PSP時代からあるモンスターハンターをプレイする際に使用されているモンハン持ちを紹介していきます。
ボタンを同時押ししたいときに便利で、普段2本しか使用しない指を3本使用することで多くのボタンを押すことが出来る持ち方になります。
モンハン持ちとは
FF14両手モンハン持ちになってしまった pic.twitter.com/69OY1zWFm8
— Hydrangeaあじさい (@mpuisainco) June 24, 2022
モンハン持ちとはPS2、PSPにおけるモンスターハンター作品においてコントローラーを独特な持ち方で持つ方法になります。
左側の操作が2本の指で操作しようとすると視点の操作とプレイヤー移動、Lボタンを同時押しで行えなかったために3本の指を使用する方法が生み出されました。
日本ではモンスターハンター2ndGのブームで多くのゲーマーがモンハン持ちをするようになり、当時ファミ通でも「モンハン持ちができません」という連載もされていました。
モンハン持ちのコツ
モンハン持ちは、通常持ちの人差し指を置いている場所に中指を置いて人差し指をボタンのところに移動させていきます。
プレイステーションのコントローラーの場合は左右でモンハン持ちが可能です。
人差し指が上手く安定しない場合は、第一、第二関節の曲げ角度を調整して自分の定位置を見つけ出しましょう。
浮かせる派と置いておく派で分かれるので、自分のやりやすいほうで。
最初は慣れないかもしれませんがプレイしていくうちに段々と慣れていきます。
モンハン持ちのメリット・デメリット
モンハン持ちにはメリットとデメリットがあります。
メリット
同時押しがしやすくプレイの幅が広がります。
通常できないようなアクションも出来るようになったりすることが一番のメリットです。
2本指操作の場合は、一度スティックを放してからボタンを押しますので多少のラグやスティックを離してしますので、咄嗟のアクションが行えないこともあります。
ですが、常にボタンとスティックに指があるモンハン持ちは咄嗟の出来事にも対応出来ることが多くなります。
デメリット
デメリットとしては、慣れるまでに時間がかかる、関節を痛めるかもしれません。
モンハン持ちは慣れるまでに時間がかかります。
通常の持ち方で数十年プレイしていたものを違う持ち方に変えるので時間はかかってしまいます。
変に力を入れてしまうとボタン操作を誤ってしまうこともあるので最初は難しい持ち方です。
モンハン持ちは関節を曲げて行うスタイルのため、関節を酷使します。
普段使用しない運動になりますので、長時間のプレイをし続けると腱鞘炎になる可能性もあります。
他の持ち方
モンハン持ち以外にも様々な持ち方があります。
いちばん有名なのがアーマードコア持ちです。
アーマードコア持ちって気になったから調べたけど想像の114514倍上を行ってた pic.twitter.com/ttc8tab5VZ
— 煩悩坊主(RX-00) (@rx_00_bb) May 25, 2019
このアーマードコア持ちはアーマードコアというゲームで使用するので名付けられました。
PS3で発売されたアーマードコアでは今までで一番操作を簡単にしたと言われていましたが、実際は今まで一番難しい操作になりました。
絶対数的に通常の持ち方、モンハン持ちでは指が足りずに生み出された持ち方です。
実際にアーマードコアを普通にプレイすると指が足りないのは誰にでも分かります。
その他にもねこかん持ちなど、様々なゲームや人にちなんだ持ち方があります。