「Gmailが受信できない」と気づいた瞬間、いちばん困るのは“どこから確認すればいいか分からない”ことです。迷惑メールにもない、検索しても出ない、スマホだけ更新されない、通知だけ来ない……同じ「受信できない」でも原因はまったく違い、順番を間違えると時間だけが過ぎてしまいます。
本記事では、まず最初の3分で原因を6パターンに切り分け、あなたの状況に合った最短ルートへ案内します。見えていないだけのケース(フィルタ・アーカイブ・迷惑メール)から、本当に未着のケース(容量不足・障害・送信者側要因)、さらにスマホの同期や通知、外部メール取り込みの停止まで、確認すべき場所と手順を優先度順に整理しました。
大事なメールを逃さず、今日中に受信を復旧したい方は、まずは診断表から進めてください。
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Gmailが受信できないとき最初にやる3分診断
Gmailが「受信できない」と感じたとき、実は多くの場合で“受信自体はできているのに、表示されていないだけ”というケースが混ざっています。逆に、本当に未着(そもそも届いていない)場合は、容量不足・障害・送信者側・組織設定など、別の原因を疑う必要があります。
そこで最短で復旧するために、まず最初の3分で原因を次の6パターンに切り分けます。自分がどれに当てはまるかが分かれば、余計な設定変更をせずに済み、重要メールを取り戻せる確率も上がります。
受信できないを6パターンに分けて原因を確定する
まず、以下の6分類のうち、もっとも近い症状を選んでください。
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未着:どこを探しても見つからず、そもそもGmailに届いていない可能性が高い
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見えない:受信はしているが、受信トレイに出ていない(迷惑メール・フィルタ・アーカイブなど)
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端末だけ更新されない:PCでは見えるのにスマホだけ反映されない(同期・通信など)
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通知だけ来ない:アプリを開くと届いているのに通知が出ない(通知設定の問題)
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特定の相手からだけ届かない:相手限定で未着(送信者側・ブロック/フィルタ・スパム判定など)
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外部メール取り込みが止まった:プロバイダ等の別メールをGmailに集約していて突然止まった(POP/Gmailify関連。2026年1月以降は特に要注意)
次の診断表で、該当する行を選び、そのまま該当章へ進んでください。
症状から最短ルートが分かる診断表
| 症状 | もっとも多い原因 | まず見る場所・やること |
|---|---|---|
| 受信トレイにないが、検索すると出る | アーカイブ/ラベル/カテゴリ/フィルタ | 「すべてのメール」→フィルタ確認へ |
| 迷惑メールにもゴミ箱にもない | 未着/容量不足/送信者側 | 容量確認→送信者へ再送依頼も並行 |
| PCでは見えるがスマホに出ない | 同期/通信/アプリ更新 | Gmailアプリの同期修正手順へ |
| アプリを開けば届いているが通知がない | 通知設定/同期設定 | Gmail通知設定→同期チェック |
| 特定の相手だけ届かない | ブロック/フィルタ/スパム判定/相手側エラー | フィルタ・ブロック確認→送信者確認へ |
| 外部メール集約だけ止まった | POP/Gmailify/仕様変更 | 取り込み方式の確認(2026年1月以降は終了) |
| 会社や学校のアカウントで組織全体が不調 | Workspace管理設定 | 管理者に受信設定(MX等)を確認依頼 |
Gmailでメールが見えないときに最初に確認する場所
「受信できない」と感じても、実際は受信済みで“別の場所に入っている”だけのことが非常に多いです。ここを先に潰すと、最短で解決します。
まずは検索で探して見つかるか確かめる
受信トレイにない場合は、最初にGmailの検索を使ってください。件名の一部、差出人アドレス、会社名、日付など、思い出せる手掛かりで検索します。公式ヘルプでも「メールを検索する」ことが最初の手順として示されています。
検索のコツ(例)
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差出人が分かる:送信者名(会社名)で検索
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件名が分かる:件名のキーワードで検索
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認証メール:サービス名+「code」「認証」「verification」などで検索
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日付の目安がある:期間を意識して検索(「昨日」「今週」など)
検索で見つかる場合は「受信はできている」ため、次の“振り分け”の見直しに進めばよい状態です。
迷惑メールとゴミ箱を必ず確認する
次に、迷惑メールとゴミ箱を確認します。認証メールや自動送信メールは状況によって迷惑メール判定されることがあり、読者が最も見落としやすいポイントです。
やること
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迷惑メールに入っていたら「迷惑メールではない」を実行する
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今後の見落としが困る相手は、連絡先登録やフィルタ(後述)も検討する
すべてのメールで受信トレイ以外にある可能性を潰す
Gmailは「すべてのメール」に、受信トレイ以外(アーカイブなど)も含めて表示できます。受信トレイにない=未着とは限りません。
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受信トレイの表示が「カテゴリ(メイン/プロモーション等)」の場合は、カテゴリを切り替えて探す
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ラベル運用している場合は、ラベルに吸い込まれていないか確認する
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アーカイブ運用している場合は「すべてのメール」で見つかることが多い
フィルタとブロック設定で自動処理されていないか確認する
メールが見つからない原因として多いのが、フィルタの自動処理です。たとえば「受信トレイをスキップ」「削除」「アーカイブ」などが設定されていると、受信トレイに出ないまま別の場所へ移動してしまいます。公式ヘルプでもフィルタ確認が重要な手順として案内されています。
確認手順(PCブラウザが分かりやすい)
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Gmailを開く
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右上の歯車→「すべての設定を表示」
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「フィルタとブロック中のアドレス」
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心当たりのないフィルタを編集・停止・削除
特に見直したい設定
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「受信トレイをスキップ(アーカイブする)」
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「削除する」
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「迷惑メールにしない」以外の動作が強く設定されているもの
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送信者やドメインが広すぎる条件(例:@example.com 全部)になっているもの
転送とPOP/IMAP設定で“別の場所に消える”ケースを確認する
転送やPOP/IMAPの設定があると、別アプリや別サービス側の動作で「受信したはずのメールが見当たらない」状態が起きることがあります。公式ヘルプでも、メールが見つからないときに転送やPOP/IMAP設定の確認が示されています。
よくある例
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PCのメールソフト(Outlook等)で受信した際に、サーバー側から削除する設定になっている
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Gmailの自動転送で別アドレスへ送ったあと、Gmail側の処理設定が「削除」や「アーカイブ」になっている
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外部サービス連携で勝手にラベル付け・アーカイブが行われている
心当たりがある場合は、転送設定の見直しも検討してください(転送の公式案内も参照できます)。
Gmailが本当に受信できない主な原因と復旧手順
ここからは、迷惑メール・検索・フィルタなどを見ても見つからず、「そもそも届いていない(未着)」可能性が高い場合の対処です。重要なのは、影響が大きく、発生頻度も高い原因から順に潰すことです。
Googleアカウントの保存容量が上限に達していないか確認する
GmailはGoogleアカウントの保存容量(Gmail/Googleドライブ/Googleフォト等)を共有しています。容量上限を超えると、Gmailの受信に影響が出ることがあります。容量を増やすか削除して空きを作れば受信が再開する旨が案内されています。
容量不足を疑うサイン
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ある日突然、受信だけが止まった
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Googleから容量関連の警告が出ている
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写真・動画が多い、共有ドライブや大容量添付をよく扱う
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スマホ側の空き容量もギリギリ(同期やアプリ動作も不安定になりがち)
容量不足を解消する手順(チェックリスト)
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大きい添付ファイルが付いたメールを検索して削除する
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迷惑メールとゴミ箱を削除し、最後に“完全削除”を行う
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Googleドライブの不要ファイルを削除する
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Googleフォトのバックアップ設定や保存状況を見直し、不要データを整理する
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すぐに整理が難しい場合は追加容量(Google One等)を検討する
※重要:削除しても、ゴミ箱/迷惑メールに残っていると容量が空きません。容量対策は「完全削除まで」がセットです。コミュニティでも容量オーバー時の挙動が共有されています。
容量不足で止まっていた期間のメールはどうなる?
ここは誤解が多いポイントです。容量不足で受信できない期間があると、送信者側でエラーになったり、相手の送信システムで再送されずに終わったりして、あとから自動で全部そろうとは限りません。
そのため、容量を確保したら「重要メールは再送依頼」も並行するのが安全です(特に締切がある認証コードや予約確認は再送ボタンも試してください)。
Gmail側の障害や遅延が起きていないか確認する
自分の設定に問題がなくても、Gmail側で障害や遅延が起きていると受信が遅れたり不安定になったりします。Google WorkspaceのステータスダッシュボードでGmailの稼働状況を確認できます。
確認の手順
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ステータスダッシュボードで「Gmail」に異常表示がないか確認
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異常がある場合:復旧待ち+重要連絡は代替手段(別アドレス/別チャネル)に切り替え
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異常がない場合:この後の端末・設定・送信者要因を優先
「障害かもしれない」という疑いを先に消せるだけでも、焦りがかなり減ります。
会社や学校のGmail(Google Workspace)は管理者設定が原因のことがある
個人のGmailではなく、会社・学校などのGoogle Workspaceのメールで「受信できない」が起きる場合、ユーザー側の設定ではなく組織の受信設定(例:MX)が原因になることがあります。管理者向けのトラブルシューティングでも、ドメイン設定が原因になり得ることが示されています。
まず確認したい分岐
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自分だけ届かない:ユーザー設定(フィルタ、迷惑メール、容量、端末同期)の可能性が高い
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部署/学年など複数人で届かない:組織側(管理者)の可能性が上がる
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組織全体で届かない:管理者設定や障害の可能性が高い
管理者へ依頼するときのチェック項目(伝えると早い)
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「いつから」「誰から」「どのドメインから」「全員か一部か」
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送信者側にエラー(バウンス)が出ているか
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受信ログや隔離(管理者機能)で止まっていないか
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ドメイン受信設定(MX等)変更が直近でなかったか
ユーザーが闇雲に端末設定を触るより、ここを早めに分岐できると復旧が早くなります。
スマホでGmailが受信できないときの対処
スマホのトラブルは「同期」か「通知」かで対処が全く違います。最初に間違えると、何をやっても直らない感覚になりやすいので、ここだけは丁寧に確認してください。
Androidで同期できないときの最短手順
AndroidのGmailアプリでメールが反映されない場合、公式ヘルプでは手動同期・アプリ更新・再起動・通信確認・同期設定確認などの手順が案内されています。
まずやること(上から順に、止まったところでOK)
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手動で更新する(受信トレイで上から下にスワイプ)
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通信を確認(Wi-Fi/モバイル通信/機内モード/省データ)
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Gmailアプリを最新に更新(更新があると同期不具合が直ることがある)
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端末を再起動(一時的なプロセス不整合を解消)
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Gmailの同期設定を確認
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端末側のアカウント同期を確認
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Googleアカウントの保存容量と、端末の空き容量を確認
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それでも改善しない場合は、公式手順に沿ってアプリ情報の消去等を検討
ポイント:同期は状況によって反映に最大15分ほどかかることがある、という注意も公式にあります。焦って設定を何度も切り替えるより、手動同期→少し待つ、の順が安全です。
端末だけ問題か確定するコツ
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PCブラウザのGmailでメールが見えるか
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見えるなら、受信そのものはできていて、スマホ側の同期が原因です
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見えないなら、容量やフィルタ、未着など別原因を優先します
iPhoneで受信できないときに見直すポイント
iPhoneの場合、主に次の2パターンがあります。
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Gmailアプリで見ている
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iPhone標準の「メール」アプリでGmailを見ている
Gmailアプリの場合は、基本的にAndroidと同様に「通信」「アプリ更新」「通知」「アカウント状態」を見直します。標準メールアプリの場合は、取得方法(プッシュ/フェッチ/手動)やアカウント設定の影響を受けることがあります。
ただし最短ルートは共通で、まずはPCで見えるかを確認して、原因がiPhone側かどうかを確定させることです。ここを飛ばすと、原因がアカウント側なのにiPhone設定を延々触ってしまうことがあります。
通知だけ来ない場合は「受信」ではなく「通知設定」を疑う
ここは非常に重要です。
アプリを開けばメールが届いているのに、通知だけ出ない場合、それは受信トラブルではなく、通知設定(または同期設定)が原因です。
Androidの通知設定は、Gmailアプリ内の設定から「通知を管理する」→システム設定へ進む公式手順があります。
通知が出ないときのチェックリスト
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Gmailアプリ内:メール通知が「なし」になっていないか
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OS側:Gmail通知がオフになっていないか
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省電力/最適化:バックグラウンド制限が強くないか
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同期:Gmailの同期チェックがオフになっていないか(通知にも影響)
特定の相手からだけGmailに届かないときの確認と依頼
「その相手からだけ届かない」は、原因の切り分けが比較的しやすい反面、送信者側の協力が必要になることもあります。焦っているほど、こちら側の確認と依頼を“同時並行”で進めるのがポイントです。
まず自分側で確認すること(ブロック・フィルタ・迷惑メール)
やること
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迷惑メールに入っていないか
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フィルタで削除やアーカイブにされていないか(特定ドメイン条件がないか)
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ブロック設定に相手が入っていないか
もし見つかった場合は、迷惑メール解除やフィルタ修正で改善します。
次に送信者側へ依頼すること(エラー・宛先・再送)
送信者へ、次を確認してもらうと原因が一気に絞れます。
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宛先アドレスの誤り(ドット、ハイフン、別名アドレスのミス)
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送信直後にエラーメール(バウンス)が返っていないか
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再送できるか(件名や本文を少し変えると迷惑判定が変わることがあります)
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添付が大きすぎないか(リンク共有にできるか)
スパム判定を減らすためにできること(受信側・送信側)
受信側でできること
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迷惑メールに入ったら「迷惑メールではない」を押す
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重要な送信者は連絡先に登録する
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必要ならフィルタで「迷惑メールにしない」を設定する(ただし過信しない)
送信側の改善として、Googleは送信メールの認証標準(SPF/DKIM/DMARC等)の利用を推奨しており、許可リスト(allowlist)運用に触れています。
取引先や自社のメルマガ等で頻発する場合は、送信者側の担当者に「メール認証を実施しているか」を確認してもらうと、根本改善につながることがあります。
外部メールをGmailで受信していた人が見落としやすい重要ポイント
「プロバイダメールをGmailにまとめていた」「会社の別メールをGmailで見ていた」という人は、ここが原因のことがあります。特に2026年1月以降は、仕様変更が直接影響するため要注意です。
2026年1月からGmailifyとPOP取得が終了する
Gmailの公式案内として、2026年1月よりGmailifyと、POPを使った“他のアカウントのメールを確認”がサポート終了となります。
つまり、これまで
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外部のメールをPOPでGmailに取り込む
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Gmailifyで外部アカウントにGmailの便利機能を適用する
といった運用をしていた場合、突然「受信できない」に見える状態が起き得ます。
自分が外部取り込み運用かどうかを確かめる
心当たりがある人は、次を確認してください。
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Gmailの設定に「他のアカウントのメールを確認」「POP」関連の設定がある
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「Gmailify」の連携を使っていた
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プロバイダメール(例:@nifty.com、@ocn.ne.jp等)をGmailで読んでいた
外部取り込みが止まった場合、「Gmailが受信できない」のではなく「外部取り込み機能が止まった」が正確な状態です。原因の捉え方を変えるだけで、やるべきことが明確になります。
代替策の考え方(転送・運用変更・別クライアント)
仕様変更に対して、一般に取り得る方向性は次のいずれかです(環境により最適解は変わります)。
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外部メール側でGmailへ自動転送する(外部側の機能を使う)
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外部メールは外部メールとして、別アプリやWebメールで読む運用に戻す
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仕事用途なら、管理者/社内ITと相談して運用を統一する
ここは個別環境に左右されやすい領域ですが、「Gmailが壊れた」のではなく「取り込み方式が変わる/終わる」という理解ができると、落ち着いて移行できます。
受信できないを繰り返さないための再発防止チェックリスト
一度直っても、同じ設定・同じ運用を続けると再発しやすいのが「受信できない」の厄介なところです。最後に、再発防止として効くポイントをまとめます。
見落としを減らす受信トレイ運用
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重要メールは「受信トレイに残る」導線を作る(アーカイブ過多にしない)
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カテゴリ(プロモーション等)で見落とすなら、重要送信者を連絡先登録・フィルタで整理
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定期的に「すべてのメール」で全体を検索する習慣を作る
フィルタの棚卸しを月1で行う
フィルタは便利ですが、積み重なると「見えない」原因になりやすいです。特に削除や受信トレイスキップが入っているフィルタは要注意です。公式の「メールが見つからない」手順でもフィルタ確認が示されています。
棚卸しの目安
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使っていないフィルタは停止・削除
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条件が広すぎる(ドメイン丸ごと)フィルタは見直す
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「削除」「受信トレイをスキップ」など強い挙動は最小限に
容量は“空ける”だけでなく“増え方”も管理する
容量不足は受信停止の原因になり得ます。直して終わりではなく、増え方(写真、動画、添付)を把握しておくと再発が減ります。
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大容量添付はリンク共有に寄せる
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写真・動画のバックアップ設定を見直す
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ゴミ箱/迷惑メールの完全削除を習慣化
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月次で容量を点検し、危険水域に入る前に整理する
スマホは通知と同期をセットで点検する
機種変更やOSアップデート後に通知・同期が崩れることがあります。
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まず「PCで届いているか」を確認して、端末問題か確定
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通知だけの問題なら、通知設定と同期チェックを優先
よくある質問
迷惑メールにもゴミ箱にもなく、検索でも出ません。どうすればいいですか
この場合は「未着」の可能性が上がります。まず容量不足がないかを確認し、次に障害状況を確認します。どちらも問題がなければ、送信者側にエラー(バウンス)がないか確認してもらい、重要なら再送依頼を並行してください。
受信はしているのに通知だけ来ません
それは受信トラブルではなく通知設定トラブルです。Gmailの通知設定(アプリ内→システム設定)を見直し、併せて同期チェックがオンになっているか確認してください。
容量を空けたのに、すぐ受信が再開しません
削除後にゴミ箱/迷惑メールに残っていると容量が空きません。また、反映に時間がかかる場合もあります。完全削除まで行い、重要メールは再送依頼も並行してください。
外部メールをGmailで受信していましたが突然止まりました
POPやGmailifyを使っていた可能性があります。2026年1月以降はGmail側でPOP取得などがサポート終了となるため、外部側の転送設定や運用変更を検討してください。
会社や学校のアカウントだけ受信できないのはなぜですか
Google Workspaceでは管理者側の設定(例:MX)等が原因のことがあります。自分だけか組織全体かを確認し、管理者へ受信設定やログ確認を依頼してください。
参考情報源
Google ヘルプ
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Gmail のメールが見つからない(パソコン)
https://support.google.com/mail/answer/7015314?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja -
Gmail アプリの同期エラーを修正する(Android)
https://support.google.com/mail/answer/6383854/fix-sync-problems-on-the-android-gmail-app?hl=ja -
Gmail の通知設定を変更する(Android)
https://support.google.com/mail/answer/1075549?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja -
Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について(2026年1月〜)
https://support.google.com/mail/answer/16604719?hl=ja -
Google Workspace サービスの稼働状況を確認する
https://support.google.com/a/answer/139569?hl=ja -
Gmail でのメールの受信に関する問題のトラブルシューティング(管理者向け)
https://support.google.com/a/answer/11112228?hl=ja
Google(公式ページ)
-
Google Workspace ステータス ダッシュボード
https://www.google.co.jp/appsstatus/dashboard/