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ブッキングドットコムが「ひどい」の多くは4類型で説明
「ブッキングドットコム ひどい」と検索される方の多くは、単に悪評を眺めたいのではなく、予約前後の不安を解消し、損失や手間を最小化する具体策を求めています。実務的に整理すると、「ひどい」と感じられる事象は概ね次の4類型に集約されます。
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返金・キャンセル条件の誤認:キャンセル不可の見落とし、返金の反映が遅い、返金条件の解釈違い
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サポート体験のばらつき:返信が遅い、担当者により説明が揺れる、緊急時に繋がらない
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予約情報の不整合:施設が予約を把握していない、部屋タイプや人数が違う、宿側キャンセル等
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詐欺(フィッシング)不安:カード再入力要求、支払いリンク誘導、公式チャット悪用の疑い
Booking.comは利用者数が多い一方、OTA(オンライン旅行代理店)共通の構造として、「誰が決済主体か」「誰が変更・返金の最終権限を持つか」「何を証拠として残すべきか」が見えづらくなりがちです。そのため、トラブルが起きた瞬間に「どこへ・何を・どの順番で」動くべきかが分からず、結果として「ひどい」という感情に繋がりやすくなります。
この構造を踏まえると、最初に押さえるべき要点は次の3点です。ここを理解するだけで、多くの事故は未然に防げますし、起きてしまった場合も解決までの距離が短くなります。
先に確認すべき3点(プラン条件・支払い主体・連絡経路)
1)プラン条件(キャンセル・変更・返金)
予約確定前に、以下を必ず確認してください。特に「返金不可」「期限」「手数料」が見落とされがちです。
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無料キャンセルの期限(日時)
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期限後の負担(全額、◯%など)
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返金不可の明記
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ノーショー(無断不泊)の扱い
2)支払い主体(施設か、プラットフォームか)
同じBooking.comの予約でも、「施設が決済する」場合と、「Booking.com側(あるいはその決済スキーム)が決済する」場合があります。これにより、返金や請求照会の窓口が変わり、時間感覚も変わります。
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施設決済:施設の規約・処理の影響が大きい
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プラットフォーム決済:Booking.com側の規約・処理が関与しやすい
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カード会社:最終的な入金反映、チャージバック等の窓口
3)連絡経路(公式導線で、証跡を残す)
トラブル時は「電話で早く解決したい」となりがちですが、重要なのは証跡(記録)です。
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メッセージ機能やメールで「文章として残す」
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予約ページの条件部分はスクリーンショット保存
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不審リンクは踏まず、必ず自分で公式アプリ/公式サイトへアクセスする
この3点を前提に、以降は「なぜひどいと言われるのか」と「どうすれば回避・対処できるのか」を、同じ見出し構成のまま具体化して解説します。
ブッキングドットコムが「ひどい」と言われる主な理由7選
ここでは、口コミで頻出する不満を「事故パターン」として7つに分解し、原因→起きがちな誤解→回避策の順に整理します。重要なのは、個別の体験談を鵜呑みにすることではなく、再現性の高い原因を知り、同じ落とし穴を避けることです。
キャンセル不可の見落とし
原因
最も多いのが、予約時に「安いプラン」を選んだ結果、返金不可またはキャンセル期限が非常に厳しい条件だった、というケースです。価格差がある場合、安い方ほど条件が厳しいのは一般的です。
起きがちな誤解
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「キャンセルは前日までできるはず」という思い込み
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「日程変更なら無料でできるはず」という思い込み
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「法律的に返金されるべき」という期待(実際は契約条件が優先されることが多い)
回避策(予約前にやること)
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予約確定前に、キャンセル条件の表示箇所をスクリーンショット保存
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「無料キャンセル」表示がある場合でも、期限(日時)を必ず確認
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家族旅行・出張など変更が発生しやすい場合は、多少高くても無料キャンセル可のプランを優先
対処策(すでに予約してしまった場合)
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まず予約画面の条件を再確認し、スクリーンショットを保存
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例外的事情(災害・交通遮断・医療理由など)がある場合、施設へ事情説明し、柔軟対応の可能性を打診(ただし確約はできません)
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施設が難色の場合でも、交渉は「感情」より「事実(証拠)」が重要です
返金が遅い(カード処理・決済主体の違い)
原因
返金が遅く感じる主因は、返金の経路が複数段階になるためです。特にカード払いは、
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返金処理の実行(施設またはプラットフォーム)
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カード会社の処理(締め日や反映タイミング)
が重なるため、数日〜数週間のタイムラグが出ることがあります。
起きがちな誤解
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「キャンセル完了=即時に口座へ戻る」
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「返金処理済みメールが来たのに反映しない=詐欺」
実際には「処理済み」でも、カード会社側の反映待ちが残っていることがあります。
回避策
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予約時に「誰が決済主体か」を把握しておく(施設/プラットフォーム)
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返金が必要になりそうな予約は、条件の緩いプランを選ぶ
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返金が必要になったら、キャンセル完了画面・通知・条件を保存しておく
対処策(返金が遅いと感じたら)
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返金条件が満たされているか確認(期限・手数料)
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決済主体を確認(施設かプラットフォームか)
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決済主体へ「返金処理の実行日」「返金参照番号(あれば)」を確認
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カード会社へ「返金反映までの目安」「確認方法」を問い合わせ
この順で進めると、無駄な往復が減ります。
サポートが繋がらない/説明が揺れる
原因
繁忙期・時差・案件の複雑さにより、サポートの応答速度や案内が一定しないと感じられることがあります。また、電話での口頭説明は記録が残りにくく、後から「言った・言わない」になりがちです。
起きがちな誤解
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電話だけで解決しようとして時間を消耗する
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口頭での案内を証拠として扱えると思ってしまう
回避策
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問い合わせは、可能な限りメッセージ(文字)で残す
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施設へ並行連絡し、現場側で解決できることは先に潰す
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緊急時は「代替宿確保」など、並行して安全策を取る
対処策(説明が揺れる場合)
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こちらの主張を1通にまとめ、論点を固定します
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予約番号
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日程・人数
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何が問題か(例:施設が予約を認識しない)
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求める解決(例:同等条件の代替手配、返金など)
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スクリーンショットや施設からの返信など、客観証拠を添付します
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返信が遅い場合でも、追撃は「短く」「論点を追加しない」ことが有効です
宿側キャンセル・オーバーブッキング
原因
オーバーブッキング(過剰予約)や、施設側の運営都合によるキャンセルは、どのOTAでも起こり得ます。問題は、旅行者側から見ると「予約したのに泊まれない」という最悪の体験になり得る点です。
起きがちな誤解
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「OTAが100%在庫を管理しているはず」という誤解
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「予約番号があるのだから絶対に泊まれる」という安心感
回避策(実務的に効く)
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チェックインが遅くなる場合、事前に到着予定を連絡(ノーショー扱い回避にも有効)
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重要な旅行(家族旅行・記念日・出張)では、
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口コミが安定している施設
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直近レビューが多い施設
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連絡がつく施設(電話・メールが機能する)
を優先する
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対処策(当日起きた場合)
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まずは安全確保として、代替宿の当日確保を同時に進めます(特に子連れ・深夜到着は優先)
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施設に「キャンセル理由」を文章で残してもらう(メール等)
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Booking.com側へ証拠を添えて連絡し、返金・補償・代替手配の可否を確認
時間が最大の敵です。感情の整理より先に、宿の確保を優先してください。
料金表示(税・追加料金・デポジット)誤認
原因
表示価格に税・サービス料が含まれていない、現地でのデポジット(預り金)が必要、清掃費等が別建て、といった「内訳の認識ズレ」が原因になります。特に海外は税体系や慣習が異なるため、起きやすい領域です。
起きがちな誤解
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「予約画面の金額=支払総額」
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「デポジット=追加料金(戻らない)」
デポジットは原則、条件を満たせば返金される預り金であることが多いですが、説明不足で不安が膨らみます。
回避策
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予約前に「税・サービス料」「追加料金」「デポジット」の記載を確認
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現地で必要な支払いがある場合は、通貨・金額・タイミングを把握し、家計管理上も見積もりに含める
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不明点があれば、施設へ事前確認(文章で残す)
偽掲載・なりすまし
原因
“実在性が分かりにくい施設”や、掲載情報が古い施設などに当たると、予約者は強い不安を抱きます。これはBooking.com固有というより、ネット予約全般で起きうるリスクです。
回避策(最低限の確認で防げます)
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地図で場所が整合するか(周囲の写真・ランドマーク)
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施設の公式サイト・公式SNS・第三者レビューの整合
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連絡先(電話・メール)が機能するか
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口コミが不自然に少ない、極端に新しい、などの場合は慎重に判断する
公式チャットを悪用したフィッシング
原因
近年、宿泊施設側のアカウントが不正アクセスされ、正規のメッセージ機能を通じて「カード再入力」「支払い確認」を促す詐欺が問題になっています。見た目が公式連絡に近く、引っかかりやすい点が厄介です。
回避策
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メッセージで「外部リンク」「緊急煽り」「カード再入力」が出たら、まず疑う
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支払いは、必ず自分で公式アプリ/公式サイトを開いて確認する
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施設へは、メッセージ内の番号ではなく、公式情報から取得した連絡先へ確認する
【最重要】詐欺(カード再入力・リンク誘導)の見分け方と緊急対応
「ひどい」という不満の中で、実害が最も大きくなりやすいのは詐欺です。返金遅延やサポート不満は取り返しがつく場合もありますが、カード情報を抜かれると被害が拡大しやすいため、ここは最優先で押さえてください。
典型文言(「予約が危ない」「24時間以内」等)
危険度が高いメッセージの特徴は、概ね次の通りです。
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緊急性で煽る:「予約が危険」「至急」「24時間以内」「このままだとキャンセル」
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外部リンクに誘導:リンク先でカード情報や個人情報を入力させる
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不自然な文面:機械翻訳のような日本語、妙に威圧的な表現
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支払い条件と矛盾:本来は現地払いのはずなのに、突然「今すぐ支払え」と言う
「不安を煽り、リンクを踏ませる」設計は詐欺の典型です。まずは落ち着いて、支払い条件と照合してください。
やってはいけない行動/やるべき行動(カード停止・証跡保存)
やってはいけない行動(被害が拡大します)
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メッセージ内リンクを開いてカード情報を入力する
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添付ファイルを開く(マルウェアの可能性があります)
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「確認のため」と言われて個人情報を追加送付する
やるべき行動(優先順位順)
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リンクは踏まず、公式アプリ/公式サイトを自分で開く
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予約詳細の支払い条件を確認(現地払いか、事前決済か、期限はあるか)
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不正利用の可能性がある場合は、カード会社へ即連絡(停止・再発行・利用照会)
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メッセージ画面、URL、時刻、文面のスクリーンショットを保存
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施設へ直接連絡し、「その連絡は貴施設が送ったものか」を確認(連絡先は公式情報から取得)
被害が疑われる場合、「入力したかどうか分からない」状態でもカード会社への連絡は早いほど有利です。
安全な確認方法(アプリ内・公式窓口・施設へ直電)
安全確認の基本は「こちらからアクセスする」です。
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ブラウザ検索やブックマークから公式サイトへアクセス
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アプリを起動して予約詳細を確認
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施設へは公式サイトや地図から電話番号を取得して連絡(メッセージ内の番号は使わない)
「相手が提示した導線」ではなく、「自分が把握している導線」に戻ることが、フィッシング回避の鉄則です。
予約前にやるべき安全チェックリスト(5分)
予約前の5分は、旅行全体の安心度を大きく左右します。ここでは、誰でも再現できる形でチェックリスト化します。可能であれば、チェック箇所はスクリーンショットで残してください(トラブル時の交渉材料になります)。
条件確認(キャンセル・支払い・前払い/現地払い)
予約前チェック(必須)
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キャンセル期限(日時)を確認
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期限後の負担(全額/一部/手数料)を確認
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返金不可の有無を確認
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支払い方法(現地払い/事前決済)を確認
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税・サービス料・追加料金の内訳を確認
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デポジットの有無・返金条件を確認
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人数・部屋タイプ・ベッドタイプの条件を確認
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喫煙/禁煙、子ども料金などの重要条件を確認
ミスが起きやすいポイント
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「無料キャンセル」表示だけ見て期限を見ない
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税・サービス料が別建てで、現地支払いが発生する
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部屋タイプやベッドタイプが「リクエスト扱い」になっている(確約ではない場合があります)
施設の信頼性確認(口コミの読み方・連絡先・所在地)
口コミは点数だけでは不十分です。以下の順で見ると、地雷を避けやすくなります。
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低評価レビューの内容を確認(騒音、衛生、治安、スタッフ対応など)
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自分が許容できない項目があるか判断
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直近のレビューが継続しているか(古いレビューだけは注意)
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施設の所在地を地図で確認(周辺環境が想定と合うか)
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公式サイトや連絡先が機能しそうか(電話・メールの有無)
家族旅行の場合は特に、衛生・騒音・アクセスの3点が満足度に直結します。ここを事前に確認しておくと、到着後の後悔が減ります。
支払いを安全にする運用(可能なら現地払い/カードの使い分け)
支払いは「便利さ」より「安全性」を優先すると、後悔しにくいです。
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可能なら無料キャンセル可+現地払いを優先(ただし施設ルールに従う必要があります)
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旅行用のカード(限度額を抑える)を用意し、メインカードと分ける
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カード利用通知をONにし、異常を早期検知する
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決済に不安がある場合は、宿へ「支払いの流れ」を事前確認しておく
トラブル別の対処フロー(状況別)
トラブル時は、感情が先に立つと手順が崩れます。ここでは「まず何をして、次に誰へ、何を伝えるか」を、状況別に固定します。ポイントは、(1)安全確保(宿の確保)→(2)証拠確保→(3)交渉の順番です。
予約が施設に入っていない/予約番号が見当たらない
よくある状況
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チェックイン時に「予約がない」と言われる
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予約確認メールはあるが、施設側のシステムに出てこない
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アプリ上で予約が見当たらない(ログインアカウント違い等)
手順(推奨)
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予約確認メール・アプリの予約画面を開き、次を控えます
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予約番号
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宿泊者名(ローマ字表記含む)
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日程・人数・部屋タイプ
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施設へ上記情報で照会してもらいます(口頭でも可)
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施設側で確認できない場合、施設に可能なら「予約が確認できない旨」を文章で残してもらいます
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Booking.com側へ、証拠(スクリーンショットや施設の回答)を添えてメッセージで連絡します
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当日で時間がない場合は、代替宿を先に確保します(最終的な返金・補償交渉は後追いでも可能性があります)
実務上の注意
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「泊まれない」状況が最も危険です。特に子連れ・夜間到着は、交渉より先に宿の確保を優先してください。
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施設側が混雑している場合もあるため、情報を簡潔に提示できるよう、スクリーンショットは有効です。
宿側キャンセルなのに請求された
よくある状況
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施設都合でキャンセルと言われたのに、カード明細に請求がある
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返金されると言われたが反映しない
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デポジットなのか請求なのか判別できない
手順(推奨)
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カード明細で「確定」か「仮押さえ」かを確認します(表示上の違いがある場合があります)
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施設へ「キャンセル主体」「キャンセル日時」「請求の有無」を文章で確認します(メール等)
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Booking.com側へ、施設の回答と予約条件のスクリーンショットを添えて連絡します
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解決が遅い場合は、カード会社へ「請求の性質」「異議申し立て可否」を相談します
交渉のコツ
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「納得できない」ではなく、
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いつ
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誰が
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何を
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どうした(キャンセルした、返金すると言った)
を時系列にして提示すると、対応が前に進みます。
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二重請求・身に覚えのない請求
最優先はカード会社です。
身に覚えがない請求がある場合、まずカード会社へ連絡し、利用停止・調査・補償の手順を確認してください。その上で、必要に応じてBooking.com側へ情報共有します。
手順(推奨)
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カード会社へ即連絡(停止・不正利用照会)
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予約情報(予約番号、金額、利用日、施設名)を整理
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Booking.com側へ状況連絡(証跡添付)
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フィッシングの疑いがある場合は、前章の「やるべき行動」を優先
返金が遅い(いつ、誰に、何を言うか)
返金遅延は、闇雲に問い合わせても進みません。まず「止まっている場所」を特定します。
チェックポイント
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返金条件は満たしているか(期限・手数料)
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決済主体はどこか(施設/プラットフォーム)
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返金処理日はいつか(処理済みか未処理か)
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カード会社の反映サイクルはどうか
問い合わせテンプレ(短文)
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件名:返金状況の確認(予約番号:XXXX)
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本文:
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予約番号:XXXX
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キャンセル日時:YYYY/MM/DD
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返金条件:無料キャンセル期限内(または返金対象の根拠)
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確認したい点:返金処理は実行済みか/実行日/参照番号(あれば)
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添付:条件スクリーンショット、キャンセル完了画面
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短く、論点を固定し、証拠を添付するのが要点です。
キャンセル・返金・支払いの仕組みを最短で理解する
ここまでを「手順」で理解した上で、仕組みを2分で整理します。仕組みが分かると、問い合わせ先と交渉ポイントがブレません。
プラン別(無料/部分返金/返金不可)の違い
| プラン | 典型的な特徴 | リスク | 向く人 |
|---|---|---|---|
| 無料キャンセル | 期限内なら全額返金になりやすい | 期限を過ぎると負担が発生 | 予定変更があり得る方 |
| 部分返金 | 条件により返金額が変動 | 計算が分かりにくい | 条件を読み込める方 |
| 返金不可 | 価格が安い代わりに変更に弱い | 変更・返金がほぼ不可 | 日程が完全に確定の方 |
実務上の結論
「安い=条件が厳しい」は基本です。家族旅行・記念日・出張など、失敗できない旅行ほど、多少高くても条件の緩いプランが結果的に安くつきます。
決済主体(施設/Booking.com/カード会社)で変わること
| 主体 | 主な役割 | 旅行者が困りやすい点 | こちらの対策 |
|---|---|---|---|
| 施設 | 宿泊提供・現地対応・施設決済 | 返金・変更が施設規約に依存 | 事前確認、文章で回答を取る |
| Booking.com(プラットフォーム) | 予約管理・サポート・一部決済 | 窓口が混雑しがち | 証拠を揃え、論点を固定して連絡 |
| カード会社 | 請求・返金の最終反映、不正利用対応 | 反映に時間差 | 返金処理日を確認し、反映サイクルを把握 |
この表だけでも、問い合わせの順番が明確になります。返金が進まない場合は「決済主体→カード会社」の順に、証拠と時系列で詰めるのが基本です。
問い合わせ完全ガイド(公式導線+繋がらない時の代替策)
問い合わせは「繋がるかどうか」だけでなく、「早く解決する形」で行うことが重要です。電話が繋がったとしても、記録が残らないと交渉が振り出しに戻ることがあります。
公式の連絡導線(ヘルプ/メッセージ/電話)
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まず、公式アプリ/公式サイトのヘルプ導線からアクセスし、予約番号を紐づけた状態で問い合わせを開始します
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緊急時ほど、メッセージ(書面)+必要なら電話の併用が有効です
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送信内容は「短く」「論点を1つに」「証拠添付」を徹底してください
問い合わせ前の準備(これだけで速度が上がります)
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予約番号
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宿泊者名(表記ゆれ含む)
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日程、人数
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何が問題か(1行で)
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求める解決(返金、変更、代替など)
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証拠(条件のスクショ、施設の回答、明細など)
施設へ直接連絡すべきケース
次のケースは、施設へ直接連絡した方が早いことが多いです。
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チェックイン直前・当日で緊急性が高い
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部屋タイプ・ベッドタイプ・到着時刻など、現場判断が必要
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支払いに関する不審連絡が来ている(真偽確認が必要)
注意点
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連絡先は、メッセージに書かれた番号ではなく、公式サイト・地図・第三者情報から取得してください
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電話で確認した内容も、可能ならメール等で文章化してもらうと後の交渉が楽になります
消費生活センター等へ相談する目安
次のような場合は、外部相談を検討する価値があります。
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返金・請求の争点が明確なのに、当事者と連絡が取れない
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事実関係の整理はできているが、交渉が進まない
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契約条件や表示に不明確さがあり、判断に第三者の助言が必要
相談の際は、予約条件のスクリーンショット、やり取りの記録、カード明細など「証拠一式」があるほどスムーズです。
それでも不安な人のための代替案(失敗しにくい選び方)
Booking.comを使うべきかどうかは、「安全運用できるか」「条件を選べるか」で変わります。不安が強い場合は、最初から代替策を選ぶ方が精神的コストも下がります。
国内サイト/直接予約の使い分け基準
国内サイトが向くケース
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日本語サポートの確実性を最優先したい
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キャンセル・返金の交渉を国内商習慣で進めたい
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領収書・請求書など、ビジネス用途の要件がある
直接予約が向くケース
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そのホテルに強いこだわりがある(部屋条件・要望が多い)
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特典(朝食、アップグレード等)を狙いたい
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トラブル時の責任所在を単純化したい(相手が施設のみ)
Booking.comを使うなら、この条件で安全度が上がります
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無料キャンセル可
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現地払い(可能な範囲で)
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口コミが安定しており、連絡先が明確な施設
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予約後に「条件スクショ保存」「施設へ到着予定連絡」を実施
結論として、Booking.comが一律に危険というより、条件選択と運用次第で“事故率”が変わると捉えるのが現実的です。
FAQ
カード再入力を求めるメッセージは本物ですか?
外部リンクに誘導し、カード情報の再入力を求める場合は、まず詐欺を疑ってください。安全策としては、メッセージ内リンクを踏まず、自分で公式アプリ/公式サイトを開いて支払い条件を確認し、必要なら施設へ「真偽確認」を行うのが基本です。少しでも入力した可能性がある場合は、カード会社へ即連絡してください。
返金はどれくらいで戻りますか?
返金は「返金処理の実行」と「カード会社での反映」が分かれており、タイムラグが出ることがあります。また、決済主体(施設/プラットフォーム)によっても変わります。まずは予約画面で決済主体を確認し、返金処理日を押さえた上でカード会社の反映サイクルを確認すると、状況がクリアになります。
電話が繋がらない時はどうすれば?
電話だけに依存せず、メッセージ(書面)を併用してください。書面は証拠になり、担当が変わっても論点が保持されます。緊急性が高い場合は、施設へ直接連絡し、当日の宿泊可否を先に確定させるのが現実的です。
施設に直接連絡してもいいですか?
はい。むしろ、チェックイン直前や現場判断が必要な場合は有効です。ただし、連絡先はメッセージ内の番号ではなく、公式情報から取得してください。電話内容も可能ならメールで文章化してもらうと、後の交渉が進めやすくなります。
キャンセル不可を後から覆せますか?
一般論として、契約条件が明確な「返金不可」を覆すのは難しいことが多いです。ただし、例外的事情がある場合は、施設へ事情説明し柔軟対応の可能性を打診できます。交渉の成否はケースによりますので、まずは条件のスクリーンショットなど証拠を確保した上で、論点を整理して相談することが重要です。
まとめ|今日やることチェック
「ひどい」という評判に振り回されないためには、感情ではなく手順で安全度を上げることが有効です。最後に、今日この後すぐにできる行動をチェックリストにまとめます。
今日やることチェック
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予約画面で「キャンセル条件」「支払い方法」「追加料金(税・サービス料・デポジット)」を再確認し、該当箇所をスクリーンショット保存する
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「カード再入力」「外部リンクで支払い」などの連絡が来ている場合、リンクは踏まず、自分で公式アプリ/公式サイトを開いて条件を照合する
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不審請求や入力の疑いがある場合は、カード会社へ即連絡し、停止・調査の手順に従う
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チェックインが遅くなる場合は、施設へ到着予定を連絡し、予約の有効性を事前確認する
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トラブルが解決しない場合は、メッセージ(書面)で証拠を添えて問い合わせし、論点を固定して往復回数を減らす
なお、詐欺手口や問い合わせ導線は変化し得ます。最終確認は常に「公式アプリ/公式サイトの表示」と「自分が把握している正規導線」を基準に行ってください。