コントローラー入力をリアルタイムで画面に表示させる方法を紹介します。
OBSなどのゲーム配信をする際に便利な方法になりますので、入力などが見えたほうがいいアクションゲームなどにおすすめです。
今回はGamePad Viewerというソフトを使用して解説していきます。
GamePad Viewerにアクセス
GamePad Viewerの公式サイトにアクセスします。
PCにコントローラーを接続します。
接続したら上部をPlayer1に設定します。
すると入力したボタンが白くなります。
このコントローラーの絵はCSSと呼ばれるもので編集することができます。
OBSで表示させるための設定
こちらのURLからURLを生成することができます。
生成する前にコントローラーの設定を変更したい場合は変更しておく必要があります。
そのURLを使用してOBSで設定をしていきます。
PS5コントローラーを使用していますが、PS5コントローラーは認識してくれなかったです。
OBSでソースを追加でブラウザソースを選択します。
ブラウザソースからURLの部分に先程生成したURLをコピペします。
するとブラウザのコントローラー情報がそのまま反映されます。
コントローラーのサイズを調整して上部に載せることで合成できます。
二人以上のコントローラーを設定する場合は、ブラウザをふたつ開いてPlayer2を作成しURLもp2で作成することで同じようにすることが可能です。
URL編集
Player Number | コントローラーの番号です。Player1にコントローラーを表示さしているなら1 |
Skin | スキン、自分のコントローラーに合ったもの |
Strength Meter | Enabled : メーターのように表示 Disabled : 色が変化 |
Stick Curving | Enabled : 3D表現 Disabled : 2D表現 |
Scale Modifier | 大きさ |
Deadzone Value | ボタンやスティックの入力を表示させない0.0~1.0の間で設定 |
Opacity Value | 不透明度0.0~1.0の間で設定 |
Delay Value | 遅延 |
Rotation Stop | 回転停止 |
Stick Offset Value | スティックのオフセットボリューム |
Custom CSS URL | CSSをカスタマイズできる人向けURL |
Edit CSS URL | CSSをカスタマイズできる人向けURL |