Eスポーツのプロ選手が写真撮影の際に腕組みしている多い理由を考察していきます。
ジャンルや国に関わらず腕組している選手はめちゃくちゃ多いです。
腕組みをしている理由は?
なぜ運動系のスポーツでないEスポーツの選手が腕組みをしているのかというとカッコいいというのが一番になります。
そもそも他のポーズの場合は、自国ではOKだけど他の国ではアウトということも考えられるのでポーズには制限があります。
例えば親指を立てるというのはアメリカや日本では良い意味ですがイタリアやイランなどでは「くそくらえ」という意味になります。
他にも日本で言うOKサイン、開いた手を向ける、ガッツポーズなどは侮辱系のポーズになる国があります。
世界大会も開かれているゲームにおいては選手の紹介ページやチームの紹介ページを見に来た他国の人がポーズを見て、このチームは何を考えているんだと思われないというのも重要だと思います。
とりあえず腕組みしておけばカッコよく見えますし、棒立ちするよりも格好がつきます。
腕組みをすることで肩が広がるので胸を張りいい姿勢になるということも。
また、eスポーツ選手の服には様々なスポンサーの名前やロゴが入っています。
胸の部分にはとくにスポンサーのロゴやチームのロゴが入っているので腕組みで強調され宣伝効果としても高いです。
色々いってきましたが、プロのカメラマンが撮影しているので、間違いなくいい写真です。
これらの腕組のことをゲーミング腕組みといっていることもあり、eスポーツ選手写真=腕組みというのが強くなってきています。
腕組している選手や国
腕組みしている選手や国を紹介していきます。
日本はもちろん他の国でも非常に多いです。
日本ではジャンルを問わずMOBA、FPSなど全てのジャンルで腕組みしまくっています。
1/5が腕組みしていない感じの写真で5人チームの場合は半分以上が腕組みしていたので逆に珍しいタイプになります。
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中国のRNGです。コーチ陣も腕組みしていますね。
コーチの左の人は考えてるよ感出してますが。
この場合は胸にベンツのロゴが入っているので非常に分かりやすいです。
太平洋のリーグで優勝したチームになります。
もちろん腕組み率は異常です。
トルコのチームです。
真ん中の人はなにかポーズしている説も出てきましたね。
欧州のチームになります。
腕組みしていません。ただ、この集合写真だけしていないだけで他の集合写真はしていました。
ですが、腕組みしていないので載っけておきます。
オセアニアのチームになります。
しっかり腕組みと真ん中は別のポーズをとっています。
腕組み=ラーメンのイメージがやはり…
どうでもいいのですが、やっぱり日本で腕組み写真といえばラーメン屋の店主が腕組みをしているイメージが強いですよね。
ラーメンの腕組は2000年頃から流行り始めたらしく、ほとんどのラーメン屋の宣伝写真でみることになりました。
カッコいい人や力ありそうな人が作っていると美味そうって思っちゃいますね。
ゲーミング腕組みも流行りとはいえませんが、棒立ちよりはカッコいいのは間違いないです。
