試合中に「全体チャットで挨拶したいのに出せない」「フレンドにだけ送るつもりが、チームに誤爆しそうで怖い」「敵の全体チャットが見えない」と焦ったことはありませんか。VALORANTのチャットは、全体・チーム・パーティと宛先が分かれているぶん便利ですが、切り替えや設定を一度でも間違えると、思わぬ誤送信や“表示されない”トラブルにつながりやすいのが実情です。
本記事では、全体チャット(Shift+Enter・/all)とパーティーチャット(/party)の基本操作を、試合中でも迷わない手順に落とし込んで解説いたします。さらに「見えない・送れない」場合は、表示設定→ミュート→チャット制限→入力環境の順に確認すれば最短で原因を切り分けられるよう、チェックリスト形式で整理します。加えて、検索で増えている「valorant パーティーチャットJ」についても、断定せず表示パターン別に確認ポイントを示し、不安を解消できる導線を用意しました。
「今すぐ正しい相手に送れるようにしたい」「誤爆をゼロに近づけたい」「急にチャットが使えなくなって困っている」という方は、まずは最短手順から確認してみてください。
VALORANTの全体チャットとパーティーチャットの違い
VALORANTの全体チャットはShift+Enterや/all、パーティは/partyで切替できます。見えない・送れない時は表示設定、ミュート、チャット制限、入力環境の順に確認すると最短です。宛先ラベル確認で誤爆も防げます。
全体チャットは敵味方の全員に見える
全体チャットは、同じ試合に参加しているプレイヤー全員(味方・敵の両方)に表示されるテキストチャットです。試合前後の挨拶や「gg」など、短い交流に使われます。
一方で、敵にも見えるため、位置情報や作戦、人数差など勝敗に直結する情報を書き込むのは避けたほうが安全です。味方への報告はチームチャットやVCに寄せるのが基本になります。
パーティーチャットはパーティメンバーだけに届く
パーティーチャットは、ロビーで一緒に組んでいるパーティメンバー(フレンドなど)だけに届くテキストチャットです。野良の味方には見えません。
「フレンドとは相談したいけど、野良には見せたくない」内容(買い物相談、作戦のすり合わせ、雰囲気づくり)に向いています。切り替えは/partyが基本です。
チームチャットと個別チャットも合わせて整理する
全体とパーティだけ覚えるより、4種類をまとめて押さえるほうが混乱しにくいです。
| 種類 | 届く相手 | よくある用途 | 誤爆リスク |
|---|---|---|---|
| 全体チャット(All) | 味方+敵の全員 | 挨拶、試合後の一言 | 高(敵にも見える) |
| チームチャット(Team) | 味方全員(野良含む) | 報告、連携、作戦共有 | 中(宛先ミス注意) |
| パーティーチャット(Party) | パーティメンバーのみ | フレンド内の会話 | 低(切替ミスはあり得る) |
| 個別(Whisper) | 特定の相手 | 個人的な連絡 | 低 |
ここから先は、操作を「最短でできる形」に落としていきます。
VALORANTの全体チャットの出し方
全体チャットは、キー操作(Shift+Enter)か、コマンド(/all)で切り替えるのが基本です。
Shift+Enterで全体チャットを開く
試合中に全体チャットを開く代表的な方法は、Shift + Enterです。入力欄が開いたらメッセージを打ち、Enterで送信します。
ポイントは「開けたかどうか」をキーの成否で判断しないことです。実際には、チャット欄の宛先ラベル(All / Everyone / すべて 等)を見れば、いまどこに送る状態かが分かります。UIの文言は言語設定や更新で変わることがありますが、“宛先ラベルを見る”という習慣は変わりません。
/allで全体チャットに切り替える
Shift+Enterが咄嗟に押せない時や、すでにチャット欄を開いている時は、コマンドで宛先を固定すると安全です。
手順は簡単です。
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Enterでチャット欄を開く
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/all と入力して送信先を全体に切り替える
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続けてメッセージを書いてEnterで送る
急いでいる時ほど、/allを最初に入れてから文章を書くと誤爆が減ります。
全体チャットが出ない時は表示設定を確認する
「Shift+Enterを押しても全体にならない」「敵の全体チャットが見えない」場合、そもそも全体チャット表示が無効になっている可能性があります。
確認の考え方は以下です。
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Escで設定を開く
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インターフェース(UI)周辺
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チャット表示に関する項目(対戦相手の全体チャット表示に相当する設定)
UI項目名はアップデートで変わることがありますが、公式も「設定メニューからUI項目を変更できる」ことを案内しています。迷ったら「インターフェース」「UI」「チャット」付近を探すのが最短です。
VALORANTのパーティーチャットの出し方
パーティーチャットは、基本的にコマンドで切り替えるのが分かりやすく、ミスが減ります。
/partyでパーティーチャットに切り替える
手順は次の通りです。
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Enterでチャット欄を開く
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/party と入力して、送信先をパーティに切り替える
-
メッセージを書いてEnterで送る
「フレンドにだけ言いたい内容」は、文章を書く前に/partyを入れるのがコツです。宛先が固定されていれば、途中で焦っても誤爆しにくくなります。
ロビーではパーティがデフォルトになりやすい
ロビー(試合前)では、パーティが組まれているとパーティチャットがデフォルトになっていることがあります。試合中はチームチャットを多用するため、流れの中で宛先が変わり、誤爆が起きがちです。
対策はシンプルです。
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送信前に宛先ラベルを見る
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迷ったら /party や /team を先に入れて宛先を固定する
この2つだけで、ミスは目に見えて減ります。
パーティチャットとパーティVCは別物として扱う
混乱の原因になりやすいのが「パーティ」という言葉がテキストにもボイスにも出てくる点です。
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パーティ“テキスト”:/partyで切替(文字)
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パーティ“ボイス”:設定の音声・ボイスチャット側(マイクや出力、PTTなど)
テキストができないのか、声ができないのかで、確認すべき場所は変わります。まずは症状を分けてください。
コマンド早見表:誤爆を減らす最短テク
キー操作よりも「コマンドで宛先固定」のほうが、試合中の誤爆対策として強いです。最低限、ここだけ覚える価値があります。
宛先を切り替えるコマンド
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/all:全体(敵味方の全員)
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/team:チーム(味方全員)
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/party:パーティ(パーティメンバーのみ)
個別連絡でよく使うコマンド
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/w 名前:指定した相手に個別メッセージ
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/r:最後に個別メッセージをくれた相手に返信
「文章を書いてから宛先を変える」のが一番事故ります。宛先コマンド→文章、の順番にするだけで勝手に安全になります。
誤爆防止チェックリスト:送信前にここだけ見る
誤爆の多くは、焦りと確認不足が原因です。送信前に“2秒で見られる”形に落とします。
宛先ラベルを確認する
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チャット欄の左側(または入力欄付近)にある宛先ラベルが、意図した相手になっている
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All / Everyone / すべて:全体
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Team / チーム:味方
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Party / パーティ:パーティ
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ラベル表記は環境で異なりますが、“宛先を示す場所が必ずある”という点だけ押さえれば十分です。
全体チャットには戦術情報を書かない
全体は敵にも見えるため、次の内容は避けるのが無難です。
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人数差(「2v1」など)
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位置情報(「Bに3人」など)
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次の作戦(「次はAラッシュ」など)
味方に伝えるべき情報は、チームチャットかVCへ寄せるほうが勝率面でも安全面でも得です。
挑発に反応しない
全体チャットは、雰囲気が荒れやすい場所でもあります。Riotは悪質なボイス/テキストへの対策を継続的に進めているため、反応して得をする場面はほぼありません。
短く礼儀正しく、必要な時だけ使うのが結局いちばん安定します。
全体チャットが見えない・送れない時の直し方
ここが検索意図の“本丸”です。結論から言うと、設定→ミュート→チャット制限→入力環境の順で確認すると最短です。
手順1:表示設定とUI設定を確認する
まずは「表示する設定になっていない」可能性を潰します。
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Escで設定を開く
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インターフェース(UI)関連を開く
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チャット表示(対戦相手の全体チャット表示に相当)を確認する
UIの項目は更新で名前や場所が変わることがありますが、公式も“UI設定は設定メニューから変更できる”と案内しています。見当たらない時は「インターフェース」「UI」「チャット」の近辺を探してください。
手順2:ミュート設定を確認する
次に多いのがミュートです。「敵が送った全体だけ見えない」場合、敵チーム側のテキストが非表示になっていることがあります。
確認ポイントは次の通りです。
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スコアボードやプレイヤー一覧で、テキスト/ボイスがミュートになっていないか
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個別ミュートを過去に設定していないか
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味方をロビーでミュートした場合、試合開始後も影響が残ることがある(味方側)
「見えない」時は、まず“自分が消していないか”の確認が最短です。
手順3:チャット制限(ペナルティ)の可能性を確認する
「送れない」「入力しても反映されない」「テキストもボイスも使えない」場合は、チャット制限の可能性もあります。
公式には、チャット制限が課されると定められた期間中、VALORANTでのボイス/テキストチャットが利用できなくなると明記されています(期間例も提示)。
確認の考え方は以下です。
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ゲーム内通知やアカウント関連の案内を見落としていないか
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最近、警告やペナルティに心当たりがないか
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設定やミュートを見直しても改善しないなら、制限の有無を疑う
ここを飛ばして延々と設定をいじるのが一番つらいので、早めに当たりを付けるのが得策です。
手順4:キーバインドと入力環境を確認する
最後に、環境側です。特に「Shift+Enterが反応しない」「一部のキーだけ効かない」は、ここが原因のことがあります。
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キー割り当て(キーバインド)を変更していないか
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オーバーレイ系ソフト、マクロ、常駐ツールがショートカットを奪っていないか
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日本語入力(IME)の状態で挙動が変わる場合は、一度英数入力で試す
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キーボード配列(JIS/US)を変えた直後は認識違いが起きやすい
“昨日までできたのに急にできない”なら、パッチよりも、環境の変化(常駐アプリや入力設定)が原因のこともあります。
valorant パーティーチャット Jが気になる時の考え方
「パーティーチャット J」という検索は、かなり“困りごと直結”の匂いがします。ただし、この“J”は環境や表示場所によって意味が変わり得るため、ここでは断定せず、状況別に確認ルートを示します。
まずJが出ている場所を切り分ける
次のどれに近いかで、確認手順が変わります。
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A:チャット入力欄の近くにJが出る
→ 入力方式(日本語入力)やキー割り当て、チャンネル表示の見間違いの可能性 -
B:観戦やUIの表示中にJが出る/Jキーが絡む
→ チャットではなく、別機能(観戦UIなど)と混同している可能性 -
C:そもそもJではなく、P/T/A等の表示がそれっぽく見えている
→ 宛先ラベル(Party/Team/All)を明確に確認すれば解決する可能性
“どこに出るか”さえ分かると、迷いは一気に減ります。
Aの場合:入力方式と宛先表示を確認する
チャット入力欄付近の表示は、以下が重なって見えやすいです。
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宛先ラベル(Party/Team/All)
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入力中の状態表示(IMEや英数)
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オーバーレイや配信ツールの表示
この場合は、次の順番が安全です。
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いったん /party を入力して宛先を固定
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宛先ラベルがPartyになっているか確認
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日本語入力が怪しければ、英数入力に切り替えて再度入力
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それでも表示が不自然なら、常駐ソフトを一時的に止めて再確認
“Jの意味”を当てに行くより、「宛先が合っている状態を作る」ほうが早く解決します。
Bの場合:Jキーはチャット以外でも使われることがある
VALORANTはアップデートの中で、観戦時の表示切替などにキーが割り当てられている例があります(過去のパッチノートでも、観戦表示にJが使われる例が記載されています)。
もし「観戦中」「UIを切り替え中」にJが気になっているなら、チャットではなくUI機能側の表示を見ている可能性があります。
この場合は、チャット欄を開いたときの宛先ラベル(All/Team/Party)を基準に判断してください。チャットの操作自体は、Shift+Enterや/all、/partyで整理できます。
Cの場合:見間違いを前提に“宛先固定→送信前確認”で解決する
文字が小さい環境や、戦闘中の視線移動で、P/T/AがJに見えることは起こり得ます。
この場合は、次の運用でほぼ終わります。
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送る前に /party(または/team、/all)で宛先固定
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宛先ラベルを見てから送る
根本的に「誤爆さえしなければ勝ち」なので、運用で潰すのが最短です。
コンソール版のテキストチャットは何が違う
コンソール(PS5/Xbox等)は入力デバイスやUIが異なるため、PCと同じ感覚で操作できないことがあります。キーボードを接続して操作する話もありますが、環境差が大きいので、基本は「宛先ラベル確認」と「/all・/party等の概念」で理解すると混乱が減ります。
コンソールで困った時の考え方
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まずチャットが“開けているか”を確認(開けないなら入力手段の問題)
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開けているなら、/all・/party等で宛先を固定
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見えないなら、表示設定やミュートを疑う(PCと同じ順番で切り分け)
操作そのものは環境依存になりがちなので、この記事では“考え方”を優先して整理しました。
全体チャットを安全に使うコツ
最後に、操作が分かっても損をしないための運用です。チャットは便利ですが、炎上しやすいのも事実です。
荒れやすい場面では短く終える
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負けた直後
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相手の挑発を見た直後
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味方に不満が出た直後
ここで長文を打つほど、試合もメンタルも崩れやすくなります。短く、礼儀正しく、必要な時だけが結局いちばん強いです。
ミュートと通報は自分を守る機能
不快な相手に反応するより、ミュートや通報で環境を整えるほうが得です。
また、チャット制限がかかると期間中テキスト/ボイスが使えなくなり、チームゲームとしての不利が大きくなります。余計なリスクは避けるのが賢い選択です。
よくある質問
最後に、検索で出やすい疑問をまとめます。
味方の全体チャットは見えるのに、敵の全体チャットが見えません
まずは「対戦相手のチャット表示」が無効になっていないか(表示設定)、次に敵側のテキストがミュートになっていないか(ミュート設定)を確認してください。表示設定はUI更新で場所が変わることがあるため、インターフェース/UI周辺を重点的に探すのが早いです。
/partyが効かない時はどうすればいいですか
次の順で確認すると詰まりにくいです。
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そもそもパーティを組んでいるか
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Enterでチャット欄が開いているか
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/party入力後、宛先ラベルがPartyに変わっているか
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入力環境(IME、常駐ソフト)やキーバインドに異常がないか
テキストもボイスも急に使えなくなりました
チャット制限の可能性があります。公式には、制限期間中はVALORANTでのボイス/テキストチャットが利用できないと案内されています。設定をいじる前に、通知や制限の有無を確認してください。
参考にした情報源
VALORANT Support(Riot Games)チャット制限と音声保持
VALORANT Support(Riot Games)VALORANT UI設定 FAQ