※購入先、ダウンロードへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、それらの購入や会員の成約、ダウンロードなどからの収益化を行う場合があります。

ハースストーンはインフレしすぎているのか?5年以上プレイしていて思うこと

ハースストーンはインフレしすぎているのかどうかを解説していきます。
年が経つにつれてカードバランスなども変わっていったりしていますが実際にプレイしていて思うことを書いていきます。

ハースストーンはインフレしている?

ハースストーンはインフレしているのかどうかですが、実際しているとは思います。
しかし、去年と今年のカード(2年分)しかスタンダードは使用できません。
ですので、問題はないと思います。
環境は巡りコントロールはアグロに勝てないし、しっかりとインフレ同士でいい対決ができています。
また何かのヒーローだけが最強にならず一部しか使用されないこともありません。
ヒーロー分布の割合は環境ごとに素晴らしいほど分かれています。
ワイルド環境においては難しいので省きます。

スタンダード環境において最強と思っていた時代がクエストローグの時代です(全てのミニオンは5/5)
クエストローグが一番インフレしていてクエストとマジウザをナーフしたにも関わらず環境最強というぶっ壊れでした。
その後にぶっ壊れしていたのはクエストメイジだと思います(クエスト達成で常に魔法ダメージ5)
クエストとスペル低下をナーフしても無限リソースで勝つことができたりしてぶっ壊れでした。
広がりゆく虫害や究極の侵食などもやばかったですが。

それぞれのカードはナーフされたり突然のスタン落ちがあります。
また、新たなメカニクスを作り出すのは難しいので仕方ないとは思います。
以下でハースストーンのいい部分、おすすめしたいことを紹介します。

ランダム制からの脱出

ハースストーンはランダム制から脱出しようとしています。
しかしランダム要素が消えるとギャンブルのようなワクワク感もなくなり楽しくないです。
なのである程度ランダムのカードは残しつつ変更しています(ヨグサロンとか)

一番わかり易いのが発見カード(3枚見て1枚取る)を多くしていることです。
選択や発見カードは自分でカードを選ぶことができランダムではなく戦略的にプレイすることができます。

それぞれのゲームモード

ハースストーンは多くのゲームモードが存在しています。
一番話題になったのがオートチェスがブームになった際に登場したバトルグラウンドです。
そこからハースストーンはゲームモードを革新的に追加しています。

マーセナリーズではSlay the Spireのようなゲームを楽しめます。
デュエルでは即席デッキを組んで楽しめる闘技場のようなものです(段々とアップグレードされていく)
クラシックでは課金せずに昔のハースストーン環境をプレイすることができたります。

そこに加えて昔からある闘技場やアドベンチャー、ワイルド、酒場の喧嘩など豊富なゲームモードを楽しめるようにアップデートされました。
また実績システムでクエスト以外にも達成するものが増えました。

廃課金からの脱出

また廃課金からの脱出も試みています。
昔のようなカードをパックだけで購入するだけでなくバトルパスを購入してゴールドを貯めてパックを購入できるようにしています。

バトルパスを購入する課金は必要になりますが、プレイしていくとそれ以上のゴールドをもらうことができます。
一番の変化はドラゴン年のパックになります。
新たなアップデートカードを全て購入することができるようにしました。
完全にランダムパックを廃止して購入することにしたのです。
さらに課金ではなくゴールド(ゲーム内マナー)で購入できるので初めて課金せずに新拡張のカードを揃えることができました。

いつ頃のアップデートか忘れましたが、パックからは同じレジェンドカードとエピックカードは出ないようになり集めやすくなりました。
またヒーローの外見も多く登場し昔に比べたら何倍ものスキンが登場しています。

結論としてモチベーションが下がったりするかもしれませんが、自分的にはずっと楽しめますしアップデートも悪いものはありません。
色々あったBlizzardですが、しっかりとユーザーにいいサービスを提供していると思います。

モバイルバージョンを終了