LoL(リーグ・オブ・レジェンド)で使われることのあるスノーボールの意味について解説していきます。
とくに大会で聞くことのある用語なので覚えておくと観戦するときに便利です。
LoLのスノーボールの意味
LoLのスノーボール(snowball)の意味は、序盤で有利を作りそのままゴールド差を広げながら勝ち切る戦法です。
序盤が強いチャンピオン構成や相手に有利を渡してはいけないときに使われる用語です。
ゴールドやオブジェクトを雪だるま式に大きく積み上げていくことに由来しています。
序盤強いチャンピオンは、終盤になると弱くなります。
ですので、うまく序盤に勝ちスノーボールしていくことが基本となっています。
スノーボール構成に対してレイトゲーム構成があり、序盤勝ち切る戦法と終盤勝ち切る戦法と分かれています。
スノーボール構成は途中でデスしてしまうと相手に賞金が入るため中盤以降はミスが許されない構成です。
スノーボール構成としては、レーンが勝てるBOTレーンデュオやロームしやすいMIDやTOPチャンピオンです。
スノーボールの使用例
スノーボールの使用例としては大会などで
「しっかりとスノーボールできていますね」
「スノーボールを止められました」
「いかにスノーボールできるかが鍵となります」
などと使用されます。
スノーボール構成はしっかりとした戦略を立てて行う戦法です。