オンラインゲームでよく目にするPvPやPvEについて解説します。
PvPの意味とPvEとの違い
PvPの意味はPlayer versus Playerの略で人間対人間の対戦の意味になります。
オンラインゲームの対戦ジャンルでもっとも多く使われています。
対してPvEは、Player vsersus Enemyの略で人間対コンピューターの対戦になります。
主にMMORPGでレイド(大人数プレイヤーvs大型エネミー)やソウルライクゲームで使われます。
PvPでは人間同士で戦うので、ある程度敵の動きを予測・反射して攻撃することになりますので反射神経・集中力が必要になります。
PvEは敵がコンピュータですので、パターンを覚えたりランダム攻撃でも予備動作があったりするなどある程度、数をこなすことで対応が可能です。
PvPは人同士が戦うゲームで、PvEは人間とコンピューターが戦うとう違いがあるということを覚えておきましょう。
PvPvEとは
PvPvEとは、ゲームのフィールドに敵味方のプレイヤーがいて中立のエネミーがいる状態のゲームをいいます。
MOBA(LoLなど)やバトルアリーナ、クルーシブルなどのゲームで採用されています。
エネミーを狩ってレベルを上げながら、敵と遭遇すると戦うのがオーソドックスなPvPvEになります。
PvPvEの面白いところは、エネミーを敵にヘイトがいくように仕掛けたりエネミーと戦って体力が低いところを狙ったり戦術が増えるところです。
デメリットとしては、エネミーの位置・種類を覚えないといけないので敷居が高くなるところです。