ドラゴンズクラウンみたいなゲームを紹介していきます。
Switch、PS4、PS5、Steamで遊べるような似ているゲームはあるのでしょうか。
オーディンスフィア
『オーディンスフィア』は、ヴァニラウェアが開発し、ATLUSが販売したプレイステーション2用のロールプレイングゲームです。
2007年5月17日に発売され、北欧神話をベースにした重厚な世界観が特徴のRPGで、終末に向かう大陸エリオンを舞台に、5人の主人公それぞれの視点で描かれる物語が複雑に絡み合います。
幻想的な世界を美しいグラフィックとサウンドで彩り、FFTやFF12などを担当した崎元仁が代表取締役社長を務める『ベイシスケイプ』が音楽を担当しています。2016年1月14日には、PS4、PS3、PS Vita向けにリメイク作『オーディンスフィア レイヴスラシル』が発売されました。
このリメイク版では、アクションの変更及び向上やロードの短縮化、クリア後にアンロックされる要素の追加が行われています。
ストーリーは、かつて魔法の結晶炉”コルドロン”の力で栄華を誇っていた魔法大国バレンタインが一夜にして滅亡し、その後コルドロンを巡る妖精の国リングフォールドと魔王の治める王国ラグナネイブルの衝突、タイタニア国王エドマンドの傀儡化など、国家間の覇権争いが展開されます。
また、”世界は、獣、死の王、炎、大釜、蛇の5つの災厄により滅ぼされる”という”終焉の予言”に従い、物語は滅亡へと進んでいきます。
The Vagrant
『The Vagrant』は、放浪の剣士ヴィヴィアンの旅を描いた横スクロール型アクションRPGです。このゲームは、子供の頃から日本のゲームに親しみ、特にヴァニラウェアを敬愛する開発者が、ヴァニラウェアのような作品を作りたいという思いから、3年以上の歳月をかけて開発されました。
作曲はGabe Castro氏、サウンドデザインは崎元仁氏が率いるBasiscapeが担当しており、手描き風の美しいアートワークと情感たっぷりの音楽が、冒険の世界を彩ります。
物語の舞台は、手描き風のアートスタイルが美しいファンタジーの世界、ミスリリアです。ヴィヴィアンは失踪した父を追い、ミスリリアを旅する中で一族に秘められた暗い真実を解き明かしていきます。
海岸沿いののどかな村から、木々がうっそうと生い茂る怪しげな森、亡霊の巣くう古城に荒れ果てた戦場址など、美しくも非情な世界で剣を振るい、運命を切り開きます。
無数の敵を屠った果てに、ヴィヴィアンを待ち受ける安息とは何か、プレイヤーはその答えを求めていきます。
ゲームの進行は戦闘に重点を置いており、装備品を生成、強化したり、スキルやアビリティを習得してヴィヴィアンを成長させます。
多彩なコンボ、チャージ、スキル攻撃を駆使して敵を撃破し、難度は4段階から選択できるため、カジュアルプレイヤーからアクションゲームファンまで幅広いプレイヤーが楽しめる設計となっています。
手描き風のアートスタイルで描かれた6種類以上の美麗なフィールド、70種類以上ものモンスターとビースト、豊富な装備品の種類など、多彩な要素がプレイヤーを魅了します。
Little Witch Academia: Chamber of Time
『Little Witch Academia: Chamber of Time』は、TRIGGER制作の人気アニメ『リトルウィッチアカデミア』を基にしたアクション、アドベンチャー、RPGゲームです。
このゲームは、魔女の名門校「ルーナノヴァ魔法学校」の夏休みを舞台にしており、主人公のアッコを操作して、学園内に巻き起こる怪奇現象「ルーナノヴァ七不思議」を解決し、繰り返される1日の謎に迫ります。
偶然発見した時を操る“ホロロギウムの間”の封印を解いてしまい、アッコたちは永遠に同じ1日を繰り返してしまうことになります。
ダンジョン攻略では、3人パーティとなり本格的な横スクロールアクションに挑むことができ、魔法を駆使して様々なダンジョンを冒険します。キャラクター育成やアイテム収集などのやり込み要素も満載で、ゲームでしか見ることのできないTRIGGER制作のゲーム内アニメーションパートも収録されています。
ゲームは2018年5月15日にリリースされ、開発はAPLUS Co., Ltdが、パブリッシャーはBANDAI NAMCO Entertainmentが担当しています。
このゲームは、アニメファンだけでなく、アクションアドベンチャーゲームのファンにも楽しめる内容となっており、ドッキドキーのワックワクーなアクションアドベンチャーが展開されます。
Phantom Breaker: Battle Grounds
『Phantom Breaker: Battle Grounds』は、8bitハード風グラフィックで描かれた美少女キャラクターたちが活躍するベルトスクロール型ラインバトルアクションゲームです。
このゲームでは、かわいいキャラクターたちを育成・強化しながら、本格的なアクションで敵と戦い、ストーリーを進めていきます。
滑らかなドットアニメーションが特徴で、ゲームスタート時には4人のキャラクターが使用可能です。条件を満たすことでさらにキャラクターが解放されます。
ゲームのストーリーは、日本の首都、東京を舞台に展開します。謎の男ファントムは、封印された自らの強大な力を取り戻すために暗躍しています。
彼は特殊な力を持つ若者にF.A(Fu-mantion Artifact)という武具を与え、戦いに勝てば望みを叶えるという甘言で戦いへと誘います。
F.Aの激しいぶつかり合いは時空の歪みを起こし、この世界とは別の世界へと通じる亀裂を生じさせることが、彼の力の封印を破る鍵となります。
ファントムに対抗する破邪の一族である九紋家の娘”稚”と、協力を申し出た”美琴”はこの陰謀を止めようとしますが、”稚”の妹である”薙”がファントムに連れ去られてしまいます。
正義の味方を志すメイド”唯月”と、ファントムの誘惑から逃れたニンジャ”柚葉”も合流し、4人の少女は薙を救うべくファントムの追跡を開始します。
ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーザミスタラ
1990年代にカプコンがアーケード向けにリリースした、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(『D&D』)を題材としたアクションゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ タワー オブ ドゥーム』と『ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドー オーバー ミスタラ』は、アーケードファンから圧倒的な支持を受けました。
これらのゲームは、プレイステーション3用ソフトとしてまとめて収録され、アーケード版の再現はもちろん、攻略映像や貴重な開発資料などのボーナスコンテンツ、オンライン協力プレイにも対応したファン待望の決定版としてリリースされました。