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リムワールドみたいなゲームで街作りと管理ゲームおすすめ7選

リムワールドみたいなゲームで街作りと管理ゲームおすすめを紹介していきます。
街を大きくしながら人の管理をしっかりとおこない、勢力を拡大していくようなゲームです。

Going Medieval

『Going Medieval』は、中世を舞台にした都市建設および防衛シミュレーションゲームです。
このゲームでは、プレイヤーは辺境の地でコロニーを建設し、襲撃からコロニーを守ることが目的となります。
システムは『RimWorld』と非常に似ていますが、『Going Medieval』は中世が舞台であり、地形や建物が立体的に表現される点が大きな特徴です。

『Going Medieval』は、『RimWorld』を十分に楽しんだプレイヤーや、同じジャンルのゲームを3Dで楽しみたい方に特におすすめのゲームです。
ゲームのアップデートは頻繁に行われており、水の追加や湿原マップの追加、魚と釣り、緊急運搬など、多くの新機能が順次追加されています。

また、『Going Medieval』は将来的に取引や商人、隊商、開拓地外交、開拓者同士の交流、宗教の影響力など、多くの新機能が追加される予定であり、中世らしい要素として宗教や家臣システムが独自の特徴として挙げられます。

Oxygen Not Included

『Oxygen Not Included』は、小惑星の中で生き抜くことを目的としたSFサバイバルシミュレーターゲームです。
このゲームでは、酸素管理が生存において重要な要素となります。プレイヤーは住民に指示を出し、資源を採掘したり、施設を建てたりすることで生活基盤を築きます。
小惑星には鉄や銅、水などの資源が存在し、これらを利用してトイレやベッド、冷蔵庫などのアイテムや施設を作成できます。気体の概念が導入されており、酸素や二酸化炭素などの気体がゲーム内で動的に振る舞います。
住民は生きるために酸素が必要であり、プレイヤーは緑藻や水から酸素を生成し続ける必要があります。また、住民はクローン人間であり、それぞれ異なる能力や欠点を持っています。
手描き風のグラフィックが特徴で、ユーモラスな施設や住民の活動を眺めるのも楽しい要素の一つです。早期アクセスゲームとしてリリースされており、Steam Workshopを通じて簡単に日本語化することが可能です。

Against the Storm

『Against the Storm』は、絶え間ない雨が降り注ぐ荒廃した世界を舞台にした都市建築型ストラテジーゲームです。
プレイヤーは総督として、荒れた大地を人々が住める環境に整えていく役割を担います。このゲームの特徴は、都市を一つの場所に限定せず、多数の居住地を作り上げることにあります。
ローグライク要素を含むランダム性が毎回のプレイに変化をもたらし、繰り返し遊べる魅力を持っています。

ゲームプレイの中心は、女王からの指令を達成し、名声を上げることで土地の開拓を進めることです。開拓が成功すると、新たな荒地へと進むことができます。
プレイヤーは、亜人や人間たちを指揮し、建築、伐採、採取などの作業を行います。各種族は得意な作業が異なるため、適切な仕事の割り当てが求められます。

また、ランダムイベントや「要石」と呼ばれるパッシブスキルの選択など、戦略的な判断が必要な要素も多く含まれています。
施設の建築は、入植地を発展させるために不可欠であり、プレイヤーのセンスが試される部分です。
経験値を獲得し、レベルアップすることで新しい施設の建築や新たな人種の同行が可能になり、ゲームの楽しさが増していきます。

Ratopia

『Ratopia(ラットピア)』は、Cassel Gamesによって開発されたアーリーアクセス中のシティビルダーゲームです。
このゲームでは、祖国を追われたネズミの女王が新天地で王国を築く物語が展開されます。プレイヤーは女王となり、新たな国民たちに寝床と仕事を提供し、ネズミの集落を拡大していくことが目的です。

ゲームの特徴は、資源の採掘や建設をプレイヤー自身が行うことができる点にありますが、フリーの国民がいれば彼らが作業を行ってくれるため、効率的な管理が可能です。
また、生産施設を建てて作業を割り当てると、ネズミたちがその職業の服装に着替えるなど、細かいアニメーションが楽しめます。

しかし、このゲームでは国庫の収支状況に応じて国民から税金を徴収する必要があり、その背徳感がゲームの一つのポイントとなっています。
都市建設から探索、防衛まで、内容は多岐にわたります。探索要素では、未探査地域を調査し、タワーディフェンス的な要素では敵対勢力の襲撃を撃退します。

経済要素もゲームの重要な部分で、国庫と国民の収支バランスをコントロールすることが求められます。国民は仕事をすることで賃金を得る一方で、食べ物や生活用品の消費、サービス施設の利用で国庫に料金を支払います。
プレイヤーは、国民の幸福度を高めつつ、国庫の収支バランスを保つことが必要です。

Farthest Frontier

『Farthest Frontier(ファーゼスト・フロンティア)』は、中世を舞台にした街づくりシミュレーションゲームです。
プレイヤーは、食料や素材を集めながら、家や畑、狩猟小屋などの施設を建てていき、少しずつ集落を大きくしていくことが目的のゲームで、わずか7日間で売上25万ダウンロードを達成した人気作品です。

ゲームの特徴として、食材の消費期限に制限があり、食材に栄養バランスが必要である点、畑の作物に多くのパラメータが存在する点、略奪者の襲撃や多種多様な病気が発生する点などが挙げられます。
これらの要素は、ゲームにリアリズムと深みを与えています。

プレイヤーは、本当に何もない荒野から始めて町の中心となる集会所を建て、資源を集めながら生活基盤を築いていきます。
『Banished』に似たゲームプレイを持ちながらも、食材の保存方法や栄養バランス、畑作りの戦略など、より詳細なシミュレーション要素が特徴です。

Clanfolk

『Clanfolk』は、12世紀ごろの中世を舞台にしたコロニーシミュレーションゲームで、プレイヤーはグレートブリテン島北部のハイランド地方を開拓します。
このゲームは、AI制御の住人たちで構成される「クラン」を管理しながら、狩猟採取や製作で生活拠点を築いていくというものです。
特に「越冬」に焦点を置いており、敵対勢力との戦闘はなく、純粋なシティビルダーとして設計されています。
しかし、プレイヤーは自然環境との戦いに直面し、厳しい冬を越すために計画的な拠点作りと備蓄確保が求められます。

ゲームの特徴として、技術ツリーの発展が素材の入手に紐付いており、石や藁を拾ってくることで新たな道具や建材が解放されます。
また、チュートリアルが充実しており、プレイヤーは一つずつしっかりと使い方を覚えることができます。
しかし、最初の冬越しは特に難しく、安全なシェルター、熱源、保存食、燃料を揃えることが生き延びるための鍵となります。

『Clanfolk』では、自然の資源を消費するだけでなく、次に向けて育てる「サスティナブル」な意識が重要です。
草の生長や家畜の飼育、植林など、資源の再生と管理がゲームプレイの中心となります。また、冬に入ると屋外の資源はほとんど使えなくなり、備蓄を消費して耐え忍ぶことになります。

Factorio

『Factorio』は、とある惑星に不時着した主人公が、この未知の惑星から脱出するためにロケットを開発し、宇宙に飛び立つことを目標としたシミュレーションゲームです。
プレイヤーは惑星内にある鉄などの資源を集め、ベルトコンベアや自動採掘マシンを開発し、さまざまな作業を自動化して自身の手で工場都市を創り上げていきます。
最初は手作業で資源を採掘していたものが、徐々に発展していき、最終的には大工場を生み出しているという成長が目に見えてわかるのがこのゲームの魅力です。