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【Steam】ゲーム中にマウスが勝手に動く原因と直し方|Steam Inputとコントローラー対策

Steamでゲームを起動した瞬間、マウスカーソルが勝手に動き出して視点がズレる、メニューが意図せず選ばれる、エイムが安定しない――そんな症状に悩まされていませんでしょうか。マウスの故障を疑って買い替えを検討しても、原因が別にあれば状況は変わらず、ストレスだけが積み上がります。実はこのトラブルは、コントローラーのドリフトやSteam Inputの設定、Big Pictureのデスクトップレイアウト、さらにはWindows側のタッチパッドや常駐アプリなど、複数の要因が絡みやすいのが特徴です。

本記事では、まず「1分でできる切り分け」で原因を最短で特定し、そのうえでSteam側の設定で根本から直す手順、Windows側での調整ポイント、再発防止の運用までを順序立てて解説いたします。パッドを挿しっぱなしの方も、ノートPCでプレイしている方も、特定のゲームだけ症状が出る方も、読み終えた時点で「どこを直せば再発しないか」まで明確になる構成です。ゲームの操作感を取り戻し、余計なストレスなしでプレイに集中するために、ここから一緒に原因を潰していきましょう。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

目次

Steamでマウスが勝手に動く主な原因

コントローラー入力がマウス操作として扱われる

Steamで「ゲーム中にマウスが勝手に動く」症状は、体感としてはマウスの故障に見えますが、実際にはコントローラー側の入力がマウス入力として処理されているケースが非常に多いです。特に、以下の条件が揃うと発生しやすくなります。

  • パッド(PS系、Xbox系、汎用コントローラー)をUSBやBluetoothで接続している

  • そのゲームではパッドを使っていない、または使う予定がない

  • 以前にSteam Inputを触った、Big Pictureを使った、レイアウトを変更した

  • スティックがわずかに傾いたまま(ドリフト)になっている

ドリフトは「壊れている」と断定できるほど強い症状だけではありません。ほんの少し値が揺れている程度でも、カーソルがじわじわ動くことがあります。特にゲーム中は画面を注視しているため、微小な動きでも気になりやすく、ストレスに直結します。

また、コントローラーにはスティックだけでなく、機種によってはジャイロタッチパッドが搭載されていることがあります。これらがSteam Inputの割り当てでマウス操作になっていると、手に持ったときの揺れや微振動がカーソルに反映され、意図せず視点やUIが動く原因になります。

さらにややこしいのは、ゲームによっては「コントローラーの右スティック=カメラ操作」と「マウス=視点操作」が同時に存在し、Steam側の割り当てが重なると、入力が二重化して見かけ上「勝手に動く」「引っ張られる」「急に視点が動く」と感じることです。
この場合、マウス自体は正常でも、背後でコントローラーがマウスとして入力を出しているため、まずはコントローラー起因を疑うのが最短ルートです。


Steam Inputの設定がデスクトップ操作にも影響する

Steam Inputは「ゲームを遊ぶときだけの機能」と思われがちですが、実際にはデスクトップ操作向けのレイアウト(デスクトップレイアウト)も持っています。ここが原因になると、次のような現象が起こり得ます。

  • Steamを起動しているだけでカーソルが動く

  • ゲームを起動していなくても、デスクトップで勝手にカーソルが動く

  • ある日突然、コントローラーを触っていないのにカーソルが微妙に流れる

  • ゲーム起動中だけでなく、Alt+Tab後も挙動が続く

特にBig Picture(またはコントローラー操作を前提としたUI)に入ったことがある場合、デスクトップレイアウトが書き換わり、「スティック=マウス移動」「トリガー=クリック」「ジャイロ=マウス」のような割り当てが有効になっていることがあります。
この状態でコントローラーを接続したままにしていると、ゲーム内外を問わずカーソルが動く要因になります。

また、Steam Inputはゲームごとにプロファイル(レイアウト)を切り替えるため、Aというゲームでは正常、Bというゲームでは暴走という差が出ることもあります。結果として「このゲームだけおかしい」「Steam自体が原因か分からない」状態になり、トラブルシューティングが難しくなります。
本記事では、後半で「ゲーム単位でSteam Inputを止める」方法と「デスクトップレイアウトを見直す」考え方を分けて説明し、混同しないよう整理いたします。


ゲーム内設定やオーバーレイが干渉する

ゲーム側にも入力設定が存在します。代表例としては以下のようなものです。

  • コントローラー入力をマウスとして扱う設定(UI操作補助など)

  • 画面端でカーソルを使うUI(RTS、シミュレーション、MMOなど)

  • 「マウスカーソルをゲーム内に表示する」オプション

  • フルスクリーン/ボーダーレスの切り替えに伴うフォーカス挙動

これらにSteam側の入力変換(Steam Input)が重なると、入力の主導権が行ったり来たりして、結果的に「勝手に動く」「引っ張られる」ように感じます。
また、Steamオーバーレイや録画・配信ツールのオーバーレイ(FPS表示、Discordのオーバーレイ等)が絡むと、ゲームによってはフォーカスが一瞬外れ、カーソルが表示される、別ウィンドウが反応する、といった副作用が起こることがあります。

ただし、オーバーレイ問題は環境差が大きく、断定しづらい領域です。そのため本記事では、原因を決め打ちするのではなく、「オーバーレイを一時的に無効化して切り分ける」という安全な手順を推奨します。切り分けができれば、次に取るべき対処(Steam Inputなのか、ゲーム内設定なのか、常駐アプリなのか)が明確になります。


Windows側のタッチパッドやドライバーが影響する

Steamが原因であることが多いとはいえ、Windows側の要因も無視できません。特にノートPCでは、タッチパッドが原因のことが珍しくありません。

  • キーボード入力中に掌が触れてタッチパッドが反応する

  • 机の振動や姿勢の変化で手が触れ、微小なカーソル移動が発生する

  • タッチパッドの「タップ操作」や「ジェスチャー」が誤作動する

  • 外付けマウス使用中でもタッチパッドが有効なまま

この場合、Steam設定をいくら変えても改善しないことがあるため、早い段階でタッチパッド無効化を試す価値があります。

また、マウスドライバー・USB周り(特に無線レシーバー、USBハブ、電源管理)も影響します。無線マウスの場合は干渉や電池残量が怪しいこともあり、症状が「勝手に動く」というより「飛ぶ」「引っかかる」「急に移動する」形で現れることがあります。
一見別問題に見えても、ユーザーの表現ではどちらも「勝手に動く」に集約されるため、後半で丁寧に切り分け手順を提示します。


まずは症状を切り分けるチェックリスト

ここでは、原因を早く確定させるために、時間がかからず、結果が分かりやすい順にチェックを行います。ポイントは、原因を「マウス」「Steam」「コントローラー」「Windows」に分解し、どれが主犯かを見極めることです。

コントローラーを外すと止まるか

最初に行うべきはこれです。最も確度が高く、時間もかかりません。

手順

  • USB接続:コントローラーを抜きます

  • Bluetooth接続:コントローラーの電源を切ります(可能ならPC側Bluetoothも一時オフ)

判定

  • 止まる:コントローラー起因(ドリフト、Steam Input割り当て、ジャイロ等)の可能性が極めて高いです

  • 止まらない:コントローラー以外(タッチパッド、マウス、常駐、ゲーム内設定)へ視点を移します

ここで止まった場合、マウスは濡れ衣であることが多いです。以降はSteam側の設定を疑うのが最短です。


Steamを終了すると止まるか

次に、Steamそのものが入力変換やレイアウト適用をしているかを見ます。

手順

  1. Steamのメニューから「終了」を選びます

  2. タスクトレイにも残っていないことを確認します

  3. その状態でデスクトップやゲームの挙動が落ち着くか確認します

判定

  • 止まる:Steam Inputのデスクトップレイアウト、またはSteam側の入力処理が原因の可能性が高いです

  • 止まらない:Steamの外(Windows、マウス本体、常駐)を優先して疑います

なお、Steamを終了できない(作業中で困る)場合でも、切り分けとして一度行う価値があります。原因が分かれば、再発防止の設定に集中できます。


別のマウスとUSBポートで再現するか

マウス要因の切り分けは、交換やポート変更で一気に進みます。

手順(おすすめ順)

  1. USBポートを変える(前面→背面、別の列、USB2.0/3.0の変更)

  2. USBハブ使用なら直挿しにする

  3. 別のマウスがあれば差し替える(有線/無線を変えると判定がしやすい)

  4. 無線マウスなら電池交換/レシーバーの位置変更も併せて実施

判定

  • 別マウスで改善:マウス本体・レシーバー・電池・干渉の可能性

  • ポート変更で改善:USBハブや電源供給、相性の可能性

  • 変化なし:Steam/ゲーム/Windows設定の可能性が上がります


ノートPCはタッチパッド接触を疑う

ノートPCでは「自分は触っていないつもり」でも接触が起こります。特にゲーム中は姿勢が変わりやすく、掌が当たることが多いです。

手順

  • タッチパッドを一時的に無効化(設定やFnキーで切替できる機種が多いです)

  • もしくは「マウス接続時はタッチパッドを無効にする」設定を有効化

  • 感度を下げる、タップ操作を無効化する

判定

  • 止まる:タッチパッドが原因です。Steam側ではなくWindows側の調整を優先してください

  • 止まらない:次はSteam側・ゲーム側へ戻って原因を詰めます


Steam側で直す手順

ここからは、原因がSteamまたはコントローラー周りにある可能性が高い場合の対処です。大事な考え方は、「ゲーム単位の対処」と「デスクトップ全体の対処」を分けることです。混ぜてしまうと、直ったのか悪化したのかが分かりにくくなります。

ゲームごとにSteam Inputをオフにする

「このゲームだけ起きる」「特定タイトルでだけカーソルが暴れる」場合、最も効きやすいのがゲーム単位での制御です。

手順

  1. Steamの「ライブラリ」を開きます

  2. 該当ゲームを右クリックし「プロパティ」

  3. 「コントローラ」項目を開きます

  4. Steam Input(入力の上書き)に関する設定があれば、無効(強制オフ)を選びます

  5. ゲームを再起動して確認します

補足(ここで起きやすいこと)

  • 強制オフにすると、ゲームによってはパッドが効かなくなる場合があります

  • その場合は「強制オフ」ではなく「デフォルト」に戻し、次の対処(レイアウト見直し、キャリブレーション、ゲーム内設定調整)へ進んでください

  • 「マウスが勝手に動く」が止まれば、少なくともSteam Inputの割り当てが関与していたことが確定します

なぜこれで直るのか
Steam Inputは便利な一方で、ゲーム側が想定していない入力変換を入れてしまうことがあります。特に、ゲーム側が独自にコントローラーを処理している場合、Steamがさらに変換を重ねてしまい、結果としてマウスカーソルに影響が出ることがあります。ゲーム単位で止めると、この二重化を断ち切れます。


Big Pictureのデスクトップレイアウトを見直す

Steam起動中だけデスクトップでも動く、ゲーム外でも変、という場合はここが本命です。デスクトップレイアウトが「コントローラーでWindowsを操作する」前提の割り当てになっていると、スティックのわずかな入力がそのままカーソル移動になります。

対処の考え方

  • デスクトップレイアウトは「便利機能」ですが、トラブル時はまず最小構成に戻すのが安全です

  • 具体的には「スティックやジャイロにマウス操作が割り当てられていない状態」を目指します

  • 変更後は、Steamを再起動して反映を確実にし、再現しないか確認します

よくある落とし穴

  • 「ゲームごとの設定だけ直したつもり」が、実はデスクトップ側が原因で症状が残る

  • 反対に、デスクトップ側を直したつもりが、ゲームごとのプロファイルが原因でゲーム中だけ再発する
    このため、本記事の順序(ゲーム単位→デスクトップ→キャリブレーション)で潰すと混乱しにくくなります。


Steamコントローラーやパッドのキャリブレーション

コントローラーを外すと止まる場合、ドリフトの可能性は常に残ります。レイアウトを直しても「微妙に動く」が残るなら、キャリブレーションを試す価値があります。

やるべき理由

  • ドリフトはハード劣化だけでなく、設定のズレや初期化不足でも起こることがあります

  • 一度キャリブレーションして入力の中心(ニュートラル)を取り直すと、症状が軽減する場合があります

実施後の確認

  • 何も触らない状態でカーソルが止まるか

  • スティックを倒して戻したとき、ピタッと止まるか

  • ゲーム中に「ゆっくり流れる」症状が消えるか

注意点
キャリブレーションで改善しない場合、物理的なドリフト(スティックの摩耗等)が疑われます。その場合は、デッドゾーン設定(ゲーム側やSteam側)で緩和できることもありますが、根治という意味では修理・交換が現実的になることもあります。


オーバーレイを無効化して挙動を確認する

オーバーレイは「原因の可能性を切り分ける」ために使います。ここで重要なのは、最初から犯人扱いせず、症状が変わるかどうかを見て判断することです。

手順

  • Steam側のオーバーレイを一時的に無効化

  • 併せて、他のオーバーレイ(配信、録画、チャット等)も可能なら一度落として再現確認

判定

  • 無効化で直る:オーバーレイ干渉の可能性が高いです。どれが原因か1つずつ戻して特定します

  • 変化なし:オーバーレイ以外(Steam Input、ゲーム設定、Windows)に集中します

「無効化すると困る機能がある」場合でも、切り分けとして短時間だけ行うと、原因特定が早くなります。


Windows側で直す手順

Steam側を見直しても改善しない場合、Windows側の入力デバイスや設定、常駐アプリが原因である可能性が上がります。ここでは、再現性が取りやすい順に対処します。

タッチパッドを無効化または感度を調整する

ノートPCの場合は最優先です。症状がゲーム中に限らず起きる、文字入力中にカーソルが動く、という場合もここを疑ってください。

具体的な対処例

  • 外付けマウス接続時はタッチパッドを自動無効化

  • タッチパッド感度を下げる

  • 「タップでクリック」を無効化し、意図しないクリックを防ぐ

  • ジェスチャーを最低限にする

効果の見え方

  • じわじわ動く症状が止まる

  • 視点が勝手に動く(マウス操作が入る)現象が消える
    このように改善が出るなら、SteamではなくWindows側の調整が正解です。


マウスドライバーとUSB周りを切り分ける

Windows側のトラブルは、原因が「マウス本体」なのか「USB周り」なのか「ドライバー」なのかで対処が変わります。以下の順で進めると安全です。

推奨手順

  1. USBハブを外し、PCに直挿し

  2. USBポートを変更(別コントローラーや別機器と同じ列を避ける)

  3. 無線ならレシーバー位置を変える(PC背面奥→前面延長など)

  4. デバイスマネージャーでマウス/HID関連の状態を確認し、必要なら再認識

  5. 別マウスでの再現確認

よくある原因パターン

  • 無線干渉:カーソルが飛ぶ、急に移動する

  • USB電源:挙動が不安定、認識が途切れる

  • ドライバー:高DPIやユーティリティが干渉して不自然な移動になる
    これらはSteam設定だけでは改善しないため、Windows側の切り分けが重要になります。


常駐アプリや通知がフォーカスを奪うケースを潰す

「勝手に動く」というより、ゲーム中に突然別の入力が入ったり、フォーカスが外れたりする症状は、常駐アプリが原因のことがあります。

切り分けの基本方針

  • まずは影響がありそうな常駐から停止(配信/録画、キーマップ、マクロ、RGB制御、チャット、ブラウザ拡張連携など)

  • 症状が止まれば、1つずつ戻して原因を特定

  • それでも不明なら、起動項目を絞った状態で再現するか確認

通知について
Windowsの通知が出るタイミングで一瞬だけ挙動が変わる場合があります。ゲーム側がフルスクリーンの場合、通知でフォーカスが揺れたり、入力がデスクトップへ取られたりして「カーソルが現れた」「動いた」と見えることがあります。ゲーム中は通知を抑制する設定(集中モード等)も検討すると再発防止になります。


再発防止の設定と運用

原因を潰した後は、同じ症状が戻らないように「運用の型」を作ることが大切です。Steam Inputは便利ですが、便利さの裏で設定の影響範囲が広く、放置すると再発しやすい領域でもあります。

パッド併用時の推奨構成

パッドとマウスを併用する場合、最も安定しやすいのは次の整理です。

  • パッドで遊ぶゲーム:Steam Inputを有効にして、必要に応じて最適化

  • マウス・キーボードで遊ぶゲーム:ゲーム単位でSteam Inputを無効化(強制オフ)

  • デスクトップ操作:デスクトップレイアウトは最小限(スティック=マウス等を避ける)

この3つを分離すると、Steamのアップデートや新しいゲーム導入時も挙動が崩れにくくなります。


ゲーム別プロファイルの考え方

Steamはゲームごとに設定を持てるため、問題が出たゲームだけ対処できるのが強みです。反面、「全体設定をいじって別ゲームが壊れる」こともあります。
したがって、トラブルの経験がある場合は、次の方針が安全です。

  • まずゲーム単位で対処し、全体設定の変更は最後にする

  • 変更した項目はメモしておく(元に戻せるようにする)

  • 新しいゲームを入れたら、最初に「入力が二重化していないか」を確認する

これだけでも、「いつの間にか勝手に動く」が再発する確率を下げられます。


ドリフトが疑わしい場合の判断基準

最後に、ハード側の問題を見極める基準を整理します。以下のチェックに当てはまるほど、ドリフト(物理的要因)の可能性が高まります。

  • コントローラーを外すと症状が止まる

  • 触っていないのに入力が入り続ける(特定方向へ流れる等)

  • キャリブレーションしても短期間で戻る

  • 別PCでも似た症状が出る

  • 長年使用している、落下や強い圧力の心当たりがある

ドリフトは設定で完全に消せない場合もあります。その場合はデッドゾーン設定で緩和できることがありますが、根治には修理・交換が必要になることもあります。
一方で、ドリフトと決めつけて買い替える前に、本記事の「ゲーム単位のSteam Inputオフ」「デスクトップレイアウト見直し」「オーバーレイ切り分け」「タッチパッド無効化」まで実施すれば、設定起因の可能性を十分に潰せます。


よくある質問

コントローラーを使わないのに動くのはなぜですか

コントローラーを「使っていないつもり」でも、接続されているだけでSteam Inputの割り当てが有効になり、スティックやジャイロがマウスとして動作することがあります。
最短の確認は「コントローラーを外して止まるか」です。止まるなら、Steam側(ゲーム単位のSteam Inputオフ、デスクトップレイアウト)を優先して調整してください。


Steam Inputをオフにすると困ることはありますか

困る可能性があるのは、ゲームがSteam Input前提でコントローラー入力を扱っている場合です。この場合、強制オフにするとパッドが効かなくなることがあります。
そのときは「デフォルト」に戻したうえで、レイアウト見直しやキャリブレーション、ゲーム内の入力設定の調整を行う方が安全です。
つまり、Steam Inputをオフにするのは万能薬ではなく、「症状を止める切り札」として使い、必要に応じて別の対処へ切り替えるのが現実的です。


特定のゲームだけ起きる場合はどうすればよいですか

特定ゲームだけなら、まずはそのゲームのプロパティでSteam Inputを制御してください。次に、ゲーム内設定で「コントローラーの扱い」「UI操作」「マウスカーソル表示」などの項目を確認します。
特定タイトルは入力の実装が独特なことがあり、Steam Inputと噛み合わない場合があります。そのため、ゲーム単位での対処が最も効率的です。


左上に引っ張られる症状の原因は何ですか

「一定方向へ引っ張られる」症状は、次の2つが典型です。

  • コントローラーのドリフトで特定方向の入力が入り続けている

  • Steam Inputとゲーム側設定が衝突し、特定方向の入力が強調されている

まずコントローラーを外して止まるか確認し、止まるならSteam側の設定(ゲーム単位のSteam Inputオフ、デスクトップレイアウト見直し、キャリブレーション)を順に実施してください。止まらない場合は、タッチパッドやマウス側の問題も含めて切り分けるのが確実です。


まとめ

Steamでゲーム中にマウスが勝手に動く症状は、コントローラー入力がマウスとして扱われることと、Steam Inputの設定(ゲーム単位/デスクトップ単位)の影響が中心原因になりやすいです。最短で直すには、次の優先順位が有効です。

  • コントローラーを外して止まるか確認する

  • Steamを終了して止まるか確認する

  • ゲーム単位でSteam Inputを無効化する

  • デスクトップレイアウトを見直す

  • キャリブレーションとオーバーレイ無効化で切り分ける

  • Windows側(タッチパッド、USB、ドライバー、常駐)を潰す

Steamやゲームのアップデートで挙動が変わることもあるため、再発した場合は「切り分けチェックリスト」から再度確認すると、最短で原因へ到達できます。