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【Valorant】スマーフがつらい人へ|利用規約違反?サブ垢との違いと損しない対処法

ランク戦で「どう見ても強すぎる相手」に当たった瞬間、負けたこと以上に心が折れる——そんな経験はありませんか。撃ち合い以前に何もできず、反省の材料も拾えないまま試合が終わると、「自分の実力の問題なのか」「スマーフなのか」とモヤモヤだけが残ります。

ただ、ここで大切なのは“決めつけて怒りを増やすこと”ではなく、損を最小化して、今日から取れる行動に落とし込むことです。VALORANTでは「サブ垢」と「スマーフ」が混同されがちですが、ポイントを押さえれば整理できます。さらに、通報カテゴリの整備など、対策も更新されています。

本記事では、スマーフの捉え方(サブ垢との違い)を最初にクリアにし、そのうえで試合中に損しない立ち回りと、試合後に迷わない通報の考え方を手順としてまとめます。理不尽さを“納得できる形”に変えて、次の試合に落ち着いて向かえる状態を作りましょう。

目次

VALORANTのスマーフとは何か

サブアカウントとスマーフの違い

VALORANTにおける「サブアカウント」は、2つ目以降のアカウントという意味で使われます。ただし、サブアカウントが作られる理由は一つではありません。たとえば「友達と遊びたい」「別ロールを気軽に練習したい」など、動機として自然なケースもあります。

一方で、多くのプレイヤーが不満として想像する「スマーフ」は、本来の実力より低い環境で勝ちやすくする意図が強い運用です。つまり、問題の中心は「サブ垢かどうか」ではなく、目的と行動が公平性を壊しているかにあります。ここを押さえると、強い相手を見るたびに“決めつけ”で消耗することを減らせます。

スマーフが起きる主な理由

スマーフ的な状況が生まれる背景は複合的です。代表的には次のように分類できます。

  • 友人と一緒に遊びたい(ランク差・環境差がある)

  • 新エージェントや新ロールを試したい(本アカでの失敗を避けたい)

  • 低い環境で勝って気持ちよくなりたい(格下狩り)

  • ペナルティやBAN後の“逃げ”として別アカに移る

重要なのは、あなたがつらいのは主に「格下狩り」や「マッチメイク悪用」に近いケースに巻き込まれているとき、という点です。そこで次章以降は、決めつけではなく“行動”に落とせる形で対処を設計します。

強いだけの相手をスマーフと決めつけない視点

「強い=スマーフ」と断定すると、通報の質が下がり、同時に自分の学びも失います。強く見える正当要因として、次がよくあります。

  • 得意マップ・得意ロールで上振れている

  • 味方の情報共有が弱く、相手が自由に動けている

  • エコ差・ウルト差が重なり、簡単に崩壊している

  • あなた自身が“同じ角・同じタイミング”で見られている

ただし、「断定できない=何もしない」ではありません。通報は“即BANのボタン”ではなく、運営がデータを集めて検知精度を上げる材料にもなります。だからこそ、次の章で「試合中に損しない」と「試合後に報告の質を上げる」を分けて設計します。

VALORANTスマーフが試合に与える影響

ランクの学習機会が壊れる理由

ランク戦の価値は「近い実力同士で、勝ち負けから課題を回収できる」ことです。ところが、実力差が大きいプレイヤーが混ざると、負け方が“学びにくい形”になりやすい傾向があります。

  • 撃ち合いの前に落とされ、どこが悪いかが曖昧になる

  • 1人に壊され続け、チームの戦術が成立しない

  • 味方が萎縮し、情報共有やトレードが崩れる

  • 反省が「相手が強すぎた」で止まり、次につながらない

この状態で必要なのは、勝敗そのものより、自分が回収できる学びを残すことです。後述するチェックリストは、まさにそのための“損失最小化”です。

味方スマーフがいる試合で起きる問題

相手だけでなく、味方に突出して強いプレイヤーがいる試合も、実は学びが薄くなりがちです。

  • キャリー任せで立ち回りが雑になり、癖がつく

  • 「自分は何をすればいいか」が分からず、体験が空虚になる

  • 強い人の指示が強すぎると、雰囲気が荒れやすい

勝てたとしても“成長の手触り”が残らないと、長い目で見ると伸びにくくなります。だからこそ、試合中の役割固定(情報/設置補助/トレード担当)が効きます。

VALORANTでスマーフに遭遇したときの対処法

試合中にやることチェックリスト

試合中に相手を変えることはできません。できるのは「自分たちの損失を減らし、試合を成立させる」ことです。以下は、状況別に使えるチェックリストです。

相手に“抜けて強い1人”がいる場合

  • その人の射線に「同じ角・同じタイミング」で入らない

  • 1v1を捨て、2人以上で角を取る(トレード前提)

  • 先に情報を買う(索敵・ドローン・フラッシュの順で再現)

  • 設置後は“時間”を使う(遅延アビ・ライン下げで勝ち筋を作る)

  • エコで無理に当たらない(勝てない局面は被害を最小に)

味方に“抜けて強い1人”がいる場合

  • キャリー任せにせず、役割を固定(情報担当/設置補助/トレード)

  • 強い味方の後ろで「同時ピーク」してトレードを成立させる

  • “勝った理由”を残す(どの情報・どのアビで勝てたかを一言共有)

暴言・煽りが混ざる場合(消耗を止める)

  • 事実共有だけに絞る(位置・人数・アビ残数)

  • 攻撃的な会話は遮断(ミュートを含む)

  • 自分のテーマを1つに絞る(例:リテイク手順だけ丁寧に)

このチェックリストの目的は「勝つため」だけではありません。学びを残し、精神的ダメージを最小化するためにあります。

試合後にやること(証拠の整理・通報)

試合後は、“決めつけ”を減らしつつ、“報告の質”を上げることが最重要です。ここで効くのは、パッチ11.08で追加された報告カテゴリ「Rank Manipulation(ランク操作)」です。公式パッチノートでは、マッチメイク悪用(smurfing / wintrading / boosting など)を、従来の「Cheating」ではなく「Rank Manipulation」で報告するよう案内されています。

手順(おすすめの流れ)

  1. スコアだけで断定しない
    K/Dが高いだけでは判断しきれないケースがあります。

  2. “何が問題か”を分類する

    • マッチメイク悪用(スマーフ疑い、談合、ブースト)→ Rank Manipulation

    • 暴言・差別・嫌がらせ → それぞれ該当項目

    • AFK/利敵 → 該当項目

  3. Rank Manipulationで通報し、短文で具体情報を添える
    長文より、判定に使える情報が優先です。

コメント欄テンプレ(短文で十分)

  • 例:
    「Rank Manipulation疑い:ラウンド8〜12で故意の敗北行動(AFK反復/自傷行為)を確認。チャットで“ランク落とす”旨の発言あり。」

この形式だと、怒りをぶつけるよりも“判定材料”として整います。通報を「無駄」と感じるときほど、テンプレ化して機械的に済ませると、あなたの消耗が減ります。

メンタルを守る考え方と、上達に変えるコツ

理不尽試合のダメージが大きいのは、「頑張っても報われない感覚」が残るからです。そこで、考え方を次のように切り替えると回復が早くなります。

  • その試合を「ランクを上げる試合」から「回収試合」に切り替える
    例:守りのリテイクだけ、設置後の遅延だけ、同時ピークだけ、などテーマを1つに絞ります。

  • “操作できる領域”に戻す
    相手の強さは変えられませんが、情報共有・トレード・ピークの仕方は変えられます。

  • 次の試合のための短い儀式を作る
    例:再キュー前に水を飲む/肩を回す/直近ラウンドの反省を1行だけ書く。

スマーフ疑惑があっても、あなたの成長まで止める必要はありません。勝敗よりも“回収”を残す意識が、長期では最も効きます。

VALORANTの通報で押さえるポイント

通報理由は何を選ぶべきか

結論から言うと、マッチメイク悪用が疑われるなら、Rank Manipulationを優先です。パッチ11.08で新設され、smurfing / wintrading / boosting を含むと公式に明記されています。

  • 「チート」ではないが不自然に試合が壊れている → Rank Manipulation

  • 故意の敗北、談合っぽい動きがある → Rank Manipulation

  • 暴言や妨害もある → それぞれの項目も併用(複合的に起きるため)

「スマーフ」という言葉に引っ張られず、“マッチメイク悪用”という枠で整理すると、通報の精度が上がります。

コメント欄に書くと有効になりやすい情報

コメント欄は、感想ではなく事実を短く書くのが有効です。

  • いつ:ラウンド番号(例:8〜12)

  • 何が:AFK反復、故意の敗北、自傷行為、談合っぽい動き、ブーストの示唆

  • どう:チャットでの自白・示唆(可能なら要約)、行動の反復

避けたいのは、罵倒とスコアだけの断定です。スコアは結果であり、意図の特定には弱い場面があるためです。

通報しても意味がない?の現実的な見方

「通報しても変わらない」と感じるのは自然です。ただ、Rank Manipulationカテゴリが追加された事実そのものが、運営が“より正確なデータ”を集めて改善する意図を持っていることの裏返しでもあります。

期待値を現実に置くなら、こう考えるのが楽です。

  • 通報は即時BANを保証しない

  • しかし、報告が整っているほど、運営が状況を把握しやすい

  • あなたにとっては「消耗を短く切り上げる儀式」になる(精神衛生上の価値が大きい)

VALORANTスマーフと違反ライン

ランク操作・ブースティング・共有アカウントのリスク

スマーフ議論で見落とされやすいのは、「危険なのは“サブ垢”より、“運用の仕方”」という点です。特に次の行為は、マッチメイクを壊しやすく、トラブルの温床になります。

  • ランクを意図的に下げる(故意の敗北など)

  • 勝ちに行かず、味方を巻き込む形で操作する

  • ブースティング(他人のランクを上げる目的で介入)

  • 共有・売買(アカウントを他人が使う/購入する)

ここまで来ると、単なる「強い人がいる」ではなく、ゲームの前提を壊す行為になっていきます。だからこそ、通報カテゴリも“Rank Manipulation”として整理されているのです。

Riot MobileのMFA必須化と対象者

Riotは公平性向上とアカウント保護の観点から、Riot Mobileを使った多要素認証(MFA)を導入しています。VALORANTサポートのFAQでは、ランク戦でMFAが必要なアカウントは、開始ボタンの代わりに「アカウントを認証(Verify Account)」が表示され、認証が完了するまでコンペに参加できない、と明確に案内されています。

また、MFAはスマーフ抑制だけでなく、盗難アカウントの多くでMFAが有効になっていないという背景から、セキュリティ面でも早めの有効化が推奨されています。

Riot Mobile Verification Betaとは何か

Riotは「Riot Mobile Verification Beta」として、共有アカウント等がフラグされた場合に、Riot Mobileをインストールして一回の認証プロセスを完了することを求める仕組みも案内しています。これはモバイル端末をRiotアカウントに紐づけ、意図した利用であることを確かめる狙いがあります。

読者側の実利としては、次の2点が重要です。

  • 正常利用の人ほど、早めにMFAを整えておくと巻き込まれ不安が減る

  • 共有・売買に関わると、認証要求やトラブルの原因になりやすい

今できる準備(今日やること)

  • Riot Mobileを導入し、MFAを有効化できる状態にしておく

  • 共有・売買・貸し借りに関わらない(“自分は無関係”でも巻き込まれやすい)

  • 通報はRank Manipulationを中心に、短文で事実を書く習慣を作る

MFAの設定手順自体は、VALORANTサポートの「多要素認証(MFA)の設定方法&FAQ」に手順がまとまっています(後述の参考情報にURLを掲載します)。

VALORANTスマーフに関するよくある質問

スマーフは規約違反ですか

「スマーフ」という言葉は幅が広く、サブアカウントの動機には友人と遊ぶなど自然なものも含まれます。一方で、マッチメイク悪用(smurfing / wintrading / boosting)をまとめて“Rank Manipulation”として報告できるよう整理された事実からも、問題視されるのは公平性を壊す行為の側だと読み取れます。

友達と遊ぶためのサブ垢も迷惑ですか

迷惑かどうかは、モードと実力差で変わります。実力差が大きいまま低い環境に入り続けると、結果として試合が壊れやすいのは事実です。角を立てたくない場合は、アンレート等のモードを活用したり、5人で遊べる編成にするなど、“周囲の体験を壊しにくい選択”を優先すると摩擦が減ります。

同じ人に何度も当たるのはなぜですか

時間帯・人口・連続キューにより、同じ条件のプレイヤーが再マッチしやすいことがあります。特にプレイヤープールが薄い時間は再戦が起きやすい傾向があります。対策としては、数分空ける、モードを変えるなどの“間隔”が効果的です。

MFAは全員必須になりますか

現時点で公開されているサポートFAQの範囲では、「開始」ではなく「アカウントを認証(Verify Account)」が出る場合に必須、という形で案内されています。対象条件や運用は変更される可能性があるため、定期的に公式FAQを確認するのが安全です。

まとめ

スマーフ対策で一番大切なのは、怒りを増やすことではなく、自分の損失を減らし、行動を定型化することです。

  • 定義:サブ垢そのものではなく、目的と行動が公平性を壊しているかが本質

  • 試合中:強い1人に正面から挑まず、同時ピーク・情報・遅延で“成立”させる

  • 試合後:パッチ11.08の「Rank Manipulation」で、マッチメイク悪用を整理して報告する

  • 準備:Riot Mobile MFAを整えると、セキュリティ面でも安心が増える

理不尽試合をゼロにすることは難しくても、あなたの消耗を小さくし、上達の回収を残すことは可能です。今日から、チェックリストと短文テンプレで“仕組み化”していきましょう。

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