コンペティティブを遊びたいのに「アカウントレベル20以上が必要」と表示されて先に進めない。さらに、始めたばかりの段階だと「レベルが見えるだけで下手だと思われそう」「煽られたくない」と感じて、レベルを非表示にしたくなることもあります。
この記事では、Riot公式の仕様を根拠に、アカウントレベルが上がる仕組み(AP)を押さえたうえで、忙しい人でも続けやすい“日課テンプレ”でレベル20を効率よく目指す手順を整理します。あわせて、レベル非表示の設定方法と、相手からの見え方を不安なく確認する手順までまとめました。読み終えたら「今日やること」が決まり、迷わずコンペ解放へ進める状態を目指します。
VALORANTのアカウントレベルとAPの基本
コンペ解放の最短は、毎日「初勝利」を狙い、短時間でもゼロの日を作らないことです。
アカウントレベルはプレイ時間に応じたAPと勝利ボーナスで上がり、5,000APごとにレベルが上昇します。
レベル表示が不安なら公式手順で非表示にし、フレンド視点で確認すると安心です。
アカウントレベルはAPで上がる
VALORANTのアカウントレベルは、マッチメイキングの試合(例:アンレート、コンペティティブ、デスマッチ等)をプレイすることで獲得できるAP(アカウントポイント)が蓄積し、一定量に到達すると上がります。基本は「試合で戦場にいる時間」に応じてAPを得られ、さらに「今日の初勝利」および勝利ごとにボーナスAPが付与されます。
ここで大切なのは、アカウントレベルは“上手さの証明”というより“プレイの積み重ね”の指標である点です。強さやK/Dとは別軸のため、焦って勝ちに固執しすぎるより、「続けられる形」を作る方が結果的に最短になります。
5,000APごとにレベルが1上がる
レベルアップの仕組みはシンプルで、5,000APを獲得するごとにアカウントレベルが1上がると公式に説明されています。
この仕様を理解しておくと、「今日は何をすれば進むのか」「どれくらいのペースなら間に合うのか」を計画しやすくなります。
また、アカウントレベルはプレイヤーカード上の“レベルボーダー”として表示され、見た目が変化していきます。
見られることがストレスになる場合は、後述の手順で非表示にできます。
コンペ解放にレベル20が必要な理由と例外
公式サポートのFAQでは、Episode 4 Act I以降、原則としてコンペティティブに参加するにはアカウントレベル20以上が必須とされています。
これは、最低限のルール理解・マップ理解・対戦経験を積んだ状態で参加してもらうことで、本人と味方の体験を守る目的があります。
なお、過去(Episode 4以前)に一度でもランクマッチをプレイしていた場合など、条件が免除されるケースも明記されています。復帰勢の方は「自分は対象かどうか」をFAQの文言で確認すると確実です。
VALORANTでレベル20を効率よく上げる考え方
効率の正体は「最短で続く仕組み」を作ること
「効率よくレベル20に行く」と聞くと、“最もAPが稼げるモード”を探したくなるかもしれません。しかし、公式の説明は「プレイ時間+勝利ボーナス」が軸です。
つまり、極端な最適化よりも、次の2点が本質です。
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初勝利のボーナスを取りやすい生活設計にする
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短時間でも回せるモードを持ち、ゼロの日を減らす
勝てない日があっても“参加時間”は積み上がります。一方で、疲れて集中が落ちると勝率が下がり、メンタルも崩れ、結局やめてしまうことがあります。継続できる設計こそ最短です。
まずは「今日の初勝利」を取りに行く
公式FAQで「今日の初勝利」と勝利ごとのボーナスAPがあると明示されています。
そのため、毎日の優先順位は次の順で固定すると迷いません。
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今日の初勝利を取る(最優先)
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余力があれば、短時間の対戦を追加する
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疲れたら、射撃場や軽い練習で切り上げる(ゼロの日回避)
「毎日1勝」はハードに見えますが、ポイントは“毎日長時間”ではなく、“毎日少しでも前に進む”ことです。勝てない日がある前提で、次項の「日課テンプレ」を用意します。
レベル20に近づく日課テンプレ(プレイ時間別)
15分しかない日:最短で前に進む
忙しい日でも、15分あるなら「初勝利を狙える形」を優先します。おすすめは次の考え方です。
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目標:1〜2戦だけ(勝てそうなら初勝利まで)
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途中で負けが続いたら:その日は切り上げ、次の日に回す
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大事なこと:ゼロの日を作らない
15分で確実に勝つのは難しい日もあります。その場合は「試合に参加し、積み上げを残す」方針に切り替え、精神的な消耗を避けるのが得策です。
45分ある日:初勝利+短時間モードで積み上げる
45分確保できるなら、初勝利を取りに行きつつ、短時間で回せるモードを混ぜて“積み上げ量”を確保します。ゲームモードには、短時間で遊べるタイプが複数あります(例:スイフトプレイ、スパイクラッシュ、チームデスマッチなど)。
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前半:初勝利を狙う
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後半:短時間モードを数戦
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仕上げ:最後に射撃場で1〜3分だけ反省点を確認
「最後に軽く振り返る」を入れると、同じ負け方を減らせるため、結果として勝ちが増えやすくなります。
週末2時間:まとめて進めるが、疲労で崩さない
週末にまとまった時間がある場合は伸ばしやすい反面、連戦で集中が落ちて勝率が下がり、気分も荒れがちです。そこで、次のように区切ると安定します。
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0〜60分:初勝利を狙う+調子が良いなら連戦
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60〜90分:短時間モードで気分転換
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90〜120分:もう一度初勝利が取れていないなら再挑戦、取れているなら練習寄り
「長くやる」より「勝てる状態を保つ」方が、ボーナスが乗りやすく、結果として近道になりやすいです。
日課テンプレ早見表
| プレイ時間 | 最優先 | 次点 | 切り上げライン |
|---|---|---|---|
| 15分 | 初勝利を狙える1〜2戦 | 取れなければ参加だけ残す | 負けが続いたら撤退 |
| 45分 | 初勝利+短時間モード | 最後に軽く射撃場 | 集中が切れたら撤退 |
| 週末2時間 | 初勝利+連戦 | 途中に短時間モード | イライラしたら区切る |
目的別:おすすめモードの選び方(迷わない判断基準)
どのモードでも「マッチメイキングの試合」ならAPが積み上がる
Riot公式は「コンペやデスマッチなど、マッチメイキングの試合ならプレイ時間に応じてAPを獲得できる」と説明しています。
そのため、「このモードが絶対に最速」と断定するより、あなたが回しやすいモードを軸にする方が失敗しません。
モード選択のコツは「勝利を狙う日」と「練習の日」を分ける
“初勝利を取りたい日”と“撃ち合いの感覚を整えたい日”で、モードを使い分けるとメンタルが安定します。一般に、短時間で回しやすいモードとしてスイフトプレイ等が紹介されています。
| 目的 | 選び方の目安 | こんな人に向く |
|---|---|---|
| 初勝利を取りたい | いつものメンバー・得意エージェントで安定 | 勝ち筋を作りたい |
| 短時間で回したい | 1試合が短いモードを選ぶ | 忙しい・集中が続かない |
| 撃ち合いを整えたい | デスマッチ等で感覚を作る | まず当てたい |
| 気分転換したい | テンポが違うモードに切り替える | 負けが続いている |
※デスマッチ等は「練習として有効」という文脈で語られることが多い一方、進行(別システム)には差が出る場合があります。モードの扱いはアップデートで変わり得るため、“自分が続けられる形”を軸にしてください。
レベル20までの見積もり方法(数字に振り回されない)
見積もりは「総AP」より「週の稼働日」で決める
公式に「5,000APごとにレベル+1」とあるため、到達をAPで考えるのは有効です。
ただし、APの細かな内訳(1分あたり何APか等)は公式が固定値として提示していません。ここでやるべきは、次の3点を決めることです。
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週に何日プレイできるか(例:5日)
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1回のプレイ時間はどれくらいか(例:15分 or 45分)
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初勝利を狙う日は週に何回か(例:週3回)
この3点が決まると、「今週は15分×3日+45分×2日」など、現実の予定に落とし込めます。計画がある人ほど途中で折れにくく、最短になりやすいです。
到達が遅くなる典型パターンと回避策
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典型1:週末に詰め込みすぎて疲れてやめる
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回避:週末2時間でも区切りを入れる(短時間モードで休憩)
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典型2:勝てない日が続いて“ゼロの日”が増える
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回避:負けが続いたら撤退し、別日に回す(参加だけ残す)
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典型3:毎回モードやエージェントを変えて迷う
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回避:初勝利は“固定セット”で取りに行く(得意を使う)
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VALORANTのレベル非表示設定の手順
非表示は「レベルボーダー」のチェックで切り替える
アカウントレベルを見られたくない場合、ゲーム内で非表示にできます。公式サポートが案内している手順は次のとおりです。
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コレクションを開く
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プレイヤーカードを選ぶ
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レベルボーダーを開く
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**「プレイヤーカードにアカウントレベルを表示」**のチェックを外す
これで、少なくともプレイヤーカード上の表示に関するストレスを減らせます。「まず隠してから練習したい」という人は、最初にここを済ませると気持ちが楽になります。
どこまで見えないかは「確認手順」で不安を消す
表示の仕様はアップデートの影響を受ける可能性があり、画面や状況で“見え方の印象”が変わることがあります。そこでおすすめなのが、断定で安心するのではなく、手順で確かめて安心する方法です。
確認フロー(安全・確実)
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フレンドに協力してもらい、相手視点で確認する
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確認場所は最低3つ
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ロビー
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試合中の表示
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試合後(リザルト周り)
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「自分からどう見えるか」だけでは判断しづらいため、相手視点チェックが最も確実です。
反映しない・戻るときのチェックリスト
設定がうまくいかないと感じたら、次を順に確認してください。
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□ チェックを外したあと、別画面へ移動して戻ってもOFFのままか
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□ クライアントを再起動しても同じか
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□ 見ている表示が「アカウントレベル」ではなく、別の要素(ランク等)ではないか
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□ フレンド視点で見え方を確認したか
それでも違和感がある場合は、公式サポート記事の案内に沿って問い合わせるのが安全です。
やってはいけない稼ぎ方と、結果的に早い代替策
放置・AFKは近道ではなく、到達を遠ざける
レベル20が目的でも、放置・AFKのような行為は味方の体験を損ね、通報・制限などのリスクが高まります。さらに、レベル20に到達しても実力が伴わず、コンペに入った瞬間に苦しくなりやすいです。結局、精神的に折れて離脱し、時間が無駄になりがちです。
「最短でコンペに行く」には、少なくとも次が必要です。
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ルールと基本の立ち回り(攻守、設置、人数差の考え方)
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よく使うエージェントの役割理解
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撃ち合いの最低限の感覚
レベル20到達は“通行証”であって、目的地ではありません。
勝てない日でも積み上がる「気持ちが折れない」工夫
勝てない日は誰にでもあります。そういう日は、勝ちに固執して消耗するより、次の行動に置き換えると継続しやすくなります。
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1試合だけ参加して終える(ゼロの日を避ける)
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エージェントの役割を固定する(毎回変えない)
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射撃場で1〜3分だけ“当て感”を整える
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調子が悪い日は短時間モードで気分転換する
継続できる人ほど、結果として初勝利が取れる日が増え、効率が上がります。
よくある質問
アカウントレベルはActでリセットされますか
アカウントレベルはAPで上がるプロフィール上の進行であり、毎Actでゼロに戻る前提のものではありません(ランクやイベント進行とは分けて考えるのが安心です)。APとレベルの関係は公式FAQで確認できます。
レベル20なのにコンペに入れないときはどうすればいいですか
まずは以下を順に確認してください。
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クライアント再起動後もレベル20以上になっているか
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コンペ条件の例外(過去にランクをプレイ済み等)に該当していないか/逆に条件を満たしているか
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それでも解決しなければ、公式サポートの案内に沿って問い合わせる
レベル非表示にしたのに見えると言われました
仕様や表示箇所の誤認が起きやすいテーマです。最も確実なのは、フレンドに協力してもらい「相手視点」でロビー・試合中・試合後を確認することです(断定で安心するより、検証で不安を終わらせるのが確実です)。
まとめ
レベル20を効率よく目指す最短ルートは、派手な裏技ではなく、公式仕様(プレイ時間+初勝利・勝利ボーナス)に沿って、初勝利を狙う日課を固定し、短時間でもゼロの日を作らないことです。
また、レベル表示がストレスなら、公式手順どおりに非表示に切り替え、見え方はフレンド視点で確認することで不安を消せます。
仕様は更新され得るため、迷ったときは公式サポートを起点に確認するのが最も安全です。
参考情報
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VALORANT Support(Riot Games)「アカウントレベル FAQ」
https://support-valorant.riotgames.com/hc/ja/articles/4401994047635-%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB-FAQ -
VALORANT Support(Riot Games)「VALORANT – コンペティティブモードFAQ」
https://support-valorant.riotgames.com/hc/ja/articles/360047937633-VALORANT-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89FAQ -
playvalorant.com(Riot Games)「VALORANTアカウントレベル解説」
https://playvalorant.com/ja-jp/news/game-updates/valorant-account-leveling-explained/ -
Red Bull(ゲームモード解説)「『VALORANT』:ゲームモードの特徴とルールを解説!」
https://www.redbull.com/jp-ja/game-modes-valorant