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PS4でピピピ音がしてディスクが出ない!安全に取り出す手順と修理判断

PS4のイジェクトを押すと「ピピピ」と鳴るのに、ディスクが出てこない。画面では未挿入扱いになっていて、メニューからも取り出せない。そんな状況は焦りますが、ここで無理に引っ張ったり、通電したまま作業したりすると、ディスクに傷が付いたりドライブの故障を悪化させたりする恐れがあります。
本記事では、まず「ディスクの表示はあるか」「挿入口から見えるか」「異音があるか」の3点で症状を分岐し、メニュー排出→完全電源オフと放電→公式手順の手動排出、という安全な順番で解決まで案内します。さらに、再発防止の優先度と「ここから先は中断して相談すべき」修理判断まで整理しているため、初めての方でも迷わず行動できます。

目次

PS4でディスクが取り出せないピピピ音が出るときに起きていること

PS4でピピピ音がしてディスクが出ない時は無理に引っ張らず、メニュー排出→完全電源オフと放電→公式手順の手動排出の順で対処します。
異音や強い抵抗があれば中断し相談が安全です。

よくある症状パターン(未挿入扱い/途中まで出る/完全に詰まる)

症状は大きく分けて次の3つです。

  • パターンA:ディスクのアイコンが出ている(または再生中)なのに出ない
    メニュー排出が効く場合もあり、まずはソフトウェア側の操作で解決しやすいです。

  • パターンB:ディスクのアイコンが出ない(未挿入扱い)
    ドライブ検知の問題や一時不具合の可能性があり、電源オフ・放電などの手順が効くことがあります。

  • パターンC:ディスクが途中まで出る/少し見えるが止まる
    引っ張りたくなる状況ですが、ここで無理をすると傷や破損の原因になります。安全手順で排出を完了させます。

先に知っておきたい絶対NG(事故と破損を防ぐ)

次の行為は避けてください。ここを守るだけでも、失敗リスクが大きく下がります。

  • 通電したまま(電源が入ったまま)本体を開けたり、工具作業をする

  • ディスクを力任せに引き抜く(途中まで見えていても同様)

  • 挿入口に硬いものを差し込んでこじる/異物を入れる

  • 本体を叩く、振る、強く押し込む

「早く取り出したい」という気持ちは自然ですが、破損してしまうと修理費用や復旧の手間が増えます。まずは“安全に切り分ける順番”で進めてください。


PS4ディスクが取り出せないときの症状別優先手順表

以下の表で、あなたの状況に近い列を選び、上から順に試してください。途中で「中断ライン」に当てはまった場合は、その時点で作業を止めて相談に切り替えるのが安全です。

症状別優先手順(早見表)

症状 まず試す 次に試す それでもダメなら 中断して相談の目安
ディスクのアイコンが出ているのに排出できない メニューから「ディスクを取り出す」 完全電源オフ→放電→再起動 公式手順の手動排出 異音(ガリガリ)や強い抵抗
画面で未挿入扱い、ピピピだけ鳴る 完全電源オフ→放電 再起動して排出を再試行 公式手順の手動排出 手動排出でも全く動かない
途中まで出る/少し見えるが止まる 完全電源オフ(引っ張らない) 放電→再起動→排出 公式手順の手動排出 抵抗が急に強い/割れそう
異物が見える/ディスクが欠けている 無理に進めない 相談・修理へ切替が推奨

PS4ディスクが取り出せないときに最初に行う安全準備

作業の成功率は、準備で決まると言っても過言ではありません。焦って手順を飛ばすと、結果的に遠回りになります。

完全に電源を切る(レストモードではなく電源オフ)

まずPS4を完全に電源オフにしてください。レストモードのままだと通電状態が残り、意図しない動作や故障リスクにつながります。
電源が切れているか不安な場合は、PS4のランプが消灯していることを確認します。

電源ケーブルを抜いて放電する(安全性と改善率を上げる)

電源オフにしたら、電源ケーブルを抜きます。ここは省略しないでください。
そのうえで、放電のために電源ボタンを一定時間押す手順が有効な場合があります。これにより、一時的な不具合や帯電の影響が軽減することがあります。

作業スペースを確保し、本体の向きと設置を安定させる

床に直置きで作業すると、本体が滑ったり、工具が入りにくかったりします。
テーブルなど平らな場所に置き、転倒しない向きで固定してから進めましょう。特に縦置き状態での作業は不安定になりやすいので、必要に応じて横置きに戻してから行います。


PS4ディスクが取り出せないピピピ時の基本対処(工具なしで試す順番)

いきなり手動排出に進むより、まずは“工具なし”で試せる手順から進めると安全です。

コントローラー操作でメニュー排出を試す

イジェクトボタンが効かない場合でも、OSのメニューから排出できることがあります。

  1. ホーム画面でディスクのゲーム(またはディスクアイコン)にカーソルを合わせる

  2. OPTIONボタンを押す

  3. 「ディスクを取り出す」を選ぶ

これで出れば、物理詰まりではなく一時的な操作・制御の問題だった可能性があります。

電源リセットと放電を行ってから再起動する

次に、完全電源オフ→電源ケーブルを抜く→放電→数分待つ→再接続→起動、という流れで試します。
この手順は、ディスク制御が一時的に不安定になったケースで改善することがあります。再起動後に、再度メニュー排出やイジェクトを試してください。

システムソフトウェア更新は「取り出し後」に確認する

起動できる状態であれば更新確認は有効ですが、ディスクが詰まっている最中は、まず安全な取り出しが優先です。
取り出せたあとに、アップデートの有無を確認し、再発リスクを下げる位置づけにすると整理しやすくなります。


公式手順で行うPS4の手動ディスク排出(安全に取り出す最終手段)

ここまでで改善しない場合は、公式が案内している「手動排出」に進みます。
ポイントは次の3つです。

  1. 必ず電源を切り、電源ケーブルを抜いた状態で行う

  2. 型番(CUH-XXXX)で手順が違うので、公式の型番別ページで位置を確認する

  3. 反時計回りに少しずつ回し、ディスクが見えてからまっすぐ取り出す

PS4の型番(CUH-XXXX)の見つけ方とモデル判別の目安

型番(CUH-XXXX)は、本体背面ラベルに記載されていることが一般的です。
モデル判別の目安は次の通りです(細かな型番は個体差があるため、最終的には公式手順に従ってください)。

型番の目安 モデル
CUH-10xx / 11xx / 12xx 通常モデル
CUH-20xx / 21xx / 22xx PS4 Slim
CUH-70xx PS4 Pro

型番が分かったら、手動排出は必ず公式ページで“ネジ位置”を確認してから行うのが安全です。記事や動画の「それっぽい穴」を頼りに作業すると、誤った箇所を回してしまうリスクがあります。

手動排出に必要なもの(最低限でOK)

  • プラスドライバー

  • ネジ位置を確認するためのライト(スマホのライトでも可)

工具が合っていないとネジをなめる原因になるため、先端サイズが合うドライバーを選びます。

手動排出の手順(共通の流れと注意点)

手順は公式案内に従うのが前提ですが、共通の流れは次のようになります。

  1. PS4を完全に電源オフにする

  2. 電源ケーブルを含むケーブル類を外す

  3. 公式ページで案内された位置から、手動排出ネジにアクセスする

  4. ネジを反時計回りに少しずつ回す

  5. ディスクが見える位置まで動いたら、まっすぐ持って取り出す

  6. 本体を戻して起動し、排出・挿入が正常か確認する

回してもすぐに出ない場合があります。焦って回しすぎたり、逆方向に回したりしないように注意してください。
また、途中で抵抗が急に強くなる、削れるような異音がする場合は中断して相談に切り替えます。


PS4でピピピが続く場合の再発防止(取り出せた後が大事)

ディスクを取り出せても、ピピピが続くなら再発防止まで行うと安心です。「一度は直ったのに、また起きる」がいちばんストレスになります。

イジェクト誤作動が疑われるときの見分けポイント

次のような傾向がある場合、排出ボタン周りの誤作動や設置環境の影響が疑われます。

  • 触っていないのにピピピ音が鳴る

  • スタンバイ中や起動直後に排出動作のような反応がある

  • 縦置き・設置面を変えると症状が軽くなることがある

ただし、環境要因だけでなく部品側の故障もあり得るため、対策をしても改善しない場合は修理判断に進むのが安全です。

再発防止は「低リスク→効果が見込める順」に行う

おすすめの順番は次の通りです。

  1. 放電(電源ケーブルを抜いてしばらく置く)

  2. 設置環境の見直し(通気の確保、熱がこもらない配置)

  3. 清掃(通気口や周辺のホコリを減らす)

  4. 置き方の変更(横置き↔縦置き、スタンド利用で安定化)

  5. 再発頻度の記録(いつ起きるかをメモし、相談時に役立てる)

「置き方変更」は効果を感じる人がいる一方、転倒リスクがあるため、必ず安定したスタンドや設置で安全を優先してください。

日常メンテで意外と効くポイント

  • 本体の周囲に空間を作り、排熱を妨げない

  • ホコリが溜まりやすい場所(床・壁際)を避ける

  • 長期間使わないときは、定期的に通気と清掃を行う

小さなことですが、積み重ねで再発率が下がることがあります。


PS4ディスクがどうしても取り出せない場合の中断ラインと修理判断

「ここまでやってダメなら修理」ではなく、「ここに当てはまったら中断」という基準を先に持つと、安心して進められます。

すぐ中断した方がよい症状(中断ライン表)

中断ライン(症状) 続行が危険な理由 次の行動
ガリガリ・削れるような異音がする ディスク破損や内部損傷の可能性 作業中断→相談/修理
抵抗が急に強くなった/割れそう 無理に動かすと破片が残る恐れ 作業中断→相談/修理
異物が見える こじると損傷が拡大しやすい 作業中断→相談/修理
手動排出ネジを回しても全く動かない 別要因(機構故障など)の可能性 相談/修理へ切替

相談や修理に切り替える前に用意しておく情報

問い合わせ時に次を整理しておくとスムーズです。

  • PS4の型番(CUH-XXXX)

  • 症状(未挿入扱い/途中まで出る/異音の有無)

  • ここまで試したこと(メニュー排出、放電、手動排出など)

  • ディスクの種類(ゲーム/BD/DVD)

「どこまでやったか」が伝わると、同じ手順を何度もやり直さずに済みます。

データとアカウントの注意点(起動できる場合のみ)

ディスクトラブル自体がセーブデータを消すわけではありませんが、修理対応では本体の状態によって初期化等の可能性がゼロではありません。
起動できる場合は、バックアップやアカウント情報の確認をしておくと安心です。


PS4ディスク取り出しのよくある質問

ピピピ音がするのに未挿入扱いになるのはなぜですか

検知が一時的に不安定になっている、ソフトウェア側が詰まっている、または物理的な引っかかりがあるなど、複数の可能性があります。
この場合は「完全電源オフ→放電→再起動→排出」の順で切り分け、それでも改善しなければ公式の手動排出へ進むのが安全です。

途中まで出たディスクを引っ張ってもいいですか

おすすめしません。途中で止まっている状態は、内部で引っかかっている可能性があります。
引っ張るとディスクに傷が入りやすく、ドライブ側にも負担がかかります。完全電源オフにしてから、本文の手順(放電→再起動→必要なら手動排出)で進めてください。

手動排出でディスクに傷が付くのが心配です

公式手順に沿い、電源ケーブルを抜いて作業し、ネジを少しずつ回してディスクが見えてからまっすぐ取り出せば、力任せに抜くより安全です。
不安がある場合は、中断ラインを優先し、相談に切り替える判断も有効です。

再発防止をしてもピピピが止まりません

設置や放電で改善する例はありますが、部品側の不具合の可能性もあります。再発頻度が高い、または排出が不安定な状態が続く場合は、早めに相談・修理へ切り替えた方が安心です。


参考にした情報源