LoL(League of Legends)のランク戦における振り分け戦のシステムを解説します。
振り分け線はランクをスタートしてから必ず通る道になります。
LoLの振り分け戦システム
LoLの振り分け戦は新シーズン、新アカウントの最初の10試合になります。
現在のランクシステムにおけるプレイヤーの開始時のランクを決めるためのものです。
過去にランクをプレイしたことがない場合、新シーズンの開始時にプレイすることになります。
10試合を行うことで決定しますが、最初の1試合を行うことで暫定順位を獲得します。
暫定順位は昨シーズン、プレシーズンのランクに応じて開始時のティアとディビジョンが決定します。
過去にランクをプレイしたことがない場合は、ノーマルのMMRなどを参考にして暫定順位が決まります。
暫定順位が決まった2試合目以降は勝利すると通常のLPよりも多くのLPが獲得できます。
通常15LPほどですが1勝目では60LP、2勝目は30LPなど段々ともらえるLPは少なくなります。
敗北してもLPが減少することはありません。
また暫定順位は、自分のプロフィールに表示されることはありません。
振り分けの最高はプラチナ1で昨シーズンで上位ティアになっていたとしてもです。
過去にランクをプレイしたことがないアカウントの場合、MMRで決定しますがレベル30になったばかりだとあまり参考にならない場合があります。
またその場合、プレイヤーランクが異常に高いティアに配属されたり低いティアに配属されたり調整が入ってきます。