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ボードゲームアリーナで人気の無料で遊べるおすすめ10選

ボードゲームアリーナ(BGA)で人気の無料で遊べるおすすめゲームを紹介していきます。
プレミアム会員にならなくてもホストができるおすすめの作品となっています。

アズール

アズール

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★1

プレイヤーが16世紀のポルトガルの王室装飾士となり、美しい壁を作り上げるために競い合うボードゲームです。
このゲームは、緻密な戦略と美しいデザインが特徴で、2から4人のプレイヤーが楽しむことができます。
ゲームの目的は、プレイヤーがタイルを選択し、自分のプレイボード上の壁に配置してポイントを獲得することです。
ゲームは複数のラウンドで構成されており、各ラウンドではプレイヤーが交互に中央の供給エリアからタイルを選び取ります。選んだタイルは、プレイボードの準備エリアに配置し、その後、壁に移動させることができます。
タイルの選択と配置は、アズールの戦略的な魅力の核心をなしています。プレイヤーは、どのタイルを取るか、どのタイルを他のプレイヤーに取らせないかを慎重に考えなければなりません。
また、プレイボード上でのタイルの配置も重要で、特定のパターンや列を完成させることで追加ポイントが得られます。さらに、同じ色のタイルを縦や横に連続して配置することで、スコアを大きく伸ばすことが可能です。
アズールの楽しさは、単にタイルを選び配置するだけではなく、他のプレイヤーの選択を予測し、自分の戦略を調整することにもあります。
プレイヤーは、自分のターンに最適な選択をするだけでなく、他のプレイヤーがどのような選択をするかを考慮し、彼らの計画を妨害することも重要になります。

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アグリコラ

アグリコラ

  • 最大人数…1-4人
  • プレイ時間…約60分
  • BGA難易度…★3

プレイヤーが中世の農夫となり、限られたリソースを使って自分の農場を発展させる、戦略的なボードゲームです。
1~4人で遊ぶことができ、各プレイヤーは自分の家族を管理しながら、作物を育て、家畜を飼い、家を改築し、さまざまな改良を行っていきます。
ゲームの目的は、食料、家畜、畑、穀物など、多岐にわたる要素でポイントを獲得し、最終的に最も豊かな農場を築くことです。
ゲームは複数のラウンドで構成され、各ラウンドではプレイヤーが順番にアクションスペースに自分の家族メンバーを配置していきます。
これにより、木材や粘土、石、穀物などの資源を獲得したり、畑を耕したり、家畜を飼ったり、家を建てたりすることができます。
しかし、アクションスペースは限られているため、プレイヤー間の競争が激しくなります。
アグリコラの魅力は、その複雑さと戦略の多様性にあります。プレイヤーは自分の農場をどのように発展させるか、どのリソースを優先するか、いつ家族を増やすかなど、多くの重要な決断を迫られます。
また、ゲームには「職業カード」と「小さな改良カード」があり、これらを使って自分の戦略を強化し、他のプレイヤーと差別化を図ることができます。
さらに、アグリコラは食料を管理する要素も持っています。各ラウンドの終わりには収穫期があり、家族を養うために十分な食料を確保していなければなりません。
食料が不足するとペナルティが課されるため、資源管理と計画性がゲームの成功には不可欠です。

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世界の七不思議

世界の七不思議

  • 最大人数…2-7人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★3

2~7人のプレイヤーが古代文明のリーダーとなり、資源を集め、商業活動を行い、軍事力を強化し、そして最も重要なのは、時代を超えた偉大な建造物「世界の七不思議」を建設する戦略ボードゲームです。
プレイヤーは、カードドラフトとリソース管理を駆使して自文明を発展させ、最終的に最も栄光ある文明を築くことを目指します。
ゲームは3つのエイジ(時代)に分かれており、各エイジではプレイヤーが手札から1枚のカードを選び、残りを隣のプレイヤーに渡すというドラフト方式で進行します。
選んだカードは、資源の生産、軍事力の強化、科学技術の発展、商業活動の促進、または世界の七不思議の建造に使用できます。
カードは即座に使用するもの、後で大きな利益をもたらす投資として保持するもの、またはリソースと交換するものなど、多様な選択肢を提供します。

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ニムト

ニムト

  • 最大人数…2-10人
  • プレイ時間…約18分
  • BGA難易度…★1

ニムトは、シンプルながらも奥深い戦略が魅力のカードゲームです。このゲームは2~10人で遊ぶことができ、プレイヤーは手札のカードを上手く出していくことで、できるだけ少ないペナルティポイントを獲得することを目指します。
ゲームの始めに、各プレイヤーに手札が配られ、テーブル上には4列のカードが置かれます。プレイヤーは自分のターンに1枚のカードを選んでテーブルに出します。
出されたカードは、既にテーブルにあるカードの列のうち、数値が最も近く、かつ低い数値のカードの後ろに追加されます。カードを出す際の基本ルールはこのように非常にシンプルです。
しかし、ニムトの戦略性はここからが本番です。各列のカードは最大で5枚までしか置くことができません。
もし自分が6枚目のカードを追加する形になる場合、その列のカードを全て取らなければならず、それらのカードに書かれたペナルティポイントが自分に加算されます。このルールが、ニムトの緊張感と戦略性を高めています。
プレイヤーは、どのカードを出すかを決める際に、他のプレイヤーがどのカードを持っているか、また次のプレイヤーがどのカードを出す可能性が高いかを推測し、自分がペナルティを受けるリスクを最小限に抑えるように計算しながら進めていきます。また、時には意図的にペナルティを受け入れることで、将来的により大きなペナルティを避けるという高度な戦略も必要になります。

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ヤッツィー

ヤッツィー

  • 最大人数…1-10人
  • プレイ時間…約7分
  • BGA難易度…★0

5つのサイコロを使ったクラシックなゲームで、簡単なルールながら奥深い戦略と運が必要とされます。
プレイヤーの目標は、サイコロを振って特定の組み合わせを作り、スコアシートに記載されたカテゴリーに最適な点数を記入していくことです。
ゲームは複数のラウンドで構成され、各プレイヤーは1ラウンドにつき3回までサイコロを振ることができます。
プレイヤーは最初のロールで5つのサイコロを全て振ります。その後、好きなサイコロを選んで取っておき、残りのサイコロで再び振ることができます。
この選択と再ロールを合計3回まで行い、最終的なサイコロの組み合わせでスコアシートの適切なカテゴリーに点数を記入します。
スコアシートには、サイコロの目の合計を記入する「ナンバーズ」セクションや、特定の組み合わせを達成した場合の「スリーオブアカインド」、「フォーオブアカインド」、「フルハウス」、「スモールストレート」、「ラージストレート」、「ヤッツィー」(5つ全て同じ目)、そして「チャンス」などがあります。
ヤッツィーの魅力は、どのサイコロを保持し、どのカテゴリーを狙うかという戦略的な決断にあります。特に「ヤッツィー」は、5つのサイコロが全て同じ目になると高得点を獲得できるため、達成すると大きな喜びがあります。
しかし、各カテゴリーはゲーム中に1回しか使用できないため、戦略的にどのタイミングでどのカテゴリーを埋めるかが重要になります。

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キングドミノ

キングドミノ

  • 最大人数…2-4人
  • プレイ時間…約12分
  • BGA難易度…★1

自分の王国に合った土地のタイル(ドミノ)を選んで配置し、連結された領域を大きくしていくことでポイントを獲得することです。
各タイルには異なる種類の土地が描かれており、森、草原、水域、穀物畑、鉱山、そして荒れ地があります。
プレイヤーはこれらのタイルを自分の王国にうまく配置し、同じ種類の土地をできるだけ多く繋げ、さらにいくつかの土地には冠のマークが描かれており、これらのマークがある領域はポイント計算時に重要になります。
ゲームの流れは、タイルを選択し、自分の王国に配置していくという単純なものですが、どのタイルを選ぶか、どこに配置するかという選択がゲームの勝敗を左右します。
各ラウンドで、プレイヤーは利用可能なタイルの中から1枚を選び、自分の王国に配置します。タイルは、すでに配置されているタイルと少なくとも1辺を共有する形で配置する必要があります。
また、王国のサイズは5×5タイル(または2人プレイの場合は7×7タイル)に制限されているため、空間の最適化も重要な戦略要素となります。
キングドミノの魅力は、その簡単なルールと速いゲーム展開、そして毎回異なるゲームの状況にあります。プレイヤーは自分の王国を計画的に拡大し、最も効率的な方法でポイントを獲得するための戦略を練る必要があります。
また、家族や友人と一緒にプレイすることで、競争だけでなく協力や交渉の楽しさも味わうことができます。

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パッチワーク

パッチワーク

  • 最大人数…2人
  • プレイ時間…約14分
  • BGA難易度…★3

2人用のボードゲームで、プレイヤーがキルト(パッチワーク)を作る職人となり、布のパッチを購入して自分のキルトボードを埋めていくという内容です。
このゲームは、ウヴェ・ローゼンベルクによってデザインされ、戦略的思考とパズル解決の要素を組み合わせた魅力的な体験を提供します。
ゲームの目的は、自分のキルトボードにできるだけ多くのパッチを配置し、空きスペースを最小限に抑えつつ、ボタン(ゲーム内通貨)を多く獲得することです。
ゲームは、各プレイヤーが交互にターンを取り、中央の円形トラック上に配置されたパッチ(布のピース)の中から選択します。
パッチには異なる形、サイズ、ボタンのコストがあり、また、配置するのに必要な「時間」も異なります。
プレイヤーは、ボタンを支払ってパッチを購入し、自分のキルトボード上に配置します。配置する際には、パッチがキルトボードからはみ出ないようにし、既に配置されているパッチと重ならないようにする必要があります。
パッチを購入することで、プレイヤーの時間トークンは時間トラック上を前進し、特定のポイントを通過するとボタンを収入として得られます。
また、時間トラック上の特定の位置には、1×1の特別なパッチが配置されており、これを最初に通過したプレイヤーが無料で獲得できます。
ゲームの終了は、両プレイヤーの時間トークンが時間トラックの終点に達した時点で訪れます。その時、最も多くのボタンを持っているプレイヤーが勝者となりますが、
キルトボード上の未使用スペースはマイナスポイントとなるため、効率的なパッチの配置がゲームの勝敗を左右します。

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ポーションエクスプロージョン

ポーションエクスプロージョン

  • 最大人数…2-6人
  • プレイ時間…約21分
  • BGA難易度…★1.73

2~6人のプレイヤーが魔法学校の生徒となり、試験に合格するために様々なポーションを調合するボードゲームです。
このゲームの目玉は、カラフルなビー玉(材料)を使ったユニークなディスペンサー機構で、プレイヤーはこのディスペンサーから材料を取り出してポーションを完成させます。
ゲームの目的は、ポーションを調合して得点を獲得し、最終的に最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となることです。
各プレイヤーは、ゲーム開始時にいくつかのポーションのレシピ(カード)を受け取り、これらのレシピに必要な材料をディスペンサーから集める必要があります。
プレイヤーは自分のターンに、ディスペンサーから1つのビー玉(材料)を取り出します。このとき、取り出したビー玉が隣接する同色のビー玉と接触し、それによって2つ以上の同色ビー玉が連結されると「エクスプロージョン」が発生し、その連結されたビー玉もすべて取り出すことができます。
取り出したビー玉は、プレイヤーの手元にあるレシピカードに配置され、必要な材料が全て揃ったポーションは完成となり、特定の効果を使用できるようになり、ポイントが得られます。
ポーションの効果は多岐にわたり、追加でビー玉を取り出したり、他のプレイヤーからビー玉を奪ったり、使用済みのポーションを再度使用可能にするなど、ゲームに大きな変動をもたらします。
これらの効果を戦略的に使用することで、より多くのポーションを効率的に完成させ、高得点を目指します。

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キューバーズ

キューバーズ

  • 最大人数…2-5人
  • プレイ時間…約6分
  • BGA難易度…★1

鳥の群れをテーマにしたユニークなカードゲームです。プレイヤーは田舎のフェンスに止まる様々な鳥たちを観察し、彼らが飛び立つ際に混乱しないように群れを整理します。
このゲームは、2~5人で遊ぶことができ、約8分という短い時間で手軽に楽しめる点が特徴です。難易度は低めですが、戦略と運の要素が絶妙に絡み合い、プレイヤー間のやり取りも生まれます。
ゲームの勝利条件は、7種類の鳥のコレクションを1つずつ作るか、2種類の鳥のコレクションを3つ作ることです。
ゲームの準備として、8種類の鳥カードをシャッフルし、各プレイヤーには8枚の手札と1枚の初期コレクションが配られます。場には4段3列のカードが展開され、残りが山札となります。
プレイヤーは手札から鳥カードを出し、場のカードの端に配置します。この際、1種類の鳥カードをすべて出す必要があり、出したカードが同じ種類の鳥カードで挟まれた場合、その挟まれたカードを手札に加えることができます。
また、挟まれたカードがない場合は、山札から2枚引くか、何もしないかを選択できます。
コレクションは、手札に必要な枚数の鳥カードが揃った時に作ることができ、小さい群れと大きい群れの2種類があります。戦略的にコレクションを作り、勝利条件を目指します。
『キューバード』は、シンプルなルールながらも、どの鳥カードをいつ出すか、どのコレクションを目指すかという戦略的な選択が求められるゲームです。
プレイヤーは、他のプレイヤーの手札や場の状況を見ながら、最適なタイミングでカードを出してコレクションを完成させ、勝利を目指します。
カードの美しいデザインと、鳥たちのちょっと変わった特徴も、このゲームの魅力の一つです。

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アルハンブラ

アルハンブラ

  • 最大人数…2-6人
  • プレイ時間…約31分
  • BGA難易度…★3

プレイヤーが中世のスペイン、グラナダにある宮殿「アルハンブラ」の建設を競うボードゲームです。
2~6人で遊ぶことができ、経済管理と戦略的計画を駆使して、最も価値のある宮殿を築き上げることを目指します。このゲームは、建物を購入し、自分のプレイエリアに配置していくシンプルながら戦略的な要素が特徴です。
目的は、特定の評価タイミングで最も多くのポイントを獲得することです。ポイントは、プレイヤーが建設した宮殿の構成や、特定の種類の建物を多く持っていることによって得られます。
複数のラウンドで構成され、各ラウンドではプレイヤーがお金を使って建物タイルを購入し、自分のアルハンブラを拡張していきます。
流れは主に、お金を獲得するフェーズと建物を購入するフェーズに分かれています。お金は4種類の通貨があり、建物を購入する際には、その建物が要求する正確な通貨で支払う必要があります。
正確な額で支払うことができれば、追加のアクションを行うことができる特別なルールがあります。
建物タイルには様々な種類があり、それぞれ異なるポイント価値を持っています。また、建物を配置する際には、自分のアルハンブラに既にある建物と接続する必要があり、配置のルールを守る必要があります。
この配置ルールが、ゲームにパズルのような要素を加え、戦略的な楽しさを提供します。

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