、9個さえ揃えば次の扉が開き、回収できる選択肢が増えます。最短を目指すなら、回収対象を段階で切り替える発想が欠かせません。
見つけたのに回収できない時の分岐
像を目の前にして回収できないとき、原因はだいたい次の分岐に収束します。ここを切り分けられると、時間を無駄にしません。
原因の分岐チェック
夜になっていない
そもそも回収の前提(関連クエストやアロホモラ習得)に到達していない
像が扉の先で、鍵レベルが足りない
同じ建物内でも別室・別階にあり、位置を勘違いしている
この分岐を“行動”に落とすとこうなります。
夜でない → マップで夜へ切り替えて再訪
前提不足 → ストーリーや関連クエストを進める
鍵レベル不足 → 保留して強化後に戻る
位置の勘違い → 近場の導線(階段、廊下、隣室)を潰し、レベリオで反応方向を確認
特に多いのは「夜ではなかった」「扉の要求レベルが足りなかった」の2つです。ここを先に潰すだけで、半分以上の詰まりは解消します。
デミガイズの月を集めるおすすめ順番
まず9個を集めてアロホモラをレベル2へ
最初の山場は、アロホモラをレベル2にするための9個です。ここで重要なのは、「9個を集めること」そのものよりも、「9個を最短で集めて鍵レベルを上げ、探索の自由度を上げる」ことです。順番を間違えると、像は見つけても扉で止まり、無駄足が増えます。
おすすめの考え方は次の通りです。
最初の9個は、できるだけ“アクセスしやすい密集エリア”で揃える
ホグワーツ城内で回収できるものを優先し、次にホグズミードへ寄せる
フィールド(ハイランド)に広く出るのは、鍵レベルが上がってからでも遅くない
ホグワーツ城内は、ファストトラベル地点が多く、移動が短い利点があります。見つからない場合でも、同一建物内の探索で解決することが多く、移動コストが読めます。一方ハイランドは移動距離が伸びやすく、夜の切替や建物探索を忘れると成果が出にくい傾向があります。最初の9個で迷子になりやすい方ほど、城内と町でテンポよく集めるほうが成功しやすいです。
最初の9個を集める運用チェック
夜に切り替えてから回収を開始している
レベリオを定期的に使い、反応を頼りに近場から潰している
鍵レベル不足の扉は“保留”として割り切っている
1回の回収作業でエリアを欲張って跨いでいない
この運用で9個が揃ったら、迷わず月を渡してアロホモラをレベル2へ上げましょう。鍵レベルが上がると、“今まで行けなかった部屋”が回収対象に変わり、次の13個が急に集めやすくなります。
次に追加13個を集めてアロホモラをレベル3へ
アロホモラがレベル2になったら、次の目標は追加13個です。ここからは、レベル1では止められていた扉が開くようになり、回収可能な像が増えます。言い換えると「保留していた場所が回収対象に変わる」段階です。
追加13個で意識したいのは、次の2点です。
保留リストを“回収リスト”へ移し替える(Lv2で開く扉を中心に)
エリアの回り方を「密集→点在」の順にして移動コストを抑える
例えばホグワーツ城内でレベル2扉が絡む区画をまとめて回収し、次にホグズミードの鍵付き住居を一気に回る、といった形です。回収のテンポが維持できるほど、探索の迷子が減ります。
追加13個の段階で起こりやすい失敗は「急に取れる場所が増えて、あちこち寄り道してしまい、結局取り逃しが増える」ことです。そこでおすすめなのが、次の“夜間ルーティン”です。
追加13個の夜間ルーティン(例)
今夜はホグワーツだけ、とエリアを固定する
ファストトラベル地点を起点に、半径の近い建物から回る
レベリオで反応が出たら、同一建物の上下階まで探索して回収する
扉の要求レベルが2で開くなら進む、3なら保留に戻す
一晩で回れた範囲をメモして終了する
この手順で進めると、回収の進捗が“線”として残るため、取り逃しも後で追いやすくなります。追加13個を集め切ってアロホモラをレベル3にできれば、探索の引っかかりは大幅に減り、残りの収集物回収も格段に楽になります。
ホグワーツ・ホグズミード・ハイランドの優先度
デミガイズ集めの優先度は、迷ったら次の順番が安定します。
ホグワーツ
ホグズミード
ハイランド(フィールド)
理由は単純で、前者ほど移動コストが低く、夜間回収が効率的だからです。ホグワーツはファストトラベル地点が多く、同一建物内に複数の探索要素が集中しています。ホグズミードは町としてコンパクトで、夜にまとめて回れば短時間で進捗が出やすいです。ハイランドは点在しており、地域を区切らないと移動に時間を取られやすいです。
ただし、これは“最短で鍵レベルを上げたい”という目的に対する優先度です。すでに探索でハイランドを頻繁に回っている方は、ついで回収がしやすい場合もあります。大事なのは「自分の移動導線に沿って、夜にまとめて回収する」ことです。優先度は固定ルールではなく、無駄足を減らすための目安として使うのが賢いです。
デミガイズが見つからない時のトラブル解決
昼夜を間違えた時の対処
デミガイズが見つからない、あるいは像の前にいるのに取れないとき、まず疑うべきは昼夜です。夜限定という仕様は、慣れていてもつい忘れます。とくに「探索に夢中で時間帯を意識しなくなる」「昼に見つけた像をそのまま回収しようとしてしまう」というケースが多いです。
対処はシンプルです。
マップを開く
夜に切り替える
同じ場所に戻って再度調べる
それでも取れない場合は、次の原因(前提不足、鍵レベル不足、位置の勘違い)へ切り替えます。昼夜確認を最初に置くことで、最短で原因を潰せます。
ロックの先にあって取れない時の対処
次に多いのが「像があることは分かるのに、扉の要求レベルが足りず入れない」パターンです。これは構造上必ず起こります。なぜなら、デミガイズの月を集めて鍵レベルを上げるゲームデザインになっている以上、鍵レベルの壁が段階的に配置されているからです。
このときの最適解は、“その場で粘らない”ことです。
その場で解決できない=時間を使っても進捗が出ない
進捗が出ない作業は、回収ルート全体を崩す
ルートが崩れると、取り逃しが増える
そこで、次の運用に切り替えます。
扉の要求レベルを確認する
自分のアロホモラが足りないなら、場所を保留リストへ
先に回収できる場所で必要数を満たし、強化後に戻る
“いま取れないものを追う”より、“いま取れるものを集めて強化する”ほうが、結果として早いです。鍵レベルで詰まったら、強化段階の目標(9個→追加13個)に立ち返るのが最短です。
渡したのに強化されない時の確認ポイント
デミガイズの月を渡したのにアロホモラが強化されない、という不安は起こりがちです。ただ、ほとんどの場合は「段階条件に届いていない」「会話後の進行を見落とした」「扉の要求レベルを勘違いしている」など、確認で解決します。
次の順でチェックしてください。
渡した数が段階条件に到達しているか
レベル2:9個
レベル3:追加13個
“合計いくつ”より、“次の段階に必要な数に達しているか”を確認します。
クエスト目標が更新されているか
会話後に次の目的が出ているか、クエストログで確認します。会話が途中で途切れた場合、再度話しかけると進むこともあります。開けたい扉の要求レベルを見間違えていないか
レベル2で開く扉と、レベル3が必要な扉は混在します。レベル2になったのに開かない場合、扉側がレベル3要求だった、というケースは珍しくありません。夜限定の回収と、強化の反映を混同していないか
月の回収が夜限定であることと、強化の反映条件は別です。回収が進まないのに強化だけ期待していると、認識がずれて不安になります。
強化が進まないと感じたときは、まず数と段階を整理し、次にクエストログと扉の要求レベルを確認する、という順番が最短です。
デミガイズ周りのよくある質問
デミガイズ像の総数は30か33か
この話題が出やすいのは、情報源によって表現が割れやすいからです。結論としては「数え方の前提が違うため、30と33が混在しやすい」と理解するのが安全です。
重要なのは、アロホモラ強化という目的に対して、総数の議論は優先順位が低いことです。まず必要数(9個→追加13個)を満たして鍵レベルを上げれば、探索が楽になり、その後に全回収へ移っても迷いにくくなります。
コンプリート目的の方は、総数の表記にこだわるよりも「エリア別にチェックして埋める」方法が確実です。総数だけ知っていても、場所が分からなければ進みません。総数は“結果”であり、行動に直結するのは“どこを回るか”です。
アロホモラ強化に必要な数は合計いくつか
合計値を一言で言いたくなるところですが、ここは段階で把握するほうが実用的です。なぜなら、プレイヤーが困るのは「今、次に何個必要か」であって、「最終的に何個か」ではないからです。
まずレベル2:9個
次にレベル3:追加13個
この段階を押さえておけば、今の進行度に合わせて行動が決まります。合計値だけ追うと、どの段階で渡すべきかが曖昧になり、回収のタイミングを逃してしまうことがあります。強化のサイクル(集める→渡す→強化→探索範囲拡大)を回すことが重要なので、段階管理がおすすめです。
取り逃しを最短で埋めるコツはあるか
最短で取り逃しを埋めたいなら、「運用の型」を作るのが一番です。おすすめの型は次の通りです。
夜に切り替えてから回収を始める
エリアをホグワーツ/ホグズミード/ハイランドに分け、1回で1エリアを完結させる
レベリオで反応を拾い、同一建物内の上下階まで探索してから次へ行く
鍵レベル不足の場所は保留し、強化後に保留リストを潰す
回った範囲を簡単にメモして、次回の再探索を楽にする
この型に沿って動くと、「見つからない」という状態は“探し方が悪い”のではなく、“夜・鍵・エリア区切りのどれかが崩れている”と原因を特定できます。原因が特定できれば、対処は単純になります。
まとめ
デミガイズの月集めが難しく感じるのは、仕様と運用の噛み合わせが悪いときです。ポイントは「夜限定」「鍵レベル」「段階(9個→追加13個)」の3つに集約されます。
まずは夜に切り替えて回収を始め、アロホモラ強化の目標を段階で固定してください。最初は9個でレベル2へ、次に追加13個でレベル3へ。鍵レベル不足で入れない場所は保留し、強化後に戻る判断が最短です。
最後に、取り逃しを防ぐには“エリアを分けて夜にまとめて回る”ことが効きます。ホグワーツ、ホグズミード、ハイランドを混ぜず、1回の作業で区切って進めるだけで迷子になりにくくなります。アロホモラがレベル3になれば、探索の引っかかりは大幅に減ります。次の行動はシンプルです。
まだレベル1なら、まず9個を集めてレベル2へ
レベル2になったら、追加13個でレベル3へ
その後、保留リストを潰して取り逃しを回収する
この流れで進めれば、デミガイズ周りの詰まりはほぼ解消できます。