ダンガンロンパみたいなゲーム、似ているゲームを紹介していきます。
Switch、PS4、PS5、Steamで遊べるような似ているゲームはあるのでしょうか。
超探偵事件簿 レインコード
『超探偵事件簿 レインコード』は、スパイク・チュンソフトが開発したダークファンタジー推理アクションゲームです。
このゲームは、雨が降り続く奇妙な街「カナイ区」を舞台にしており、記憶喪失の探偵見習い「ユーマ」と、ユーマに取り憑く「死に神ちゃん」の2人が未解決事件に挑みます。
カナイ区は超巨大企業「アマテラス社」の支配下にあり、未解決事件が多発しています。
プレイヤーは特殊な力を持つ超探偵たちとして、3Dフィールドで再現された街を自由に動き回り、証拠や証言を集めて調査を進めます。
ゲームの新たな謎解き体験「謎迷宮」では、調査が進むことで真実へとつながる空間が出現します。
謎迷宮には現実世界のルールは通用せず、さまざまなギミックやトラップがプレイヤーに襲い掛かります。
謎迷宮の最深部で待ち受ける「謎怪人」の主張をかわしながら、矛盾を「解刀（かいとう）」で叩き斬ることが求められます。
レイジングループ
『レイジングループ』は、ケムコが制作したテキストアドベンチャーゲームで、ジャンルはホラーサスペンスです。
このゲームは、「人狼ゲーム」と「死に戻り系」を題材にしており、因習の残る村を舞台にした和風ホラーにアレンジされています。
元は携帯アプリであり、追加要素を加えてコンシューマーへ移植されました。
iOS/Android版、PSVita版、Playstation4版、Nintendo Switch版、PC版があり、主題歌とキャラクターボイスが実装されています。
ゲームシステムには、バックログ・既読スキップなどのノベルゲームの基本的機能の他、詳細なシナリオチャートがあります。
特徴的なシステムとして、一部の選択肢は特定の「KEY」がないと選択できない仕様があり、「KEY」は主に主人公が死亡した場合に取得可能です。
真エンディングまで読了すると「暴露モード」が解禁され、他キャラクターの心境や主人公不在の会話シーンが追加されます。
ストーリーは、主人公の青年・房石陽明がバイク旅行中に山中で道に迷い、事故を起こし、帰省中の大学生・芹沢千枝実に助けられて奇妙な風習の残る寒村・休水集落に入るところから始まります。
陽明は「人狼」を目撃し殺害されますが、死亡したはずの彼は断片的な記憶を持ってバイクで迷っていた時点までループします。陽明は「宴」の中で何度も死に戻りながら、集落の謎を解明していきます。
逆転裁判123
弁護士・成歩堂龍一が主人公の法廷バトルアドベンチャーゲームで、『逆転裁判 蘇る逆転』、『逆転裁判2』、『逆転裁判3』の3作品、全14話が含まれています。
特に、テキストアドベンチャーゲームとしては珍しく、プレイボリュームと作り込みが特徴的で、事件現場の細かなモノを調べる際にもセリフが用意されているなど、細部にわたる丁寧な作りが魅力です。
探偵パートでは証拠品を集め、法廷パートでは証人の証言に矛盾を突くことで物語が進行します。キャラクターたちの表情が変わる演出も派手で、キャラクターの個性が際立っています。
また、解像度が上がったことで、キャラクターや背景がより美しく、滑らかに表示されるようになりました。
このゲームは、未経験者にも経験者にもおすすめできる作品であり、英語版も収録されているため、英語学習の一助としても利用できます。
428 〜封鎖された渋谷で〜
『428 〜封鎖された渋谷で〜』は、チュンソフトが開発し、セガから2008年にWii用ソフトとして発売されたサウンドノベルゲームです。
このゲームは、渋谷を舞台にしたサスペンスであり、複数の主人公がそれぞれ異なる視点から同一の事件に関わっていくストーリーが特徴です。
実写を使用した静止画による演出が行われ、静止画をゆっくりとパンさせたり、ズームアップ・ズームアウトさせることで、視覚的に単調にならないように工夫されています。
また、役者が実際に台詞を伴った演技を行う中で撮影された静止画を使用しており、自然な表情や演技を引き出しています。
ゲームシステムとしては、複数の主人公のストーリーが密接に絡み合いつつ同時進行する点が特徴で、特定の主人公のストーリーを読み進めるだけでは行き詰まり、複数の主人公をこまめにザッピングする必要があります。
ゲーム内の選択によりバッドエンドを迎えることもあり、他の主人公の選択の影響も受けるため、物語の進行には慎重な選択が求められます。
東京クロノス
『東京クロノス』は、2019年に発売されたVRミステリーアドベンチャーゲームです。
このゲームでは、幼馴染である8人の登場人物が誰もいない渋谷に閉じ込められ、疑心暗鬼に陥りながら事件の真相に迫ります。
クラウドファンディングを通じて資金を集め、目標額の250万円を大きく上回る800万円を集めることに成功しました。
また、Steamの売り上げランキングのVR部門で世界1位を記録し、Oculusからは推奨作品に選出されました。
ゲームシステムはシンプルなビジュアルノベル形式を採用しており、テキストが画面に表示されます。
物語の進行にはプレイヤーが作中の分岐地点で選択肢を選ぶことが求められ、1周ではすべての謎が明らかにならないため、真実に到達するには2週プレイする必要があります。
トゥルーエンドに到達するためには一定の条件を満たす必要があります。
物語は、1988年にロシア・モスクワで発生したバラシハ事件を背景に、渋谷で目覚めた少年櫻井響介と彼を含む8人の幼馴染が再会し、街頭ビジョンに表示された「私は死んだ、犯人は誰？」というメッセージを手がかりに、クロノス世界からの脱出を目指します。この世界は強い感情により生成され、願いを叶えることで終わりを迎えるとされています。
シュタインズ・ゲート
『STEINS;GATE』（シュタインズ・ゲート）は、5pb.とNitroplusがコラボレーションして制作した科学アドベンチャーシリーズ第2弾のゲームタイトルです。
通称「シュタゲ」とも呼ばれ、Xbox 360で2009年10月15日に発売されました。本作は「想定科学ADV」と位置づけられ、比較的現実に近い科学がテーマとなっています。
舞台は『CHAOS;HEAD』から一年後の秋葉原で、前作との直接的なつながりはありません。
2010年にはPCへの逆移植が発表され、同年8月26日に発売されました。その後、PSP、PS3、PS Vitaへの移植版も発売され、2011年春にはTVアニメが放送され、最終話では劇場版の制作も発表されました。
また、スピンオフ作品やファンディスクも発売され、シリーズはさらに広がりを見せています。
ひぐらしのなく頃に 奉
『ひぐらしのなく頃に奉』は、2014年に竜騎士07/07th Expansionより発売された『ひぐらしのなく頃に』のファンディスクであり、シリーズ作品です。
この作品には、『無印』『解』『礼』シリーズ全エピソードに加え、特典小説、舞台＆コミカライズで描かれた「ひぐらしアウトブレイク」「雛見沢停留所」、そして書き下ろしの「ひぐらしアウトブレイク～神姦し編～」が収録されています。2021年1月28日には20周年を記念したリマスター版『ひぐらしのなく頃に奉+』が発売され、新作『女剥し編』が追加されました。
Nintendo Switch版は2018年7月26日に、PlayStation 4版は2019年1月24日に発売され、ジャンルはサスペンスアドベンチャーノベルです。
発売元はエンターグラムです。『奉+』で追加された『女剥し編』を含む新要素を加えたDLC『ひぐらしのなく頃にOrizin』が2023年6月21日に発売されました。
本作は、加賀クリエイトが製作・発売した『ひぐらしのなく頃に粋』に新作3エピソードを加えた全23話を収録しており、『ひぐらしのなく頃に』シリーズの完全版として位置づけられています。
『奉』では、新作エピソードの追加、フルボイス化、新オープニングの追加などが特徴です。
また、DLC『ひぐらしのなく頃にOrizin』では、新エピソード『女剥し編』のフルボイス化や新オープニングの収録、オリジンモードの追加などが行われています。
追放選挙
、2017年4月27日に日本一ソフトウェアから発売されたPS4 & PS Vita専用ソフト「追放選挙」
ジャンルはデスゲームADVで、男女12名が廃墟の遊園地「アリスランド」に集められ、30日間のデスゲームに参加させられるという内容です。
3日ごとに1人が追放され、外にいる化け物の餌食になるという残酷なルールが設けられています。
主人公の一条要は、妹が追放選挙で選ばれて死亡したことから復讐を誓い、他の参加者を殺害しようとします。
このゲームは、参加者同士の駆け引きや心理戦、推理要素が含まれており、プレイヤーは復讐の物語を追いながら生き残りを目指します。
ゼロエスケープ
2009年にNintendo DSで初めてリリースされ、その後様々な機種に移植された「極限脱出」シリーズの第1作目です。
主人公の淳平は、「ゼロ」と名乗る人物に拉致され、水没しかけた客船の一室で目を覚ますところから物語が始まります。
淳平を含む9人の男女が同じ状況に置かれ、彼らは船が沈没するまでの9時間以内に9つの扉を開いて脱出を試みなければなりません。
