Windows10、Windows11でPCにイヤホンをさしても聞こえない場合の対処法を紹介していきます。
プラグが差込口、USBにしっかりとささっているはずなのに聞こえないのは何故なのでしょうか。
PCにイヤホンをさしても聞こえない場合の原因
PCにイヤホンをさしても聞こえない場合の原因としては
- イヤホンが再生デバイスになっていない
- イヤホンが認識されていない
- 音量が0になっている
- イヤホンが壊れている
などがあります。
それぞれを確認することで聞こえるようになることが多いです。
PCにイヤホンをさしても聞こえない場合の対処法
PCにイヤホンをさしても聞こえない場合の対処法は
- イヤホンが壊れていないかの確認
- 音量が0になっていないかの確認
- 再生デバイスの変更
- 再生デバイスの有効化
- デバイスドライバーのアップデート
- PCの再起動
の順番で行うのがおすすめです。
1.イヤホンが壊れていないかの確認
イヤホンを他のデバイスで使用してみます。
スマホやゲーム機などで使用してみて他のデバイスでは使用出来る場合は壊れていません。
他のデバイスでも聞こえないのであれば壊れているので買い替えましょう。
2.音量が0になっていないかの確認
PCの音量が0になっていかの確認をします。
デスクトップのタスクバーの右端にある音量マークを確認しましょう。
3.再生デバイスの変更
再生デバイスでイヤホンが指定されているかを確認します。
2と同じようにタスクバーの音量マークをクリックして矢印ボタンをクリックしてデバイスを確認します。
もしデバイスはどれか分からない場合はYou Tubeなどの動画を再生して音を流し続けどのデバイスで音が出ているかを確認しながら作業しましょう。
4.再生デバイスの有効化
もし再生デバイス一覧にイヤホンがない場合は再生デバイスを有効化する必要があります。
Windowsの設定を開いて「システム」から「サウンド」を開きます。
下にスクロールして「サウンドの詳細設定」をクリックして別ウィンドウを開きましょう。
開いたサウンドの詳細設定から「再生」タブにある機器を全て右クリックして「有効」にして再度デバイスの確認を行っていきます。
ここで何も表示されていない場合は、隠されている可能性があるので「無効なデバイスの表示」を右クリックしてメニューから表示させるようにしましょう。
5.デバイスドライバーのアップデート
再生機器のドライバーが古い場合は、イヤホンに対応していないこともあります。
Windowsマークを右クリックして「デバイスマネージャー」をクリックします。
デバイスマネージャーが開いたら「サウンド」をクリックして一覧を開き右クリックして「デバイスの更新」をクリックして更新します。
インターネットからの検索でOKです。
6.PCの再起動
全ての項目を試したら再度、PCの再起動を行いましょう。
一時的なエラーなどで機器が使用できないこともあります。
もし、直らない場合はメーカーに聞くなどもおすすめです。