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東向きの部屋は本当にやめとけ?後悔する人・しない人の違いを徹底解説

「東向きの部屋はやめとけ」──ネット上では、このような強い言葉をたびたび目にいたします。
しかし、実際には東向きの物件にも明確なメリットが存在し、後悔する人と満足して暮らす人の差は、方角そのものではなく“条件の見極め方”にあります。
本記事では、東向きが批判されやすい理由を丁寧に解説しつつ、どのような人が後悔しやすく、どのような条件であれば快適に暮らせるのかを体系的に整理いたします。
内見で確認すべきポイントや、デメリットを補う具体的な対策もご紹介し、東向き物件を選ぶべきか迷っている方が、自信を持って判断できるよう実務的な視点からサポートいたします。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

東向きの部屋はなぜ「やめとけ」と言われるのか

ネットでよく見る東向きの悪評とその背景

インターネットで「東向き やめとけ」と検索すると、「午後が真っ暗で失敗した」「冬がとにかく寒い」「カビだらけになった」といった強い言葉の口コミが数多く見つかります。

ただし、これらの多くは、生活スタイルと物件条件が東向きと相性の悪いケースに偏っていることが大きな要因です。

典型的には、以下のような条件が重なったときに不満が出やすくなります。

  • 在宅ワークや専業などで「日中ずっと家にいる」

  • 低層階で、向かいに高い建物が近接している

  • 窓の断熱性能が低く、単板ガラスである

  • 風通しが悪く、換気も十分に行われていない

このようなケースでは、
「東向きだから悪い」というよりも、
「東向き+その他の条件が悪い」ことが原因で不満が蓄積し、「やめとけ」という極端な評価に結びついていると考えられます。

東向き特有の日当たりパターンと他方角との違い

まずは、東向きの基本的な日当たりパターンを整理いたします。

  • 東向き

    • 朝〜午前中に日が当たりやすく、午後は日が入りにくい

  • 南向き

    • 一日を通して日が入りやすい(周辺の建物状況に左右されます)

  • 西向き

    • 午後〜夕方に強い日差しが入りやすい

  • 北向き

    • 直射日光は少なく、安定してやや暗め

東向きは、「朝型で、午前中に家にいる人には心地よいが、午後以降の明るさを重視する人には不向きになりやすい」という特徴があります。

特に冬場は太陽の高度が低くなり、午前中の日照時間も短くなるため、午後は冷え込みやすい傾向が強くなります。

よくある後悔ポイント(暗さ・寒さ・洗濯・カビ など)

東向きで「やめとけばよかった」と後悔しやすいポイントは、主に次の4つです。

  1. 午後の暗さ

    • 在宅ワークや日中の在宅時間が長い人ほど、午後の暗さがストレスになりやすいです。

    • 向かいに高い建物がある低層階では、日中でも照明がほぼ必須になる場合があります。

  2. 冬の寒さと光熱費

    • 午後に日射が入らないため、最も気温が上がる時間帯に部屋が温まりにくくなります。

    • 結果として暖房時間が長くなり、光熱費がかさみやすくなります。

  3. 洗濯物の乾きにくさ

    • 東向きでは、十分な日光が得られるのは午前中が中心です。

    • 共働きなどで、洗濯が夕方〜夜中心になる家庭では、外干しや室内干しで乾きにくさを感じることがあります。

  4. カビ・結露のリスク

    • 日照時間が短く、通気が良くない物件では、湿気がこもりやすくなります。

    • その結果、窓枠や壁際にカビ・結露が発生しやすくなり、においや健康面の不安につながることがあります。


東向きのメリットと、あえて選ぶ価値があるケース

朝日で目覚める・夏は比較的涼しいなどのメリット

東向きの部屋には、ネガティブな評判とは逆に、次のような明確なメリットも存在いたします。

  • 朝日を浴びながら気持ちよく目覚めやすい

  • 夏の強い西日が入りにくく、午後の暑さがやわらぎやすい

  • 午前中に洗濯ができる生活スタイルであれば、洗濯物はよく乾きやすい

特に、朝の日光を浴びることは体内時計の調整や睡眠リズムの安定にも役立つとされており、早寝早起きの習慣をつけたい方にとってはプラスに働きます。

南向きより価格が抑えられやすいコスパ面のメリット

多くのエリアでは、方角によって人気と価格に一定の傾向があります。

  • 人気と価格のイメージ

    • 南向き:最も人気・価格が高い傾向

    • 東向き・西向き:その次のポジション

    • 北向き:最も安い傾向

東向きは、南向きに比べて家賃・購入価格が数%〜1割程度抑えられるケースも少なくありません。

そのため、同じ予算でも次のような選択が可能になります。

  • 「南向き・狭め」より「東向き・広め」を選べる

  • 「南向き・駅から遠い」より「東向き・駅近」を選べる

  • 「南向き・築古」より「東向き・築浅・設備が良い」を選べる

このように、方角よりも立地・広さ・築年数・設備を優先したい場合、東向きはコスパの良い候補となり得ます。

東向きが向いている人・ライフスタイルの具体例

東向きと相性が良いのは、たとえば次のような方です。

  • 平日日中は仕事や学校で外出しており、在宅時間が朝と夜中心の人

  • 朝型で、朝日を浴びてスッキリ目覚めたい人

  • 夏の暑さや西日の眩しさが苦手な人

  • 家賃を抑えつつ、立地や広さ、築年数を重視したい人

一方で、「日中の自然光を最大限に取り入れたい在宅ワーカー」の方などは、東向きを選ぶ場合でも、物件条件や対策をより慎重に検討する必要があります。


東向きは本当に「やめとけ」なのかを判断するチェックリスト

建物・立地でチェックすべきポイント

東向きが「やめとけ」物件になるかどうかは、建物・立地条件で大きく変わります。以下の項目をチェックしてみてください。

建物・立地チェックリスト

  • バルコニーの正面に、高層の建物や大きな樹木が迫っていない

  • 3階以上、または周辺より少し高い位置にある

  • バルコニーや窓の前が開けており、午前中に十分な日差しが入りそう

  • 窓の面積が極端に小さくなく、ガラスも比較的新しい印象を受ける

  • 窓枠・サッシ周りに結露跡やカビ跡が目立たない

  • 窓を開けたとき、風がしっかり抜ける感覚がある

チェックが多く付くほど、「東向きでも失敗しにくい物件」である可能性が高いと考えられます。

生活スタイルでチェックすべきポイント

同じ東向きでも、暮らし方によって評価は大きく変わります。

生活スタイルチェックリスト(向いている可能性が高い項目)

  • 平日日中はほとんど家にいない

  • 在宅ワークは週1〜2日程度で、カフェやコワーキングも併用している

  • 洗濯は主に朝〜午前中に行うことが多い

  • 冬の寒さにはある程度耐性があり、防寒対策をすることも苦にならない

  • 部屋の明るさよりも、立地や家賃を優先して選びたい

一方、次のような項目に多く当てはまる場合は、東向きのハードルが高くなります。

  • 在宅ワークが週3日以上で、日中ずっと家にいる

  • 自然光がないと気分が落ち込みやすいと感じる

  • 冬の暖房費をできるだけ抑えたい

  • 洗濯は夕方〜夜が中心で、部屋干しも多い

東向きを選ぶと「やめとけ」になりやすいNGパターン

次の条件が複数当てはまる場合、東向き物件は慎重に検討することをおすすめいたします。

  • 在宅ワーク中心で、午後〜夕方の自然光を強く重視している

  • 1〜2階で、正面に高層建物や大きな樹木があり、視界が抜けていない

  • 北側にも建物が迫っており、風通しが悪く湿気がこもりやすい

  • 窓が古く断熱性能が低い、または結露跡・カビ跡が目立つ

  • もともとメンタル面の不調を抱えやすく、暗さに敏感

このような条件が重なると、東向きの短所が強調され、「やめとけばよかった」という後悔につながる可能性が高まります。


東向き物件の内見で必ず確認したいポイントと手順

何時ごろ内見に行くべきか(季節・時間帯の考え方)

東向き物件の内見は、午前中〜昼前後を中心に行うことをおすすめいたします。

  1. 第1回:午前中(9〜11時頃)

    • 実際にどの程度日光が入るか、光の量や角度、眩しさを確認できます。

  2. 可能なら第2回:午後(14〜16時頃)

    • 午後の暗さや、照明を付けたときの室内の印象を確認できます。

季節によって太陽の高さや日照時間は変わりますので、理想的には冬場にも一度確認できると安心です。難しい場合は、不動産会社に冬場の印象や、入居者からの寒さに関する声があるかどうかを尋ねておくとよいでしょう。

部屋の明るさ・寒さ・湿気・風通しの見極め方

内見時には、次の点を具体的にチェックしてください。

  • 明るさ

    • 照明をすべて消した状態で、部屋全体の明るさを確認する

    • 窓際だけでなく、部屋の奥やキッチン、廊下なども見ておく

  • 寒さ・暑さ

    • 窓際や床付近に手をかざし、冷気やすきま風を感じないか確認する

    • 季節に応じて、暑さ・寒さの感じ方をメモしておく

  • 湿気・カビ・結露跡

    • 窓枠・サッシ・カーテンレール・クローゼットの隅をチェックする

    • 壁紙の浮きや変色、黒ずみがないかを目視で確認する

  • 風通し

    • 複数の窓を開けて、空気がスムーズに抜けるか体感する

    • 共用廊下側に窓がある場合は、そちらも開けてみて風の通りを確認する

営業担当に必ず聞いておきたい質問リスト

内見では、営業担当者に次のような質問をしておくと安心です。

  • 過去にカビ・結露・水漏れなどのトラブルはあったか

  • 夏・冬それぞれの時期に、入居者から多い相談やクレームの内容は何か

  • 近隣で新築工事などの予定があり、将来的に日当たりが変わる可能性はないか

  • 同じ建物の東向き住戸に、長く住んでいる入居者が多いか

これらの情報から、「東向きという方角自体」よりも、「その物件が実際に住み継がれているかどうか」を判断材料にすることが重要です。


東向きのデメリットを軽減する具体的な対策

暗さ・寒さへの対策(照明計画・断熱カーテン・ラグなど)

東向きの短所として挙げられやすい「暗さ」「寒さ」は、次のような対策でかなり軽減できます。

  • 照明の工夫

    • 昼白色(スッキリした白い光)と電球色(あたたかい色味)の照明を使い分ける

    • 間接照明やスタンドライトを取り入れ、空間に奥行きと明るさを出す

  • 断熱カーテン・窓まわり

    • 厚手の遮光・断熱カーテンを導入する

    • 窓に断熱シートを貼り、ガラス面からの冷気を軽減する

  • 床冷え対策

    • ラグやカーペットを敷き、床からの冷えを抑える

    • 必要に応じてホットカーペットや床暖房を活用する

これらは比較的低コストで導入でき、体感温度や快適性を大きく改善することができます。

カビ・結露への対策(換気・除湿器・家具配置の工夫)

カビ・結露対策は、東向きに限らずどの方角でも重要ですが、日照時間の短い東向きでは、特に意識しておきたいポイントです。

  • 換気の習慣化

    • 朝と夜に数分〜10分程度、窓を開けて空気を入れ替える

    • 浴室やキッチン使用後は、換気扇を長めに回す

  • 除湿器・サーキュレーターの活用

    • 梅雨時や冬の結露シーズンには、除湿器を積極的に使う

    • サーキュレーターで空気を循環させ、湿気を一箇所に溜めない

  • 家具配置の工夫

    • 壁から数センチ離して家具を配置し、空気の通り道を確保する

    • クローゼットには詰め込みすぎず、除湿剤を併用する

生活習慣でできる工夫(洗濯時間・家具レイアウト・メンタルケア)

生活習慣の見直しによっても、東向きの弱点はある程度カバーできます。

  • 洗濯はできるだけ午前中に行い、日が当たる時間に干す

  • 日が差し込む窓際を「くつろぎスペース」や「作業スペース」として活用する

  • 午後の暗さが気になる場合は、照明の色味や観葉植物、小物などで視覚的な心地よさを演出する

暗さが気分に強く影響する場合には、住まいの工夫だけで抱え込まず、必要に応じて医療機関や相談窓口を利用することもご検討ください。


方角別の特徴とコスト比較:東向きは本当に損なのか

東・南・西・北向きのざっくり特徴比較表

以下は、一般的な方角別の特徴をまとめた早見表です(実際の物件では周辺環境・建物仕様により異なります)。

方角日当たりの傾向室温の傾向洗濯眩しさ・暑さ価格の傾向
東向き朝〜午前中中心冬はやや冷えやすい午前中は◎・午後は△西日が入らず比較的穏やか南向きよりやや安いことが多い
南向き一日を通して良好年間を通じて安定夏は暑くなりやすい最も高い傾向
西向き午後〜夕方に強い日差し夏の午後に暑くなりやすい午後は◎強い西日で眩しい場合がある東向きと同程度かやや安い
北向き直射日光が少なめ年間を通してやや低め・ややひんやり眩しさは少ない最も安い傾向

このように見ると、東向きは「日当たり・価格・暑さ」のバランスが中庸なポジションにあると言えます。

家賃・購入価格の傾向と、東向きのコスパ

多くの地域で、方角による価格の傾向はおおむね以下のようになります。

  • 南向き:最も人気が高く、価格も高くなりやすい

  • 東向き・西向き:南向きよりやや安く設定されることが多い

  • 北向き:最も安く設定されることが多い

東向きは、南向きと比較して家賃・購入価格が抑えられやすい一方で、日当たりも一定程度確保しやすいため、コスパの良い選択肢と捉えられます。

例として、同じ予算で比較した場合、

  • 「南向き・駅徒歩15分・20㎡」

  • 「東向き・駅徒歩7分・25㎡」

というように、東向きの方が立地や広さの面で優位になるケースも十分に考えられます。

光熱費・快適性まで含めた総合評価の考え方

実際の光熱費や快適性は、方角だけでなく、断熱性能・窓の仕様・設備・対策の有無によって大きく左右されます。

  • 断熱性の高い窓や壁であれば、東向きでも冬の寒さはかなり軽減可能です。

  • 適切なカーテン・照明・暖房器具があれば、体感温度や明るさの不足は補いやすくなります。

  • 一方、南向きでも古い建物で断熱が弱ければ、夏の冷房費が高くなることがあります。

したがって、「方角だけを見て判断する」のではなく、「方角+建物性能+対策」の3点セットで総合的に評価することが重要です。


よくある質問(FAQ)

東向きだと本当にうつっぽくなりやすいのでしょうか?

一般的に、日照時間とメンタルの状態には一定の関連があるとされていますが、「東向きだから必ずうつっぽくなる」ということはありません。

ただし、次のような状況が重なると、気分に影響が出やすい可能性はあります。

  • 日中の在宅時間が長いのに、部屋が暗く感じる

  • 湿気やカビ、においなどの環境ストレスが多い

  • もともとメンタルの不調を抱えやすく、暗さに敏感である

暗さや環境によるストレスが強いと感じる場合は、照明やレイアウトの工夫に加えて、必要に応じて医療機関や相談窓口に相談することも重要です。

在宅ワーク中心の場合、東向きは避けるべきですか?

在宅ワーク中心であっても、条件次第では東向きが適しているケースもあります。

東向きを選んでもよい例としては、

  • 日が入りやすい部屋を作業スペースとして確保できる

  • 照明・断熱・暖房などの対策にある程度投資できる

  • 周囲が開けており、午前中は十分な光が入る

一方、次のような場合は慎重な検討が必要です。

  • 作業時間の多くが午後〜夕方で、自然光を強く重視している

  • 照明や暖房に大きなコストをかけたくない

  • 低層階で前面に建物が迫っており、午後は非常に暗い

「在宅ワークだから東向きは絶対NG」と決めつけるのではなく、物件条件と予算・対策の余地を含めて判断することが重要です。

東向きと南向きで迷ったときの決め方は?

東向きと南向きで迷った場合は、以下の優先順位で検討すると整理しやすくなります。

  1. 立地(駅距離・周辺環境・治安など)

  2. 部屋の広さ・間取り・使い勝手

  3. 建物の築年数・設備・断熱性能

  4. 方角(東か南か)

最終的には、実際に両方の物件を同じ時間帯に内見し、体感を比較することをおすすめいたします。そのうえで、

  • どちらに住んでいる自分が具体的にイメージしやすいか

  • 毎日の生活シーンを想像したとき、違和感が少ないのはどちらか

といった観点で判断すると、後悔が少なくなります。


まとめ:東向きは「やめとけ」ではなく「条件次第」。後悔しないためのポイント

記事の要点と、東向きを選ぶかどうかの判断軸

本記事のポイントを改めて整理すると、以下のとおりです。

  • 東向きには、

    • 午前中の日当たり

    • 夏の涼しさ

    • 南向きより価格が抑えられやすい
      といったメリットがある一方で、

    • 午後の暗さ

    • 冬の寒さ

    • 洗濯物の乾きにくさ

    • カビ・結露のリスク
      といったデメリットも存在します。

  • 「東向きはやめとけ」という評価は、生活スタイルや物件条件とのミスマッチが原因であることが多いです。

  • 判断する際は、

    1. 建物・立地条件

    2. 自分の生活スタイル

    3. どこまで対策できるか(予算・手間)

    の3軸で総合的に考えることが重要です。

これから内見・契約する人へのチェックリスト再確認

内見・契約前には、次のポイントを改めてご確認ください。

  • 建物・立地

    • 前面に高い建物が迫っていないか

    • 階数・窓の大きさ・風通しは十分か

  • 室内環境

    • 明るさ・寒さの体感はどうか

    • カビ・結露跡・においなどはないか

  • 生活スタイル

    • 在宅時間と日照時間は合っているか

    • 洗濯やくつろぎ時間が、日が入る時間帯に重なるか

  • 対策の余地

    • 照明・断熱・除湿などに、どの程度コストをかけられるか

これらを丁寧に確認することで、「東向きだからやめておけばよかった」という後悔は大きく減らせます。

仕様変更・環境変化を踏まえた注意点

最後に、以下の点にもご留意ください。

  • 断熱性能やサッシ仕様、省エネ基準などは、年々改善・変更されています。

  • 近隣で新築工事が行われると、将来的に日当たりが変わる可能性があります。

したがって、最終判断の際には、常に最新の物件情報・周辺開発状況を確認し、「今」だけでなく数年先の暮らしも視野に入れて検討することが重要です。