友達と通話しながら「そっちの部屋はどうなってる?」「この記号、そっちにもある?」と情報を突き合わせ、ひらめいた瞬間に一気に状況が動く――協力プレイの謎解きゲームには、ソロでは得られない達成感があります。
一方でSteamには協力ゲームが多く、謎解きに絞って探すと「どれが本当に協力向きなのか」「2人専用なのか」「日本語対応はあるのか」など、購入前に確認したい点が多すぎて迷いやすいのも事実です。
本記事では、Steamで協力プレイが楽しい謎解きゲームを10本に厳選し、さらに「買ってから後悔しない」ための選び方、よくあるトラブルの回避策、遊び方のコツまで一通り整理いたします。
協力謎解きは、作品の相性と進め方で満足度が大きく変わります。ぜひ本記事の比較表やチェックリストを使いながら、フレンドと一緒に“クリアまでの体験”を設計してみてください。
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Steamで協力プレイ謎解きが盛り上がる理由
情報共有がゲームになる
協力謎解きが盛り上がる最大の理由は、「情報そのものが資源」になる点です。アクションゲームのように反射神経で勝敗が決まるのではなく、目に入った手掛かりを言語化し、相手の情報と突き合わせ、仮説を立てて検証するという“共同作業”がそのまま攻略になります。
特に協力謎解きでよく使われる設計が、次の3パターンです。
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情報非対称型:片方にしか見えない情報がある。会話の質が勝敗に直結する
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共同探索型:同じ空間を一緒に探索し、分担して手掛かりを集める
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役割分担型:操作できる対象や見られる画面が役割ごとに分かれている
このうち最も「協力している感」が強いのが情報非対称型です。片方が見つけた情報が、相手の画面では意味を持つ。相手の状況を聞かなければ次に進めない。こうした設計が、会話を“単なる雑談”ではなく“ゲームプレイの中核”に引き上げます。
また、協力謎解きは「ひらめき」の快感を共有しやすいのも強みです。
ソロだと、ひらめいた瞬間に自分だけが気持ち良くなって終わることもありますが、協力だと「今の発想すごい」「その視点なかった」という形で相手に伝播し、盛り上がりが持続します。結果として、ゲームが終わった後の会話(反省会・思い出話)まで含めて楽しい体験になりやすいです。
通話とメモで成功率が上がる
協力謎解きは、攻略スキルだけでなくコミュニケーションの設計で体験が変わります。たとえば同じ情報でも、伝え方が曖昧だと時間だけが溶け、雰囲気が悪くなりがちです。逆に、通話とメモを“道具”として使うだけで、驚くほどテンポが良くなります。
おすすめの基本セットは次の通りです。
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音声通話:情報非対称型では実質必須です。テキストだけだと誤解が増え、停滞しやすいです
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メモ:紙でもOKですが、可能なら共有しやすい形が便利です(Discordのテキストチャンネル、共有ノート等)
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スクリーンショット:記号や盤面の再確認に役立ちます
通話のコツは「正確に説明する」よりも、“ズレを早く検知する会話”をすることです。
たとえば「青いボタンがある」だけだと曖昧ですが、次のように言い換えるとズレが減ります。
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位置を固定する:「右上」「左下」「時計の3時方向」「3列目2段目」
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形を固定する:「三角」「逆三角」「菱形」「S字」
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数を固定する:「3つ」「4桁」「2段」
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確信度を添える:「多分」「確実」「まだ仮説」
さらに、停滞が起きやすいのは「話が散らかっている」状態です。
これを避けるために、メモを「確定情報」と「推測」に分けるだけでも整理が進みます。協力謎解きが上手いペアほど、会話がうまいというより、情報の整理がうまい傾向があります。
Steamの協力謎解きゲームを選ぶポイント
2人専用か複数人対応か
協力謎解きは「2人で遊ぶのが最も面白い設計」の作品が多い一方、複数人でワイワイできる作品もあります。ここを間違えると、購入後に「人数が合わない」「想定と違う」となりやすいです。
2人専用のメリットは、役割が明確で、会話量が最適化されている点です。
相手の負担も把握しやすく、行き詰まった時に「どこが分かっていないか」が見えやすいです。カップル・友人ペア・固定相方で遊ぶ場合は、まず2人専用を候補にすると失敗が減ります。
複数人対応のメリットは、視点が増えることで詰まりにくい点です。
2人だと同じ思考の癖で堂々巡りになる場面でも、3人目が一言で解決することがあります。ただし、人数が増えるほど「情報の交通整理」が必要です。全員が同時に話すと混乱し、逆にテンポが落ちることもあります。
おすすめの考え方は以下です。
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2人でじっくり:情報非対称型、役割分担型が相性良い
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3〜6人でワイワイ:脱出ルーム型、共同探索型が相性良い
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初心者混在:2人専用は“教える側”の負担が大きくなる場合があるため、共同探索型も検討
オンライン前提かローカル対応か
Steamの協力は大きく「オンライン協力」「ローカル協力」に分けられます。
さらに作品によっては、同じPCで画面分割・交代プレイができる場合や、配信・招待の仕組みがある場合もあります。
ただし最重要なのは、あなた達が“実際に遊ぶ環境”で成立するかです。
購入前に次を確認すると安全です。
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そもそもオンライン協力に対応しているか
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ローカル協力が必要なら、コントローラーは何本必要か
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画面共有・同室プレイ前提の設計か(片方が見えない情報がある場合、同室だと難易度が下がることがあります)
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2人とも購入が必要か/招待やパスがあるか(作品ごとに異なります)
「友達が遠方」「通話前提」ならオンライン協力が自然です。
「同じ部屋で遊ぶ」「ワイワイしたい」ならローカル対応の作品も候補になります。ただし、謎解きは文字や小さい記号を読む場面が多いため、画面が小さいと疲れやすい点は注意です。
日本語対応とコミュニケーション負荷
謎解きは文章量が多い作品も少なくありません。英語が苦手な場合、操作はできても「ヒントの読み取り」に時間がかかり、テンポが落ちやすいです。結果として、協力の楽しさよりもストレスが上回ることがあります。
購入前に確認すべきポイントは「日本語対応の有無」だけではなく、どの部分が言語に依存しているかです。
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文章がヒントの中心:日本語対応があると安心(暗号の説明、ストーリー、指示文が重要)
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記号や図形中心:日本語がなくても成立しやすい
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UIの理解が重要:日本語UIがないと操作ミスが増える
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会話が中心の作品:プレイヤー同士の説明が重要なので、ゲーム内言語より通話が大事な場合もある
協力謎解きは「プレイヤー間の説明」が増えるジャンルです。
つまり、ゲーム内言語が多少難しくても、通話で補える場合があります。逆に、通話が難しい状況(深夜で声を出しにくい等)なら、文章依存の少ない作品の方が成功率が上がります。
Steamの協力プレイ謎解きゲーム10選
ここでは「協力として成立すること」「フレンドと盛り上がりやすいこと」を軸に、10作品を紹介します。
まずは比較表で全体像を掴み、その後にタイプ別で詳細を解説いたします。
10作品比較表(購入前チェック用)
| 作品名 | 協力形式の傾向 | 主な人数 | 通話推奨 | 難易度の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| We Were Here | 情報非対称 | 2人 | 必須級 | 中 | 通話で連携したい |
| We Were Here Forever | 情報非対称 | 2人 | 必須級 | 中〜高 | ボリューム重視 |
| Tick Tock: A Tale for Two | 情報非対称 | 2人 | 強く推奨 | 中 | 暗号・推理が好き |
| The Past Within | 役割分担 | 2人専用 | 強く推奨 | 中 | ストーリーも楽しみたい |
| Keep Talking and Nobody Explodes | 役割固定 | 2人以上 | 必須級 | 中(慣れるほど楽しい) | パーティー感が欲しい |
| Operation: Tango | 情報非対称 | 2人 | 必須級 | 中 | スパイごっこが好き |
| Portal 2 | 協力パズル | 2人 | 推奨 | 中 | 物理パズルが好き |
| 脱出ルームシミュレーター | 脱出ルーム | 1人〜 | 推奨 | 低〜中(部屋による) | 脱出ルーム体験がしたい |
| Biped | 協力アクションパズル | 2人 | 推奨 | 低〜中 | 操作して試すのが好き |
| 違う冬のぼくら | 2人専用パズルADV | 2人専用 | 強く推奨 | 中 | 物語と協力を両立したい |
※難易度はあくまで傾向であり、プレイヤーの経験や得意不得意、通話の相性で上下します。
情報非対称で通話が必須のタイプ
このタイプは「片方にしか見えない情報」を前提に設計されていることが多く、協力の醍醐味が最も強く出ます。
通話を前提に、互いの情報を“翻訳”し合う楽しさがあります。
We Were Here
協力謎解きの入口として選びやすい一作です。
基本の流れは「離れた場所で手掛かりを探す → 無線で伝える → 相手が操作して進む」の繰り返しで、協力感が非常に濃いです。
おすすめポイント
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情報非対称の基本形を学べる
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会話で攻略する楽しさが分かりやすい
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1本目として相性確認に向く
遊ぶ前に決めたいこと
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記号の呼び名(例:◇は“ひし形”で統一)
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位置の表現(時計方向/行列)
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詰まったときのヒント利用ルール
向いているペア
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通話に抵抗がなく、相談しながら進めたい
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多少の試行錯誤を楽しめる
We Were Here Forever
シリーズの大型作を遊びたい場合に候補になります。
情報非対称型は、ギミックが複雑になるほど「説明の精度」と「情報整理」が重要になります。本作はボリュームがある分、ゲーム内で扱う情報量も増えやすく、協力体験がより濃くなりがちです。
楽しむコツ
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重要そうな情報(数字・記号・色)は必ずメモする
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“今やっている謎”と“後で使いそうな情報”を分けてメモする
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片方が探索、片方がメモ係に回るとスムーズです
注意点
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長時間プレイになりやすいので、1回で終わらせようとせず区切る
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疲れると会話が雑になり、停滞しやすいです
Tick Tock: A Tale for Two
暗号・推理の比重が強い協力作品が好きな方に向きます。
2人の画面に出る情報が異なり、口頭で突き合わせることで“全体像”が完成するタイプです。短時間でも満足しやすく、1日で遊び切りたい時にも合います。
おすすめポイント
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会話の質がそのまま攻略力になる
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謎の構造が比較的コンパクトで、集中して楽しめる
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「相手の説明を聞いて推理する」楽しさが強い
失敗しがちな点
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相手の話を遮ると情報が欠ける
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記号や数字を聞き間違えると、延々と迷子になります
→ 対策として、重要情報は必ず復唱し、メモを残してください
Operation: Tango
スパイ映画のような雰囲気で、役割分担が明確です。
「エージェント」と「ハッカー」に分かれ、互いに見える情報と操作権限が違います。会話しながら“指示と報告”を回す必要があるため、仕事っぽく感じる方もいますが、慣れると非常に盛り上がります。
おすすめポイント
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役割が分かりやすいので、協力が成立しやすい
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指示→実行→報告のサイクルでテンポが出る
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会話が多く、遊びながら自然に盛り上がりやすい
向いている人
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相談しながら手順を詰めるのが好き
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片方がリーダーシップを取り、片方が支える形が得意
遊び方のコツ
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「今から何をするか」を先に宣言する(迷子になりにくい)
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重要な情報は短く言う(長文説明は誤解が増えます)
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“指示役”と“確認役”を固定すると混乱が減ります
同じ空間で一緒に解く脱出ルームタイプ
このタイプは「部屋にあるものを調べて、仕掛けを解いて脱出する」形式が中心です。
情報非対称ほど通話必須ではありませんが、探索分担が効きやすく、ワイワイ感が出ます。
脱出ルームシミュレーター
脱出ルーム体験をオンライン協力で楽しみたい場合に候補になります。
部屋の中を自由に見回し、アイテムを調べたり、組み合わせたり、暗号を解いたりして進めます。
おすすめポイント
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脱出ルームの王道を複数人で遊べる
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分担がしやすい(探索担当・暗号担当など)
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一つの部屋をクリアする形式なら、区切りが付けやすい
よくある詰まり方
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見落とし:手掛かりがすでにあるのに気づいていない
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アイテムの使い道不明:何と組み合わせるか分からない
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暗号の前提不足:どこかに“対応表”があるのに見落としている
対策
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5分詰まったら「部屋をもう一周」して、見落としを潰す
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重要そうなパネルや紙はスクショして共有する
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「今どこまで確定しているか」を口頭で揃える
The Past Within
協力専用で、役割分担がはっきりしている作品が好きな方に向きます。
同じ空間を歩くというより、各自の視点で得た情報を組み合わせ、物語と謎解きを同時に進めるタイプです。
おすすめポイント
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2人専用設計のため協力が濃い
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会話で情報を補完する楽しさが強い
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謎解きとストーリーの両方を楽しみやすい
進め方のコツ
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片方が“状況説明”をし、片方が“質問”で補う形にすると漏れが減ります
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情報を一気に話さず、「結論→根拠→詳細」の順で共有すると理解しやすいです
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重要な固有名詞や数字は必ずメモして残してください
アクション要素ありでワイワイ進むタイプ
このタイプは、暗号解読よりも「操作して試す」「協力してギミックを動かす」比重が高い傾向です。
謎解きはしたいが、会話だけで進むのは好みではない、というペアに合います。
Portal 2
協力パズルの定番で、物理・空間の理解が気持ち良い作品です。
2人でギミックを動かし、タイミングを合わせ、仮説を試しながら進むため、いわゆる“頭の体操”が好きな方に向きます。
おすすめポイント
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協力前提のステージが用意されている
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「思考→検証」の流れが分かりやすく、達成感が大きい
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一方が得意だと、もう一方を自然にリードしやすい
喧嘩回避のコツ
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失敗を責めず、「次はこうしよう」と手順に落とす
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行き詰まったら役割を変える(操作役と提案役の交代)
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“一旦やってみる”を許容する(完璧に考えてから動くと停滞します)
Biped
操作の面白さが中心で、物理ギミックを共同で動かすタイプです。
「言葉で説明する謎解き」より「共同作業で動かす」方が好きなペアに適しています。成功すると一体感が出やすいです。
おすすめポイント
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直感的に楽しめる場面が多く、初心者にも比較的向きます
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2人で動きを合わせることで攻略できる
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会話よりも“息を合わせる”楽しさがある
よくあるつまずき
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操作の癖に慣れるまで転ぶ・落ちる
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片方が先に進みすぎて連携が崩れる
→ 対策として、最初はスピードより「同時に動く」ことを意識してください
違う冬のぼくら
2人専用の協力パズルADVとして、物語と仕掛けの両方を楽しみたい方に合います。
協力プレイで起きやすい「情報共有の面白さ」と「物語の没入感」が同時に得られるため、ゲーム後に感想を語りやすいのも特徴です。
おすすめポイント
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2人プレイ前提で協力が成立しやすい
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物語を共有する楽しさがある
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クリア後に「ここ良かったね」が発生しやすい
遊ぶ前の注意
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ネタバレを避けたい場合、事前情報を見すぎない方が楽しめます
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1回のプレイ時間が長くなる可能性があるため、区切りを決めると安心です
Keep Talking and Nobody Explodes
短時間で盛り上がりたい時の強力な選択肢です。
片方が爆弾を操作し、もう片方がマニュアルを見て指示する形式で、コミュニケーションがそのままゲームになります。慣れるほど「言い方」が洗練されていき、上達が実感しやすい作品です。
おすすめポイント
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2人で遊ぶ満足度が高い
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“成功体験”が分かりやすい(解除できた/できないが明確)
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回数を重ねるほど会話が上手くなり、成長が楽しい
進め方のコツ(手順化)
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まずは落ち着いて、モジュール数とタイマーを読み上げる
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次に、見えている要素を「短い単語」で列挙する(色・記号・数)
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指示側はマニュアルの該当箇所を特定し、条件を一つずつ確認する
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操作側は指示を復唱してから入力する(誤操作防止)
トラブルになりやすい点
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焦ると会話が荒くなり、ミスが増える
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指示が長文になると誤解が生じる
→ 重要情報は“短く区切る”ことが最重要です
Steam協力謎解きのトラブル対策
伝え方が噛み合わないとき
協力謎解きで最も多いトラブルは「言っていることは正しいのに、伝わっていない」状態です。原因は、表現が曖昧で参照先が一致していないことがほとんどです。次のルールを導入すると改善しやすいです。
伝達ルール(おすすめ)
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形の呼び名を固定する(例:◇=ひし形、▽=逆三角)
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位置は“時計方向”か“行列”のどちらかに統一する
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数字・記号は必ず復唱する(聞き間違い防止)
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色は“明るい青”ではなく“青・水色”など、選択肢を減らす
会話テンプレ
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「見えているもの:◯◯、位置:右上、数:3つ」
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「確定情報:◯◯、未確定:△△」
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「次に試す:□□、理由:手掛かりが一致しているから」
これだけで、詰まりの原因が「謎が難しい」ではなく「会話が散らかっている」ケースを減らせます。
難しすぎるときの進め方
謎解きは、詰まると雰囲気が悪くなりやすいジャンルです。
ただし、詰まりは避けられない前提で、詰まり方をコントロールすると体験が良くなります。
停滞解除のチェックリスト
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目的は何か(開けたい扉・起動したい装置)は明確か
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確定情報(数字・記号・対応表)はメモに残っているか
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“今の謎”に関係ない情報が混じっていないか
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見落としチェックとして、部屋をもう一周したか
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役割(探索/整理/操作)を入れ替えたか
おすすめの進め方
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5分詰まったら「現状整理タイム」を1分だけ入れる
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それでもだめなら「役割交代」
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さらにだめなら「一旦休憩」か「ヒント利用」
重要なのは、ヒントを使うかどうかよりも、使う基準を事前に決めることです。
「20分詰まったらヒント」などルールにしておくと、感情的な摩擦が減ります。
片方だけ買えば遊べるか問題
協力プレイは作品ごとに条件が大きく異なります。特に購入前に確認すべきは次の3点です。
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2人とも購入が必要か
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オンライン協力の方式(招待・ルーム作成など)
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追加で必要なもの(マニュアル閲覧端末、コントローラー等)
ここを誤ると「買ったのに一緒に遊べない」「想定より費用がかかる」につながります。
安全策としては、Steamストアページの対応機能や必要条件(オンライン協力、ローカル協力、Remote Play Togetherなど)を購入前に必ず確認することです。
また、同じ“協力”でも実態が異なることがあります。
たとえば「協力プレイ」表記でも、協力はオマケ程度で実質ソロ体験の作品もあります。協力謎解きとして満足度を上げるには、協力が進行条件になっている作品(情報非対称・役割分担)を優先するのが堅実です。
Steamで協力謎解きをもっと楽しむコツ
役割分担テンプレ
協力謎解きで強いペアは、自然に役割分担ができています。
とはいえ最初からうまくいかないことも多いので、以下のテンプレを使うと安定します。
役割分担テンプレ(おすすめ)
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探索役:目についたものを片っ端から拾う。スクショやメモの素材を集める
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整理役:情報を分類し、今やるべき謎を定義する。仮説を立てる
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操作役:ギミックを実際に試す。失敗パターンも記録して共有する
2人しかいない場合は、探索役と整理役を兼任しがちですが、意識的に「今は探索」「今は整理」と切り替えるだけで混乱が減ります。
情報非対称型の場合は、次の分け方もおすすめです。
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説明役:自分の画面を“実況”し、相手が理解できる形に翻訳する
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質問役:不足情報を質問で引き出し、要点をまとめる
この形にすると、説明が長くなりすぎる問題を抑えられます。
メモ共有のやり方
メモは“書けば勝てる”道具ではありません。重要なのは、後で見返したときに意味が分かる形にすることです。
おすすめのメモの取り方は以下です。
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2段構成にする
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上段:確定情報(見たまま、数字、対応表)
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下段:推測(たぶんこう、仮説)
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タグを付ける
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例:「扉A」「装置B」「時計」「色パネル」など、参照先が分かる名前を付ける
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時系列で残す
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「試したこと」を残すと、同じ失敗を繰り返しにくいです
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Discordを使うなら、テキストチャンネルに「#謎メモ」を作るだけで十分便利です。
スクリーンショットも貼れるため、記号や盤面の共有が簡単になります。
1本目におすすめの始め方
協力謎解きを初めて選ぶときは、「名作を買えば外さない」だけでは不十分です。
相手との相性、通話のやりやすさ、遊べる時間帯によって、向き不向きが出ます。
そこでおすすめの導入手順は次の通りです。
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短時間で終わる(または区切れる)作品で相性を確認する
→ 会話のテンポ、説明の得手不得手が分かります -
情報非対称の王道で“協力の楽しさ”を最大化する
→ 通話が盛り上がるかどうかがはっきりします -
脱出ルーム型や物理パズルに広げる
→ ワイワイ型、探索型の好みが見えてきます
また、事前に「今日は1時間だけ」「今日は2部屋だけ」など、終わり方を決めておくと満足度が上がります。
協力謎解きは、ダラダラ続けると集中力が落ち、些細な言い間違いで雰囲気が崩れやすいからです。
よくある質問
オンライン協力に必要なもの
基本的には次があれば遊べます。
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安定したインターネット回線
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Steamアカウント
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ボイスチャット手段(Discordなど推奨)
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作品がオンライン協力に対応していること
加えて、作品によっては「コントローラー推奨」「マニュアル閲覧用に別端末が便利」など、快適性に関わる要素があります。購入前にストアページの要件・対応機能を確認すると安心です。
日本語がなくても遊べる目安
目安は「文章が謎の中心かどうか」です。
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図形・数字中心:日本語がなくても成立しやすい
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ストーリーや指示文が重要:日本語対応があると安心
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UI理解が必要:日本語UIがないとミスが増えやすい
不安がある場合は、まず文章依存が少なめの作品から入り、協力謎解きの型に慣れてから文章量の多い作品に進むのが安全です。
初心者同士でも楽しめる作品はあるか
あります。初心者同士で楽しく遊ぶコツは「操作が簡単」「失敗しても笑える」「短時間で区切れる」の3点を満たす作品を選ぶことです。
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会話で進めるタイプ:通話が盛り上がれば成功体験が得やすい
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脱出ルーム型:探索で貢献しやすく、片方が詰まってももう片方が見つけられます
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操作して試す型:ひらめきより試行錯誤で進めるため、心理的負担が軽い場合があります
また、初心者同士の場合は、ヒントの利用ルールを早めに決めておくと空気が悪くなりにくいです。
まとめ
Steamの協力謎解きは、情報共有が攻略になるため、フレンドと遊ぶと満足度が上がりやすいジャンルです。一方で、作品によって「2人専用か」「オンライン前提か」「通話の必要度」「日本語対応」「購入条件」などが異なり、選び方を誤るとミスマッチが起きやすいのも特徴です。
本記事で紹介した10作品は、いずれも協力が成立しやすく、会話や分担を楽しめるタイプです。まずは比較表とチェックリストで条件を揃え、相手との相性に合う1本を選んでください。
そして遊ぶ際は、通話とメモを整え、役割分担を軽く決めるだけで、詰まりや喧嘩を回避しながら最後まで気持ち良く走り切れます。